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Fターム[5H031KK03]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384)

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【課題】充電器接続状態で、バッテリヒーターの作動との関連において、タイマ充電予約時刻の設定意図が確実に達成されるようなバッテリの充電電力制御を提案する。
【解決手段】図の制御プログラムは、充電器が接続されている間に実行される。タイマ充電予約時刻中でなく(S11)、バッテリ加温中である場合(S12)、バッテリ加温開始時のバッテリ蓄電状態をバッテリ保持容量SOCholdとし(S14,S15)、SOCがSOCholdに保たれるようバッテリへの充電電力を制御する。タイマ充電予約時刻中である場合(S11)、SOCが満充電状態SOCfullとなるようバッテリへの充電電力を制御する(S16)。加温開始直後にヒーター消費電力の急増でSOCが一時的に悪化する傾向にあっても、SOC=SOCholdの保持により、タイマ予約充電時刻中にSOCを狙い通り満充電状態にすることができ、安価な深夜電力を用いた充電割合を最大限に高めてランニングコストを抑制することができ。 (もっと読む)


【課題】自己で溶融塩電池を加熱することを可能にする溶融塩電池装置、及び溶融塩電池の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池装置1は、複数の溶融塩電池31と、複数のヒータ32と、補助電池41とを備える。補助電池41は、室温で動作可能な電池である。起動時には、補助電池41から複数のヒータ32へ電力を供給し、ヒータ32で複数の溶融塩電池31を加熱し、溶融塩電池31内の溶融塩を溶融させ、複数の溶融塩電池31を動作可能にする。このように、溶融塩電池装置1は、自己で溶融塩電池31を加熱して動作させることができる。また、補助電池41は室温でも動作可能であるので、溶融塩電池装置1は、補助電池41からヒータ32へ電力を供給して、停止状態から容易に起動することが可能である。また溶融塩電池装置1は、補助電池41の代わりにキャパシタを備えることも可能である。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化せずに、熱電変換素子を単に密閉ケースの外面に取り付けた場合に比べて、密閉ケース内の気体全体の温度を短時間で目的の温度に調整して、密閉ケース内に収容された複数の電池の加温及び冷却を調整可能にする。
【解決手段】電池モジュール10は密閉ケース11内に複数の二次電池12が収容されている。密閉ケース11の外面を内方に窪ませることにより熱媒通路15が形成され、通電の極性に応じて放熱と吸熱の相反する作用をする第1の面と、第2の面とを有する熱電変換素子16の一方の面が熱媒通路15を形成する密閉ケース11の外面に取り付けられている。熱媒通路15は溝で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリパック内の温度センサで温度検出できないヒーターの電源ケーブルに対する圧着接続外れを検出可能なヒーター結線構造を提供する。
【解決手段】バッテリパックを加温可能な複数個のヒーターモジュールをリード線を介して共通な電源ケーブル上に圧着接続し、バッテリパックの複数個の温度センサによる検出温度から、圧着接続の外れを検出する。複数個のヒーターモジュールのうち、温度センサから離れていて、これによる温度検出が不能なヒーターモジュールのリード線と、温度センサに近くて、これによる温度検出が可能なヒーターモジュールのリード線とを、共通な電源ケーブルに同時圧着接続する。温度検出が不能なヒーターモジュールのリード線が「圧着接続外れ」を生じた場合、温度検出が可能なヒーターモジュールのリード線も「圧着接続外れ」を生じ、検出温度が正規の温度上昇を示さない。 (もっと読む)


【課題】充電器接続状態で、バッテリヒーターの作動との関連において、タイマ充電予約時刻の設定意図が確実に達成されるようなバッテリの充電電力制御を提案する。
【解決手段】図の制御プログラムは、充電器が接続されている間に実行される。タイマ充電予約時刻中でなく(S11)、バッテリ加温中である場合(S12)、バッテリ加温開始時のバッテリ蓄電状態をバッテリ保持容量SOCholdとし(S14,S15)、SOCがSOCholdに保たれるようバッテリへの充電電力を制御する。タイマ充電予約時刻中である場合(S11)、SOCが満充電状態SOCfullとなるようバッテリへの充電電力を制御する(S16)。加温開始直後にヒーター消費電力の急増でSOCが一時的に悪化する傾向にあっても、SOC=SOCholdの保持により、タイマ予約充電時刻中にSOCを狙い通り満充電状態にすることができ、安価な深夜電力を用いた充電割合を最大限に高めてランニングコストを抑制することができ。 (もっと読む)


【課題】種々の外部電源と接続する充電装置において、充電時間を短縮することができる、充電装置を提供する。
【解決手段】種々の外部電源から充電が可能な充電装置であって、二次電池の温度を検出する温度センサ7と、二次電池を加熱する加熱手段と、二次電池及び加熱手段に電力を供給し、二次電池を充電し、加熱手段を作動させる充電器2と、充電器2から、二次電池及び加熱手段への電力供給量を調整する調整手段とを備え、調整手段は、温度センサ7により検出される検出温度が、外部電源と接続した際の充電器2の最大出力電力に応じて設定される、外部電源と接続した際の充電器2の最大出力電力により二次電池を充電できる閾値温度より低い場合には、充電器2から出力される電力を加熱手段へ供給し、検出温度が閾値温度以上の場合には、加熱手段への電力供給を停止し、充電器2から出力される電力を前記二次電池へ供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の素電池を組み合わせてなる加熱型の組電池において、素電池間の熱伝導を良くし、安定した動作を実現することができる組電池を提供する。
【解決手段】複数の素電池が組み合わされて筐体内に収納され、室温より高い温度にて動作させられる組電池であって、素電池を形成するケースが、隣接する他の素電池と対抗する平面を有しており、隣接する素電池は、互いに平面を密着する状態で組み付けられている組電池とした。特に、室温より高い温度で溶融する溶融塩を電解質として用いた溶融塩電池に適用できる。 (もっと読む)


【課題】廃電池熔融物の酸化度を安定させ、スラグと合金との分離を確実にする方法を提供する。
【解決手段】廃電池を焙焼して酸化処理を行う予備酸化工程ST20と、この予備酸化工程において酸化処理がされた廃電池を熔融して、スラグと、有価金属の合金と、を分離して回収する乾式工程S20と、を備える。乾式工程S20に先行して、廃電池の焙焼による酸化処理を予め行う予備酸化工程ST20を設けることにより、熔融工程ST21における最適な酸化度を安定的に得ることが可能となり、スラグと合金との分離効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電デバイス100は、正極、負極、および電解液が収容された外装体12を有する蓄電セル10と、外装体12の外表面に形成された放熱板20と、放熱板20の一方の端部22が固定されたヒートシンク30と、放熱板20の他方の端部24が挿入された開口部を有する保持部材50と、を含み、他方の端部24と、開口部の内面とは、離間している。 (もっと読む)


【課題】複数の素電池を組み合わせてなる加熱型の組電池において、素電池間の熱伝導を良くし、安定した動作を実現することができる組電池を提供する。
【解決手段】複数の素電池が組み合わされて筐体内に収納され、室温より高い温度にて動作させられる組電池であって、複数の前記素電池が高熱伝導材料を介して接するように配置されている組電池とした。特に、室温より高い温度で溶融する溶融塩を電解質として用いた溶融塩電池に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 室温より高い温度にて動作させられる素電池を複数接続した組電池において、各素電池内部の温度を均一に保つことができるとともに、各素電池を動作温度まで早く昇温させることができ、かつ、断熱容器に収容した全体の大きさを小型化可能な組電池を提供する。
【解決手段】 組電池10を構成する断熱容器としての筐体2内には、9個の扁平形状の単位組電池1がその厚み方向に積層されて収容されている。単位組電池1同士はその構成要素としての素電池の側面を密着させるように配置されて全体の組電池10を構成している。単位組電池1を加熱するためのヒーター3が、その幅広面が単位組電池1の幅広面と接するように、隣接する単位組電池1間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電セルの温度差を小さくすることができ、高い信頼性を有することができる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電デバイス100は、正極、負極、および電解液が収容された外装体12を有する蓄電セル10と、外装体12の外表面に形成された放熱板20と、放熱板20と接合されたヒートシンク30と、を含み、蓄電セル10および放熱板20は、複数設けられて、第1方向(X軸方向)に沿って交互に積層され、複数の放熱板20は、第1方向(X軸方向)と直交する第2方向(Z軸方向)に沿って延出されて、ヒートシンク30と接合されている。 (もっと読む)


【課題】起動時の見かけ上の待機時間を短縮することができる溶融塩電池装置、溶融塩電池システム及び溶融塩電池装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複数の溶融塩電池31を備える溶融塩電池装置1は、起動の時間制限を含む起動指示を受け付け、溶融塩電池31が停止した状態で、時間制限に間に合うようにヒータ32で溶融塩電池31の加熱を開始する。起動の時間制限までには、溶融塩電池31内の溶融塩が溶融して、溶融塩電池31は充放電可能な状態になる。即ち、溶融塩電池装置1は所謂タイマー起動を行う。又は、溶融塩電池装置1から離れた位置にある送信装置に使用者が起動指示を入力し、送信装置は溶融塩電池装置1へ起動指示を送信し、溶融塩電池装置1は起動指示に従って起動する。何れも、使用者が使用するまでには、溶融塩電池装置1は使用可能な状態となっている。 (もっと読む)


【課題】早期に排気浄化触媒を暖機すると共に二次電池の昇温を促進する。
【解決手段】バッテリ温度Tbが判定温度Tbref未満であり、システムに異常がなくシステムがリプル昇温制御を実行することができる許可状態にあり、エンジンが運転停止状態か自立運転状態か触媒暖機運転状態かのいずれかの運転状態であるときには(S110〜S130)、エンジン要求パワーPe*が所定機関パワーPeref未満であることを確認してリプル昇温制御の実行を許可する(ステップS150)。リプル昇温制御の実行が許可されると、昇圧コンバータのスイッチング素子のスイッチング周波数を通常より小さくして、バッテリの充放電電流にリプル電流を重畳する。エンジンが触媒暖機運転状態のときでもリプル昇温制御を実行するから、早期に排気浄化触媒を暖機することができると共に早期にバッテリを昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールの性能低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】電池モジュール10は、電極体と、電極体が収容された筐体と、筐体の外部に設けられ、電極体に電気的に接続されている外部端子とをそれぞれ有し、互いに配列されてた複数の電池30と、基材21と、外部端子が接続されている配線層22とを有する回路基板12と、複数の電池30の、外部端子と反対側の領域を支持する放熱部材14と、基材21と放熱部材14との間の熱の移動を容易にする伝熱機構16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 寸法誤差を有する複数の電池セルを確実に保持することができるともに、各電池セルの温度調節が容易なバッテリパックを提供する。
【解決手段】 複数の電池セル3と、複数の電池セル間に配置されるセパレータ4とを有するバッテリパック1であって、セパレータは、骨格部材13と、骨格部材の外面に設けられたパッド部材14とを有し、パッド部材は、絶縁性を有し、かつ骨格部材よりも可撓性が高い材料から形成されて電池セルに当接し、骨格部材は、パッド部材よりも熱伝導率が高い材料から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時における電流供給能力の低下を防止することが可能な電力供給装置を提供する。
【解決手段】この電力供給装置は、充電装置3、電力を蓄える蓄電装置4、蓄電装置4の温度を検出する温度センサ5、蓄電装置4の出力電圧を検出する電圧センサ6、および放電装置8を備える。蓄電装置4の温度が参照温度よりも低下した場合、充電装置3は交流電流を供給して蓄電装置4を発熱させる。したがって、低温時に蓄電装置4の蓄電能力が低下して電流供給能力が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を適切に昇温させることのできる二次電池の制御装置を提供すること。
【解決手段】二次電池10と、負荷を駆動するための駆動回路40との間で電力変換を行なう電力変換器20と、前記駆動回路40と前記電力変換器20との間に配置され、前記駆動回路に入力される電圧を平滑化する容量素子30と、前記電力変換器20を制御する制御手段50と、前記二次電池10の温度と、前記二次電池10に入出力可能な交流電力との関係を記憶する記憶手段50と、を備え、前記制御手段50は、前記二次電池10から前記負荷に入出力するための要求直流電力の大きさが所定値未満である場合に、前記記憶手段50に記憶されている前記二次電池10の温度と、前記二次電池10に入出力可能な交流電力との関係に基づき、前記二次電池10に入出力するための交流電力を設定し、該交流電力が前記二次電池10に入出力されるように、前記電力変換器40を制御することを特徴とする二次電池の制御装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの安全性の確保と迅速な昇温との両立を図ることができるバッテリ昇温システムを提供する。
【解決手段】制御装置15は、電圧変換器12において、バッテリ電圧Vbが下限電圧Vbdに到達したら蓄電装置13からバッテリ11への電力の授受を切り替え、バッテリ11のバッテリ電圧Vbが上限電圧Vbuに到達したらバッテリ11から蓄電装置13への電力の授受を切り替える。このように、制御装置15は蓄電装置13のコンデンサ電圧Vcが上限値Vcuと下限値Vcdとの間で変換するように電圧変換器12を制御している。したがって、バッテリ11の故障を回避でき、バッテリ11の安全性を確保できる。また、電力の授受によりバッテリ11で内部発熱が起こるので、バッテリ11を迅速に昇温させることができる。したがって、バッテリ11の安全性の確保と迅速な昇温との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリから供給可能な電力量を増加させる加温装置を提供する。
【解決手段】加温装置1であって、蓄電装置2と、蓄電装置2と電気的に接続し、蓄電装置2から供給される電力によって蓄電装置2を暖機する暖機手段3と、蓄電装置2を暖機手段3によって暖機することで、蓄電装置2から負荷5に供給可能な電力量を、蓄電装置2を暖機手段3によって暖機しない場合に蓄電装置2から負荷5に供給可能な電力量よりも大きくする暖機制御手段4とを備える。 (もっと読む)


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