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Fターム[5H031KK03]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384)

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【課題】本発明は、CPUなどの電池を電源として動作する負荷回路の動作条件に過大な制約を加えることなく低温時の電池温度を上昇させることができる充電制御回路を提供する。
【解決手段】ACアダプタ13から供給される電力を入力とし、電池セル19に対する充電電流I2と、電池セル19を電源として動作する負荷回路22に対する負荷電流I1とを制御して出力する充電制御回路11であって、充電電流I2と負荷電流I1とを制御するためのMOSFET14、15と、電池セル19の温度が所定の温度より低い場合にMOSFET14、15によって消費される電力を増加させるようにMOSFET14、15を制御する充電制御部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電池監視ユニットが複数組み合わされて1つのシステムが構成されたとしても、全ての電池セルのセル電圧を均等化することができる組電池電圧制御システムを提供する。
【解決手段】上位ECU60は、各電池監視ユニット50からセル電圧の監視結果を受け取ると共にこの監視結果に基づいてどの電池監視ユニット50に監視動作を行わせるかを決定し、監視動作を行わせる電池監視ユニット50に応じた回転パターンで冷却ファン20を動作させる。そして、各電池監視ユニット50は冷却ファン20から回転数信号を入力することにより冷却ファン20の回転数を取得し、取得した回転数に基づく回転パターンが監視動作を行わせるための回転パターンと一致した場合に監視動作を行う。これにより、複数のユニット13を構成する全ての電池セル11のセル電圧が均等化される。 (もっと読む)


【課題】個々の電池の内部抵抗を適切に求め、求めた内部抵抗を用いて、電池をより適切に昇温させることができる電池制御方法及び電池制御システムを提供する。
【解決手段】電池の内部抵抗は、全周波数の交流電圧に追従できる第1抵抗成分と、第1周波数以下の交流電圧のみに追従できる第2抵抗成分と、第1周波数より低い第2周波数以下の交流電圧のみに追従できる第3抵抗成分とを含み、電池に第1周波数以下且つ第2周波数以上の2種類以上の周波数の交流電圧を印加し、発生した交流電流を測定して第1及び第2抵抗成分を算出する内部抵抗算出ステップS100と、雰囲気温度と目標電池温度と第1及び第2抵抗成分と昇温用交流電圧に基づいて昇温時間を算出する昇温時間算出ステップS200と、電池の出力電圧に対応する直流電圧に昇温用交流電圧を重畳させた昇温用電圧を、昇温時間の間電池に印加して電池を昇温させる昇温ステップS300と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等を追加せずに排熱を有効に利用してバッテリの温度を適切な値に近づけることができる車両の電源システムおよびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両の電源システムは、予備の補機バッテリ151を設置することが可能な補機バッテリ設置部154と、補機バッテリ151が補機バッテリ設置部154に設置されている場合に補機バッテリ151の電圧を昇圧してメインバッテリ10に向けて供給するDC/DC変換器141と、メインバッテリ10を冷却するための冷媒に流れを発生させるバッテリ冷却用ファン12と、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間に設けられ冷媒を通す経路とを含む。経路は、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間にDC/DC変換器140が配置される第1経路と、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間にDC/DC変換器141が配置される第2経路とを含む。 (もっと読む)


【課題】ニッケル水素電池からなる二次電池の昇温抑止を効率的に行う。
【解決手段】二次電池21の放電動作を開始させる前、電池温度がリミット温度TLを下回るよう、エアコン23による二次電池21の冷却を実行させる。二次電池21の放電動作を開始させた後、少なくとも電池温度が吸熱反応によって下降傾向を示す期間において、エアコン23による二次電池21の冷却は行わない。さらに、放電動作の開始後に電池温度が上昇傾向に転じたとしても直ちにエアコン23による冷却動作を開始させるのではなく、電池温度が上昇傾向に転じた後、先ず、二次電池21の放電電流を減少させる第1制御を行なう。そして、前記第1制御から所定期間経過後、電池温度がなおも上昇傾向を示している場合に、エアコン23による二次電池21の冷却を開始させる第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】並列接続された複数の蓄電装置を外部搭載した電動車両において、外部充電の際における蓄電装置の昇温制御による温度上昇量を大きくする。
【解決手段】ECU60は、蓄電部10の外部充電時に昇温制御が必要であるときには、第1の充電期間および第2の充電期間の組を設けるように、外部充電を制御する。ECU60は、第1の充電期間では、充電リレーCHRをオンするとともに、電池リレーRLB1,RLB2の一方のみをオンして、バッテリユニットBU1,BU2の一方のみを、充電器80からの電力によって充電する。ECU60は、第1の期間の後の第2の期間では、充電リレーCHRをオフするとともに、電池リレーRLB1,RLB2の両方をオンする。第2の充電期間では、バッテリユニットBU1,BU2間で充放電電流が生じる。 (もっと読む)


【課題】温度調節を可能としながらも、体格が大型化してしまうことのない二次電池を提供すること。
【解決手段】電極集合体20の内側に形成された空間である芯孔23に熱電素子モジュール40が挿入されている。熱電素子モジュール40は、円柱状のP型半導体41と、絶縁筒45を介してP型半導体41を外側から覆う円筒状のN型半導体42と、N型半導体42の外側に配置されるとともに電極集合体20と熱的に結合された円筒状の熱伝導部材44とを有する。 (もっと読む)


【課題】アッセンブリーコストを低減しながら、高い安全性を確保する。
【解決手段】電力用の電源装置は、導電性を有する外装缶11を備えた複数の角形電池1を、絶縁層2で絶縁して積層状態で配置してなる電池ブロック3と、この電池ブロック3の底面にあって各々の角形電池1に熱結合状態に配置されて、各角形電池1を底面から強制的に冷却する冷却プレート4と、この冷却プレート4を冷却する冷却機構5とを備えている。絶縁層2は、互いに嵌合する嵌合構造で定位置に積層される形状であると共に、外装缶11と一体に形成されている。電池ブロック3は、絶縁層2と角形電池1とが一体構造となった電池ユニット10を、複数積層して構成している。 (もっと読む)


【課題】多数の電池セルを、短時間で、しかも均一に加熱する。
【解決手段】電池パックは、複数の充電可能な電池セル1と、複数の電池セル1を各々収納可能な電池収納空間20を個別に区画した電池ホルダ2と、電池セル1の表面に接触されて、これを加熱可能な発熱体3とを備えている。発熱体3は可撓性を有し、両面を発熱面3Aとするシート状であり、電池ホルダ2は、電池収納空間20において電池セル1を収納した状態で、該電池収納空間20の内面と電池セル1表面との間に発熱体3を挟持可能な収納隙間21を設けている。さらに、電池パックは、シート状の発熱体3を、複数の電池セル1の外周面に沿って配設して発熱面3Aを電池セル1の表面に面接触させており、発熱体3が通電されて発熱して複数の電池セル1を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮と、補助的なバッテリの負担軽減とを実現する溶融塩組電池及びそのウォームアップ方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池が複数個集まって構成される溶融塩組電池であって、溶融塩組電池内で外側に位置する外側電池Boと、外側電池Boよりも中心側に位置し、外側電池Boより熱容量が小さい中心電池Bcと、中心電池Bcを加熱する中心電池用ヒータ(ヒータ21)と、外側電池Boを加熱する外側電池用ヒータ(ヒータ23)と、外側電池Boの外面を覆う断熱容器24とを備えた。ウォームアップのときは、まず、中心電池Bcのみを中心電池用ヒータ(21)で加熱することによって、迅速に、中心電池Bcの電解質を溶融させ、電池として起動させ、次に、中心電池Bcの出力を用いて外側電池用ヒータ(23)に給電することにより、外側電池Boを加熱して電解質を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】モジュール電池の冷却を可能にしつつ、配置に嵩張りが生じることを抑制できる電池パックを提供すること。
【解決手段】電池パック1は、モジュール電池10を備えている。このモジュール電池10は、その外面が樹脂素材20、30で覆われている。そして、この樹脂素材20、30の一部は、熱伝導率が高い樹脂素材20から形成されている。この熱伝導率の高い樹脂素材20には、その外部と内部との熱交換を行うための放熱フィン24がインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】基板や電池を温度上昇させることなく、電池の電圧バランスを調整する、組電池の電圧バランス調整システムおよび電圧バランス調整方法を提供することができる。
【解決手段】
複数の電池セルで構成される充放電可能な電池モジュール1を直列または並列に接続した組電池100の電圧バランス調整システムが、少なくとも1つ以上の電池モジュール1に接続され電源供給されるFAN(負荷)2を備え、そのFAN(負荷)2は、電源電圧が高いほど、消費電力が増加する特性を有する。そして、1つ以上の電池モジュール1の電圧の高さに応じて、FAN(負荷)2の消費電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】電動の軽車両に用いることに適した電動軽車両のバッテリ装置を提供する。
【解決手段】電動軽車両(電動自転車等)のバッテリ装置1は、積み重ねられた10個の直方体形状のバッテリ2が、バッテリボックス3に収納され、10個全てのバッテリ2に接触させた均熱板10を備えている。具体的には均熱板10はバッテリー2の底面に接触するように配置されており、熱伝導性の良い均熱板の配置により温度バラツキを低減する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素電池を組み合わせてなる加熱型の組電池において、素電池間の熱伝導を良くし、安定した動作を実現することができる組電池を提供する。
【解決手段】 単位組電池1は、4つの素電池20を電気的に直列接続して電池電圧を高くした組電池である。この単位組電池1における隣り合う素電池20の容器本体25同士は、隣り合う壁面25Xを共有して一体に形成されている。これにより、素電池20間の熱伝導が良くなり、これらの素電池20の温度が均衡しやすく、結果として単位組電池1全体の温度を均一に保ち易い。このため、電池寿命向上、電池立ち上り時間短縮、レート特性向上(電解質全体が良好に動作し、電流密度が上げられる)などの効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】電池を効率よく冷却させることが可能な電池の冷却装置の提供にある。
【解決手段】電池29は、電池要素部11と、電池要素部11を収納する収納ケース12とから形成され、収納ケース12の重力方向上部に冷却器としてのペルチェ素子13を設けると共に、収納ケース12内におけるコーナー部の空きスペースに対流可能な液体Fを貯溜する容器14を設ける。電池要素部11で発生した熱は、電池要素部11の巻き回し端部11Aを経由してペルチェ素子13の吸熱部13Aに伝導されると共に、電池要素部11の外周面11Cと液体Fを経由してペルチェ素子13の吸熱部13Aに伝導されることによって放熱され冷却される。 (もっと読む)


【課題】電池で発生する熱を効率良く活用することが可能な電池の温度調節システムの提供にある。
【解決手段】電池ユニット10における電池の温度調節システムであって、電池ユニット10が、複数の電池A1を備えた電池パック11と、複数の電池A2を備えた電池パック12と、複数の電池Bを備えた電池パック13とから構成され、電池パック13の2つの面に対向して電池パック11、12が配置されている。そして、電池パック11、12、13を収納する断熱性の収納ケース14と、電池パック11、12、13の各電池A1、A2、Bを個別に加熱する加熱手段としてのペルチェ素子17、18と、ペルチェ素子17、18への電力印加を制御し温度調節を行う制御部37とを備え、電池パック11、12、13は並列に接続されると共に、制御部37は電池パック13のみを暖機させ単独始動させてから、電池パック11、12の暖機を行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な電池を冷却または加温するための構造を提供する。
【解決手段】電池ユニット200は、電池12、および電池12と熱交換する液状の熱交換媒体150を収容する収容部110と、熱交換媒体150を加熱または冷却するペルチェ素子30とを備える。電池ユニット200は、収容部110に配置され、一方の面に熱交換媒体150が接触し、他方の面にペルチェ素子30が接触する伝熱板120をさらに備える。収容部110は、収容部110を貫通する開口112aを有し、伝熱板120は、開口112aを閉塞している。ペルチェ素子30の少なくとも一部分は、開口112a内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電池温度を制御する熱交換器の冷熱特性および温熱特性にヒステリシス特性をもたせることにより、温冷切替え付近の温度差が小さい状態であっても、安定した温度制御が可能でかつ電池の温度を的確に調整する。
【解決手段】電池温調システムは、電池の温度を検出する温度検出手段と、電池の温度を熱伝達により変化させる熱交換手段と、温度検出手段の検出温度に応じて熱交換手段を温度制御して電池の温度を調整する温度制御手段、を備える。温度制御手段は、温度上昇の立ち上り特性と立ち下り特性がそれぞれ異なるヒステリシス特性をもって、電池の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下での車両バッテリーの即暖性を高めること。
【解決手段】バッテリーヒータ装置は、複数個のバッテリーセルを配列したバッテリーモジュールを加熱するために、バッテリーモジュールの外側に配列されたバッテリーセルを加熱する外側ヒータ線と、バッテリーモジュールの内側に配列されたバッテリーセルを加熱する内側ヒータ線と、加熱開始後所定のタイミングまでは外側ヒータ線と内側ヒータ線の両方を通電させ、所定のタイミング以降、内側ヒータ線への電力供給を減らす制御器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電池を稼働させるための電力を節約できる構造を提供する。
【解決手段】溶融塩電池Bの電池容器11を複数個並べて構成された組電池100と、この組電池100を加熱するヒータ14と、断熱性を有する箱体であって、内部に組電池100及びヒータ14を収容して閉鎖された外箱13と、を設けた閉鎖型溶融塩電池である。このように構成された閉鎖型溶融塩組電池では、外箱13による組電池100の保温効果が得られるので、より少ない電力で、溶融塩を融点以上の温度に維持することができる。 (もっと読む)


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