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Fターム[5H031KK03]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384)

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【課題】車両等に搭載される、複数の電池間の温度のばらつきを抑えるバッテリ温調システムの提供。
【解決手段】温度計測部102、103は、電池101上の、熱源104による熱の流入箇所に最も近い位置と最も離れた位置にそれぞれ設置される。熱量算出手段として動作する制御部105は、各温度計測部102,103で計測される各温度と温度目標値との各温度差より電池101内の温度分布が均一になっているか否かを判定し必要な熱量に対応する電力を、熱源104に供給する。熱入力タイミング制御手段として動作する制御部105は、熱源104から電池101への熱入力の後、温度分布の判定結果に基づき、熱源104から電池101に次の熱入力を行うタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】セル単位での劣化のばらつきを抑制するために、セルの温度ばらつきを低減する温度調節方法およびシステムを提供する。
【解決手段】温度計測部は、セルとセルの各々に接するようにそれぞれ配置され、セルの温度を計測し、計測された温度を制御部へと送信する。ペルチェ素子は、セルの間の間隙に配置される。制御部は、温度計測部によって計測されたセルの温度差に応じて、ペルチェ素子に流す入力電流の方向および大きさを決定し、DDCへと信号を送信する。DDCは、DC/DCコンバータ回路を含み、制御部から信号を受信して、ペルチェ素子に流す入力電流の方向および大きさを制御する制御回路の役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電池の温度調整を行うバッテリ温調システムに関し、簡単な機構で、複数の電池間の温度のばらつきを抑えて、温度のばらつきによって生ずる電池劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】温度計測部102、103は、電池101上の、熱源104による熱の流入箇所に最も近い位置と最も離れた位置にそれぞれ設置される。熱量算出手段として動作する制御部105は、各温度計測部102,103で計測される各温度T1 、T2 と温度目標値TGとの各温度差ΔT1 、ΔT2を算出し、各温度差に従って電池101に対して与えるべき熱量Qp を計算する。熱源動作判定手段として動作する制御部105は、各温度差の値および符号に従って、熱源104を介して電池101に熱量を加えるか否かを判定する。熱源電力供給手段として動作する制御部105は、その判定結果に基づいて、算出した熱量に対応する電力を、DDC106を介して熱源104のペルチェ素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止後に蓄電部の温度を低下させ、且つ蓄電部の電圧も低下させることで、蓄電部の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 蓄電部19を含む蓄電装置が本体部3に配置される。蓄電装置を冷却する冷媒を流通させる配管と冷媒を配管内で循環させるポンプとが設けられる。熱伝導媒体400が、配管と本体とに熱的に接続される。熱伝導媒体400により冷媒の熱を吸収して本体部3に放熱する。熱伝導媒体400により冷却された冷媒で蓄電部19を冷却する。 (もっと読む)


【課題】薄型ヒーターモジュールを、極薄や大きさを問題となるほど増大させることなく、電源接続端子の設置が可能で、限られたスペースにも確実に取り付け得るようにする。
【解決手段】バッテリモジュールの加温面と対向するよう立てて間近に配置する薄型ヒーターモジュール22Lの絶縁ホルダー31が、加温面と対向するモジュール主面部と、バッテリモジュールの隅角部に沿って屈曲する屈曲端部31cとから成るL字状に構成し、この屈曲端部31cに薄型ヒーターモジュール22Lの電源接続端子35を設置する。この電源接続端子35を、薄型ヒーターモジュール22Lの反対側における電源ケーブルに接続するヒーターハーネス36は、屈曲端部31cから主面部に沿い配索してリード線37に結線し、該リード線37の先端コネクタ38を電源ケーブルに接続する。 (もっと読む)


【課題】加温効率を高めることが可能な車載用バッテリを提供すること。
【解決手段】本発明の車載用バッテリにあっては、車両のフロアパネルの下方に位置する第2バッテリモジュール13Cの車両前後方向側に隣接して設けられ、第2バッテリモジュール13Cよりも高い第3バッテリモジュール13Rの車両上下方向上方であって、車幅方向中央領域を除く両端領域に、第3バッテリモジュール13Rを加温する薄型ヒーターモジュール24を備えた。 (もっと読む)


【課題】家庭に供給される契約電力のうち家庭において使用されない残余の電力の範囲内で電動車両に給電するものであり、電動車両に給電された電力を、蓄電器への充電電力と蓄熱材への蓄熱電力とに分配して充電池への充電に加えて蓄熱材の蓄熱を行うことが可能な電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】電動車両充電システムは、家庭に給電される系統電力を電動車両への充電に使用する電動車両充電システムであって、電動車両は、電力を蓄える蓄電池と、蓄熱する蓄熱材とを備え、系統電力を、家庭への給電分と電動車両への給電分とに分配の制御をする第1制御部と、電動車両に給電される供給電力を、蓄電池を充電する充電電力と蓄熱材を蓄熱する蓄熱電力とに分配して、蓄電池への充電と蓄熱材への蓄熱とを並列制御する第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】加温効率を高めることが可能な車載用バッテリを提供すること。
【解決手段】本発明の車載用バッテリにあっては、車両のフロアパネルの下方に位置する第2バッテリモジュール13Cよりも高い他のバッテリモジュールが車両前後方向側に隣接して設けられ、第2バッテリモジュール13Cの車両前後方向前方及び後方に、第2バッテリモジュール13Cを加温する薄型ヒーターモジュール22,23を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動車両の蓄電池を充電する際、蓄電池の温度に応じて、電動車両に備えられる蓄熱材からの伝熱により蓄電池を加温する電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】家庭に供給される系統電力の少なくとも一部を供給電力として電動車両への充電に使用する電動車両充電システムである。蓄熱材と、予備加熱手段と、予備加熱時間推測手段とを備えている。蓄熱材は熱源として熱エネルギーを蓄熱する機能を有する。予備加熱手段は充電に先立って蓄電池を予備的に加熱する必要がある場合に蓄熱材により蓄電池を予備加熱する。この場合、予備加熱時間は予備加熱が必要である場合の時間を推測する。蓄電池の温度が規定値より低温であることおよび蓄熱材の温度に基づき、予備加熱手段による予備加熱時間を推測する。 (もっと読む)


【課題】 無人搬送車両の稼働運転に何らの影響を与えることなく実施することができる低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法を提供する。
【解決手段】 無人搬送車両50が通過する無人搬送車両の走行経路の一箇所または複数個所に高周波電源6Eによって駆動する誘導コイル6Fを設置するとともに、無人搬送車両50に搭載するバッテリB…は、誘導コイル6Fの高周波磁束に発熱反応する金属製のバッテリ保温容器5Kに収納しておく。無人搬送車両50が走行経路に設置した誘導コイル6Fの近傍を通過する際に誘導コイル6Fに通電し、IHヒータの原理によってバッテリ保温容器5Kを非接触で誘導加熱し、収納されているバッテリB…を所定温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の使用時における、温度上昇による性能低下および熱暴走を抑制し、かつ寒冷時の電源装置の始動時におけるヒータの熱効率低下を回避すること。
【解決手段】2以上の独立した収容穴を有する成形体と、シート状の正極と、シート状の負極と、前記正極と前記負極とにはさまれたシート状のセパレータとを巻くことで構成され、かつそれぞれの前記収容穴内に収容された、電極群と、それぞれの前記収容穴内に収容された、電解液と、を有する電源装置であって、前記電極群および前記電解液は、前記成形体に接触する、電源装置。また、前記成形体の内部空間にヒータを有する前記電源装置。 (もっと読む)


【課題】熱媒の流路に沿って配した複数の電池についてその温度の均等化を図ることができる電池温調装置を提供する。
【解決手段】電池温調装置10は、内部に熱媒流路が形成された複数のケース31と、熱媒流路内に配置された電池32とを備える。複数のケース31は、熱媒流路同士が繋がるように配置され、熱媒の流れ方向におけるケース31間に熱媒の温度を調整する熱電変換ユニット20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】加温効率を高めることが可能な車載用バッテリを提供すること。
【解決手段】本発明の車載用バッテリにあっては、三辺を有する直方体のバッテリシェルを複数積層したバッテリモジュールに対し、その積層方向に沿った辺を含む側面と対向するように、バッテリモジュールを加温する薄型ヒーターモジュールを設けた。 (もっと読む)


【課題】バッテリモジュールを効率よく加温すると共に、振動や傾斜によっても、バッテリモジュールに直接衝接することのないようにした薄型ヒーターモジュールを提案する。
【解決手段】バッテリモジュール13CLの加温面13CLaと対向するよう立てて間近に配置する薄型ヒーターモジュール22Lを、絶縁ホルダー31と、板状発熱体32および均熱板33の貼り合わせに成る板状ヒーター本体34とで構成する。絶縁ホルダー31の一側面に沿うよう板状ヒーター本体34を設置し、この際、板状発熱体32が絶縁ホルダー31寄りに位置し、均熱板33がバッテリモジュール加温面13CLa寄りに位置するよう配置する。絶縁ホルダー31には、周縁部にヒーター本体係止部31aを設け、これら係止部31aにより板状ヒーター本体34を絶縁ホルダー31に係止し、これらヒーター本体係止部31aは、板状ヒーター本体34よりも、バッテリモジュール加温13CLaに近くなるよう張り出させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの要求能力を高めることなくバッテリの充電を所定時刻において完了可能な車両の充電制御装置を提供すること。
【解決手段】 ユーザが所定の充電時間帯と目標充電量を任意に指定可能なタイマ充電予約手段によりタイマ充電時間帯を設定し、予め指定されたタイマ充電開始時刻からタイマ充電を行うとき、タイマ充電開始時刻より所定時間前に、タイマ充電開始時刻を早めるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】不使用中バッテリの凍結防止の為のバッテリヒーター制御を、途中の充電時間を短縮し得る態様で行われるようにする。
【解決手段】t1にバッテリ温度TbatがTbat_startまで低下して加温要求が発生し、この時のSOCが、t2のバッテリ充電設備まで自走して充電器を充電設備に接続可能なレベルである場合,従来は、t1のSOCに関係なく、SOCの加温許可判定値が固定値SOCs_hight=30%であるため、SOC≧SOCs_hightとなるt3でないと、ヒーターONによるバッテリの加温が開始されない(破線)。本発明では、t1に加温許可判定値を略0のSOCs_lowにするため、t1から、SOC≧SOCs_low≒0の判定に呼応して、バッテリの加温が実線で実行され、t1から、Tbatを実線で上昇させ、内部抵抗の低下により、t2以降におけるSOCの実線の上昇で、バッテリの充電時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】充電器接続状態で、バッテリヒーターの作動との関連において、タイマ充電予約時刻の設定意図が確実に達成されるようなバッテリの充電電力制御を提案する。
【解決手段】図の制御プログラムは、充電器が接続されている間に実行される。タイマ充電予約時刻中でなく(S11)、バッテリ加温中である場合(S12)、バッテリ加温開始時のバッテリ蓄電状態をバッテリ保持容量SOCholdとし(S14,S15)、SOCがSOCholdに保たれるようバッテリへの充電電力を制御する。タイマ充電予約時刻中である場合(S11)、SOCが満充電状態SOCfullとなるようバッテリへの充電電力を制御する(S16)。加温開始直後にヒーター消費電力の急増でSOCが一時的に悪化する傾向にあっても、SOC=SOCholdの保持により、タイマ予約充電時刻中にSOCを狙い通り満充電状態にすることができ、安価な深夜電力を用いた充電割合を最大限に高めてランニングコストを抑制することができ。 (もっと読む)


【課題】自己で溶融塩電池を加熱することを可能にする溶融塩電池装置、及び溶融塩電池の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池装置1は、複数の溶融塩電池31と、複数のヒータ32と、補助電池41とを備える。補助電池41は、室温で動作可能な電池である。起動時には、補助電池41から複数のヒータ32へ電力を供給し、ヒータ32で複数の溶融塩電池31を加熱し、溶融塩電池31内の溶融塩を溶融させ、複数の溶融塩電池31を動作可能にする。このように、溶融塩電池装置1は、自己で溶融塩電池31を加熱して動作させることができる。また、補助電池41は室温でも動作可能であるので、溶融塩電池装置1は、補助電池41からヒータ32へ電力を供給して、停止状態から容易に起動することが可能である。また溶融塩電池装置1は、補助電池41の代わりにキャパシタを備えることも可能である。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化せずに、熱電変換素子を単に密閉ケースの外面に取り付けた場合に比べて、密閉ケース内の気体全体の温度を短時間で目的の温度に調整して、密閉ケース内に収容された複数の電池の加温及び冷却を調整可能にする。
【解決手段】電池モジュール10は密閉ケース11内に複数の二次電池12が収容されている。密閉ケース11の外面を内方に窪ませることにより熱媒通路15が形成され、通電の極性に応じて放熱と吸熱の相反する作用をする第1の面と、第2の面とを有する熱電変換素子16の一方の面が熱媒通路15を形成する密閉ケース11の外面に取り付けられている。熱媒通路15は溝で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリパック内の温度センサで温度検出できないヒーターの電源ケーブルに対する圧着接続外れを検出可能なヒーター結線構造を提供する。
【解決手段】バッテリパックを加温可能な複数個のヒーターモジュールをリード線を介して共通な電源ケーブル上に圧着接続し、バッテリパックの複数個の温度センサによる検出温度から、圧着接続の外れを検出する。複数個のヒーターモジュールのうち、温度センサから離れていて、これによる温度検出が不能なヒーターモジュールのリード線と、温度センサに近くて、これによる温度検出が可能なヒーターモジュールのリード線とを、共通な電源ケーブルに同時圧着接続する。温度検出が不能なヒーターモジュールのリード線が「圧着接続外れ」を生じた場合、温度検出が可能なヒーターモジュールのリード線も「圧着接続外れ」を生じ、検出温度が正規の温度上昇を示さない。 (もっと読む)


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