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Fターム[5H032AS19]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 無消耗性電極(集電体) (3,032) | 光電極、半導体電極 (2,665) | 有機半導体(クロロフィル、フタロシアニン、色素など) (500)

Fターム[5H032AS19]に分類される特許

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【課題】色素増感型太陽電池素子の電解質に対する耐食性を維持しつつ、色素増感型太陽電池の発電効率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池用金属基板を提供する。
【解決手段】この金属基板2(色素増感型太陽電池用金属基板)は、太陽電池素子1の正極側(Z1側)に配置され、太陽電池素子1のヨウ素電解質14に対して耐食性を有するTiからなる非多孔質のTi層21と、Ti層21の電気抵抗よりも低い電気抵抗を有するCuからなるとともに、Ti層21の太陽電池素子1とは反対側(Z2側)に接合されたCu層22とを含むクラッド材を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板電池及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平板電池100は、負極構造層110と、負極構造層110上に設けられる第一セパレータ120と、第一セパレータ120上に設けられる葉緑素層130と、葉緑素層130上に設けられる第二セパレータ140と、第二セパレータ140上に設けられる正極構造層150と、上平板160と、下平板170と、を備える。負極構造層100、第一セパレータ120、葉緑素層130、第二セパレータ140及び正極構造層150は、上平板160と下平板170との間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】可視領域のみならず近赤外領域における色素の光吸収の増強を行うことにより、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】一方の透明基板の内側に透明導電膜を形成し、表面に白金もしくは炭素をコーティングしたカソード電極と、他方の透明基板の内側に透明導電膜および酸化チタンなどの多孔質金属酸化物膜を順次形成し、この多孔質金属酸化物膜の表面にルテニウム錯体などの色素を担持したアノード電極とを、酸化還元電解質を介して対向させ、光の吸収によりこれら電極間に電圧が発生するようにした色素増感型太陽電池であって、色素の近傍に酸化ルテニウム微粒子、窒化チタン微粒子から選ばれる1種以上の微粒子を配したことを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】複数の太陽電池セルを順次に積層して取り込むことで電力生産効率を極大化する太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セルと、複数の太陽電池セルの負極部が電気的に連結される負極コネクタと、複数の太陽電池セルの正極部が電気的に連結される正極コネクタと、を備える太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物を溶質とし、またはヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物とベンゾイミダゾール化合物との混合物を溶質とし、グリコールエーテル、5員環環状エーテルのいずれか一方または双方を溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】入射光の利用効率に優れた光電極、及び該光電極を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】透明電極10、光電変換層13及び光反射層14をこの順に積層し、光電変換層13を、増感色素が担持された多孔質半導体とし、光反射層14を、増感色素が担持されていない多孔質体として、光電極1を構成する。かかる光電極1を備え、色素増感太陽電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池のルテニウム錯体の変換効率を改善する。
【解決手段】ルテニウム錯体及びそれを用いた光電部品に関するものであり、ルテニウム錯体は、下記式(I)によって表され、


式中のL1、L2、であり色素増感太陽電池(DSC)に好適であり、DSCの光電特性は改善される。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏洩を低減することができる色素増感太陽電池用封止構造体を提供する。
【解決手段】封止構造体は、第1の面を有する第1の封止部材1と、第1の面に対向する第2の面を有する第2の封止部材2と、第1の封止部材および第2の封止部材より封止された電気化学素子3とを備える。電気化学素子3の周囲には融着部4が形成され、融着部4は、多角形状、円形状、または楕円形状であり、多角形状は、R形状、C形状および鈍角のV字形状の角部の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池において、電気抵抗率が低く、且つ電解質溶液に対する高い耐腐食性を有する金属薄膜を提供すること。
【解決手段】負極と正極の間に電解質溶液が充填されている色素増感型太陽電池素子において、前記電解質溶液と接触する集電極、及び導電膜を構成する金属薄膜の少なくとも1種は、TiおよびTaの金属、並びに前記Tiの窒化物よりなる群から選択される少なくとも一種で構成されており、前記窒化物は酸素を含んでいても良い色素増感型太陽電池用金属薄膜である。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置におけるより効率的な発電を可能とすることができるようにする。
【解決手段】ステップS21において、光量測定部110は、受光した光量が閾値を超えて変化したか否かを判定し、閾値を超えて変化したと判定されるまで待機する。ステップS22において、光量測定部110は、受光した光量のレベルを特定する。ステップS23において、光量測定部110は、ステップS22で特定されたレベルに対応する制御信号を出力する。ステップS24において、制御信号に対応して可動集電バー103が移動させられる。例えば、レベル3に対応する制御信号が出力された場合、受光面に可動集電バー103が5本露出するように移動させられ、レベル2に対応する制御信号が出力された場合、受光面に可動集電バー103が3本露出するように移動させられる。なお、この際、可動集電バー103同士の間隔も最適値となるように移動させられる。 (もっと読む)


【課題】良好な光電変換効率を有し、耐久性、形状安定性に優れた色素増感太陽電池用高分子電解質を工業的に効率良く提供する。
【解決手段】(i)式(1)に示した重合体と、


[式中、Aは活性水素含有化合物残基、Rは炭素数1〜12のアルキル基等である。
また、mは1〜1,200の整数、nは0〜25の整数、pは1〜12の整数をそれぞれ表わす。]
(ii)酸化還元対を含む電解液、
からなることを特徴とする、色素増感太陽電池用高分子電解質組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、耐光性に優れ光電変換効率が高い化合物を用いた高効率、高耐久性の光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Ar、Ar、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。R、Rは置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。Zは少なくとも一つはArと結合している。Zが複数個存在する場合は、Ar、Ar、R、Rの何れかと結合している。) (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の機能を劣化させる原因となる電解液の漏れや揮発を抑制しつつ、充分なイオン拡散速度を実現しうる色素増感太陽電池用電解質、及び高い光電変換効率と耐久性を有する色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】色素が担持された酸化金属を含む光電極、酸化還元反応可能な化学種を含む電解質、及び対極を少なくとも備えてなる色素増感太陽電池に使用される電解質であって、該電解質はイオン性柔粘性結晶化合物を含有し、前記イオン性柔粘性結晶化合物を構成するカチオンが窒素を含有することを特徴とする色素増感太陽電池用電解質。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、耐久性の優れた光電変換素子、及びそれを用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】基板上に、一対の電極、整流層、半導体層、固体電荷輸送層を少なくとも有する光電変換素子において、前記整流層が少なくとも下記一般式(1)で表されるカゴ型シルセスキオキサン誘導体を含むことを特徴とする光電変換素子。
一般式(1)
(RMO1.5 (もっと読む)


【課題】光電変換素子において、水分による劣化を防ぐ。
【解決手段】色素増感光電変換素子は、透明導電膜付ガラス11、色素極12、電解液13、対極14、および透明導電膜付ガラス15から構成されている。この電解液13内に、吸湿多孔質膜101が含まれる。この吸湿多孔質膜101は、吸湿の機能を有する素材で構成され、電解液13を取り込まず、水を選択的に取り込む素材から構成される。吸湿多孔質膜101には、例えば、脱水処理した吸湿性セパレータ(セルロース)が用いられる。また、吸湿多孔質膜101の代わりに、粉末の吸湿剤が分散された電解液が用いられても良い。本発明は、色素増感光電変換素子に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が水分により劣化することを防ぐ。
【解決手段】光電変換素子301と外部容器303との間に、吸湿剤302が設置され、その吸湿剤302の一部分に、センサー304が設置されている。外部容器303の外側の側面には、センサー305が設置されている。シャッター306は、外部容器303の側面に設けられている。シャッター306が閉められている状態では、外部容器303内の気密性が保たれ、シャッター306が開いた状態では、外部容器303内に外気が入り込むように構成されている。センサー304とセンサー305のそれぞれで測定された湿度の差が所定の閾値以上のとき、シャッター306が開けられ、外気が導入され、吸湿剤302が再生される。本発明は、色素増感光電変換素子に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができるとともに、低照度下でも動作可能な無線センサ装置を提供することにある。
【解決手段】 無線センサ装置1は、センサ部Aと、I/V変換回路2、電圧増幅回路3、及び比較回路4を有し、センサ部Aからの出力Sinをアナログ増幅するとともにアナログ増幅された出力Sinが予め設定された閾値を越えたときに検知出力Poutを発生する信号処理回路部Bと、信号処理回路部Bの検知出力Poutを変換回路5で変換してなる無線信号Outにより外部へ送信する無線送信回路部Cと、色素増感型太陽電池からなる発電素子6、該発電素子6の発電電圧Vを安定化する安定化回路である安定化回路7a、及び安定化回路7aの出力電圧により充電される2次電池7bを備え、該2次電池7bから信号処理回路部B及び無線送信回路部Cに動作電力を供給する電力発生部Dとを具備している。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子を提供する
【解決手段】色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
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【課題】多孔質半導体層と多孔質シートの強固な密着性を確保したうえで、多孔質シートの導電性の良好な立体電極を得ることができる色素増感太陽電池の立体電極の製造方法を提供する。
【解決手段】立体電極16の製造方法は、多孔質無機シート10の片面に多孔質半導体層の材料を設ける工程と、多孔質半導体層の材料を焼成して多孔質半導体層12が設けられた多孔質無機シート10を得る工程と、多孔質シート14に、多孔質半導体層12が設けられた側を向けて多孔質無機シート10を積層してプレスする工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多種多様なカチオンおよびアニオンの組み合わせを可能とし、かつ工業的にも簡便であるイオン液体の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸エステルのアンモニウム塩(1)、リン酸エステルのアンモニウム塩(2)、またはスルホン酸のアンモニウム塩と、窒素含有化合物とを反応させる工程を含むイオン液体の製造方法。


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