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Fターム[5H032AS19]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 無消耗性電極(集電体) (3,032) | 光電極、半導体電極 (2,665) | 有機半導体(クロロフィル、フタロシアニン、色素など) (500)

Fターム[5H032AS19]に分類される特許

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【課題】優れた正孔輸送特性と十分広い反応界面を有する正孔輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電気素子は、一対の電極と、この電極間に挟まれている電子輸送層及び正孔輸送層と、電解質溶液とを備える。前記正孔輸送層が繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する第一の有機化合物を備える。前記電解質溶液は前記酸化還元部の還元状態を安定化させる。前記有機化合物と前記電解質溶液とが第一のゲル層を構成する。 (もっと読む)


【課題】高い開放端電圧が得られ、電子特性、耐久性に優れた光電変換素子が製造できるメタノフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】メタノフラーレン誘導体は、フラーレン核近傍に電子供与性構造(Donor−Sub)を有する。さらに、フラーレン上の炭素原子2個と結合するメチン炭素を介してDonor−Subと置換基Xが結合している。X基は、Donor−Sub、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルエーテル基、アルキルチオ基、またはアルキルチオエーテル基を示す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率的に発電を行う。
【解決手段】板状パネル23及び24は、光源からの光を受光する受光面を有し、受光面
により受光した光に基づいて発電する。そして、制御部21は、光源の位置に拘らず、板
状パネル23及び24を回転させて、板状パネル23及び24の受光面に光源からの光を
受光させる。本発明は、例えば、発電パネルが付加されている回転軸を回転させるように
して、回転軸の回転により、付加された発電パネルを回転させるようにして、発電パネル
の受光面に光を受光させる発電装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング機能を提供できる場所の自由度を向上させる。
【解決手段】太陽電池システム11は、光を電力に変換する発電パネル14−1および14−2と、互いに反対方向からの音を収集するマイクロホン12−1および12−2と、発電パネル14−1および14−2により発電された電力により駆動する圧電素子13−1および13−2とを備える。圧電素子13−1は、マイクロホン12−1により収集された音の逆位相の音を、マイクロホン12−1の集音方向に対して反対側に出力させるように発電パネル14−1を振動させる。圧電素子13−2は、マイクロホン12−2により収集された音の逆位相の音を、マイクロホン12−2の集音方向に対して反対側に出力させるように発電パネル14−1を振動させる。本発明は、例えば、発電した電力で駆動するノイズキャンセリング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】発電をより適切に行うことができるようにする。
【解決手段】掃除機100の筺体は、側面102によって、八角形が形成される。その側面102の内側は、山型の形状をなしている。つまり、各上面101は、側面102側から中央に向かって高くなるような、互いに異なる方向を向く斜面として形成される。各上面101に設置される太陽電池ユニット111が、互いに異なる方向に向くので、光が一方向から照射されると、ユニット間で発電量に偏りが生じる。掃除機100は、各太陽電池ユニット111の発電量を比較することにより、どの方向から光が照射されているのか把握する。移動制御部151は、移動機能部171を制御して掃除機100の筺体を、光の照射方向に向かう方向に移動させる。本発明は、例えば、発電装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均質な多孔質膜を形成することが可能な分散液並びに該分散液を用いる膜の形成方法及び電気化学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分散液は、一般式
HCF(CFCHOH
(式中、nは、0以上3以下の整数である。)
で表される化合物及び水を含む分散媒中に酸化チタン粒子が分散されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の発電特性の劣化を抑制することができるようにする。
【解決手段】短絡トレイ201は、色素増感型太陽電池である太陽電池211を、短絡トレイ201の筺体に対して所定の位置に所定の姿勢で安定的に固定するための固定台である。短絡トレイ201は、戴置された太陽電池211を安定的に固定するように、その筺体が、太陽電池211の形状に合わせて整形されている。この短絡トレイ201は、その筺体の一部または全部が導電性の材料により構成されており、固定された状態の太陽電池211の集電部212Aおよび集電部212Bとを短絡させる短絡回路を有する。本発明は、例えば、固定台に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池を低コストで容易に形成することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成される色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材1に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2とを、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材として準備した後、多孔質層4形成工程、固体電解質層3形成工程、および、絶縁層5形成工程、の各工程を順不同で行い、その後、複数の色素増感型太陽電池10が形成された多面付け部材を形成する工程と、上記多面付け部材を断裁する工程とを有することを特徴とする色素増感型太陽電池10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集電線保護層の硬化が十分に行われた染料感応太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の染料感応太陽電池は、前面透明基板と前面透明基板上の前面導電層と前面導電層上の前面集電線と、後面透明基板と後面透明基板上の後面導電層と後面導電層上に形成され貫通部を有する後面集電線とを含む。
本発明の染料感応太陽電池は、前記前面集電線に形成し硬化した保護層と、前記後面集電線に形成した硬化性保護層とを対応させて圧着した後、後面集電線の硬化性保護層を硬化させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】半導体材料からなる多孔体層に短い所要時間で簡便にかつ低コストで増感色素を担持させることができる色素増感型光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電膜3を設けた透明基板2上に酸化チタンからなる多孔体層11を形成する。増感色素を含有する溶液13を多孔体層11を覆うように滴下し、溶液13を多孔体層11中に侵入させ、増感色素を担持させる。必要に応じて、多孔体層11及び/又は溶液13を予め加熱し、この加熱した状態で溶液13の滴下を行う。加熱の温度は、溶液13の溶媒の沸点未満とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に適用可能な有機と無機増感色素を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池に適用できる有機と無機増感色素において、前記増感色素は次式(1)〜(3)によって表わされる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで、光電変換率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池、およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】電極としての機能を備えた第1電極基材、および上記第1電極基材上に形成され、色素増感剤が坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層を有する酸化物半導体電極基板と、電極としての機能を備えた第2電極基材を有する対極基板とが、上記多孔質層および上記第2電極基材が対向するように配置され、上記酸化物半導体電極基板および上記対極基板の間に、上記多孔質層と接触するように固体電解質層が形成されており、上記第1電極基材または上記第2電極基材の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池であって、上記固体電解質層が、透明性微粒子、高分子化合物、および酸化還元対を含有するものであることを特徴とする色素増感型太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電解質溶液による腐食を抑止し耐久性を向上でき、直列抵抗を低減できる機能性
デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】機能性デバイスは、光電基板11と光電極層12aからなる透明な光電極と
、金属からなる対向電極基板18aと、両基板の間隙に充填された電解質溶液15と、対
向電極基板に形成され電解質溶液に対して耐腐食性を有する耐腐食性導電層17a及び導
電性触媒層16を有する。対向電極基板はAl、Cu、Ag、Au、SUSの何れか、耐
腐食性導電層はTi、Cr、Ni、Nb、Mo、Ru、Rh、Ta、W、In、Pt、ハ
ステロイの何れか、導電性触媒層は、カーボン、Tu、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、
導電性高分子の何れかによってそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、CVDプロセスにおける水素ガス雰囲気によって引き起こされる水素脆化を軽減または防止した金属基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属基板1A(1)は、金属からなる基体2と、前記基体の少なくとも一面側に配された、水素の溶解熱が正である金属材料からなる被膜3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄型でフレキシブルであり、変換効率を向上させることが可能な光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光電変換装置の製造方法は、導電性シート10の面に多孔質カーボン層12を形成する第1工程と、多孔質カーボン層を覆うように導電性シートの面に多孔質絶縁層14を形成する第2工程と、多孔質絶縁層の面に集電グリッド20を形成する第3工程と、集電グリッドを覆うように多孔質絶縁層の面に多孔質金属酸化物半導体層を形成する第4工程と、多孔質金属酸化物半導体層に色素を担持させる第5工程と、多孔質金属酸化物半導体層、多孔質絶縁層、及び、多孔質カーボン層に電解質液を浸透させる第6工程と、少なくとも多孔質絶縁層及び多孔質金属酸化物半導体層を覆うように、透光性封止層22を形成する第7工程と有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極基材に用いられた際に、電解質層中のヨウ化物イオンに対する耐腐食性が高く、色素増感型太陽電池の曲線因子および変換効率の低下を防止し、発電効率を高いものとすることが可能な色素増感型太陽電池用導電基材、色素増感型太陽電池用透明性導電基材、およびこれらを用いた色素増感型太陽電池、色素増感型太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】比抵抗が6×10−6Ω・m以下の金属からなる第1金属層と、上記第1金属層上に形成され、Ti、Cr、Ni、Mo、Ta、W、Nb、Ptのいずれかの金属からなり、かつ、厚みが500nm以下である第2金属層と、を有することを特徴とする色素増感型太陽電池用導電基材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線遮蔽効果を長時間維持し得、優れた耐光性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するポリカーボネート樹脂組成物。


[R1a、R1b、R1c、R1d及びR1eは、互いに独立して、水素原子又はOHを除く1価の置換基を表しR1g、R1h、R1i、R1j、R1k、R1m、R1n及びR1pは、互いに独立して、水素原子又は1価の置換基を表す。また置換基同士で結合して環を形成しても良い。] (もっと読む)


【課題】新規な有機染料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子供与体として特定の脂肪族化合物を、中間連結部分(スペーサ(spacer))にチオフェン系またはジヒドロチオフェン系ユニットを有する本発明の染料化合物は、染料感応太陽電池(dye−sensitized solar cell、DSSC)に使用されて、従来の染料より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示して太陽電池の効率を大きく向上させることができ、高価のカラムを使用しなくても精製が可能で、染料合成単価を画期的に低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は染料感応太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】染料感応太陽電池モジュールは選択的な印刷が可能な成膜用の金属酸化物溶液を含む。このような染料感応太陽電池モジュールは変換効率を大きく増加させることだけではなくて大面積の際、変換効率減少問題を解決することができる。これに加えて、前記成膜用の金属酸化物溶液は電極の電導度に影響を与えなく、透明電極間のシーラント(sealant)に影響を与えなく、金属酸化物ナノ粒子の表面に選択的な印刷が可能である。 (もっと読む)


【課題】ソーダ石灰ガラスと同等の熱膨張係数を有するとともに、高歪点であり、且つ生産性に優れるガラス基板を作製すること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 40〜60%、Al 0〜15%、B 3.5〜15%(但し、3.5%は含まない)、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、BaO 0.1〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 1〜25%、NaO 0〜15%、KO 0〜15%、ZrO 0.1〜15%を含有し、歪点が570℃以上625℃未満であり、且つ30〜380℃における熱膨張係数が60〜90×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


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