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Fターム[5H032BB06]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 分離、除去、洗浄、濾過、吸収、溶出 (224)

Fターム[5H032BB06]に分類される特許

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【課題】多層構造の組み入れを要さずに、全体的なDSSC出力電圧を増加させる手段を
提供する。
【解決手段】本発明は、金属酸化物粒子及びバインダを有する、電気化学セルのための金
属酸化物層の製造方法に関し、製造方法は、金属酸化物の層を形成する工程と、前記金属
酸化物の層の上にポリマー結合剤を形成する工程とを含む。さらに、本発明は、電気化学
セルに関し、電気化学セルは、互いに間隔をあけて隣接した複数の金属酸化物セルから成
る金属酸化物層を形成するステップと、前記金属酸化物層に圧力を加えるステップとを含
む。また、本発明は、電気化学セルに関し、電気化学セルは、上述する方法によって形成
された前記金属酸化物層から成る。 (もっと読む)


【課題】素子の内外に水などの液体が存在しないでも動作が可能な非接液全固体型タンパク質光電変換素子およびその製造方法を提供する
【解決手段】非接液全固体型タンパク質光電変換素子は、電極11と電極12との間に、電子伝達タンパク質からなる固体タンパク質層13が挟まれた構造を有する。固体タンパク質層13は電極11、12に対して固定化されている。この固体タンパク質層13には水などの液体が含まれていない。この固体タンパク質層13は電子伝達タンパク質の単分子膜または多分子膜からなる。 (もっと読む)


本発明は、色素増感太陽電池(DSSC)の分野に関するものであり、幅広い種類の基材に適用できる対向電極の低温プラチナイズ方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤の使用量を削減することができる。
【解決手段】本発明は、増感色素を吸着させた半導体層である多孔質半導体層7を透明基板である電極側基板2上に有する電極形成ワーク12に対し、洗浄用のリンス液を噴射する。さらに本発明は、リンス液の噴射された電極形成ワーク12に対し、リンス液をミスト状に噴射し、ミスト噴射された電極形成ワーク12に対し、ガスとしての不活性ガスを噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体電極を屋外で使用した場合でも湿気による酸化物半導体層の変換効率の低下がない酸化物半導体電極と素子構成を簡略化し、容易に生産可能なプラスチック色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】可撓性ポリエステル基材上2に接着層3と、透明電極4と、増感色素を担持した酸化物半導体微粒子を有する酸化物半導体層4とがこの順に形成された酸化物半導体電極1であって、前記接着層の水蒸気透過度が前記可撓性ポリエステル基材よりも小さい酸化物半導体電極、及び該電極と対向電極と電解質層を有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】光電変換デバイスの表面に高アスペクト比の配線を容易に形成する。
【解決手段】基板W表面を走査移動する第1吐出部52から、光硬化性樹脂を有する隔壁材料A1を吐出し、その後方でUV光を照射することにより硬化させる。さらに後方を移動する第2吐出部54から配線材料を吐出させる。このとき、配線材料の吐出位置の周縁部には隔壁B1,B2が形成されているので、配線材料は面方向に広がることがなく、高アスペクト比の配線CWを形成することができる。隔壁B1,B2については、封止材と同等の屈折率を有する材料を使い配線とともに封止するか、光照射により半硬化状態として配線形成後に熱処理により揮発させる。 (もっと読む)


【課題】初期特性が高いと共に耐久性にも優れる色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)に示すルテニウム錯体である増感色素を担持した半導体電極を有する色素増感型光電変換素子。(Xは炭素数6〜12のアルキル基、カルボキシル基、又は芳香環上に炭素数4〜8のアルキル基若しくは炭素数4〜8のアルコキシ基を有していてもよいスチリル基を示す。)
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【課題】太陽電池に用いる電極として利用可能な新たな半導体電極、半導体電極を用いた太陽電池、及び半導体電極の製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池1は、半導体電極10と、対向電極20と、電解質30と、封止材40とを有する。半導体電極10は、光透過性を有し、光が入射する入射面11aを有する。対向電極20は、半導体電極10に対向して配設される。電解質30は、半導体電極10と対向電極20との間の空間に配設される。封止材40は、空間に配設される電解質30を封止する。半導体電極10は、透明電極12を有する。透明電極12は、光透過性を有し入射面11aを有する基板11において、入射面11aの反対の表面に配設される。透明電極12は、基板11が接合される表面の反対面に金属酸化物層13が配設される。金属酸化物層13は、金属酸化物の微粒子14と、ケイ素微粒子15とを含む。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷によりFTOガラス上にカーボン対極を作製する事ができ、粒子は均一となり、対極の膜厚依存性が小さくなる、色素増感太陽電池対極のスクリーン印刷用カーボンペースト作製方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池対極用のスクリーン印刷カーボンペーストの作製にあたり、テルピネオールを溶媒として用いる。このカーボンペーストでは、スクリーン印刷によりカーボン対極を作製する事ができる。 (もっと読む)


【課題】低温で製造可能な電子輸送能に優れた半導体層を備え、優れた光電変換効率を実現し得る光電変換素子、及び高性能の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】(1)光透過性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子であって、該半導体層が、板状の結晶構造を有し、かつ細孔径50nm以下の細孔容量が0.05〜0.7cm3/gであるチタン酸粒子を含有する光電変換素子、及び(2)その光電変換素子を備える色素増感太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の新規な製造方法及びこのための装置を提供する。
【解決手段】(A)透明伝導性基板の上にナノ粒子酸化物をコーティングし且つ焼結して予備透明電極を製作する工程と、(B)対向電極を製作する工程と、(C)通常の方法に従い前記予備透明電極基板と対向電極基板が対称をなすように所定の間隔だけ離間させて積層した後に封着する工程と、(D)前記両側の開口部を介して前記封着された基板の内部に感光性色素分子溶液を流して前記ナノ粒子酸化物に色素分子を吸着させる工程と、(E)色素分子の吸着が完了すると、前記両側の開口部を介して前記封着された基板の内部に洗浄溶液を流して未吸着色素分子を除去する工程と、(F)洗浄が完了すると、前記開口部を介して前記封着された基板の内部に電解質を注入し且つ開口部を閉塞する工程と、を含んでなることを特徴とする色素増感太陽電池の製造方法及びこのための装置。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低くかつ化学耐性(耐酸性、耐アルカリ性)に優れたパターンを形成可能な、安価なアルミニウム含有感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】無機粒子と感光性樹脂成分とからなる感光性樹脂組成物であって、前記無機粒子が、(A)アルミニウム粉末、(B)ガラス粉末および(C)フレーク状シリカを含み、前記感光性樹脂成分が、(D)アルカリ可溶性樹脂、(E)多官能(メタ)アクリレートおよび(F)光重合開始剤を含むことを特徴とするアルミニウム含有感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】連続的な高出力を長時間に亘って維持できる空気電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明の空気電池システムによれば、空気電池の正極に該電解質液を供給可能な第1流路の出口から排出された電解質液がろ過手段によってろ過されるので、発電(放電)に伴って生成して電解質液に溶解せずに浮遊する固形物を除去することができる。よって、固形物によって循環される電解液がスラリー化し、それによって発生する種々の問題(例えば、放熱性の悪化によるシステムの過熱に伴う不具合や、酸素供給手段による酸素供給性の悪化など)の発生を、電解質液の交換を行うことなく、長時間に亘って抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する光電変換素子を安定して製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物層を有する第1の電極の該金属酸化物層に、導電性炭素材料及び溶媒を含む第1の電解質組成物を含浸させ、前記第1の電極に含浸させた前記第1の電解質組成物から前記溶媒を除去して第1の擬固体電解質層を形成し、前記擬固体電解質層が形成された第1の電極と、対極となる第2の電極とを、前記第1の擬固体電解質層を介して貼合させてセルを作製して、光電変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池等の励起型太陽電池において、光電変換層の比表面積の増大による光学吸収利得の改善と良好な電気輸送性の確保とを両立させる。
【解決手段】透明電極12と対向電極30との間に光電変換層20を挟む。光電変換層20は、第1層21と第2層22を含む。第1層21と第2層22は、それぞれ連続細孔21a,22aを有して一体に連続する三次元網目構造をなし、かつ相手側の連続細孔に充填されるよう相互に絡み合っている。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を製造でき且つ製造効率を高めることができる色素増感型太陽電池の製造方法及び作用極の製造方法を提供すること。
【解決手段】作用極1を準備する作用極準備工程、作用極1に光増感色素を担持させる色素担持工程、対極を準備する対極準備工程、作用極1及び対極の間に電解液を配置する電解液配置工程を含み、作用極準備工程が、作用極用基板6を、イオン液体21を介して搬送板20上に保持して積層体22を得る工程、積層体22の作用極用基板6上に導電膜を形成する工程、積層体22の導電膜上に半導体電極形成用ペーストを印刷する工程、半導体電極形成用ペーストを焼成して積層体22の導電膜上に半導体電極を形成する工程を含む色素増感型太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発電量を減少させることなく、装飾の自由度を向上させることのできる色素増感型太陽電池、この色素増感型太陽電池を備える装飾装置、この装飾装置を備える電子機器及び色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 色素増感型太陽電池11であって、上板ガラスg1と、この上板ガラスに対向して配設された下板ガラスg2と、上板ガラスと下板ガラスとの間の第1の領域E1に配設された第1の色素増感型太陽電池層111と、上板ガラスと下板ガラスとの間の領域であって、第1の領域E1とは異なる第2の領域E2に配設され、第1の色素増感型太陽電池層と色が異なる第2の色素増感型太陽電池層112と、を備えた。 (もっと読む)


カスタマまたはグリッド分散に送達される電力に容易に変換され得るポテンシャル・エネルギーの貯蔵のためのシステムおよび方法が開示される。この方法は、濃縮液の中に水圧を生じさせ、発電を可能にするために、塩分濃度勾配の使用、もしくはそれらも説明されるように浸透圧勾配または2つの溶液の差の使用を含むことがある。 (もっと読む)


【課題】透明電極層を変質させること無くパターニングすることが可能な透明電極基板の製造方法および透明電極基板を提供し、これを用いた光電変換層値における電流の取り出し効率の向上を図る。
【解決手段】透明基板1上に光透過性の剥離層3を成膜する。剥離層3上に透明電極層5を成膜する。剥離層3へのレーザ光の照射によって剥離層3を部分的に揮発させ、剥離層3と共に明電極層5を選択的に除去することにより透明電極層5をパターニングする。 (もっと読む)


本発明は、色素増感型太陽電池と呼ばれる特定のタイプの太陽電池の新規な封止方法に関する。現在、これら電池の封止方法はポリマーに行われており、2つのガラス製の電極基板をつなげ、電池の内部の含有物を外部から隔離する。ガラスによる封止方法は電池寿命を延ばすという長所がある。しかしながら、ガラスによる封止方法は、太陽電池の分解の原因となる可能性があるので、電池全体を加熱してはならない。開示した方法は、粉末又はペースト状のガラス前駆体の条体を使用し、電池の外縁周囲全体を結合させるものである。そして、ガラス前駆体の条体は、レーザー光によって融点まで加熱され、電池の2つの基板を貼り付けることができる。 (もっと読む)


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