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Fターム[5H050CA22]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 有機化合物(正極) (1,528) | ポリマー又は重合体(正極) (1,014) | モノマーが環状(正極) (222) | モノマーが芳香族環状(正極) (150)

Fターム[5H050CA22]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、(1)エネルギー密度が高く、(2)化学的かつ電気的に安定で、(3)導電性に優れ、電極活物質層を形成する際にカーボングラファイト等の集電体の使用量を極めて少なくすることができ、理論容量と電池実容量との差が極めて小さい活物質、および二次電池を提供することにある。また(4)活性の低い脂肪族第一級アルコールをアルデヒドに選択的に高収率で酸化することが可能なオキソアンモニウム化合物を提供することにある。
【解決手段】オキソアンモニウム化合物を含有する活物質において、該オキソアンモニウム化合物のカウンターアニオンがスルホン酸アニオン含有ポリマーであることを特徴とする活物質。 (もっと読む)


【課題】容量および抵抗の初期特性が高く、かつサイクル特性に優れる電気化学素子を得ることができる電気化学素子用電極を提供する。
【解決手段】集電体と、電極活物質及び結着剤を含有する活物質層とを有する電気化学素子用電極であって、前記集電体の少なくとも一方の面に前記活物質層が形成され、かつ前記集電体と前記活物質層との間に制酸材を含有する制酸材層を有することを特徴とする電気化学素子用電極。また、本発明の電気化学素子用電極は、集電体上に制酸材を含有する制酸材層を形成する工程、並びに、前記制酸材層上に電極活物質及び結着剤を含有する活物質層を形成する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を得ることができると共に、安定したサイクル特性を有する非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質層を有する正極および負極活物質層を有する負極と共に電解液を備えた非水電解液二次電池であって、正極活物質層及び負極活物質層の少なくとも何れかに質量平均分子量が50万以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を含む結着剤とポリビニルピロリドンとを含む非水電解質二次電池。活物質、少なくとも質量平均分子量が50万以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を含む結着剤、及びポリビニルピロリドンを含む活物質層を電極集電体に設けた電極。活物質、少なくとも質量平均分子量が50万以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を含む結着剤、及びポリビニルピロリドンを含む合剤。 (もっと読む)


【課題】大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池の提供。
【解決手段】式(C)又は(D)で表される高分子化合物を電池用正極活物質として用いることで、大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池が得られる。


(式(C)及び/又は(D)中、m、pは1〜10の整数、nは正の整数であり、nの値はそれぞれ独立して選択可能である。) (もっと読む)


【課題】電極の平坦性が従来よりも高く、従来よりも高容量な二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池の電極として、正極または負極の少なくとも一方がニトロキシラジカル構造を持つニトロキシル高分子ラジカル材料と、平均繊維径0.01〜0.5μm、平均繊維長15〜100μmで実質的に分岐構造をもたず、格子面間隔が0.336〜0.338nmの範囲にあり、結晶子大きさが50〜150nmの範囲にある炭素繊維とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、アミン基およびアニオン基を有する金属塩を含んでいる。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解質の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】生産性、電極強度に優れる電気化学素子用電極が提供可能な製造方法および内部抵抗を低減し、出力密度を高めることを可能とする電気化学素子を提供する。
【解決手段】集電体を加温処理する工程、電極活物質、導電剤および結着剤を含んでなる電極組成物からなる電極活物質層を集電体上に形成する工程とを有する電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤で、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、酸性官能基を有する樹脂と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。酸性官能基を有する樹脂が特定の構成の樹脂であることを特徴とする上記リチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤で、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】酸性官能基を有する有機色素誘導体、酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、塩基性官能基を有する樹脂と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、及び酸性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上と、塩基性官能基を有する樹脂の存在下、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】珪素、珪素酸化物及びアルミニウム酸化物を有し、粉末X線回折によるスペクトルにおいて、21°付近のシグナル強度に対する珪素の28.3°のシグナル強度が1〜9倍であるSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材。
【効果】本発明で得られたSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材を用いることで、高い電池容量と充電後の低い体積膨張率を維持しつつ、高い初回充放電効率を有し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で、充放電を繰り返しても容量低下が少なく、良好なサイクル特性を得ることができるようにした。
【解決手段】電極活物質は、下記一般式に示すように、シアノキノジイミン構造を構成単位とする有機化合物を主体として有している。式中、n、m、pは1以上の整数、qは0以上の整数、R〜R18は水素原子又は任意の置換基である。
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【課題】高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質は、フルオレン環が実質的に2位と7位でチオフェン環に結合しており且つチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に2位と5位であるフルオレン−チオフェン交互共重合体、或いは、フルオレン環が実質的に2位と7位で2,2´−ビチオフェン環に結合しており且つ2,2´−ビチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に5位と5´位であるフルオレン−2,2´−ビチオフェン交互共重合体から成る。本発明の電極活物質は、塩化鉄(III)を触媒とした重合で得られるような不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンからなる電極活物質と比較して、大幅に増加した容量を有する。そのため、本発明の電極活物質を用いることにより高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に、フッ素樹脂を含む負極被膜22Cを有している。このフッ素樹脂は、2種類の繰り返し単位(−O−CF2 −CF2 −および−O−CF2 −)を有するパーフルオロエーテル結合を母体とし、その両末端にカルボン酸金属塩基を有する化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、珪素、特に多結晶珪素の持つ優れたサイクル性に、更に高い電気伝導度を付与した非水電解質二次電池負極用として有効な活物質としての非水電解質二次電池負極材、及びこの負極材を用いた非水電解質二次電池並びに電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】中性子を照射し、Si中の30Siを核反応により31Pに変換させた珪素粒子を用いることを特徴とする非水電解質二次電池負極材。 (もっと読む)


【課題】電池充電状態の検出が容易な二次電池の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着及び放出できる正極と、陽イオンを吸着及び放出できる負極と、正極と負極との間で前記陽及び陰イオンを溶解させた電解液を備える二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方の電極活物質は、酸化還元電位の異なるラジカル化合物を2種以上含有していることを特徴とする。この構成により、充放電時の電池電位を多段化することが可能になるため、電池充電状態の検出を容易に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】酸化珪素粒子の表面を黒鉛皮膜で被覆した被覆酸化珪素粒子及び珪素粒子からなる活物質と、結着剤1〜20質量%とを含有し、被覆酸化珪素粒子の黒鉛皮膜が、ラマンスペクトル分析における散乱ピークの強度比が1.5<I1330/I1580<3.0であり、固体NMR(29Si−DDMAS)測定において、−110ppm付近を中心とするブロードなシグナル面積と−84ppm付近のシグナル面積との比S-84/S-110が0.5<S-84/S-110<1.1であり、活物質中の珪素粒子の割合が1〜50質量%であることを特徴とする非水電解質二次電池用負極材。
【解決手段】本発明で得られた非水電解質二次電池用負極材を用いることで、高い電池容量と充電後の低い体積膨張率を維持しつつ、高い初期充放電効率を有し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作動電圧が高く、高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のフルオレン−フェニレン交互共重合体と少なくとも1種のカーボンナノチューブとの複合体を含有する活物質層を有する複合体電極あって、交互共重合体のフルオレン環が実質的に2位と7位でフェニレン環に結合しており、フェニレン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に同じであり、カーボンナノチューブの比表面積が600〜2600m/g以上であることを特徴とする。塩化鉄(III)を触媒とした重合で得られるような不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンと比表面積が小さいカーボンナノチューブとを含有する活物質層を有する電極に比較して、容量が大幅に増加する上に、p−ドーピングの酸化還元電位が高くなる。 (もっと読む)


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