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Fターム[5H050CA25]の内容

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Fターム[5H050CA25]に分類される特許

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【課題】大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池の提供。
【解決手段】式(C)又は(D)で表される高分子化合物を電池用正極活物質として用いることで、大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池が得られる。


(式(C)及び/又は(D)中、m、pは1〜10の整数、nは正の整数であり、nの値はそれぞれ独立して選択可能である。) (もっと読む)


【課題】
窒素を含む導電性高分子と、導電性炭素材料とを配合して、0.2M〜5Mの水素イオン含有酸性電解液により、該配合された材料を活性化させ、該導電性炭素材料の重量を、配合された材料の総重量の1%〜40%としたプラスチック電極材料、及び該プラスチック電極材料を正負極として用いる二次電池を提供する。
【解決手段】
本発明では、マイクロメータサイズ、又はナノサイズの高導電性を有する炭素材料を電池電極材料に添加すると共に、水素イオンを高濃度に含む電解液により電極を活性化させるので、プラスチック電極の電子伝導性を向上させるができ、二次電池の充放電効率、及び寿命を改善するができる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、アミン基およびアニオン基を有する金属塩を含んでいる。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解質の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性、初回充放電特性および膨れ特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。正極21の正極活物質層21Bは、リチウムイオンを吸蔵および放出することが可能な正極活物質として、リチウムニッケルベースの複合酸化物(LiNi1-x x 2 )を含んでいる。負極22の負極活物質層22Bは、リチウムイオンを吸蔵および放出することが可能な負極活物質として、ケイ素を構成元素として有する材料を含んでいる。負極22の満充電状態における利用率は、20%以上70%以下であり、負極活物質層22Bの初期充放電時の放電状態における厚さは、40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れたリチウムイオン伝導性を有する高分子電解質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高分子電解質は、アルミン酸エステルと、エチレン性不飽和結合を2つ以上有する多官能モノマーと、グライムと、リチウム塩と、を含む電解質前駆体組成物を重合してなる。該高分子電解質はリチウムイオン伝導性に優れているため、これをリチウムイオン二次電池に用いることによって、高い出力密度を達成しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤で、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、酸性官能基を有する樹脂と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。酸性官能基を有する樹脂が特定の構成の樹脂であることを特徴とする上記リチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤で、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極活物質が十分に分散され、厚みや密度のばらつきが少ない電極を作成することが出来る負極合材、およびそれを用いたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】酸性官能基を有する有機色素誘導体、酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、塩基性官能基を有する樹脂と、負極活物質とを含む負極合材、および前記負極合材を使用して形成されるリチウム二次電池。
酸性官能基を有する有機色素誘導体、及び酸性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上と、塩基性官能基を有する樹脂の存在下、負極活物質と、導電助剤としての炭素材料とを共分散することを特徴とする、負極合材の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】珪素、珪素酸化物及びアルミニウム酸化物を有し、粉末X線回折によるスペクトルにおいて、21°付近のシグナル強度に対する珪素の28.3°のシグナル強度が1〜9倍であるSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材。
【効果】本発明で得られたSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材を用いることで、高い電池容量と充電後の低い体積膨張率を維持しつつ、高い初回充放電効率を有し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で、充放電を繰り返しても容量低下が少なく、良好なサイクル特性を得ることができるようにした。
【解決手段】電極活物質は、下記一般式に示すように、シアノキノジイミン構造を構成単位とする有機化合物を主体として有している。式中、n、m、pは1以上の整数、qは0以上の整数、R〜R18は水素原子又は任意の置換基である。
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【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に負極被膜22Cを有しており、その負極被膜22Cは、ラジカル捕捉化合物を含んでいる。このラジカル捕捉化合物は、ラジカル捕捉機能を有する基を母体とし、それに1あるいは2以上のカルボン酸金属塩基あるいはスルホン酸金属塩基が導入された化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に、フッ素樹脂を含む負極被膜22Cを有している。このフッ素樹脂は、2種類の繰り返し単位(−O−CF2 −CF2 −および−O−CF2 −)を有するパーフルオロエーテル結合を母体とし、その両末端にカルボン酸金属塩基を有する化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で充放電を繰り返しても容量低下の少ない良好なサイクル特性を得ることができるようにする。
【解決手段】電極活物質は、六員環を2個以上含むシアノキノジメタン構造を有する有機化合物、例えば下記物質を主体として有している。式中、nは2以上、sは1以上の整数、R、R、R11〜R15は水素原子又は任意の置換基である。
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【課題】サイクル特性を低下することなく電池抵抗を抑制することが可能な電極および電池を提供すること。
【解決手段】電極集電体と電極活物質層とを有する電極であって、前記電極活物質層上に、下式(I)で表される塩を含有する被膜を有する、電極。
R1A ・・・(I)
R1は、硫黄原子を含む、n価の有機基である。
nは1〜4の整数である。
Aはアニオンである。
Mは金属イオンである。
xは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】電池特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、ビフェニルスルホン酸リチウムを含有している。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、珪素、特に多結晶珪素の持つ優れたサイクル性に、更に高い電気伝導度を付与した非水電解質二次電池負極用として有効な活物質としての非水電解質二次電池負極材、及びこの負極材を用いた非水電解質二次電池並びに電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】中性子を照射し、Si中の30Siを核反応により31Pに変換させた珪素粒子を用いることを特徴とする非水電解質二次電池負極材。 (もっと読む)


【課題】電池充電状態の検出が容易な二次電池の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着及び放出できる正極と、陽イオンを吸着及び放出できる負極と、正極と負極との間で前記陽及び陰イオンを溶解させた電解液を備える二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方の電極活物質は、酸化還元電位の異なるラジカル化合物を2種以上含有していることを特徴とする。この構成により、充放電時の電池電位を多段化することが可能になるため、電池充電状態の検出を容易に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22A上に負極活構造体22Bを有している。この負極構造体22Bは、3次元の網目構造を形成する複数の金属繊維によって、ケイ素を有する複数の負極活物質粒子が保持された構造を有している。複数の金属繊維によって複数の負極活物質粒子間に十分な導電パスが得られるため、金属箔などからなる集電体上に活物質層が設けられた一般的な負極と比較して、集電性が向上する。 (もっと読む)


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