説明

Fターム[5H050CA29]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 二種類以上の活物質(正極) (805)

Fターム[5H050CA29]の下位に属するFターム

Fターム[5H050CA29]に分類される特許

81 - 100 / 771


【課題】高いエネルギー密度を有するとともに、繰り返し充放電に対して性能の低下が小さい蓄電デバイスを与え得る蓄電デバイス用電極を提供すること。
【解決手段】例えば、ポリアクリロニトリル系樹脂のような電界紡糸可能な高分子物質と、この高分子物質とは異なる、フェノール系樹脂のような有機化合物と、遷移金属とを含む組成物を電界紡糸して得られた不織布を炭素化して得られる炭素繊維不織布を用いた蓄電デバイス用電極。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、放電特性に優れており、長期的な信頼性も優れているリチウム鉄リン系複合酸化物粒子の表面を炭素質物質にて被覆してなる電極活物質を、高収率にて得ることができ、製造コストも安価な電極活物質の製造方法と電極活物質及び電極並びに電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質の製造方法は、リン酸第一鉄含水塩(Fe(PO・8HO)と、水を媒質として高分子系分散剤を用いて分散処理を施したリン酸リチウム(LiPO)と、水とを混合して水系混合物とし、この水系混合物に密閉状態にて加圧加熱処理を施すことにより、生成するリチウム鉄リン系複合酸化物粒子の表面を炭素質物質にて被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、良好な耐熱性と可撓性とを兼ね備える電池を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる耐熱可撓性電池100は、第1耐熱可撓性集電体210と、耐熱可撓性正極220と、耐熱可撓性セパレータ300と、第2耐熱可撓性集電体410と、耐熱可撓性負極420と、電解質含有媒体とを備える。耐熱可撓性正極220は、第1耐熱可撓性集電体210上に形成される。耐熱可撓性負極420は、第2耐熱可撓性集電体410上に形成される。電解質含有媒体は、耐熱可撓性正極220と耐熱可撓性負極420との間に充填される。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を保持しつつ、初期充放電効率を向上させることができる電気デバイス用負極活物質、さらには、このような負極活物質を適用した電気デバイス用負極、電気デバイス、例えばリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】25質量%を超え54質量%未満のSiと、1質量%を超え47質量%未満のC(好ましくは34質量%未満)と、13質量%を超え69質量%未満のZn(好ましくは17質量%超過)を含有し、残部が不可避不純物である合金を負極活物質として用いる。 (もっと読む)


【課題】導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図り導電助剤の電解液に対する濡れ性を向上させた電池用分散剤を提供する。
【解決手段】以下の式で示される電池用分散剤。


(式中、X1、X2、およびX3は、それぞれ独立に、−SO31、−COOY2、−P(O)(OY3、もしくは−OY4を有してもよいアリール基などで表される基または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 電極の合剤層を厚くしつつ、良好な負荷特性を有するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 集電体の片面または両面に活物質を含有する電極合剤層を有する正極、集電体の片面または両面に活物質を含有する電極合剤層を有する負極、セパレータ、並びにリチウム塩および非水溶媒を含有する非水電解質を有するリチウム二次電池であって、前記正極および前記負極の少なくとも一方の電極は、電極合剤層の厚みが110μm以上であり、かつ前記電極合剤層に、一次粒子の平均粒子径が1〜20nmの酸化物粒子を含有しており、前記非水電解質は、ノニオン系界面活性剤を、非水溶媒100質量部に対して0.1〜10質量部の量で含有していることを特徴とするリチウム二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】平均放電電位の高い電極活物質粒子の使用を可能とする正極板であって、出入力特性にも優れる非水電解液二次電池用正極板を提供することを目的とし、また本発明の非水電解液二次電池用正極板を用い、定格電圧を大きくすることが可能な非水電解液二次電池および電池パックを提供する。
【解決手段】集電体上に電極活物質粒子を固着させるための結着材として、金属酸化物を電極活物質層中に含有させるとともに、上記電極活物質粒子として、リチウムに対する平均放電電位が4.2V以上の電極活物質粒子を用い、非水電解液二次電池用正極板を構成する。 (もっと読む)


【課題】高温環境において高い初期放電容量を有する非水系電池を提供する。
【解決手段】電極用バインダー組成物に、結着剤及び下記式(1)で表されるエーテル化合物を含ませる。
【化1】


Rは結合途中に酸素原子、硫黄原子及びカルボニル基からなる群より選ばれる1種以上を介在させてもよい、炭素数1〜12のアルキル基を表し、R及びRは、独立して、水素原子、又は結合途中に酸素原子、硫黄原子及びカルボニル基からなる群より選ばれる1種以上を介在させてもよい、炭素数1〜12のアルキル基を表す。nは0または1であり、pは0〜6の整数、x、y及びx+yは、それぞれ独立して、0〜11の整数である。 (もっと読む)


【課題】 放電状態の検知が容易であり、且つ優れた電池性能を有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 非水電解質電池は、正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、有機溶媒を含む非水電解質とを含む。前記正極活物質はオリビン構造を有するリン酸鉄リチウムを含む。前記負極活物質はスピネル構造を有するチタン酸リチウムと、単斜晶系β型チタン複合酸化物とを含む。前記有機溶媒は鎖状エーテルを含む。 (もっと読む)


【課題】容量が大きく、かつ、安全性が高いリチウム二次電池用正極材料を提供する。
【解決手段】組成式Li1.1+xNi(式中、Mは、Co又はCo及びMnであり、Mは、Mo、W又はNbである。−0.07≦x≦0.1、0.6≦a≦0.9、0.05≦b≦0.38、0.02≦c≦0.06である。)で表される正極活物質のうち組成が異なる二種類以上を混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】電池内で生成するフッ化水素の影響を抑えられる非水二次電池を提供すること。
【解決手段】多価カチオンと、その多価カチオンで架橋されたアニオン性基含有高分子材料と分散媒とからなるゲルであり、電解質に接触可能な位置に配設された中和部材を有する。この中和部材は通常の状態では安定な状態であるが、フッ化水素等の酸が発生すると、中和部材中の多価カチオンと反応・中和される。多価カチオンと反応することで中和部材は分解し、新たな多価カチオンにより酸を中和することができる。多価カチオンのカウンターイオンとしてのアニオンを高分子材料とすることで、中和部材が電解質中に溶出されず電池性能に悪影響を及ぼすおそれが小さくできる。また、多価カチオンが反応した後、残ったアニオンは高分子材料であるため気体は生成せず、電池の内圧上昇は進行しない。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】 正極活物質電極層が活性炭と、リチウム含有酸化物、ニオブまたはモリブデンを含有する酸化物、チタンまたはモリブデンを含有する硫化物より選択される少なくとも1種類の物質との混合物であり、前記正極活物質電極層の正極電位が、1.4V以上3.0V以下(対Li/Li+電位)の領域にプラトー電位を持つこと。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ充放電サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般組成式LiNi(1−b−c)Co(MはMnおよびAlのうちの少なくとも1種の元素であり、0.9≦a≦1.3、0<b、0<c、b+c≦0.5)で表されるリチウム含有複合酸化物を含有する正極と、SiとOとを構成元素に含む材料(ただし、Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5である)と導電性材料との複合体、および前記複合体の含有する導電性材料以外の炭素材料を負極活物質として含有する負極と、C=C二重結合を有する環状カーボネートと、ハロゲン置換された環状カーボネートとを含有する非水電解液とを使用し、初回充放電前後における負極活物質中の前記複合体の割合と非水電解液中の前記各環状カーボネートの含有量との関係を調整するリチウムイオン二次電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高いレート特性を備え、エネルギー密度の高い非水電解質二次電池用正極材料とこれを用いた電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の非水電解質二次電池は正極材料と、導電剤と、結着剤とを含む正極と、負極と、セパレータと、非水電解質とを含有し、正極材料は、コア粒子と、コア粒子の表面の10%以上90%を被覆する被覆材料を含有し、コア粒子は、LiPO(MはFe、Mn、CoとNiの中から選ばれる少なくとも1種類の元素であり、0<a≦1.1、0<b≦1を満たす。)で表された化合物であり、被覆部はコア粒子が充放電時にとる電位範囲内に、Liイオンの吸蔵及び放出をする化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム比率の高い正極活物質であって、サイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池用の正極活物質および正極活物質の製造方法を提供する。また、本発明は正極活物質を用いた正極およびリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】Li元素と、Mnを必須とする少なくとも一種の遷移金属元素とを含む(ただし、Li元素のモル量が該遷移金属元素の総モル量に対して1.2倍超である。)リチウム含有複合酸化物の表面に、該リチウム含有複合酸化物の酸処理物の焼成体であるスピネル系リチウムマンガン複合酸化物から構成される被覆層(I)が形成された粒子(II)、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初回の充放電時における不可逆容量の補填と初回以降の充放電時における高エネルギー密度の確保とを両立させて、充放電を繰り返しても高い電池容量を安定に得ることが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質として、第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいる。第2リチウム複合酸化物は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a 2 (aは0<a≦0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b)である。ただし、1サイクル目の充放電時において、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きいと共に、放電電圧(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において低い。 (もっと読む)


【課題】優れた電池容量特性およびガス放出特性を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質として、第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいる。第2リチウム複合酸化物は、Li1+a (Nib M1c M21-bc 1.5-0.5a2 (M1はAlなど、M2はCoなど、aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15)である。ただし、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きい。 (もっと読む)


【課題】正極にリチウムイオンを含まない活物質を用いても全固体リチウム電池を製造することができるとともに、大きな電気容量を持ち、サイクル特性に優れる負極材料を提供する。
【解決手段】LiNで示される活物質粒子、並びにLi及びSを含む硫化物系固体電解質粒子を含む組成物。式中、X+Y+Z=3、X>0、Y≧0、Z>0であり、L及びMは、それぞれCo,Ni,Fe,Cu及びSiのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】容量、高温性能、高速充放電特性、価格、サイクル寿命に優れた正極用粒子を提供する。
【解決手段】第一の活性水酸化ニッケル材料及び第一材料のまわりに配置された第二の活性水酸化ニッケル材料を有する水酸化ニッケル粒子である。第二活性水酸化ニッケル材料は全粒子質量の少なくとも10%の質量を有する。第一活性材料と第二活性材料とは1から25原子%の組成差を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量を減少させないで、サイクル寿命、電気伝導性及び改良高温性能などの粒内特性が向上されているような二次電池正極用水酸化ニッケル粉体を提供する。
【解決手段】第二の特性を最大にする組成を有する第一又は内側活性正極材料と、第一の特性を最大にする組成を有する第二又は外側活性正極材料とを含み、前記第二又は外側活性正極材料は、前記第一又は内側活性正極材料のまわりに前記内側活性正極材料を完全に取り巻くべく配置され、前記第二又は外側活性正極材料は、前記正極粒子の質量の少なくとも10%に等しい質量を有し、前記正極粒子は、前記第二又は外側活性正極材料によって主に決定される前記第一の特性と、前記第一又は内側活性正極材料及び前記第二又は外側活性正極材料の組み合わせによって主に決定される前記第二の特性とを有する正極粒子。 (もっと読む)


81 - 100 / 771