説明

Fターム[5H050DA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 構成要素又は他の電池要素との関係 (13,373) | 電極構成要素(活物質を除く) (11,954) | 正極に特有なもの (1,577)

Fターム[5H050DA02]に分類される特許

1 - 20 / 1,577



【課題】高出力(回生特性)及び高耐久性能をあわせたアルカリ蓄電池を低コストで供給することが可能となる。
【解決手段】水酸化ニッケルを主正極活物質とするニッケル正極と水素吸蔵合金を負極活物質とする水素吸蔵合金負極とセパレータとからなる電極群を、アルカリ電解液とともに外装缶内に備えたアルカリ蓄電池であって、前記ニッケル正極は、主正極活物質となる水酸化ニッケルに亜鉛が、前記正極活物質中のニッケル質量に対して8質量%以下添加されており、かつ前記水素吸蔵合金は、一般式がLaReMg1−x−yNin−aa(ReはLaを除く希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはAl、Co、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素)で表され、x/yが0.4以上であり、かつ前記アルカリ電解液は、タングステン等の化合物が、前記正極活物質の質量に対し0.5質量%以上で2.0質量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】円筒型リチウムイオン二次電池において、活物質密度3.65g/cc以上とした高容量で高生産性・高安全性を実現するリチウムイオン二次電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒型リチウムイオン二次電池において、正極活物質の粒度分布のピーク粒子径と最大粒子径とセパレータ厚み、摩擦係数を制御し、正極活物質層の正極活物質の粒度分布が少なくとも2つのピークを持ち、前記正極活物質の最大粒子径は、55μm以下であり、また前記正極活物質層の活物質密度は、3.65g/cc以上であり、前記セパレータの前記正極活物質層に接する表面の摩擦係数は、0.26以下とする。 (もっと読む)


【課題】高温保存時のガス発生抑制の抑制と、電池性能の低下の抑制を図る。
【解決手段】下記(式1)で示される重合体を含むリチウム二次電池正極活物質用被覆材。(式1)において、nは1以上10以下である。xはスルホニル基を含む繰り返し単位の繰り返し単位数である。
【化1】


また、リチウム二次電池正極活物質用被覆材を含むリチウム二次電池正極活物質であって、前記リチウム二次電池正極活物質の表面に形成されているリチウム二次電池正極活物質。また、上記リチウム二次電池正極活物質を含むリチウム二次電池であって、重合体が、リチウム二次電池正極活物質に対して、0.001wt%以上10wt%以下であるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】円筒型リチウムイオン二次電池において、活物質密度3.65g/cc以上とした高容量でサイクル特性が良好であるリチウムイオン二次電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒型リチウムイオン二次電池において、メチルセルロースの添加量と大粒子と小粒子のBET比表面積を制御し、正極活物質層の正極活物質の粒度分布が少なくとも2つのピークを持ち、前記正極活物質の活物質密度が、3.65g/cc以上であって、前記正極活物質層にセルロース類を0.01wt%以上、0.05wt%以下含むものとする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造され、粒子径の小さいカーボン被覆リン酸マンガンリチウム粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボン被覆リン酸マンガンリチウム粒子は、リン酸マンガンリチウム粒子と、該リン酸マンガンリチウム粒子表面に形成されたカーボン層とを有し、不活性気体で置換された密閉容器内で、マンガン化合物とリチウム化合物とリン酸原料とを、グリコールを含む反応媒体中、250℃〜350℃でソルボサーマル反応させて得られた生成物を、350℃以上で熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】寿命および安定性が向上したリチウム二次電池用カソード活物質、および同カソード活物質を調整する方法を提供する。
【解決手段】フッ素リン酸でドープまたはコーティングされた式1の化合物を含有するリチウム二次電池用カソード活物質であり、このリチウム二次電池用カソード活物質は、前駆体化合物にフッ素リン酸を添加し、焼結および熱処理プロセスに供することによって調製され、改善された寿命および安定性を有する。式1:LiaNixCoyM’zMn(1-x-y-z)2 (もっと読む)


【課題】電池に使用される活物質粒子等よりなる電極の導電性と電気容量を高める。
【解決手段】従来、用いられていた導電助剤やバインダーに代えて、1乃至100のグラ
フェンよりなるグラフェンネットを用いる。2次元的な広がりと三次元的な構造を有する
グラフェンネットは、活物質粒子や他の導電助剤と接する確率が向上するため、導電率を
改善でき、また、活物質粒子間の結合力を高める。また、そのようなグラフェンネットは
、酸化グラフェンと活物質粒子を混合した後、真空中あるいは還元性雰囲気中で加熱する
ことで得られる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性の優れたリチウム二次電池を製造するために有利に用いることのできる非水電解液を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質塩が溶解されているリチウム二次電池用非水電解液において、該非水電解液中にさらに、0.01〜10重量%のビニレンカーボネート化合物および0.01〜10重量%のアルキン化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】電池に使用される活物質粒子等よりなる電極の導電性と電気容量を高める。
【解決手段】従来、用いられていた導電助剤やバインダーに代えて、1乃至100のグラ
フェンよりなるグラフェンネットを用いる。2次元的な広がりと三次元的な構造を有する
グラフェンネットは、活物質粒子や他の導電助剤と接する確率が向上するため、導電率を
改善でき、また、活物質粒子間の結合力を高める。また、そのようなグラフェンネットは
、酸化グラフェンと活物質粒子を混合した後、真空中あるいは還元性雰囲気中で加熱する
ことで得られる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧であり、安全性、充放電サイクル特性および高温貯蔵特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、上記正極は、層状構造のリチウム・マンガン・ニッケル・コバルト含有複合酸化物を活物質として含有しており、上記負極は、(002)面の面間隔d002が0.340nm以下の黒鉛、またはリチウムと合金化可能な元素で構成される金属、若しくは該元素を含有する合金を活物質として含有しており、上記非水電解液は、特定構造の環状硫酸エステル誘導体と、ビニレンカーボネートとを含有することを特徴とする非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電池容量及び電位が高い非水電解質二次電池用正極活物質及びその製造方法並びに非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 非水電解質二次電池用正極活物質は、炭素化合物に硫黄(S)及びフッ素(F)を導入してなる硫黄フッ素導入化合物からなる。硫黄フッ素導入化合物は、炭素化合物を硫黄で変性させて硫黄変性体とした後に、該硫黄変性体の中の硫黄の少なくとも一部を残しつつフッ素を導入してなることが好ましい。炭素化合物は、ポリアクリロニトリル、ピッチ類、3環以上の六員環が縮合してなる多環芳香族炭化水素から選ばれる少なくとも一種からなることが好ましい。硫黄変性体にフッ素を導入するに当たっては、硫黄変性体に、無水フッ化水素又はフッ素ガスを接触させるとよい。 (もっと読む)


【課題】焼成温度900℃以下でも不純物の生成が抑制され、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いた場合に電池容量を向上することが可能な炭素被覆LiVP粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素被覆LiVP粒子の製造方法は、固相法による炭素被覆LiVPの製造方法であって、リチウム化合物とバナジウム化合物とリン化合物とを混合する工程(A)と、工程(A)で得られた混合物を仮焼成する工程(B)と、工程(B)後の仮焼成物を粒子状に粉砕する工程(C)と、工程(C)後の粉砕物と炭素粉末とを混合し、さらにボールミルを用いて粉砕混合して、前記粉砕物をなす各粒子の表面を炭素で被覆する工程(D)と、工程(D)後の炭素被覆粒子を700〜900℃で本焼成する工程(E)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質を有し、容量を良好に引き出し得るリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】−(R−A−で表されるユニットを含有するカチオン伝導体と、電解質塩と、沸点が150℃以上の非プロトン性有機溶媒を10〜60質量%含有する高分子電解質を用いる。[前記、Rは重合可能な不飽和結合を有する化合物が重合した有機基であり、Aは下記一般式(2)で表される官能基であり、mはAの個数を表し、1以上の整数である。]


[前記一般式(2)中、SはRと結合する有機基部分、TはSと単結合を介して結合する有機基部分、Zはカチオンに対してイオン結合し得る官能基または配位能を有する官能基部分であり、TとZとは一体となって環構造を形成していてもよく、Mk+はk価のカチオンであり、nはZの個数を表し、1以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】環境面および資源コストの点で優れており、かつ、固体電解質との組み合わせにおいても、良好な出力特性を達成することが可能なリチウムイオン二次電池正極材料粉末を提供する。
【解決手段】一般式:Lix1-yM’y(XOzn(x、y、z、nはそれぞれ0<x≦2、0≦y<1、z=3または4、1≦n≦1.5であり、Mは周期律表の第一行の遷移金属の少なくとも1種、M’はNb、Ta、Ge、Sn、Al、Ga、Zn、MgまたはCuの少なくとも1種、XはS、P、BまたはSiである)で表される結晶を含有するリチウムイオン二次電池正極材料粉末であって、一次粒子径D1が1.8μm以下であり、かつ、一次粒子径D1と二次粒子径D2の比D2/D1が5以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料粉末。 (もっと読む)


【課題】従来よりも充填率を高く維持できる全固体電池用電極、及び当該電極を含む全固体電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、粉末状の電極活物質、及び粉末状のリチウムイオン伝導性固体電解質を含有する全固体電池用電極であって、ヤング率が0.1GPa以上、及び/又は、引っ張り強度が0.1MPa以上であることを特徴とする、全固体電池用電極。 (もっと読む)


【課題】正極合材層の未塗工部と負極合材層との短絡を防止できる非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】正極シート10と負極シート20とをセパレータ30を介して捲回して構成される捲回電極体を備え、正極シート10は、正極集電体11の表面に正極合材層12が塗工され、幅方向の一端側に正極合材層12の未塗工部13が形成され、負極シート20は、負極集電体21の表面に負極合材層22が塗工され、幅方向の他端側に負極合材層22の未塗工部23が形成され、負極合材層22の幅方向の長さは、正極合材層12の幅方向の長さよりも長く塗工される非水電解液二次電池100であって、正極合材層12の未塗工部13には、幅方向の所定位置から正極合材層12の一端側までカーボン層40が塗工され、カーボン層40は、ポリフッ化ビニデリンが20wt%以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電極に設けられる活物質層の導電性が十分に高く、活物質を含むスラリー中において活物質粉体にある程度の大きさを確保させる。
【解決手段】少なくとも活物質粉体と導電性材料の酸化物粉体を混合させてスラリーを作製し、このスラリーを乾燥して乾燥体を作製し、この乾燥体を粉砕して粉体混合物を作製し、この粉体混合物を還元することで二次粒子を作製する。そして、少なくともこの二次粒子を含むスラリーを作製し、このスラリーを集電体上に塗布し、この集電体上のスラリーを乾燥することで蓄電装置の電極を作製する。 (もっと読む)


【課題】高容量で良好な放電レート特性を有する、正極活物質と繊維状炭素とを含むリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法は、正極活物質と繊維状炭素と水とを含む混合物に、5μmより大きく320μmより小さい振幅の超音波を照射してスラリーを得る工程と、スラリーを乾燥させて複合材料を得る工程とを含み、式(1)で定義される正極活物質の濃度が0.01質量%以上50質量%以下であり、式(2)で定義される、繊維状炭素の濃度が0.01質量%以上10質量%以下であるリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法;(1)正極活物質の濃度(質量%)={(正極活物質の質量)/(正極活物質の質量+水の質量)}×100、(2)繊維状炭素の濃度(質量%)={(繊維状炭素の質量)/(繊維状炭素の質量+正極活物質の質量)}×100、である。 (もっと読む)


【課題】電池特性を低下させることなく、過充電時におけるガスの発生量を増加させることが可能な非水電解液二次電池を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる非水電解液二次電池は、正極および負極と、過充電時に正極において分解反応することでガスを発生するガス発生添加剤を含む非水電解液と、発生したガスに応じて電流を遮断する電流遮断部と、を備える。正極は、活物質と、第1導電材と、当該第1導電材を分散させるポリビニルアセタール系の分散剤と、を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,577