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Fターム[5H050HA01]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157)

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【課題】低温出力特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池は、集電体12と、集電体12に保持され、活物質粒子30と導電材16とを含む活物質層14とを備える。活物質粒子30は、リチウム遷移金属酸化物で構成された殻部と、殻部の内部に形成された中空部と、記殻部を貫通する貫通孔とを有する。そして、活物質層14中に含まれる導電材16が、活物質粒子中空部と活物質粒子30間との双方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイレート充放電が可能な二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】負極活物質とカルボキシメチルセルロース(CMC)とスチレンブタジエンゴムとを含む負極スラリーを、負極集電体上に付与し、乾燥させて負極活物質層を形成することを包含する二次電池製造方法が提供される。上記CMCは、重量平均分子量が30×10以上、40×10以下である。上記負極活物質層に含まれるCMCの量は0.6〜0.8質量%の範囲にある。上記負極活物質は、その粒子表面についてX線光電子分光法によって求められる酸素元素と炭素元素との比の値O/C値が1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上する。
【解決手段】負極15は、シート状の負極集電体18と、負極集電体18の外面181側(巻回されて凸面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第1負極活物質層19と、負極集電体18の内面182側(巻回されて凹面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第2負極活物質層20とから構成されている。第1負極活物質層19は、リチウムイオンを吸蔵及び放出が可能な負極活物質としての黒鉛と、SiOxとを含んでいる。第2負極活物質層20における複合材料に対する黒鉛の重量%は、第1負極活物質層19におけるSiOxに対する黒鉛の重量%よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】初期の充電受入れ性能を向上させるとともに、電池使用の長期に亘って充電受入れ性能の低下を抑制し、長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛粉を原料とするペースト状負極活物質を、鉛合金製の集電体に充填して作製するペースト式負極板を用いる鉛蓄電池において、負極活物質中に鱗片状黒鉛及びビスフェノール類アミノベンゼンスルホン酸縮合物を含有させる。鱗片状黒鉛は、その平均一次粒子径を100μm以上220μm以下とする。鱗片状黒鉛の含有量は、好ましくは、満充電状態における負極活物質(海綿状金属鉛)100質量部に対して、0.5質量部〜2.7質量部、さらに好ましくは、1.1質量部〜2.2質量部である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の充放電時に体積変化を防止してサイクル寿命特性を向上させたリチウム2次電池を実現することができるリチウム2次電池用負極活物質、これを含むリチウム2次電池、およびこれを含むリチウム2次電池用負極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池用負極活物質は、第1ケイ素酸化物(SiO、xは0<x<2の数)と、前記第1ケイ素酸化物より粒径(D90)が小さい第2ケイ素酸化物(SiO、yは0<y<2の数)を含むリチウム2次電池用負極活物質であって、該負極活物質のレーザー回折散乱法で測定される粒度分布において、前記第2ケイ素酸化物に対する前記第1ケイ素酸化物の粒度分布ピークの面積比が3〜8である、リチウム2次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】スピネル型リチウムマンガン酸化物を正極活物質とする正極、またはリチウムNiCoMn三元系酸化物を正極活物質とするNiCoMn三元系正極を有する二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】特定の含フッ素エーテル溶媒、特定の非フッ素系エーテル化合物、ならびに環状カーボネート化合物および環状エステル化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を特定の比率で含有する非水電解液と、スピネル型リチウムマンガン酸化物を正極活物質とする正極と、負極とを有する非水電解液二次電池。また、前記非水電解液と、リチウムNiCoMn三元系酸化物を正極活物質とする正極と、負極とを有する非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】H/W比の大きい高形の鉛蓄電池であっても、電解液の成層化を良好に抑制し、サイクル寿命性能に優れた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】電槽が、高さ方向の寸法Hと極板面と平行な幅方向の寸法Wとの比H/Wが1.7以上である内部空間が形成されたものであり、負極板が、化成後において0.016質量%以上のアンチモンを含む負極活物質を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高率充放電特性に優れたリチウムイオン二次電池用電極の提供
【解決手段】
表面にカーボン被覆膜が形成されたリン酸遷移金属リチウムに0.5〜30.0質量%の活性炭を含有させた正極活物質を用いるリチウムイオン二次電池用電極であって、カーボン被覆膜の被覆率が、リン酸遷移金属リチウム100質量%に対して0.1〜10質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極。 (もっと読む)


【課題】高出力を得ることができ、且つ、充電状態・高温保存下での電圧降下の少ないリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】スピネル型リチウム遷移金属酸化物、層状構造を備えたリチウム遷移金属酸化物、又は、オリビン、又はこれら2種類以上の混合物である正極活物質材料中に含まれる鉄元素の含有量(ICP発光分析装置により測定)が10ppm以上であり、且つ、セパレータ層の層厚みの0.70倍以上の大きさを有する磁着物の下記測定方法による含有量がゼロであることを特徴とするリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の高容量化、高出力化と長寿命化とを両立し得るリチウム二次電池用正極と、このリチウム二次電池用正極を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】活物質、導電材及び結着材を含有するリチウム二次電池用正極であって、 該導電材の窒素吸着比表面積(NSA)が70m/g以上であり、 導電材の窒素吸着比表面積(NSA、単位:m/g)をS、該結着材の重量平均分子量をMとしたときに以下の式(1)を満たすリチウム二次電池用正極。
(S×M)/10000≦7500・・・(1) (もっと読む)


【課題】溶媒、カーボンナノチューブ、極性ポリチオフェンを含むリチウムイオン電池用電極ペーストにおいて、カーボンナノチューブに極性ポリチオフェンを任意の割合に制御して確実に付着させることを可能とし、少量の極性ポリチオフェンでカーボンナノチューブを溶媒中に安定に分散させることを可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、溶媒、カーボンナノチューブ、極性ポリチオフェン、電極活物質およびバインダーポリマーからなるリチウムイオン電池用電極ペーストの製造方法であって、
工程A:双極子モーメントが0.8Debye以上1.7 Debye以下である溶媒Xと、カーボンナノチューブと、該カーボンナノチューブに対し重量比100wt%以下の極性ポリチオフェン、とを混合分散する工程
工程B:工程Aで作製したカーボンナノチューブ分散液中の固形分濃度が30wt%以上になるまで溶媒を乾燥し、重合体コンポジットを作製する工程
工程C:工程Bで作製した重合体コンポジットと、双極子モーメントが溶媒Xより高い溶媒Yと、電極活物質と、バインダーポリマーとを任意の順で混合する工程
を含み、各工程が工程A,工程B,工程Cの順でなされることを特徴とするリチウムイオン電池用電極ペーストの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用正極活物質、その正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池及びリチウムマンガン銀複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式:xLiMnO・(1―x)LiMeO(0<x≦1、MeはNb、Al、Fe、F、Mg、Co、Ti、Ni及び3価のMnのうちから選ばれる少なくとも一つの金属)であらわされるリチウムマンガン複合酸化物のLi、4価のMn及びMeのうちの少なくとも一つの金属の一部がAgで置換されたリチウムマンガン銀複合酸化物を含み、該リチウムマンガン銀複合酸化物の一次粒子の平均粒径が10nm以上200nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中にジフェニルジスルフィドからなる基本骨格に含まれる炭素(C)の少なくとも一つにアルコキシ基が結合してなる有機硫黄化合物および該有機硫黄化合物の誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポリビニリデンフルオリド(PVDF)を含むバインダーのスラリーを水溶液系で形成する。
【解決手段】スラリー組成物は、カルボキシメチルセルロース(CMC)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、及びPVDFからなる。スラリーのpHを下げるためにポリアクリル酸(PAA)を使用することができる。スラリーは、スラリー中のCMC及びSBRを合わせた濃度が0.5〜30質量%のときに安定しており、10質量%では更に安定化する。 (もっと読む)


【課題】環境依存性が低く、蓄電池として優れた電池特性を維持することのできるアルカリ蓄電池用正極活物質、及び、アルカリ蓄電池用正極活物質の製造方法、及び、該正極活物質を含むアルカリ蓄電池用正極、及び、該正極活物質を正極に含むアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用正極活物質には、水酸化ニッケル粒子が含有されており、水酸化ニッケル粒子は、コバルト化合物被膜層により被覆されている。そして、コバルト化合物被膜層にて被膜された水酸化ニッケル粒子の比表面積は、コバルト化合物被膜層による被膜前の水酸化ニッケル粒子の比表面積に対する増加量が3[m/g]以上である。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性、耐酸化性および密着性のすべてに優れる電極用バインダー材料を提供すること。
【解決手段】上記の課題は、重合体および液状媒体を含有する蓄電デバイスの電極用バインダー組成物であって、前記重合体が、該重合体の100質量部に対してフッ素原子を有する単量体に由来する繰り返し単位の5〜50質量部と不飽和カルボン酸に由来する繰り返し単位の1〜10質量部とを含有し、そして前記電極用バインダー組成物を120℃において1時間乾燥して得られる固形物について、エチレンカーボネート(EC)およびジエチルカーボネート(DEC)からなる混合溶媒(EC;DEC=1:2(体積比))を溶媒として70℃、24時間の条件で測定した溶媒不溶分の割合が70質量%を超えることを特徴とするによって達成される。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり容量劣化の進行が少ない非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質に所定のドナー数を有する有機溶媒である添加剤を含ませることにより、Liの消費を抑制できる。本発明の非水電解質二次電池は、リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な正負極と、非水電解質とを備え、前記非水電解質はドナー数が18〜24の有機溶媒である添加剤と、前記非水電解質全体の質量を基準として0%〜2.0%の範囲で含まれる多環式芳香族炭化水素とを含む。ドナー数を18以上にすることによりLiイオンの溶媒和を良く形成することができ、Liイオンの皮膜への取込を効果的に抑制できる。また、ドナー数の値として24以下にすることにより、充放電反応が進行して欲しいときにはLiイオンを容易に脱溶媒和させることができるためLiイオンの移動抵抗を小さくすることができ本非水電解質二次電池の出力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中に下記の一般式(1)で表される多環炭化水素化合物(なお、式中Rは炭素数5以上であり脂環式炭化水素基および/または芳香族炭化水素基を含む単環または多環の環式炭化水素基である)およびその誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高温時サイクル特性が改善され、サイクル時の低温放電特性の劣化が小さい非水系電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩とこれを溶解する非水系溶媒を含有してなる非水系電解液と、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極、並びに正極を備えた非水系電解液二次電池であって、前記負極はX線光電子分光法から求められる表面含酸素率(O/C)が0.8atom%以上である炭素質材料からなる負極活物質を含み、且つ、前記非水系電解液がイソシアネート基を有する化合物を含有していることを特徴とする非水系電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】 電池の抵抗を抑制した正極板の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属箔28と、この金属箔上に形成され、正極活物質粒子22、導電材粒子23、分散剤25及び結着材24を含む正極活物質層21とを有する正極板20の製造方法は、導電材粒子と分散剤と結着材とを、溶剤26と共に混合し、導電材粒子が分散した導電ペーストPBを作製する導電ペースト作製工程と、導電ペーストと正極活物質粒子とを、17℃以下の温度環境下で混合して正極ペースト21Pを作製する正極ペースト作製工程とを備える。 (もっと読む)


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