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Fターム[5H050HA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157) | 組成式,組成比又はモル比 (4,230)

Fターム[5H050HA02]に分類される特許

4,001 - 4,020 / 4,230


フィルム型電池においてはエネルギー密度を高めることは可能であったものの、高い出力特性を得ることが困難であった。それに対し、1対の正極および負極を備える蓄電体と、前記正極および負極の外部への接続端子とを備え、前記接続端子の一部を露出させて、少なくとも一部がシールされている外装フィルムで前記蓄電体を密封したフィルム型蓄電装置であって、前記接続端子の露出部が非シール部に位置することを特徴とする、フィルム型蓄電装置、及びその蓄電装置を搭載した電気機器によって解決できる。
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リチウムイオン電池は、正電流コレクターと第1の活性物質と第2の活性物質とを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、負電流コレクターと第3の活性物質とを有する負極を含み、このとき第3の活性物質がチタン酸リチウム物質を含む。第1の活性物質と第2の活性物質と第3の活性物質は、リチウムイオンのドーピングと脱ドーピングが可能となるように設計されている。第2の活性物質は、負電流コレクターの腐食電位より低くて、第1の活性物質の分解電位より高い充放電容量を示す。
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【課題】 充填密度が高い正極や負極に対しても、合剤の空隙内に非水電解質を充分に配置できるようにすることで、体積エネルギー密度の高い非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
非水電解質は、無機アニオン及び有機アニオンを含み、前記無機アニオンはPF6-及びBF4-のうちいずれか一方又は両方を含み、前記有機アニオンは(Cn2n+1SO2)(Cm2m+1SO2)N-(n、mは共に1〜4の整数であり、nとmは同じであっても異なっていてもよい)で表される1種又は2種以上を含むものとする。本発明により、非水電解質の含浸が困難であった高密度電極に対しても含浸が容易となる。誘電率40以上の高誘電率溶媒を60体積%以上含む非水電解質であっても適用できる。 (もっと読む)


【課題】Si等からなる高容量な負極において、活物質層に電解液の流通経路を確保し、常に活物質と電解液とが接した状態を実現する。
【解決手段】少なくともLiを電気化学的に吸蔵および放出可能な活物質層および活物質層を担持するLiと反応しない集電体シートからなり、活物質層は、前記集電体シートの表面に担持された複数の堆積膜もしくは焼結膜からなり、各堆積膜もしくは焼結膜の側面32には、上面30側から集電体シート側14へ向かう少なくとも1つの溝34が形成されている、非水電解質二次電池用負極。 (もっと読む)


【課題】析出用導体基板上にイオン伝導性無機化合物層を形成した負極と、無機化合物層と正極との間にリチウムイオン含む電解質が介在された構成にて、充電することにより析出用導体基板上にリチウムを析出させる電池がある。この電池において電解質に存在する除去しきれない微少の水分が無機化合物のイオン伝導性を劣化させ、電池のサイクル特性を低下させる。
【解決手段】イオン伝導性を有し、湿潤環境に安定な無機化合物である、一般式がLPTあるいはLMOとして表される材料で無機化合物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルの比較的早い時期から内部短絡や内圧上昇および膨れ等を引き起こすという問題点を改善する。
【解決手段】引張り強さが25kgf/mm2〜40kgf/mm2、降伏点が10kgf/mm2〜30kgf/mm2、弾性率が20000kgf/mm2〜26000kgf/mm2である板材から形成された容器1と、前記容器1内に収納され、一般式(R1-xMgx)Niyz(但し、Rはイットリウムを含む希土類元素か、前記希土類元素とCa、ZrおよびTiから選ばれる少なくとも1つの元素とからなり、AはCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,PおよびBから選ばれる少なくとも1つの元素であり、x、y、zはそれぞれ0<x<1、0≦z≦1.5,2.5≦y+z<4.5を示す。)で表わされる水素吸蔵合金を含む負極4とを具備することを特徴とするニッケル水素二次電池。 (もっと読む)


電池に用いたときに出力特性や充電受入性が良好であり、また割れが少なく、特にハイブリッド電気自動車及び高出力用等の大型電池に用いられる水素吸蔵合金を提供する。 水素吸蔵量(H/M)の変化に伴って相変化を有する水素吸蔵合金であって、上記水素吸蔵量(H/M)が0.3〜0.7あるいは0.4〜0.6の領域において単相あるいは単相近似状態であることを特徴とする水素吸蔵合金とした。
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リチウムイオン電池は、LiCoO2、LiNixCoyMn(1-x-y)O2、LiAlxCoyNi(1-x-y)O2、LiTixCoyNi(1-x-y)O2、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、チタン酸リチウム物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ負極を含む。負極の電流コレクターは、アルミニウム、チタン、銀、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含む。リチウムイオン電池は、電流コレクターの腐食や活性物質の分解を起すことなくほぼゼロ電圧の状態にサイクルすべく設計されている。
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【課題】高容量で低価格な非水電解液二次電池用正極活物質およびこれを用いた二次電池用正極ならびにこれらをを用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】金属元素の含有比率(モル比)が実質下記式(1)で表され、かつ、下記式(2)で表される条件を満たすリチウムマンガン系複合酸化物を含むことを特徴とする非水電解液二次電池用の正極活物質。 [Mn]:[Ni]:[Me]=5:3:1(モル比) (1) [Li]/[Mn+Ni+Me]=1.22(モル比) (2) (上式中、Meは、3価のカチオンとなる金属元素を表す。) (もっと読む)


複合材料が、Lixy(PO4zを含む第一の相を含み、ここでMは少なくとも一つの金属であり、y及びzは独立に0であり、及びxは1以下である。該材料は、該第一の相の電気及び/又はリチウムイオンの伝導性よりも高い伝導性を有する第二の相を含む。該材料は、リチウム、鉄、ホスフェートイオン及び触媒を含む出発混合物を、還元雰囲気下で加熱することにより調製される。同様に開示されたものは、該材料を取り込んだ電極及びカソードとしてこれら電極を使用した電池である。 (もっと読む)


【課題】高いサイクル特性と電池の膨れを防止した非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムを吸蔵・放出可能な負極と、前記正極と前記負極との間に配置されたセパレータと、下記化学式(I)で表される環状硫酸エステルを含む非水電解液とを電池ケースに入れた後に充電を行い、前記充電により前記電池ケース内にガスを発生させ、前記ガスを前記電池ケースの外に放出させ、その後に前記電池ケースを密閉することにより非水電解液二次電池を製造する。


(式中、R1は、水素又はメチル基であり、nは、0又は1の数字である。) (もっと読む)


本発明は、過放電時における正極の終了電圧を調節する方法、及び過放電後にも容量があまり減少することなく過放電後における容量の回復性に優れ、高温でのスウェリング防止の効果を示すリチウム二次電池を提供する。
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【課題】低コストで製造することができると共に、充放電サイクル特性に優れた水系リチウム二次電池用の正極活物質及び水系リチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液を有する水系リチウム二次電池用の正極活物質である。正極活物質は、一般式LixMn2-yy4(但し、0.8≦x≦1.2、0<y≦0.2、MはLi、Ni、Co、Fe、Cr、V、Ti、Cu、Zn、Ga、Mg、Al、及びNbから選ばれる1種以上)で表されるスピネル構造の化合物を主成分とする。また、この正極活物質を含有する正極2と、負極活物質を含有する負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系リチウム二次電池1である。 (もっと読む)


本発明は、リチウムバッテリー用のセパレータ電極ユニット、並びにその製造方法に関する。このセパレータ電極ユニット(SEA)は、電極、すなわち正極(カソード)又は負極(アノード)としてリチウムバッテリーにおいて好適な多孔性電極と、この電極上に施与されたセパレータ層とを有する。このSEAは、セパレータ電極ユニットが、平均粒度及び/又は金属が異なる少なくとも2つの金属酸化物粒子の分画を有する無機セパレータ層と、活物質粒子が無機接着剤により互いに、かつ導体電極に結合された電極とを有することを特徴とする。本発明にかかるセパレータ電極ユニットは、容易に製造することができるという利点、及び、この製造の際に慣用のセパレータ電極ユニットの製造の際の温度と比べて顕著に高い温度を適用することができるという利点を有する。それというのも、この電極はいかなる熱感受性有機材料をも有さないからである。 (もっと読む)


本発明は、任意で炭素材料であるγ−LiV25の製造方法に関する。本発明の方法は、炭素ならびにLiおよびVの前駆物質で形成される組成物を作製すること、前記組成物を熱処理にかけることを含む。前記組成物は、[V25]/[Li]の濃度比が0.95〜1.05であり、かつ炭素が化学量論について少なくとも25%過剰となる量で、炭素ならびにα−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより製造される。前記熱処理は2段階で行われる:第一段階は1〜12時間かけて90℃〜150℃の温度で、第二段階は10分〜1時間かけて420℃〜500℃の温度で、窒素もしくはアルゴン雰囲気下または真空下で行われる。得られるγ−LiV25の用途は正電極活性物質である。 (もっと読む)


球状の炭素粒子の非連続層によって囲まれた、小さい針状結晶Li1+α38(0.1α0.25)および小さい針状結晶β−Lix25(0.030.667)の凝集体で構成されたナノ構造炭素含有物質。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5で、かつ炭素/(炭素+V25+リチウム前駆物質)の重量比が10〜15%となる量で、炭素、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより炭素含有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3〜12時間、80℃〜150℃の温度の第一段階、および10分〜1時間、300℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。
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【課題】 高温時等における酸素の放出を抑制する性能に優れた二次電池用正極を提供し、併せて該正極を備えた二次電池を提供すること。
【解決手段】 本発明により提供される二次電池用正極は、(1)酸化セリウムを主成分とする酸素貯蔵材及び/又は(2)Ce並びにZr及び/又はYを構成元素として含むセリウム複合酸化物を主成分とする酸素貯蔵材を有する。かかる正極によると、正極活物質(リチウム遷移金属複合酸化物等)から発生する酸素を酸素貯蔵材に効率よく吸収して、正極から酸素が放出される現象を抑制することができる。正極活物質の粒子表面に酸素貯蔵材及び導電材が付着した複合粒子を有する正極が好ましい。 (もっと読む)


【課題】組成が均一で、比表面積が小さく、充填特性及び結晶性に優れたリチウムマンガン複合酸化物粒子を用いたリチウム二次電池用正極で、リチウム二次電池の初期放電容量の著しい低下を抑制するとともに、充放電サイクルの繰り返しに伴う放電容量の減少を緩和するだけでなく、高速充放電条件下でもリチウム二次電池を作動することができるリチウムマンガン複合酸化物粒子及びそれを用いた二次電池用正極、並びにリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】化学式Li1+xyM'zMn(2-x-y-z)4(ただし、M=Al又はCo、M'=Ni、Mg、Cu、Ti、V、Zn、Cr、Fe、Al又はCoで、0≦x≦0.05、0≦z≦y、0.02≦x+y+z≦0.4)で表され、粒子形態が、球状で内部構造が一次粒子の集合体から成る中実状粒子であるリチウムマンガン複合酸化物粒子である。上記リチウムマンガン複合酸化物粒子を、空気雰囲気下で、650〜850℃、1〜24時間焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】 優れたハイレート特性を実現することができるマンガン酸化物粉体を提供する。
【解決手段】 組成式MnSabMexc・zH2Oで表されるマンガン酸化物であって、a:0.005以上0.015以下、b:0.3以上0.4以下、c:1.8以上2.3以下、x:0或いは0.015以下、z:0を超える値であり、個数分布における1μm以下の粒子の存在比率が50%以上であることを特徴とするマンガン酸化物粉体を提案する。所定量の「S」「H」を含むことによって、放電反応時に直接かつ速やかにプロトン(H+)が供給され、高負荷時においても放電反応が追随でき易くなる。さらに超微粒子の存在比率が極めて高いため、放電電流が大きくなってもマンガン酸化物粉体の利用率が低下せず、大電流を取り出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、非プロトン性ポリマー/溶融塩/溶媒からなる三成分混合物、および、イオン伝導性の塩をさらにを含む、それに対応する四成分混合物に関し、このような混合物は、混合物の成分を混合することによって製造される。このような混合物は、電気化学的薄膜、電気化学的系、および、エレクトロクロミック系の製造において有利に用いられる。本発明はまた、本発明によって得られた、低温で特に優れた電気化学的な特性を示す電気化学的系、および、エレクトロクロミック系に関する。 (もっと読む)


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