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Fターム[5H050HA18]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 電気的変量 (2,183) | 電圧,電位又は電位差 (855)

Fターム[5H050HA18]に分類される特許

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高容量、高速充電リチウム二次電池は、陽極電流コレクタに電子接触させ、前記電流コレクタを外部回路に電気接続した高容量リチウム含有陽極と、陰極電流コレクタに電子接触させ、前記電流コレクタを外部回路に電気接続した高容量陰極と、カソードとアノードの間に配置し、それらにイオン接触させたセパレータと、陽極と陰極にイオン接触させた電解質を有し、4C以上で充電中、陰極電位が金属リチウム電位より高くなるように、電池の全面積固有インピーダンスと、陽極および陰極の相対面積固有インピーダンスを設定する。陽極と陰極の単位面積当たりの充電容量は各々少なくとも3mAh/cm2であり、電池の全面積固有インピーダンスは少なくとも約20Ωcm2であり、陽極は面積固有インピーダンスr1を有し、陰極は面積固有インピーダンスr2を有し、r1とr2の比は少なくとも約10である。
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被覆シリコン/炭素粒子の製造方法であって、残留炭素形成材料を与えること;シリコン粒子を与えること;前記シリコン粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆シリコン粒子を形成すること;炭素質材料の粒子を与えること;前記炭素質材料の粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆炭素質粒子を形成すること;前記被覆シリコン粒子を前記被覆炭素質粒子に埋め込んでシリコン/炭素複合粒子を形成すること;前記シリコン/炭素複合粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆シリコン/炭素複合粒子を形成すること;及び前記被覆複合粒子に酸化反応を受けさせることによって被覆複合粒子を安定化することを有する方法である。被覆複合粒子は実質的に滑らかな被覆を有する。粒子は多層の残留炭素形成材料によって被覆される。
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【課題】
【解決手段】
式Li[Li(1−2x)/3Mn(2−x)3Ni(x−y)]O、ここで、0<x<0.5、0<y0.25、x>yであり、MはCa、Cu、Mg、Znからの1又はそれ以上の2価カチオンである、を有する高電圧、高エネルギリチウム充電式バッテリに特に適した層間カソード材料。この材料の製法も提供されている。 (もっと読む)


陰極、陽極を有し、及び陰極と陽極との間に配置した電解質を有する電気化学素子であって、陰極は、活性材料として、Li/Liに対し、可逆的電位上限が4V以下のインターカレーション材料を含有し、電解質は、アニオンと、4個の炭素原子及び1個の窒素原子を持ったピロリジニウム環構造を有するカチオンとを含むイオン性液体を含有する該電気化学素子。実験では、このようなインターカレーション材料及びN−R−N−R−ピロリジニウム(R、Rはアルキル基であり、Rはメチルであってよく、Rはブチル又はヘキシルであってよい)を有する再充電可能な電池が約150℃の温度以下で使用するのに特に好適であり、石油及び/又はガスの生産井戸で使用できることを明らかにした。 (もっと読む)


CuxMyOzXt を含むカソードを有する電池であって、ここで、Mは金属で、Xは、1もしくは2以上のハロゲン化物および/または硝酸塩で、x+yは、約6.8乃至約7.2で、zとtは、CuxMyOzXt中の銅が、+2以上の形式酸化状態となるように選定されることを特徴とする電池である。 (もっと読む)


コバルト、マンガンおよびニッケルを含有する単相リチウム−遷移金属酸化物化合物は、コバルト含有酸化物又は酸化物前駆体、マンガン含有酸化物又は酸化物前駆体、ニッケル含有酸化物又は酸化物前駆体、およびリチウム含有酸化物または酸化物前駆体を湿式粉砕して、十分に分配されたコバルト、マンガン、ニッケルおよびリチウムを含有する微粉化されたスラリーを形成し、該スラリーを加熱して、コバルト、マンガンおよびニッケルを含有すると共に実質的に単相O3結晶構造を有するリチウム−遷移金属酸化物化合物を提供することによって調製することができる。湿式粉砕は乾式粉砕よりもかなり短い粉砕時間を提供し、単相リチウム−遷移金属酸化物化合物の形成を促進すると思われる。湿式粉砕ステップにおける時間の節約は、加熱ステップ中にスラリーを乾燥させるのに必要とされ得る時間を相殺して余りある。
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正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよび電解液からなる非水電解液二次電池であって、正極は、一般式:LiMe1−y−zで表される複合酸化物の粒子からなる正極活物質を含む。一般式において、元素Meは、Ti、Mn、YおよびZrを除く少なくとも1種の遷移金属元素であり、元素Mは、Mg、Ti、MnおよびZnよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、元素Lは、Al、Ca、Ba、Sr、YおよびZrよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、1≦
x≦1.05、0.005≦y≦0.1(ただし、元素MがMnの場合には、0.005≦y≦0.5)および0≦z≦0.05を満たす。セパレータは、積層された複数の単層膜からなり、複数の単層膜は、いずれも微多孔構造を有し、複数の単層膜から選ばれるとともに正極と対面する正極側単層膜は、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


電池は、溶解イオンをトラップするトラップ層を有するセパレータを備える。
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一次電池は、1または2以上の金属と5価のビスマスからなる酸化物を含むカソード、アノード、カソードとアノードの間に設置されたセパレータ、およびアルカリ電解質を有する。金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および/または主族金属である。セパレータは、イオン選択性であり、あるいは可溶性ビスマスイオン種がカソードからアノードに拡散することを実質的に防止することができる。
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1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物。前記粒子は、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は共通の相境界を共有する。電気化学的に活性な相は元素ケイ素を含み、電気化学的に不活性な相は、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含む。相のそれぞれは、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まない。加えて、電気化学的に活性な相は、リチウムイオン電池において、電極が1回の完全な充電−放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である。 (もっと読む)


本発明は、銅酸化物を活性材料として含有することができるカソードと、アノードと、電解質と、アノードとカソードとの間に配置されるセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。酸化物は、0.5m2/gよりも大きな表面積を有することができ、カソードは、電池の放電電圧を高める添加剤を含むことができる。場合によっては、添加剤は、酸化物単独の場合よりも低い電圧を有する。添加剤は、0.5m2/gの下限と100m2/gの上限とによって定められる範囲内の表面積を有することができる。アノードは、0.25%未満の水銀を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


非水性リチウムセルまたはバッテリー用酸化リチウム正電極を開示。この正電極は、積層構造を有し、内部酸化または外部酸化後の全体組成がLiMn1−yであって、0≦x≦0.20、0<y<1、Mnが4+の酸化状態であり、Mは第一列遷移金属すなわちTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuまたは上記構造を過度に崩壊させずに該構造に挿入するのに適したイオン半径を有する他のカチオンすなわちAl、Mg、Mo、W、Ta、Si、Sn、Zr、Be、Ca、Ga、Pのうちの1種以上である。本発明の材料をリチウムセルに適用した例を開示。本発明の材料の製造方法を開示。 (もっと読む)


ICカードは少なくとも1つの樹脂層、その樹脂層に内蔵された電池、および少なくとも1つの電子素子を含む。電池は電子素子に電力を供給するために電子素子と電気的に接続している。電池は陰極、陽極および陰極と陽極の間に配置されたポリマーマトリクス電解質(PME)セパレーターを含む。PMEセパレーターは、ポリイミド、少なくとも1つのリチウム塩および少なくとも1つの溶媒を含み、これらがすべて混合される。PMEは実質的に光学的に透明であり、熱積層または射出成形時に典型的に用いられる加工条件のような高い温度および圧力に対して安定である。 (もっと読む)


正極活物質としてCuOを有する電気化学的電池。CuOの比表面積は、CuOの高電圧放電容量を増大させるために、1.0乃至4.0m2/gである。
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