説明

Fターム[5H115PC01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980)

Fターム[5H115PC01]の下位に属するFターム

Fターム[5H115PC01]に分類される特許

81 - 100 / 135


【課題】台車のピッチング振動の影響を殆ど受けることなく、車輪・レール間の接線力に対応した電動機トルクを推定できるようにすること。
【解決手段】係数器11〜18、係数器110,111,113,114,116、加算器120〜125、1次遅れ演算器19、積分器112,115で接線力推定装置を構成し、主電動機の回転角速度ωm 、主電動機発生トルクτm を入力として、接線力に対応したトルクの推定値τL ^、その時間微分値の推定値τL ' ^、その2階時間微分値の推定値τL " ^を求める。さらに、これらから接線力係数の推定値μ^、その時間微分値の推定値μ' ^、その2階時間微分値の推定値μ" ^を求める。台車のピッチング振動を考慮に入れた状態方程式をもとに高次の外乱オブザーバを構成しているので、接線力に対応したトルクの推定値には台車のピッチング振動周波数成分が殆ど除去される。 (もっと読む)


【課題】従来の輸送車両には、運転士に対して次の停車場を知らせたり、速度超過を警告したりする注意喚起のための機能を持った装置がない。また、注意喚起のための装置を取り付けるには大掛かりな車両改造が必要となる。さらには、トンネルや地下などのGPS信号が届かない場所では当該装置が機能しないという問題があった。
【解決手段】GPSアンテナ41で受信したGPS信号から現在位置の緯度、経度の情報を得て現在位置を検出する。演算部45は、現在位置と停車予定の場所との間の距離を算出し、当該距離とメモリカード44の情報を用いて停車を促す警告を発する決定をする。GPS信号が受信できない場合は、タイマ43から得た経過時間とメモリカード44の情報を用い停車を促す警告を発する決定をする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2台の補助電源装置のうちの一台が故障した場合でも、ブレーキ用コンプレッサの起動が可能な電気車制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両に搭載された送風機と、車両に搭載されたブレーキ用コンプレッサと、前記送風機に電力を供給する第1の補助電源装置と、前記ブレーキ用コンプレッサに電力を供給する第2の補助電源装置と、前記複数の送風機と前記補助電源装置の間に各々設けられた接触器とを有し、前記第1の補助電源装置又は前記第2の補助電源装置のうちどちらかが故障し、正常な補助電源装置から、前記送風機と前記ブレーキ用コンプレッサの両方に電力を供給する場合であって、前記ブレーキ用コンプレッサを起動させる場合には、前記接触器を一時的に開き、前記ブレーキ用コンプレッサの起動が完了したら、前記接触器を順次閉じていくことを特徴とする電気車制御装置 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の位置を列車及び列車と地上の両方で精度良く判定する。
【解決手段】所定の区間でレール4に沿ってレール4間に巻き数が異なる複数のループを有するループコイル5a,5b,5cを敷設し、各ループコイル5a〜5cから送信される制御情報を列車1の車上アンテナ12で受信しているときに車上アンテナ12に生じる誘起電圧の変化を受信レベル測定部8で検出して列車1の位置を判定する。また、車上アンテナ12から送られる列車情報をループコイル5a〜5cで受信しているときにループコイル5a〜5cに生じる誘起電圧の変化を地上の受信レベル測定部15で検出して列車1の位置を地上でも高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】回路設計上の自由度を阻害することなく、高速度遮断器に対して自動再投入を禁止すべきか許可すべきかを正確に判定する。
【解決手段】電源電圧状態検出手段20は、電源電圧監視回路15からの信号に基づき制御電源電圧が切れてからCPU電源電圧が完全に切れるまで僅かな期間に制御電源電圧の低下を一瞬検出する。正常終了ビット管理手段21は、電源電圧状態検出手段20から電圧低下検知信号S1を入力すると、データ記憶部13Aに対して正常終了ビット22を書き込む。遮断器制御手段19は、正常終了ビット管理手段21から正常終了ビット22の有無についての情報を入力することにより、高速度遮断器5の自動再投入が許可されるべき状態であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】滑走の発生を低減させることにより制動距離を短くし車輪踏面の損傷を低減する鉄道車両用ブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】機械ブレーキ力に応じて制御対象となる第2の車軸のそれぞれにブレーキ力を生じさせる複数のブレーキ制御手段と、各第2の車軸に関する滑走度合をそれぞれ推論し滑走防止弁の開閉制御を行う複数の滑走防止制御手段と、編成全体で必要なブレーキ力のうち上記複数のブレーキ制御手段が生じさせるべき不足ブレーキ力を算出し、上記複数のブレーキ制御手段のそれぞれで分担する機械ブレーキ力を決め機械ブレーキ指示をする編成ブレーキ制御手段とを備えるブレーキ制御システムであって、上記編成ブレーキ制御手段が、上記決定された各ブレーキ制御手段の分担する機械ブレーキ力を上記複数の滑走防止制御手段により推論された滑走度合に基づいて前記不足ブレーキ力を満たすように動的に変更する変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】発電制動によるブレーキ動作時にブレーキ抵抗値の変化によりブレーキ動作時の部分地絡の検知を行い、焼損などの拡大故障を防止できる電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】電気車のブレーキ動作を行う際には、第1の開閉器12を開き、第2の開閉器16を閉じて交流電動機15を発電機として制御し、その発電電力をブレーキ抵抗器17で消費する。その際に、ブレーキ抵抗計算部19は、電流検出器18で検出された電流値および電圧検出器20で検出された電圧値からブレーキ抵抗器17の抵抗値を算出し、ブレーキ抵抗部分地絡検出器21は、ブレーキ抵抗計算部19で算出された抵抗値が所定値より小さいときにブレーキ動作の停止または異常表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、冗長性があり、小形化することの出来る電気車制御装置を提
供することである。
【解決手段】 2群のインバータ回路とリアクトルとコンデンサからなるフィルタとトラ
ンスを有する定電圧定周波電源と、前記2群のインバータ回路と前記フィルタの間に各々
1組づつ設けられた接触器とを有し、前記リアクトルと前記コンデンサからなる前記フイ
ルタと前記トランスを、前記2群のインバータ回路に対して共用化し、前記2群の一方の
インバータ回路が動作中は前記接触器の補助接点信号により、もう一方のインバータ回路
のゲートスタート指令を停止させることを特徴とした電気車制御装置。 (もっと読む)


本発明は、第1のジェネレータユニットとこの第1のジェネレータユニットに並列に配置されている少なくとも1つの別のジェネレータユニットとを備えたシステムにおけるアドレス設定方法に関する。各ジェネレータユニットは制御信号入力側および制御信号出力側を有する。別のジェネレータユニット各々の制御信号入力側は異なるジェネレータユニットの制御信号出力側と接続されている。別のジェネレータユニットは前段に接続されているジェネレータユニットの制御信号出力側において出力された識別信号を受信し、受信したそれぞれの識別信号に依存する個別的なアドレスを自身に割り当てる。この個別的なアドレスは受信した前記識別信号の長さに依存する。
(もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1が出力する電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部11,13,14と、インバータ1出力する電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1が出力する電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とから成る電気車制御装置において、インバータ1の直流側電圧を制御する直流制御手段と、前記直流制御手段に作用してインバータ出力周波数の6倍の周波数で前記インバータの直流側電圧を脈動させる直流脈動手段(直流脈動指令演算部39)とを備える。 (もっと読む)


【課題】継電器の試験方法を、試験時間を短縮し、試験精度を向上することができるようにしたい。
【解決手段】継電器7に電圧を印加し、接点72の開閉で動作電圧を確認する継電器の試験方法であり、操作処理装置1から第1電圧値と第2電圧値の和の平均値を試験電圧として印加し、初回は第1電圧値として該継電器の定格電圧を用いるとともに第2電圧値は0ボルトを用い、第2回以降は前回の電圧印加で該継電器が閉動作をした場合には、第1電圧値として前回に用いた第1電圧値を用いるとともに第2電圧値は前回に用いた試験電圧を用い、前回の電圧印加で該継電器が閉動作をしなかった場合には、第1電圧値として前回に用いた試験電圧を用い第1電圧値を用いるとともに第2電圧値は前回に用いた第2電圧値を用いることを所望回数順次繰り返し、所望回数の電圧印加において最後に閉動作をしたときの印加電圧を該継電器の動作電圧とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気車の惰行時に架線へ電力が回生することを防止でき、小型化することの出来る電気車制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パンタグラフを介して供給される架線電力を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する半導体素子により構成されたインバータと、このインバータの交流電力側に接続された開放用接触器と、前記インバータと前記開放用接触器を介して接続され、前記インバータから供給される交流電力によって駆動し、最高運転速度時の誘起電圧が定格架線電圧以下である永久磁石式電動機とを備え、電気車の惰行時には前記インバータを停止させることを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を抑制し得る電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置は、負荷運転部して、直流架線1に接触器3を介して接続されたインバータ7とこのインバータ7の出力を受ける負荷8とを有する。接触器3とインバータ7との間にエネルギー蓄積部12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出されるアノードオフガスに含まれる付臭剤を効率よく希釈して、システム外に排出する付臭剤濃度を継続的に低下できる燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】水素ガスと酸化ガスとの電気化学反応にて電力を得る燃料電池1を備える燃料電池システム10において、燃料電池1から排出されるアノードオフガスに含まれる付臭剤の濃度が所定濃度以下になるように、アノードオフガスを希釈するガス希釈手段7によってアノードオフガスに含まれる付臭剤の濃度を希釈する。 (もっと読む)


【課題】架空線に沿って、支持物を回避しつつ、脱落することなく安全に、比較的小さな力で走行でき、構造簡単で小型軽量な移動金具を提供する。
【解決手段】架空線吊架移動金具1は、ベース2、ゲート支持部材3、ゲート部材4、ゲート受け部材5、一括開放機構6を具備する。ゲート支持部材3は、架空線T上を転動可能なローラ7を具備し、架空線Tの延線方向に3つ並ぶ。ゲート部材4は、垂直軸でゲート支持部材3に水平回動自在に支持し、常時架空線Tの上方を延線直交方向に横断する閉鎖位置に回転付勢し、架空線T上を移動中に支持物に押されて開放位置へ回動可能とする。ゲート受け部材5は、閉鎖位置にあるゲート部材4に係合する係合部12を有する。一括開放機構6は、一括開放レバー13と、これを開放位置へ回動させたときにゲートの全てを同時に開放位置へ回動させるように開放レバー13と垂直軸との間を連結する連結機構14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】列車長にかかわらず速やかに隣接する閉塞区間への進出判定が可能な手法を提案する。
【解決手段】列車22の停止すべき位置である閉塞区間26bの前方にトランスポンダのごとき第1の狭域無線通信装置(地上通信子)25bを配置し、隣接する閉塞区間26aに車両22が完全に進出しきったとき車両22の前後に設けた狭域無線通信装置(車上通信子)23a、23bと交信可能な第2の狭域無線通信装置を設けるように成した信号保安装置および信号保安方法ならびに信号保安システムを得る。 (もっと読む)


【課題】機器の動作状態を解析して予防保全を行うことができる車両状態監視装置を提供する。
【解決手段】機器の動作状態を電車の走行中に所定時間毎にサンプリングした時系列データを動作状態情報として収集する動作状態情報収集手段5と、電車が車両基地に入庫したときに時系列データをダウンロードして蓄積するデータサーバ7と、データサーバ7に蓄積されている時系列データから統計的手法により基準となる基準時系列データを作成し、今回新規に取得した新規時系列データと基準時系列データとを対比して新規時系列データの特異点を抽出する動作状態解析手段8と、基準時系列データ、新規時系列データ、及び特異点を出力する出力手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車両が惰行運転しているフリーホイールモードの場合に、直流バス上の、非同期モータ磁化電圧を維持するために電気車両上で引き起こされる減速を最小限に抑えることが可能な、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を提供する。
【解決手段】(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップ(76)と、(b)バスを直流電圧で再充電するために、モータを交流電圧の発電機として動作させ、変換器を交流電圧用の整流器として動作させるステップ(78)と、その後(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときに変換器を停止させるステップ(72)と、(d)ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、変換器を空転状態に維持するステップ(74)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの充填時間を減らし円滑な運行を行う。
【解決手段】両端が決まっている路線の両端末に燃料充填システムを設置し、両端末に置いてある燃料タンクに燃料を充填する。また、車両の運行位置を把握することができる地上システムで端末に到着予定の車両の燃料タンクの残量を予測するとともに、前記到着予定の車両が端末に到着するまでに、現在端末で充填しているタンクがどの程度充填されるかを予測し、車両に搭載されているタンクと充填中のタンクの予測残量を比較し、車両に搭載されているタンクの燃料残量の方が少ない場合には、タンク交換を行うように指令を出す。この動作を繰り返すことにより両端での燃料の充填時間を0にし、タンクの交換時間のみとすることが可能となり、円滑な運行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 連結された複数車両で成る列車において、低コストに車両の積載重量によらず編成車両の前後振動を抑える手段を提供する。
【解決手段】 連結手段Acにより連結された複数の車両At1,Am1,Am2を有し、複数の車両のうち少なくとも一つの車両が駆動手段を有し、駆動手段の出力を制御する駆動制御手段Anを備える電気車の駆動システムにおいて、複数の車両の前後振動に係る運動を観測する振動観測手段Arvと、該振動観測手段の出力である運動情報を用いて複数の車両の前後振動を抑制するための補正駆動力を求める振動補償器Actと、駆動制御手段が駆動手段の出力の制御に振動補償器が求めた補正駆動力を用いて複数の車両の前後振動の周波数特性を状態の変化に応じて随時求める振動演算手段Afと、振動演算手段が随時求めた周波数特性により振動補償器の特性を更新する補償器更新演算手段Arnwを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 135