説明

Fターム[5H115PI01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735)

Fターム[5H115PI01]の下位に属するFターム

Fターム[5H115PI01]に分類される特許

141 - 160 / 334


【課題】現示信号には対応しない共振周波数を用いて地上/車上間情報伝送を行っても、車両速度制御に影響を与えることがなく、しかも、既設の車上装置及び地上子にも容易に適用できる安価な変周式車両制御装置を提供すること。
【解決手段】地上子1は、車両2の走行路4に沿って設けられ、現示信号に対応する複数の共振回路と、現示信号には対応しない共振回路とを含み、共振回路のそれぞれを選択することが可能である。車上装置3は、増幅回路31及び車上子32、33により、車上子32、33が地上子1と結合していない間はある定まった常時発振周波数で発振し、車上子32、33が地上子1と結合したときは、地上子1において設定された共振回路の共振周波数で変周される。周波数信号選択部35は、現示信号に対応する共振回路の共振周波数で変周された発振周波数、及び、現示信号には対応しない共振回路の共振周波数で変周された発振周波数を選択しえる。 (もっと読む)


【課題】運転士の運転傾向や嗜好等を考慮した最適な運転案内を行う。
【解決手段】運転士が保持する記録媒体3から固有の運転履歴情報と、固有の許可条件とを読み出すデータ読出部8と、運転士による車両運転時においては、運転時に収集された運転操作情報を新たな運転操作履歴情報として蓄積する履歴メモリ7と、データ読出部8により記録媒体3から読み出された運転履歴情報、許可条件と、運転時に収集された運転操作情報とに基づいて運転士の運転傾向を判定する判定部11と、運転士2による車両走行時には、判定部11によって判定された運転傾向に基づいて運転士向けの運転支援案内を画像、音声により報知する報知部12と、履歴メモリ7に蓄積された運転走行時における運転操作履歴情報を読み出し、この情報により記録媒体3の情報を更新する処理を実行する書込み部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動閉塞方式によるATC論理装置と連動論理装置とを備えた信号システムにおいて、移動閉塞方式の通信に障害が発生したときにも、列車の運行を確保する。
【解決手段】列車5とATC論理装置3間を無線通信で接続する移動閉塞方式の信号システムと、ATC論理装置3と連携して地上機器22、23の動作を制御する連動論理装置1とからなるバックアップ機能を備えた信号システムにおいて、移動閉塞方式の区間の軌道Tに連動論理装置1に接続されるバックアップ用列車検知手段25を複数設け、連動論理装置1に、ATC論理装置3の動作が正常であるか否かを判断する位置情報判定部と、ATC論理装置3の動作が正常でない場合にバックアップ用列車検知手段25からのバックアップ用列車検知情報および路線データならびに進路設定情報を用いて転てつ器22および信号機23の動作を制御する現場機器制御情報を作成する現場機器制御情報作成部を設けた。 (もっと読む)


【課題】非接触でパンタグラフの水平加速度を測定することを可能とした画像処理によるパンタグラフ水平加速度測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】車両に取り付けたラインセンサカメラ1でパンタグラフを撮像し、画像処理部2により撮像された画像に基づいてパンタグラフの水平加速度を測定する装置において、画像処理部2に、ラインセンサカメラ1によって撮像した画像を入力する画像入力部21と、ラインセンサカメラ1によって撮像した画像を処理することによってラインセンサ画像上のパンタグラフの位置を求めるパンタグラフ位置検出部23と、ラインセンサ画像上のパンタグラフの位置に基づきパンタグラフ水平加速度を算出するパンタグラフ水平加速度算出部24とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ATOやATS等の複数の制御装置から出力されるブレーキ指令を、メンテナンスが必要なリレーなどの部品を用いることなく簡単な構成にて伝送及び集約してブレーキ装置に供給するブレーキ指令装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ指令をシリアル伝送とし、ATOやATS等複数のブレーキ制御装置から伝送されるブレーキ指令のOR論理を演算し、演算結果を最終的なブレーキ指令として複数のブレーキ装置に供給する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の定点停止制御装置では、各駅の「通過」「停車」情報を登録する必要がある。
【解決手段】地上装置より信号情報と停止位置までの残距離情報を送信し、指定された停止位置に停車するため、予め決められた減速曲線に沿って制御に信号情報を用いる定点停止制御装置において、駅手前で地上装置から送信される停車相当の信号情報を受信したときは停止制御を行い、それ以外の信号情報を受信したときは、停止制御を取り消す。 (もっと読む)


【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話やパソコンなどのサービス用の電源が過負荷状態となったとしても、各系統保護用のサーキット・ブレーカーや大元の電源装置の停止を極力避けることである。
【解決手段】電源装置11からの電力を車内負荷に供給するとともに、コンセント16を有した複数の負荷系統にもサーキット・ブレーカー14を介して供給する車両内電源系統を制御するものであり、各負荷系統15に流れる電流を検出する電流検出器17と、各負荷系統15の電流をオン/オフするスイッチ18と、電源装置11が過負荷とならないように各負荷系統15を負荷軽減動作させるとともに、各負荷系統15のサーキット・ブレーカー14が過負荷にてトリップしないようにスイッチ18の通流率を決めてスイッチ18をオン/オフ制御する負荷制御論理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車運休等により運転整理が行われた場合または事故等により列車運行が乱れた場合でも、より高精度な運行情報を得ることができる運行予測情報提供システムを得る。
【解決手段】本発明の運行予測情報提供システムは、地上情報処理装置200が、ダイヤ情報および予測走行パターンにから信号情報の遷移を示す信号情報遷移ファイルを作成し、信号情報遷移ファイル基づき列車の相互影響を考慮して予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを車載情報処理装置100に送信するとともに車載情報処理装置100から予測走行パターンを受信し、車載情報処理装置100が、自列車の予測走行パターン、位置および速度に基づいて自列車の予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを地上情報処理装置200に送信するものである。 (もっと読む)


【課題】過走防護パターンの速度より低い速度で安全に列車を停止させると共に、運行遅れを生じない列車自動運転を実現する。
【解決手段】ATO部11は、OPRトリガ信号に応答してOPRパターンを算出し、該ORPパターンより低い目標減速パターンを生成し(ステップS208)、前記目標減速パターンに従って列車が走行して停止するように制動指令を出力する(ステップS209、S210)。 (もっと読む)


【課題】設置位置・設置作業の不統一性を招くことなく、道床付近に存在する金属構造物の影響による受信特性の悪化を回避し得る構造をもつ車両制御用地上子及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】ケース31は、電波透過材料で構成されており、電力波受信コイルを含むアンテナ部32は、ケース3の内部に配置されている。回路部33は、ケース31の内部に配置され、アンテナ部32に含まれる電力波受信コイルによって受信された電力波S1を電力に変換し、変換された電力を電源として動作する。磁性シート34は、アンテナ部32に含まれる電力波受信コイルと間隔を隔てて対向する位置において、ケース31に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに変化する軸重移動量を動的に考慮したトルク制御の実現。
【解決手段】トルク指令演算器200から出力されるトルクパタン指令τenは、動的軸重移動補償制御器700による動的軸重移動補償指令τe_detと、再粘着制御器400による再粘着指令τe_reとの分だけ引き下げられたインバータトルク指令τen_inとして、ベクトル制御演算器30に入力される。軸重移動演算器600は、トルク指令演算器200から出力されるトルクパタン指令τenと、ベクトル制御装置30に入力されるインバータトルク指令τen_inとの差Δτから、各軸の軸重移動量ΔWの変動ΔVを算出する。そして、トルク指令演算器200は、各軸の軸重を軸重変動ΔVで補正して、トルクパタン指令τenを算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用推進において、誤検知を避けるために、空転、滑走を判定する加速度の検知レベルを大きく設定する必要があり、緩やかな空転、滑走を検知できない。
【解決手段】インバータ出力電圧およびインバータ出力電流からモータの消費電力または回生電力Pを計算する機能を有し、前記電力Pを時間的に積分することで得られるエネルギーEと、車両に取り付けられる荷重計測センサと空車時車両重量から計算される車両質量M、モータに電力を供給する直前の速度V1とから、推定車両速度V2をV2=√((V1×V1−2E)÷M)として算出する機能を有し、空転、滑走の発生により生じる、推進制御装置がモータ回転数から演算している車両速度V3と、前記推定車両速度V2との乖離Erが事前に設定された値を超えることにより空転または滑走を検知すること。これにより、空転、滑走が緩やかに発生した場合でもこれを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】列車が走行する長い路線においても、車上制御装置の処理負荷の増大を抑え、かつメモリ容量の増大を抑制することにより、走行地域の制限を無くすことにある。
【解決手段】列車制御システムの地上側列車制御装置において、オフラインで列車位置と停止目標位置と列車種別と固定速度制限・勾配条件などにより、速度プロファイル情報を作成して記録するとともに、車上制御装置から伝送された列車位置情報または軌道回路の状態により得られた列車位置情報と、車上制御装置から伝送された列車種別、地上側列車制御装置で求めた停止目標を用いて、記録された速度プロファイル情報から速度プロファイル情報を検索し、制御用の適用速度プロファイル情報として車上制御装置に伝送する。 (もっと読む)


【課題】車上装置を主体に用いて各列車の位置を確実に検知する。
【解決手段】列車1は、対向列車とのすれ違い情報を収集するプローブ機能を備える。列車識別情報検知装置13ですれ違い時に対向列車の識別情報を取得し、対向検知装置14ですれ違いの発生を検知する。列車識別情報とすれ違い発生情報がともに得られた場合の当該すれ違い情報と、速度位置検出装置9により得た自列車の速度位置情報を、地上車上伝送装置7を通して送信する。地上側では列車位置情報とすれ違い情報に基づいて全列車の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される発電機と蓄電装置から電力を供給する鉄道車両の駆動システムでは、発電機の交流電圧を直流電圧に変換する変換器が故障した場合、発電機からの電力を供給することができなくなり、鉄道車両を継続して運行することができない。
【解決手段】鉄道車両の駆動システムの通常運転時には、発電機2の電力を第1の変換器4を介して供給し、蓄電装置7の電力を第2の変換器10を介して供給し、第1の変換器4が故障した場合は、発電機2の電力を第2の変換器10を介して供給する。これにより、第1の変換器4が故障した場合も、発電機2の電力を第2の変換器10を用いて、供給することができる。 (もっと読む)


【課題】出力先が断線した場合など、電圧に変化がない異常についても検出し、機器と電源を切り離すことにより、信頼性の高い列車制御信号伝達装置を提供する。
【解決手段】列車の各車両に備えた駆動制御装置12に対して車両間を渡って制御信号を発信する手段4と、制御信号を信号ライン13を通して各車両の駆動制御装置12に伝送する手段5と、制御信号伝送手段5に電源を供給する手段2と、信号ライン13の電圧を測定し、制御信号有無情報と制御信号の有無情報を監視する手段8と、電圧監視手段8の出力により信号ライン13の制御信号の異常を検出する手段1と、異常検出手段1の出力により電源手段2から制御信号伝送手段5への電源の供給を遮断する手段3を備えた列車制御信号伝達装置において、信号ライン13の電流を測定し、測定値が正常の電流値レベルから外れた場合に電流値レベル外検出の出力を異常検出手段1へ行う手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】列車の走行中、車輪の空転や滑走を未然に防止し、再粘着制御を不要にすることを課題とする。
【解決手段】列車制御装置は、路線条件データ及び車両条件データと速度・位置信号に基づき加減速度指令算出する手段と、車輪の空転・滑走を検知する手段と、路線条件データと空転・滑走検知信号と速度・位置信号とから空転・滑走の起こり易さを区間ごとに判定する手段とを備える。駆動/制動制御装置への加減速度指令値は、空転・滑走区間判定手段により判定された空転・滑走の起こり易さに応じて弱め方向に修正される。 (もっと読む)


【課題】空転滑走の発生の際に生じる他の軸への空転滑走の誘発の適切な抑制の実現。
【解決手段】空転滑走が発生すると、空転滑走した第1軸に対する再粘着制御を行うとともに、他の第2〜第4軸それぞれに対する空転滑走誘発抑制制御を行う。空転滑走誘発抑制制御では、再粘着制御によるトルク引き下げに同期させて、対象軸のトルクを変更させる。トルク変更量Δτebは、空転滑走軸の空転滑走時の加速度αと所定の係数kとに基づいて決定する。係数kは、空転/滑走の何れであるか、及び、対象軸と空転滑走軸との車両内の配置位置関係等に基づいて決まり、例えば、力行時の空転の場合、対象軸が空転滑走軸の後方の軸ならばトルク引き下げ、前方の軸ならばトルク引き上げとして変更量が決定される。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子を使用して簡単な構成で列車の位置や定位置範囲内に停止したか否を、列車で精度良く判定する。
【解決手段】レール2に沿ってレール2間に設けられた無電源地上子3は、複数のパッシブ型のRFIDタグ6a〜6xを有し、各RFIDタグ6a〜6xにそれぞれ異なる識別子と同じ地上情報を設定して、各RFIDタグ6a〜6xの通信範囲9を重ね合わせて通信範囲を拡大し、簡単な構成で安定して列車1に情報を送信する。この無電源地上子3を定位置停止領域と定位置停止領域に対して列車1の進行方向の前後に所定間隔だけ隔てて設け、簡単な構成で列車1の停止位置を列車1で高精度に判定する。 (もっと読む)


141 - 160 / 334