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Fターム[5H115PI03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735) | 直流架線から供給されるもの (247)

Fターム[5H115PI03]に分類される特許

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【課題】リチウムイオン電池等の大容量の蓄電素子を用いることなく、小容量のキャパシタで高速域電気ブレーキ機能の実現を可能とする。
【解決手段】蓄電素子としてキャパシタ7を用い、高速域電気ブレーキ機能によりキャパシタを充電する方向に流れる電流経路の他に、充放電装置11によりキャパシタ7を放電する方向に流れる電流経路を設けることで、キャパシタ7には回生電流(キャパシタを充電する方向に流れる電流)と充放電装置11によるチョッパ電流(キャパシタを放電する方向に流れる電流)の差分の電流を通流させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気車の電力過不足分を電力蓄積手段を搭載した車両が、電力蓄積手段の充放電によって補足し、電力需要と供給の関係を周辺の車両同士で個別に行い、省エネルギを実現し、環境に優しい鉄道車両の駆動システムを提供する。
【解決手段】連続した電車線のある軌道区間において、この軌道区間内を電車線から給電されて走行する複数の鉄道車両と、軌道区間内の複数の鉄道車両のうち少なくともひとつは、電力蓄積手段を搭載した鉄道車両であって、電力蓄積手段を搭載した鉄道車両が、電力蓄積手段の充放電を軌道区間内の他の鉄道車両との電力需給を電車線を通して行い、電力蓄積手段の充放電を行い、特定の編成間で電力のやりとりを行うことを特徴とする鉄道システム。 (もっと読む)


【課題】 故障が発生した場合に故障部位を推定することができる車両用電源装置及び車両用電源装置の故障部位推定方法を提供する。
【解決手段】 車両用電源装置は、接触器3と、フィルタコンデンサ8と、制御部13と、補助接点14と、電流検出器17と、第1電圧検出器18と、第2電圧検出器19と、を備えている。制御部13は、第2電圧検出器19が検出したフィルタコンデンサ8の電圧を示す第2電圧情報を基に、フィルタコンデンサ8が充電されない故障が発生したと判断した場合、補助接点からのアンサー信号、電流検出器17が検出した電流を示す電流情報、第1電圧検出器18が検出した電圧を示す第1電圧情報及び第2電圧情報の組合せにより故障部位を推定する。 (もっと読む)


【課題】新たに用品を加えること無しにコンデンサ容量を算出することができる電気車用電源装置及び電気車用電源装置のコンデンサ容量算出方法を提供する。
【解決手段】電気車用電源装置は、接触器2と、フィルタコンデンサ9と、充電抵抗器3aを有した初期充電回路3と、第1電圧検出器10と、第2電圧検出器11と、制御部20と、を備えている。制御部20は、充電抵抗器3aの抵抗値を示す抵抗情報、第1電圧検出器10で検出された架線1の電圧を示す第1電圧情報、第2電圧検出器11で検出されたフィルタコンデンサ9の電圧を示す第2電圧情報を基に、フィルタコンデンサ9の容量を算出可能である。 (もっと読む)


【課題】後段の制御回路と接地を共通とする場合にも、コモンモードノイズを確実に抑制して精度の高い電圧検出を可能とすることができる電圧検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧検出装置29の接地GNDと後段の制御回路26の接地GNDとを共通とするものであって、抵抗分圧手段100で分圧した電圧を絶縁アンプ12を介して制御回路26に送出するようにし、絶縁アンプ12の両入力端と接地GNDとの間にコンデンサ27、28を接続する。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電池に、確実且つ効率的に充電することを可能にする電動車両への給電システムを提供する。
【解決手段】電動車両1に設けられた集電子2と、電動車両1の走行路Rの側部に設けられ、集電子2に接触可能な給電子7を備えた給電設備3とから構成し、集電子2と給電子7とを離接可能に相対移動させる駆動機構5を設ける。また、駆動機構5は、集電子2と給電子7とを接触状態で相対的に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より安定して動作する電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置100は、電気車を力行させる電動機8を駆動する電力変換部7と、電車線1から電力を集電し前記電力変換部7に供給する第1の集電部と、前記電力変換部7と前記第1の集電部との間に設けられる接触器5と、を備え、前記接触器5を投入した状態で惰行走行を開始する電気車制御装置であって、前記第1の集電部より前記電気車の進行方向において前方に設置され、前記電車線1から電力を集電する第2の集電部と、前記第2の集電部における停電を検知する停電検知部と、前記停電検知部により前記第2の集電部における停電を検知する場合、前記接触器5を開放する制御部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本開示では蓄電装置の異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】蓄電装置を持つ電気車において、前記蓄電装置に対する充電用回路に対する駆動指令を充電回数としてカウントする充電回数カウント手段と、前記カウント手段のカウント内容で前記蓄電装置の状態を検出した第1の検出出力を得る第1の検出手段と、前記蓄電装置の膨張状態を測定した第2の検出出力を得る圧力センサ装置と、前記第1の検出出力を前記第2の検出出力で補正する補正手段と、第1の検出出力の補正出力の値に応じて、前記蓄電装置の検査を促す表示出力を得る手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電源から一度に大電力が消費されてしまうことを防止し、電源の電力供給を効率的に行うことができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送経路3に沿って走行可能な台車ユニット4に物品を積載して搬送する物品搬送装置において、台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段と、走行駆動手段に電力を供給する走行用蓄電手段5と、を有し、かつ搬送経路の一部Cには、走行用蓄電手段5を充電する充電手段6が配置され、充電手段6は、電源から供給される電力を一時的に蓄える充電用蓄電手段7を有し、充電用蓄電手段7に蓄えられた電力が走行用蓄電手段5に供給される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な駆動回路で的確に制御が可能な共振スイッチ回路要素およびこれを組み込んだソフトスイッチング降圧チョッパを提供する。
【解決手段】第1端子と第2端子の間に、第1ダイオードと、第2ダイオードと、共振コンデンサと、オンオフ制御が可能なパワー半導体デバイスである第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた共振スイッチであって、第2ダイオードのアノードが第1端子に接続され、第1ダイオードのカソードが第2端子に接続され、共振コンデンサの一端が第2ダイオードのカソードに接続され、共振コンデンサの他端が第1ダイオードのアノードに接続され、第1スイッチの一端が第1端子に接続され、第1スイッチの他端が第1ダイオードのアノードと共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの一端が第2ダイオードのカソードと前記共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの他端が第2端子に接続されて構成されるソフトスイッチング用の共振スイッチ、および、これを組み込んだ降圧チョッパ。 (もっと読む)


【課題】地絡・短絡発生時に真空遮断器を開放した際も真空遮断器の故障を抑制する車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】事故電流制御部100を有する車両用駆動制御装置は、パンタグラフ13と直流側で接続され、パンタグラフ13を介して架線から供給される電力を、素子のスイッチング動作により制御する電力変換装置2と、電力変換装置2と交流側で接続され、電力変換装置2から出力される交流電力によって駆動する永久磁石同期電動機4と、電力変換装置2と永久磁石同期電動機4の間に接続され、電気的遮断を可能とする接触器3とを有する車両用駆動回路と、車両用駆動回路内で発生する地絡・短絡を検知する事故検知部101と、事故検知部101の事故判定により、車両用駆動回路の電力変換装置2の素子をオンするゲート指令部102を有している。 (もっと読む)


【課題】 インバータ式の車両用電源装置に特有の、LC共振による入力過電圧の誤検知を排除することができる車両用電源装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の車両用電源装置は、電源1と接続され、電源1より供給される入力電流を変換して、出力電流として出力するインバータ9と、インバータ9の入力電流側に接続され、電源1より供給される電流を整流するためのリアクトル3と、リアクトル3とインバータ9の間に接続され、入力電圧平準化用のコンデンサ4と、リアクトル3と並列に接続され、リアクトル3の短絡を可能とする電磁開閉器6aと、リアクトル3の入力側に接続され、電源1からの入力電圧を検出する電圧検出器5と、電圧検出器5、電磁開閉器6a、インバータ9と接続され、電圧検出器5からの情報を電圧変化演算器に入力し、電圧変化演算器の演算結果より電磁開閉器6aを操作する制御装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する信頼性の高いシステムを有する電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】電気車駆動装置は、パンタグラフ1から第1接触器10を介して供給される電圧を降圧する変圧器2と、コンバータ3、インバータ4と、コンバータ3とインバータ4の間の直流リンク部に接続され、インダクタ7a、コンデンサ7b、リアクトル7cを有する第1共振フィルタ回路7と、コンバータ3と第1共振フィルタ7の間に接続される第2接触器11と、第1共振フィルタ回路とインバータ4の間に接続される第3接触器12と、交流区間と直流区間に応じて第1接触器10、第2接触器11、第3接触器12を切り替える切換え手段を使用して、交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する交直流区間判定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図ることにより、信頼性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、設置面を有する受熱ブロック26と、受熱ブロックに接続され、それぞれ第1方向に延びているとともに、第1方向と直交する第2方向に間隔を置いて並んだ複数の放熱フィン34と、設置面上に配置された半導体素子22a〜22dと、第1方向に沿って受熱ブロックに設けられ、第1方向に沿って高温部位から低温部位へ熱を伝える複数のヒートパイプ30と、を備え、各ヒートパイプは、放熱フィン34の各々の中心軸Cからずれた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 不完全地絡の状態の地絡を検出することができる電気車制御装置を提供するこ
とである。
【解決手段】 実施形態の電気者制御装置は、車両が走行するための電力を供給する電力
変換器11を有している。また、電力変換器11と接続され、電力変換器11から電力が
供給されるモータ14と、電力変換器11とモータ14の間に接続され、3相の電流値を
検出する電流センサ12および接触器13を有している。電流センサ12と接触器13と
接続される制御部20は、電流センサ12が検出した値を演算し、その演算結果をもとに
モータの内部14で完全地絡または不完全地絡が発生しているかを判定する。完全地絡の
場合には、モータ14の停止後に接触器13を開放する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルなどの巻物の巻線から鉄心へ流れる高周波の電流及び電圧の発生を抑制することにより、効果的に誘導障害の原因を除去する。
【解決手段】実施形態に係る電気車用電力変換装置は、直流電力を交流電力に変換し負荷を駆動するインバータ8と、インバータ8に供給される直流電流を濾波する直流フィルタリアクトル4と、直流フィルタリアクトル4の入出力配線が挿入されるコア14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置としての出力電力の変動を抑えられる車両用補助電源装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の車両用補助電源装置は、架線からの直流電力を3相交流電力に変換するインバータ3と、インバータの交流側に接続された交流LCフィルタ4,5と、インバータの交流側の電流を検出するインバータ出力電流検出手段10と、交流LCフィルタの出力電圧を検出する出力電圧検出手段12と、インバータ制御装置8を備え、インバータ制御装置8は、インバータの交流側の電圧を検出するインバータ出力電圧検出手段811と、インバータの出力電力を演算するインバータ電力演算手段812と、出力電圧検出手段12で検出した出力電圧の振幅を一定に保ちながら、インバータ電力演算手段で計算されたインバータ3の出力電力の変化を抑えるように制御する電力変化量制御手段814とを備える。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともにスイッチ11をオンにし、インバータ出力をスイッチ11を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


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