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Fターム[5H115PI01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735)

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【課題】非接触給電システムにおいて、給電時の電磁場によって車両に搭載された機器の昇温を行なう。
【解決手段】車両外部に設けられる給電装置200に含まれる送電ユニット225と、車両100に搭載された受電ユニット105との間で、電磁場を介して電力の伝送を行なう非接触給電システム10において、車両100に搭載される昇温を必要とする機器400は、電磁場によって昇温されるように、受電ユニット105に近接して設置される。そして、車両100を制御する車両ECU180は、車両外部の気温の変化に応じて停車目標位置を設定するとともに、設定した停車目標位置に従って停車動作を行なうことにより、非接触給電時に昇温を必要とする機器400の昇温量、昇温速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】扉に異物を挟んだ状態で乗務員が誤ってマスコンを操作した場合であっても、車両を強制的に停止させることが可能。
【解決手段】運転指令30aを出力するマスコン30と、各車両の扉に挟まれた異物を検出し異物検出信号10aを出力する異物挟み検出センサ10と、力行指令20bに基づいて各車両の電動機を制御する推進制御装置40と、ブレーキ指令20cに基づいてブレーキシリンダ圧力を制御するブレーキ制御装置50と、異物検出信号10aに基づいて、推進制御装置40またはブレーキ制御装置50に、力行指令20bまたはブレーキ指令20cを出力するか否かを判定する判定部20aを有する列車情報管理装置20と、を備えた列車乗務員支援システム。 (もっと読む)


【課題】 ATSシステムとATS−Pシステムとを共用する場合であっても、特別な制御が不要であり、各システムの設置スペースを小さくすることのできる車上装置を提供する。
【解決手段】 トランスポンダ式車上子4と変周式車上子3とを重ねて配置するとともに、トランスポンダ式車上子4と変周式車上子3とは、これらトランスポンダ式車上子4と変周式車上子3との電磁結合が最大となる状態の約1/100以下の電磁結合状態となる位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】事故発生時に車両の挙動データの読出し不可や消失を回避してデータの保護を図り、また、センサユニットの誤作動があってもその誤作動をカバーして、事故の際に必要な情報を出力する鉄道車両の挙動記録装置及び鉄道車両の異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置の演算ユニット1は、耐衝撃・耐火性の筐体を備え、直交する3軸の加速度と各軸回りの角速度を測定する内部及び外部のセンサユニット2a,2bからのセンサ測定値の入力を受けて、車両異常を含む車両挙動を演算・記録し、更に各センサユニットの測定値に基づく演算結果について更に行うAND論理演算により、脱線、転覆、衝突等の車両異常を判定する。センサユニットの誤作動に起因した誤警報等を未然に防ぐことができる。列車編成においては、異常判定装置を先頭両車と最後尾両車とにそれぞれ配置し、測定値を交換することでデータのバックアップを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転士の操作技術に依存することなく、連結器に印加される衝撃負荷を確実に低減して列車を発進させることができる機関車制御装置を提供する。
【解決手段】機関車制御装置2の制御指令出力部8は、連結器10の全てが噛み合うまでの間は、機関車1を許容速度Vt内で走行させるように自動制御する。その場合、許容速度Vtを、連結器10の初期変位L0を連結器10に衝撃負荷が印加されている時間Tsで除した商で設定し、機関車1が発進して複数の車両9を牽引する場合に、各連結器10が噛み合うことで発生する衝撃負荷が重複しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】軌道に沿って配置された地上子から位置信号を受信できなかった場合でも安全性を確保しつつ走行を継続可能であると共に、システム全体のAvailabilityの低下を防止することの可能な車両を提供する。
【解決手段】軌道に沿って配置された地上子上を通過する際に前記地上子から受信した位置信号を基に絶対位置を認識し、前記絶対位置を起点とする走行距離から現在位置を算出する機能を有する車両であって、測位用情報を含む電波を受信し、前記測位用情報に基づいて現在位置を算出する測位電波受信機と、前記地上子から位置信号を受信できなかった場合、前記測位電波受信機で算出された現在位置を基に前記走行距離から算出された現在位置が許容範囲内か否かを判定し、許容範囲内である場合には制限条件付きで走行を継続するように運転制御を行う車両制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】集電装置付きハイブリッド自動車及びその運行システムに関し、車両全体の製造コストを抑制することができ、広く普及させることができるようにする。
【解決手段】駆動輪26を回転駆動する走行用エンジン20と、エンジン20の回転駆動力を駆動輪26に伝達する第1の駆動力伝達系と、からなる第1駆動系統と、架線2から電力を受ける集電装置30と、集電装置30によって受けた電力によって回転し駆動輪を回転駆動する走行用モータ32と、モータ32の回転駆動力を駆動輪36に伝達する第1の駆動力伝達系とは別の第2の駆動力伝達系と、からなる第2駆動系統と、第1駆動系統と第2駆動系統とを統合制御する統合制御手段40とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一つのネットワーク内に二つの車両制御情報が存在しないよう適切に伝送ループを構成することのできる車両情報伝送中継装置を得る。
【解決手段】他編成の併結があり、車両情報制御信号が一つの車両のデータから検出された場合、送信権管理手段103は、自編成から受信した送信権を他編成の端末装置の一つに送信し、他編成から受信した送信権は1度目は破棄して2度目以降に自編成の端末装置に送信する。また、送信データ管理手段104は、自編成から受信したデータを他編成の端末装置に、他編成から受信したデータを自編成の端末装置に送信する。一方、他編成の併結でそれ以外の場合、送信権管理手段103は、自編成から受信した送信権は自編成の次の端末装置に、他編成から受信した送信権は他編成の次の端末装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】朝ラッシュ等の列車密度が高い時間帯においても、列車の遅れを発生することなく、良好な乗り心地を実現する。
【解決手段】先行列車位置推定部12は、自列車位置検知部10により検知した自列車位置に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報から区間の始端位置と終端位置を検索して、自列車の在線区間を特定する。先行列車位置推定部12は、地上装置3からの制限速度と予告信号に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報を参照して、先行列車の位置情報を推定する。先行列車情報通知部13は、先行列車位置推定部12で推定した先行列車の位置情報を運転士4に通知する。 (もっと読む)


【課題】車上側での高精度の速度検出を維持しつつ、地上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、列車5の進行方向に沿ってスリット部分である開口部12と遮蔽部11とが同一間隔Lで交互に現れるように形成されているパターンプレート10が配置されている。列車5には、前方/後方それぞれに、進行方向に沿って設置間隔D=「2L/3」をおいて配置された3個の検出器40を有する検出部30が設けられている。検出器40は、パターンプレート10の遮蔽部11及び開口部12のそれぞれの検出に応じた検出信号(パルス信号)を出力する。そして、車上装置50では、各検出部30について、各検出器40からの検出信号の変化からパルス幅が「L/3」となるパルス信号を生成し、列車5の速度Vを算出する。 (もっと読む)


【課題】踏切の安全性を高めるため、正常に列車検知がなされているかを、地上設備の増設を必要とせずに車上側で判断可能とすること。
【解決手段】HC−Nタイプの踏切制御子30Aは、常時、列車検知信号f1をレール10に出力しているとともに、この列車検知信号f1の受信レベルの変化から列車20を検知し、列車20を検知すると検測車用信号f2をレール10に出力する。列車20に搭載される車上制動制御システムでは、前受電器200及び後受電器300での列車検知用信号f1及び検測車用信号f2の検出有無の変化にもとづいて、踏切制御子30Aにて列車検知が正常になされているかを判断し、正常になされていない可能性があるときには、踏切防護のために列車20を制動させる。 (もっと読む)


【課題】列車運行区間の特性,列車運行乱れ規模,多様な要求に応じ、適切に対応できる運行制御を可能にすること。
【解決手段】列車上に、ダイヤを記憶する装置,他列車の運行状況を獲得する装置,自列車の運行状況を獲得する装置,自列車の走行を決定する装置,自列車の走行を制御する装置,ダイヤを変更する装置,ダイヤの変更内容を受け取る装置,車上のダイヤに変更内容を反映する装置,ダイヤの変更内容を他列車に伝達する装置を備え、当初のダイヤに従う列車走行,列車間で列車間隔を調整する走行,ダイヤ変更後のダイヤに従う列車走行、を選択しながら列車の運行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】地上子を追加するのみで保安システムの存在しない区間から無線列車制御区間へ進入する列車を確実に検知することを目的とする。
【解決手段】無線列車制御システムにおいて、保安システムの存在しない区間と、無線列車制御区間とがある場合、保安システムの存在しない区間内に設置され、その設置位置から保安システムの存在しない区間と無線列車制御区間との境界までの残距離を算出可能な位置情報を列車に通知する地上子を有し、列車は、地上子から、位置情報、を受信する地上子検知装置と、地上子を検知すると基地局と通信を開始する車上無線機と、位置情報からシステム境界までに停止するブレーキパターンを作成し、基地局から列車制御情報を受信する列車制御装置と、を有し、列車制御装置は、位置情報と、ブレーキパターンと、列車制御情報と、に基づいて、保安システムの存在しない区間から無線列車制御区間への列車の進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用の通信システムでIEEE802.3規格を適用して、さまざまな車両間の異なる損失の伝送路において、良好に通信できるようにする。
【解決手段】連結された複数の鉄道車両のうち、一の鉄道車両に備えられた中央装置と他の複数の鉄道車両に備えられた各端末装置との間でLAN通信を行う通信装置であり、自装置から他の装置に送信する通信信号の利得を調整するとともに、その通信信号に伝送路損失を検出するための基準信号を重畳させる。そして、受信側で、受信した基準信号のレベルを検出して、その基準信号レベルに基づいて、通信信号の利得を制御する。この方法によれば、伝送路の距離が異なる端末装置への通信であっても、伝送路の損失の影響を考慮して通信信号のゲインを決めることができ、安定な通信システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】踏切の必要警報時間を確保すると共に、車両の走行速度に係わらず踏切の遮断時間を一定とする。
【解決手段】車上踏切制御部5は車両上に備えられ、踏切装置を制御する地上踏切制御部10と無線で通信を行ない該地上踏切制御部を制御する。運転曲線予測部16は、路線上のある地点から先の走行速度を示す運転曲線を予測し予測運転曲線を生成する。踏切制御タイミング演算部17は前記予測運転曲線に基づき、現在位置から踏切までの到達時間を予測し、前記予測運転曲線及び到達時間に基づき、踏切警報及び遮断に必要な時間を確保できる踏切制御指令発信位置を算出し、車両が当該位置に到達したら踏切に対して遮断指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】地上システム主体の制御の替わりに車上システム主体の列車の運行制御を提案し、列車のルート設定(進路設定)の円滑化、輸送能力の向上、設備コスト及び設備メンテナンスコストの低減を図ることが可能な列車制御装置、その制御方法及び列車制御システムを提供する。
【解決手段】ルート設定要求部は、自列車の位置情報を基準に、列車制御用ダイヤデータ記憶部に記憶された自列車の前記運行予定情報と路線形情報と分岐器の通過順序に基づいて、自列車の走行予定ルート情報を取得し、当該走行予定ルート上に位置する前記分岐器を前記自列車の走行方向に転換するよう前記伝送手段を介して地上装置に要求する。地上装置では、分岐器転換制御手段が、列車側からの転換要求指令に基づいて、転てつ装置を介して分岐器の転換・鎖錠を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄電装置の内部抵抗が大きくなった場合でも蓄電装置の寿命を延ばすことが可能な蓄電装置の温度制御方法及び温度制御装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、蓄電装置5を搭載した車両1が軌道2上を走行する際の蓄電装置5の温度を制御する温度制御方法であって、蓄電装置5の内部抵抗Rに対応する最低電圧値Vminが蓄電装置5の最低電圧許容値VL近傍の第1の所定電圧値Vになった際に、蓄電装置5の最低電圧値Vminが第1の所定電圧値Vに維持されるような温度に蓄電装置5を制御する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】先行列車位置や進路開通等により変化する変化情報を地上から列車に確実に伝送することができるとともに、線路改修等により固定情報が変更になった場合でも、簡単に固定情報を変更して容易に確認できるようにする。
【解決手段】列車制御信号の電文20を、先行列車の位置や進路開通等により変化する変化情報からなる必要最小列車制御電文21と、線路勾配や曲線半径等の列車間隔をより短くする上で有効な固定情報からなる最適列車制御電文22とで構成し、最適列車制御電文22を複数に分割し、必要最小列車制御電文21毎に分割した最適列車制御電文22とその識別情報を付加して列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】運行時に生じる編成変化に対して、走行計算とき電回路計算のシミュレーションを継続実施する。
【解決手段】本発明にかかるシミュレーション装置は、路線条件情報と、運行ダイヤ情報と、車両特性情報とを含む情報を記憶する記憶装置1000と、路線条件情報と、運行ダイヤ情報と、車両特性情報とを読み取る読み取り部1001と、運行ダイヤ情報から、所定の時刻の運行ダイヤ情報を抽出する抽出部1002と、運行ダイヤ情報の少なくとも列車編成情報と、車両特性情報と、路線条件情報とに基づいて、列車の編成全体の列車走行計算を、車両単位でモデル化した列車走行モデルに従って行う列車走行計算部1003と、車両特性情報と、路線条件情報と、列車走行計算結果に基づいた列車位置情報を用いて、車両単位でモデル化したき電回路計算モデルに従って行うき電計算部1004とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像を利用するのではなく、パンタグラフのすり板の全幅にわたり異常検出用剛体電車線が摺動できるようにし、その摺動時に固定金具と異常検出用剛体電車線間に配置される碍子に作用する力をセンサにより検出し、監視装置により監視してパンタグラフの異常を検出するパンタグラフ異常検出方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】 パンタグラフ異常検出方法において、異常検出用剛体電車線19を支持する固定金具16と碍子14の間に配置される、碍子14を傾けようとする力、上下方向の力又は碍子の傾きを検出するセンサ15を備え、前記異常検出用剛体電車線19はパンタグラフ1のすり板1Bの全幅を摺動できるように前記碍子14の下部に配置し、前記パンタグラフ1のすり板1Bの段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフ1のベローばね3や復元ばねの折損がある場合には、前記センサ15からの出力信号を監視する監視装置17により前記パンタグラフ1の異常を検出する。 (もっと読む)


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