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Fターム[5H115PI01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735)

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【課題】在線位置を検出するための新たな仕組みを提案すること。
【解決手段】列車に搭載された車上装置1は、軌道に沿って設置されたICタグ3と非接触式の近距離無線通信を行って、自列車の在線位置を検出する。すなわち、車上装置1は、走行予定区間の軌道に沿って設置されたICタグ3の識別情報であるタグIDが列車の走行順と対応付けられたICタグリスト情報を、走行予定区間の始点出発時に管理装置5から取得する。走行予定区間の走行時は、先頭側車両及び後尾側車両に設置されたタグリーダー120,130によってICタグ3のICタグ情報が読み取られる。そして、車上装置1は、タグリーダー120,130により読み取られたICタグ情報を、管理装置5から取得したICタグリスト情報と照査することで、自列車が在線しているブロックを検知する。 (もっと読む)


【課題】駆動用電動機を用いて車体に直接力をかけて振動制御を実現する。
【解決手段】台車内の2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2つの車軸を駆動する電気車において,駆動装置は回転運動を拘束するための吊りリンクを有し,前記吊りリンクは前記駆動装置と車体との間を接続し,2台の電動機に逆方向のトルクを重畳することにより前記吊りリンクに上下力を発生させることにより車体に直接上下力を発生させて、車体の振動制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】実際の列車運行に適合したブレーキ制御を実行し、列車のブレーキ動作遅れ時間を短縮し、列車停止時間の短縮を図り、運転時隔の短縮に寄与し得る列車制御装置を提供すること。
【解決手段】 速度検出器20と、車上装置4と、ブレーキ装置3とを含む構成であって、速度検出器20は、列車2に搭載され、列車速度を検出する。車上装置4は、速度検出器20から供給される速度信号と、力行条件信号Bの有無とを入力条件にして、惰行走行を検知する。そして、惰行走行が検知されたとき、予備ブレーキ信号Cを生成し、ブレーキ装置3に、予備ブレーキ制御を与える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の速度検出部の故障を検出することで、速度誤認による危険側誤制御を防止する。
【解決手段】車両が速度超過した時に保安ブレーキ指令を出力する演算器と、速度センサからの速度信号に基づいて検出した車両の動き方向(前進/後退)を論理値に割り当てて出力する回路を2つと、その各々の出力(A,B)を(X,Y)=(NOT(A)∪NOT(B),A∪B)に変換する回路とを備え、演算器が(X,Y)の値に応じて故障モードを判定し、故障モードに応じて保安ブレーキ指令を決めるというブレーキ演算器を用いる。 (もっと読む)


【課題】大部分の架線を省いた輸送システムにおいて、車両の重量を大きくせず、且つ車両内のスペースを確保し、システムの運転を継続しながら蓄電装置に充電を行なうことを可能とした輸送システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる輸送システムは、上り傾斜を有する第1のレール31及び下り傾斜を有する第2のレール32を含む軌道3と、前記第2のレール32上を傾斜した状態で重力を受けて走行すると共に、内部の負荷装置5に電力を供給するための蓄電装置60を有する車両1と、引揚装置4と、前記車両1を停止させる停車装置80を有する複数の駅2と、前記車両1が所定の速度以下で走行する低速エリアに位置しているとき又は前記駅2に停車しているときに、前記負荷装置5に電力を供給しながら蓄電装置60に対して充電を行なう給電装置61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体損を抑制できるように受電用コイルを配置可能な動力機付き二輪車および電力受信装置を提供する。
【解決手段】自転車1は、バッテリーユニット60と、受電用のコイル101と、コイル101を介して受電した電力を充電するための回路ユニット61とを備える。コイル101は、導体101aと、導体101aの周りに配され、受電時の誘電体損を抑制する被覆部材101bとを有する。被覆部材101bは、内部に無数の気泡を含む誘電体材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される二次電池に対して劣化を発生させない長時間の通常充電を行うことができる蓄電式モータ駆動装置および方法を提供する。
【解決手段】外部電源16から電力が供給される外部電力給電線13〜15に超電動コイル10を接続し、給電制御部Cでの電力供給回路22の切り換えにより、停車中に該超電導コイル10に対して、外部電力給電線13〜15からの電力を供給し、また、外部電力給電線13〜15から給電がない場合に該超電導コイル10から二次電池11へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】国内の輸送システムにおいて、特に都市部では地下鉄やバス路線が敷かれている。しかし地下鉄やモノレール等は建設コストが高く、事故があった場合にも負傷者の救出に手間がかかる。一方、バスは渋滞で運行が遅れやすく、渋滞も招き、排気ガスによる大気汚染が発生する。これらの問題を解決する。
【解決手段】高速道路や鉄道の高架線の下部や側部や上部にモノレール等の軌道を設置し、車両を運行できるようにする。またこのモノレールの車両にエンジンを搭載して発電機を設置し、災害や故障による停電時にも自走可能とする。更に車両の上部にモノレール用の台車を設置し、下部にタイヤを設置してエンジン等で駆動できるようにすることにより、高架線のある都市部ではモノレールとして運行し、高架線のない郊外ではバスとして走行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】自列車の位置を正確に検出できない路線においても、勾配のある区間で速度を目標速度バンド内に精度よく保って走行する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る列車制御装置は、現在の列車速度をサンプリングして、加減速度を演算する加減速度演算部15と、前記加減速度及びノッチ特性に基づいて、走行路の勾配抵抗を求め、前記勾配抵抗及びノッチ特性を用いて所定時間後の列車速度を予測する速度予測部17と、所定時間後の列車速度が速度追従バンド内に収まるよう、ノッチ指令を決定するノッチ指令決定部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置に過負荷が加わることを避け得る自動走行台車を提供する。
【解決手段】制御装置2からの走行信号に基づいて第一車輪5aを回転させる第一トルクを制御する第一駆動装置1aと、第一駆動装置1aからの同調信号に基づいて第二車輪5bを回転させる第二トルクを制御する第二駆動装置1bを有する自動走行台車1であって、制御装置2は、第二駆動装置1bの異常時に受信する第二切離し信号に基づいて、第二駆動装置1bを制御して第二トルクをゼロとしかつ走行信号に含まれる速度設定値を変更して第一駆動装置1aを制御して第一トルクを調整する。制御装置2は、第一駆動装置1aの異常時に受信する第一切離し信号に基づいて、第一駆動装置1aを制御して第一トルクをゼロとしかつ速度設定値を変更しかつ第二駆動装置1bを同調信号に替えて前記設定値を含む走行信号に基づいて制御して第二トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の走行位置を車上で高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3からの信号によるTG位置とGPS受信機4からのGPS位置を比較して列車の位置を検出するとともに、検出した列車の位置を、加速度センサ5から出力する列車の上下振動信号と集音装置6から出力する音響信号の両方の波形特徴を抽出して車上装置2がレール継ぎ目や分岐部等の特異点を通過したときの特異点通過信号により補正して、GPS受信機4の測位精度が変化した場合、あるいは速度発電機3からの信号が車輪の空転や滑走などにより不正確になっても列車位置を補正して高精度に列車位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において、重いバッテリーを装着する必要をなくして、電気自動車自体のコストの低減と軽量化を実現する。
【解決手段】磁石とコイルからなる振動発電機Aを道路走行車線に2列にならべ、その中間線として道路に電線Bを埋める。この電線は、一般電車の架線のように、道路表面に接着する。振動発電機Aによって発生された電気は電線Bに供給され、その電流が、電気自動車の車体下部に装着された、可動式のパンタグラフの役目を果たす金属性車輪に供給される。この一連のシステムにより、電気自動車のバッテリーには、走行中、つねに一定の電気が供給される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インバータ起動の制御時に発生する誘導障害やトルクショックを抑制する電気車制御装置を提供することを達成する。
【解決手段】 q軸電流に対するフィードバック制御を抑制した状態で、任意の電圧パルス“VdP”を誘導電動機に印加することで、q軸電流“Iq”を発生させる。発生したq軸電流“Iq”から周波数成分を抽出し、その周波数成分を高周波側から低周波側にかけて振幅値の探索を行う。高周波側から低周波側にかけてある所定の差を有する凸部、凸部の頂点である凸部振幅値及びその周波数を抽出し、また最も高い振幅値である振幅最高値及びその周波数を抽出する。凸部振幅値及びその周波数、最高振幅値及びその周波数からインバータ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上を図ることができる主幹制御器を提供すること。
【解決手段】比較演算手段4は、速度検出手段2で検出された車両の速度と、記憶手段3に記憶されている指令ハンドル1で設定可能な複数のノッチ段毎の制限速度とを比較し、速度検出手段2による車両速度の方が、記憶手段3に記憶されている現在指令ハンドル1で設定されているノッチ段に対応した制限速度を上回ったときには、力行回路5への力行指令を中断する。 (もっと読む)


【課題】 断線の有無および断線位置を即座に検知することができる。
【解決手段】 理論値演算部34は、鉄道車両における電磁弁の各々の抵抗値、ブレーキ指令線およびマイナス線の抵抗値に基づき、所定数の鉄道車両におけるブレーキ指令線、電磁弁、および、マイナス線の回路網モデルにしたがって、車両数、および、当該車両数より少ない車両数について、マイナス線に接続された端子における電流理論値と電源部により印加される電圧とにより得られる抵抗理論値を取得する。断線位置検出部37は、抵抗測定値と、前記抵抗理論値とを比較して、抵抗測定値が、車両数に対応する抵抗理論値からの所定範囲に含まれるかを判断することで、ブレーキ指令線或いはマイナス線における断線の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク管理の負担を減らして帯域を有効に使い、車両編成情報生成に要する時間を短縮しながら任意の車両で車両編成情報を得られる車両ネットワークシステムおよび車両ネットワーク制御装置を提供する。
【解決手段】車両ネットワーク制御装置が、各車両の1端側の隣接車両の車両ネットワーク制御装置との間で情報の送信および受信を行う第1の通信手段と、各車両の2端側の隣接車両の車両ネットワーク制御装置との間で情報の送信および受信を行う第2の通信手段と、自らが搭載された車両の自車両情報および前記隣接車両に搭載された前記車両ネットワーク制御装置から前記通信手段を介して取得した前記隣接車両の隣接車両情報を自隣接車両情報として蓄積する車両情報取得蓄積手段と、を備え、車両ネットワークシステムが前記自隣接車両情報から得られる車両編成の全車両の車両情報に基いて前記各車両に搭載された前記端末装置を監視制御する。 (もっと読む)


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