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Fターム[5H115PI01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735)

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【課題】二重化された伝送路によって構成される装置間伝送系において,二重化された送受信器の動作を常時監視することにより,送受信器の異常を即時に検出する。
【解決手段】二重化された伝送路を有する装置で、第一の伝送路に接続された送受信器と,第二の伝送路に接続された送受信器との間で情報を交換し、装置を統括する制御手段を設け、受信時においては,二つの送受信器の動作状態を監視するとともに,二つの送受信器が共に正常な場合には,予め定めた一方の送受信器にて受信したデータを受信情報とする。送信時において,二つの送受信器が正常な場合,送信データを二つのデータに分解し,一つを第一の送受信器から,もう一つを第二の送受信器から同時に送出するようにそれぞれの送受信器を制御し,送受信器から送出された送信データを監視する。異常が検知された場合には当該送受信器の送信動作を停止し,正常な送受信器のみを用いてデータの送出を行う。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズや妨害波が存在しても地上子を確実に検出する。
【解決手段】送信回路10は、地上子50の共振器51に設定され得る複数の共振周波数と同一である複数の周波数を有する発振信号を発生し、所定の符号信号に従って発振信号を変調することにより送信信号を発生して車上子20の一次コイル21を介して共振器51及び二次コイル22に送信する。受信回路30は、送信信号を二次コイル22によって受信信号として受信し、発振信号を用いて受信信号を複数のベースバンド信号に復調し、符号信号を所定の遅延時間だけ遅延させた遅延符号信号と各ベースバンド信号との間の複素相関値をそれぞれ算出する。コントローラ40は、各周波数に対応する上記算出された複数の複素相関値に基づいて、共振器51の共振周波数を検出することにより地上子50を検出する。 (もっと読む)


【課題】左右のレール間の短絡性能を更に向上させることができる鉄道車両用台車の実現。
【解決手段】鉄道車両用台車100は、後位輪軸20の車輪21,22間が絶縁されているとともに、車輪11,21の間に交流通電装置31が接続され、車輪12,22の間に交流通電装置32が接続される。交流通電装置31,32それぞれの出力電圧V1,V2は、周期及び振幅Vmが等しく、位相差制御部40によって位相差がπ/2に制御される。 (もっと読む)


【課題】併結編成状態に応じた複数の自動放送装置による自動放送の実施。
【解決手段】併結編成を構成するN個の車両編成のそれぞれに設けられたN+1本の引き通し線と、該引き通し線を車両編成間で接続する接続部であって、後続車両編成を有する車両編成の最下位の引き通し線を該後続車両編成における最上位の引き通し線に接続するとともに、残りの各引き通し線を該後続車両編成において順位が一つ下位の引き通し線に接続する接続部と、総ての車両編成間が接続部によって接続され且つ各車両編成における所定順位の引き通し線を接地した状態で、所定順位の引き通し線を除くN本の引き通し線の総てに電力が供給された場合における該N本の引き通し線の各通電状態を車両編成毎に検知する検知手段と、検知手段の検知結果に応じて各車両編成が備える自動放送装置の併結運転時の動作を車両編成毎に決定する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車の併結、分割によるネットワーク構成の変化に対応可能な、時分割伝送方式による列車内ネットワーク制御方法を提供する。
【解決手段】列車内ネットワークにおける列車内ネットワーク制御方法であって、1または複数のリーディングノード候補の中から編成内で1つのリーディングノードを決定する手順と、決定されたリーディングノードが、伝送路に接続されている各ノードの情報を取得し、各ノードおよびその送信順序の情報を設定したノードリストフレームを作成して一定周期で各ノードに対して送信する手順とを行い、各ノードは、ノードリストフレームを受信した際に、ノードリストフレームを受信した時刻とノードリストフレーム内の送信順序の情報とから、自ノードに割り当てられた送信タイミングを決定し、送信タイミングにおいてデータを送信することによって通信を行う。 (もっと読む)


【課題】主ハンドル角度のわずかな回転により、ロータリエンコーダから出力されるコードのいずれのビットも均一に故障を検知することができる無接点主幹制御器及び無接点主幹制御器の故障検知方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載される無接点主幹制御器であって、所定ビットのバイナリコードを降順に並べて値の小さな順に全体の2分の1までを取り出し、取り出された各コード間に1つ前のコードの全ビットを反転させたコードを埋め込むことにより生成した角度検出用コードを有するとともに、角度検出用コードに基づき主ハンドル2の角度位置に応じた位置信号を生成するロータリエンコーダ1と、ロータリエンコーダ1により生成された位置信号に基づき鉄道車両の駆動及び制動を制御するノッチ指令信号を生成する制御基板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】、安価に設置できるとともに、車両間渡り及び併結間渡りにおいて高速且つ信頼性の高い伝送信号による情報の伝送を行う電気車の伝送装置を提供する。
【解決手段】複数の車両により構成された電気車の車両編成内又は他の車両編成との間において情報を伝送する電気車の伝送装置であって、複数の車両の各々に搭載され、高周波の伝送信号を用いて車両情報の授受を行う車両情報装置2と、複数の車両の各々の両端に設けられ、車両情報装置2により生成された伝送信号と赤外線信号との相互変換を行うとともに、車両間渡り又は併結間渡りを挟んで隣接する車両との間において赤外線信号による送受信を行う赤外線変換器1a,1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】列車のブレーキ特性として、速度低下に伴うブレーキ力の増加特性、ブレーキ指令の上げ下げに対するブレーキ力のヒステリシス特性があり、さらにこれらの特性がばらついている場合でも、最適なブレーキ指令を決定でき、良好な停止位置精度を確保する。
【解決手段】地上子検出装置6で得られる地上子検知情報に基づき、列車制御装置8aによって、車両2がブレーキ開始位置を通過したかどうかを判定し、車両2がブレーキ開始位置を通過したとき、予め登録されているブレーキ特性モデル、地上子検出装置6、速度検出装置7で得られた地上子検知情報、速度情報に応じた最適なブレーキ指令を生成して、車両2にブレーキをかけ、予め指定された停止位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導無線移動局からの通信回線が成立しているか、否かを判別し、適切な誘導無線移動局を選択使用する誘導無線通信方式を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両11に搭載された誘導無線移動局15から集電装置17を介して第三軌条14に信号が伝送され、前記第三軌条14に電磁結合された誘導通信線により基地局に信号が伝送される誘導無線通信方式において、誘導無線移動局15で誘導無線移動局15から集電装置17に流れる信号電流の有無を検出し、前記信号電流が検出されたときは当該誘導無線移動局15で通信し、前記信号電流が検出されないときは他の誘導無線移動局16に切り替えて通信することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
乗務員による車両の側面扉開の誤操作を防止するなど、車両機器を制御し、列車運行に関する業務を支援する。
【解決手段】
この列車乗務員支援システムは、列車走行路に駅ホームを設け停車位置にて乗務員により列車側面扉を開閉する鉄道などに搭載される。このシステムは列車の存在する駅、番線などの位置データを取得する位置データ送受信装置;基準点からの列車距離データを算出する距離データ算出手段;受信した地上側データと記憶されている車両側データに基づき、駅ホーム上において当該列車の扉開閉が可能な正常停止範囲を算出する制御演算部1を有し、該制御演算部は車両位置に関する前記データから算出した車両位置データと正常停止範囲とを比較し駅ホーム乗降可能側方向データを参照して乗降可能な側の開扉操作のみを許容する開扉制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】目標停止位置と自列車位置との間のパターン速度の揺らぎを抑制しつつ、各勾配区間における減速度が反映されたパターン速度を算出することが可能な自動列車制御装置を得ること。
【解決手段】減速パターン演算部8には、列車の空走を考慮することなく各区間nの勾配が反映された速度パターンVpnを求める第1演算式を設定する第1演算式設定部8aと、自列車の空走時間に基づき在線区間の勾配が一律に設定された速度パターンVpnを求める第2演算式を設定する第2演算式設定部8bを設け、自列車の在線区間以外の区間では、第1演算式設定部8aにて設定された第1演算式から速度パターンVpnを求め、自列車の在線区間では、第2演算式設定部8bにて設定された第2演算式から速度パターンVpnを求める。 (もっと読む)


【課題】
車庫などの保安システムの存在しない区間から、信号システムの制御範囲内へ進入する列車を確実に検知し、安全な進入手順を実現する。
【解決手段】
無線列車制御システムにおいて、無線列車制御区間と、保安システムの存在しない区間とがある場合、これらの区間に設けられた地上子を有し、隣接する地上子間の距離は列車が一方の地上子を検知後にブレーキをかけても、他方の地上子上に停車する列車に衝突しない距離であり、列車は、地上子から、位置情報と在線フラグ情報を受信する車上位置検知装置と、地上子を通過する列車が境界手前で停止するブレーキパターンをデータベースを参照して生成する列車制御装置と、を有し、列車制御装置は、位置情報と、在線フラグ情報と、ブレーキパターンと、に基づいて、保安システムの存在しない区間から無線列車制御区間への列車の進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】非動力車両(第2保守用車両)においても衝突防止制御及び進出防止制御を行うことが可能になると共に、各保守用車両の情報を共有することで前記各保守用車両の乗員が前記情報を確認することができる。
【解決手段】保守用車両14a(動力車両)の無線通信部20から無線52を介して保守用車両14b(確認車両、非動力車両)の無線通信部20に該保守用車両14aの第1現在位置を送信し、保守用車両14bの距離検出部27は、前記第1現在位置に基づいて保守用車両14bの第2現在位置を検出する。これにより、速度センサ42及び車上子50等のセンサ類が搭載されていない保守用車両14bにおいても自車両に対する衝突防止制御や進出防止制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車軸1回転当たりのパルス数の少ない車軸回転検出器を用いた場合にも、車両速度制御を高精度化しえる車上装置及び車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車軸回転検出器31は、車両1の車輪11の回転に応じた周期性を持つ電圧信号S0を発生する。車上信号処理装置3は、車軸回転検出器31から供給された電圧信号S0の周期を、それよりも充分に短い周期を持つ基準パルス信号S2を、カウンタ部33で測定し、速度信号S3を発生する。信号処理部34は、速度信号S3から車両速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 データベース容量を大きくすることなく、一部区間における路線情報の変更があった場合でも、容易にかつ安全に対応することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】 列車3が停車する駅1間の路線情報が格納された路線データベース6と、地上送受信装置8と、地上制御装置5とを備えている地上装置2と、
車上送受信装置11と、車上送受信装置11で受信した路線情報を格納するデータ格納部12と、データ格納部12に格納された路線情報に基づいて列車3を制御する車上制御装置14とを備えている車上装置4と、を備え、
地上制御装置5は、地上判定部9により路線情報が正しいと判定された場合に地上送受信装置8を介して出発許可信号を列車3に送信するとともに、信号機10を進行現示に制御する。 (もっと読む)


【課題】
安全余裕距離を追加することなく、且つ地上子の設置数が低減でき、乗り心地の良い安全な列車制御方法を提供すること。
【解決手段】
地上列車制御部と情報を伝送して列車を制御する列車制御装置において、予め車輪径の変動しうる最大車輪径及び最小車輪径と速度防護パターンとが格納された車上格納部を有し、最大車輪径と検出された車輪の回転数と地上子から受信された車両の位置情報とに基づいて、車両の現在の位置情報及び速度情報を生成し、現在の位置情報と地上列車制御部から受信された停止位置目標情報とに基づいて、車上格納部から対応する速度防護パターンを抽出し、抽出された速度防護パターンと、生成された現在の位置情報及び速度情報に基づいてブレーキ出力を出力する車上制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力のばらつきが大きい場合にも、減速度推定の誤差を小さくして、列車を所定時刻に、所定位置に正確に停止させる。
【解決手段】緩解後の再減速開始時などに、一定時間、所定のブレーキをかけて、列車9を減速させながら、減速度を推定した後、推定結果に応じたノッチ指示(自動ブレーキ力指令)をブレーキ制御器12に供給して、ブレーキ装置13を動作させ、列車9を指定された時刻、指定された位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で列車位置を算出可能とすること。
【解決手段】列車10には無線機を有する車上装置20が搭載され、無線機を有する複数の地上装置30が軌道Rに沿って間隔をおいて配設されている。地上装置30は、車上装置20から送信される呼出信号を受信すると、当該装置の配設位置(キロ程)を含む応答信号を送信する。車上装置20では、呼出信号の送信から応答信号の受信までの応答時間から、該当する地上装置30との伝搬遅延時間Tを算出し、光速Cを乗じて当該地上装置30との間の距離Lを算出する。そして、受信した応答信号に含まれる地上装置30の位置(キロ程)からこの距離Lだけ離れたキロ程を、列車10の位置とする。 (もっと読む)


【課題】
車上制御装置が行う処理内容を低減して、制御装置をさらに小型化できる自動列車制御装置を提供すること。
【解決手段】
軌道近傍に地上子が設置された軌道を、地上制御装置と伝送手段を用いて情報の送受を行いつつ走行する列車において、それぞれの地上子は固有符号を保持して近傍の列車に対して伝送し、地上制御装置は軌道近傍に設置された地上子の位置と地上子が保持する固有符号の対応関係を保持し、列車は軌道近傍に設置された地上子が保持する固有符号を受けて列車速度情報と併せて地上制御装置に伝送し、地上制御装置は列車より受けた地上子の固有符号より列車位置を判定し、列車速度と列車位置と列車に対する許容速度パターンより列車のブレーキ要否を判定して判定結果を列車に伝送し、列車は地上制御装置の判定結果にしたがってブレーキ制御を実施することにより達成する。 (もっと読む)


【課題】2重系車上制御装置の主系故障時であっても、地上制御装置から見た場合の車上制御装置の位置演算機能の冗長化を図ることで、稼働率を上げることができる車上制御装置を提供する。
【解決手段】2重系とされる列車制御システムでは、車上制御装置10が求めた自列車の位置情報の地上制御装置20への送信データの出力については待機2重系構成とされる。地上はこの位置情報に基づき後方列車の制御情報を求める。地上から送信される制御情報に基づきブレーキ制御を行なう車上制御装置10は、地上からの受信データの入力と、これに基づく列車制御については並列2重系の構成とされる。主系12の故障時には、従系13の位置情報が地上へ通知されるように、切替える機構14によって車上無線機11との接続が主系12から従系13に切り替えられる。 (もっと読む)


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