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Fターム[5H115PI12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の内部に電力供給源があるもの (15,723) | 機械的に蓄積された動力によるもの (48)

Fターム[5H115PI12]に分類される特許

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【課題】 連続変速時であってもショックを回避可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータとの間の駆動力の伝達を断接する第1クラッチと、モータから駆動輪へ伝達される駆動力の伝達を断接する第2クラッチと、自動変速機の変速中に、第2クラッチをスリップ状態とするスリップ制御手段と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、スリップ制御手段は、現在の変速と次の変速とを連続で行う連続変速中に、現在の変速が終了した後、かつ、次の変速が終了する前に第2クラッチのスリップ状態を完全締結状態に移行させる場合には、第2クラッチの締結圧を徐々に上昇させることとした。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力供給能力の確保と燃費の向上とを両立できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、蓄電装置と、入力される動力によって駆動されることで発電し、かつ発電した電力を蓄電装置あるいは電気負荷の少なくともいずれか一方に供給することができる発電機と、電力と異なるエネルギーを蓄積し、かつ蓄積したエネルギーを動力として発電機に対して出力することができる蓄積装置と、を備え、エンジンを停止中に蓄電装置の充電量が低下した(S1−Y)場合、蓄積装置が出力する動力によって発電機を駆動して発電させる(S6,S8)。 (もっと読む)


【課題】蓄えた圧力エネルギーを動力に変換して駆動輪に対して出力することが可能な車両において、発進時の走行性能を向上することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】入力される動力を作動流体の圧力エネルギーに変換して蓄圧装置に蓄えること、および蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換して車両の駆動輪に対して出力することが可能な変換装置と、蓄電装置に蓄えられた電力を動力に変換して出力する電動機と、を備え、車両の発進が予測される所定状況(S1肯定、S2肯定)において、蓄電装置に蓄えられた電力を電動機および変換装置によって作動流体の圧力エネルギーに変換(S3)して蓄圧装置に蓄える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】加圧された作動流体を蓄える蓄圧装置と、蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換することができ、かつ当該動力を車両の駆動輪に対して出力することが可能な変換装置と、入力される動力を電力に変換して出力する発電機と、電力を蓄える蓄電装置と、を備え、車両が長時間停止すると予測される所定状況(S1−Y,S2−Y)において、蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを変換装置および発電機によって電力に変換して蓄電装置に蓄える(S3)。 (もっと読む)


【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、実際のエンジントルクの変動に伴うエンジン停止・始動のハンチングを抑える。
【解決手段】目標とする走行状態が予め設定したエンジン停止判定値以下の場合には、エンジン1による駆動輪の駆動を停止する。このとき、目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの間の推定される偏差に基づき、上記エンジン停止判定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車又は電気自動車のエネルギー回生手段として、サスペンションのショックアブソーバーの伸縮時に発生する油圧エネルギーを利用する。
【解決手段】車両走行時のショックアブソーバーAの伸縮作用により、車輪毎に設けた各ショックアブソーバーAがオイルポンプ作用を行い、そのオイルポンプにより圧送されたオイルをアキュムレーターBに集めてオイルを蓄積、昇圧し、その昇圧したオイル圧で油圧モーターDを駆動し、油圧モーターDに連結された発電機Eで発電し、バッテリーPに蓄電する。 (もっと読む)


【課題】効率的に回生エネルギーを回収するための技術の提供。
【解決手段】車両の走行予定道路の前方における前記車両の制動要因を示す情報を取得し、前記制動要因を示す情報に基づいて、回生エネルギーを優先的に蓄積する蓄積対象を運動エネルギー蓄積部および電気エネルギー蓄積部から選択し、前記制動要因に応じた前記車両の制動が行われる際に、選択された前記蓄積対象に対して優先的に回生エネルギーを蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】単純化されたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】電気駆動装置の2つの電気機械16が、それぞれの自在継手シャフト18を介して第1のアクスルに個々に懸架されたホイールを駆動するため、それぞれに連係するギヤボックス17と電気アクスル12に組み合わされ、基本モジュールが車体構造との機械的リンクと、冷却回路とのリンクと、電気エネルギーストレージ22との電気的リンクとを含むように、2つの電気機械16とそれぞれに連係する2つの電気コンバータが1つのコンバータユニット24に組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】
熱機関がフライホイールと無段変速機の入力軸へ連動した駆動系において、熱機関が間歇的にフライホイールを再加速回転させてゆく条件を求める。
【解決手段】
熱機関の回転エネルギをフライホイールへ間歇的に蓄積しながら車両走行を行う状態と、その蓄積したエネルギのみによって車両走行を行う状態とを交互に行うエネルギ緩衝駆動装置を使用し、フライホイールの回転エネルギのみによって車両走行を行っていることによって、フライホイールの回転速度が減速してゆく過程において、再度、熱機関がフライホイールへ回転エネルギを補給し始める時点の判定は、1)無段変速機における入力軸の回転速度N1と出力軸の回転速度N2との速度比e=N2/N1が常に最大許容速度比ecより小である条件と、2)熱機関が再びエネルギを供給し始める時点において、熱機関の出力動力が動力伝達系への要求動力よりも大になっている条件の両条件から求める。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を利用して補助的な動力を発生する車両駆動システムであって、圧縮空気を蓄えるタンクを小型かつ軽量にできる車両駆動システムを提供すること。
【解決手段】車両駆動システム2は、駆動輪13に主動力を供給する主動力装置3と、主動力とは別の補助動力を駆動輪13に供給する補助動力装置4と、を備える。補助動力装置4は、圧縮空気を生成するエアコンプレッサ42と、圧縮空気を蓄えるエアタンク41と、エアタンク41に蓄えられた圧縮空気を動力源として補助動力を発生し、発生した補助動力を駆動輪に伝達するエアモータ46と、エアタンク41からエアモータ46へ供給される圧縮空気を加熱する廃熱回収装置43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギを力学的エネルギとして蓄えるフライホイール30、エンジン10、およびオルタネータ32の動力を分割するための動力分割機構24を備えるものにあって、フライホイールに蓄えられた回転エネルギを電気エネルギに適切に変換することが困難となるおそれがあること。
【解決手段】エンジン10と動力分割機構24を構成する遊星歯車機構のキャリアCとの間には、これらの機械的な連結を解除するクラッチ20と、キャリアCの回転を禁止するロック機構22とが設けられている。車両走行中にフライホイール30の回転エネルギをオルタネータ32によって電気エネルギに変換する際には、クラッチ20が解除され、キャリアCがロック機構22によってロックされる。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギ貯蔵装置における消費電力を低減して電力マネジメントを向上させることにある。
【解決手段】操舵角センサ28、車速センサ30及びヨーレートセンサ32からなり車両の運動状態を取得する運動状態取得手段18を含み、回転エネルギ貯蔵装置16は、発電可能なモータ/ジェネレータ20a、20bと、車両の前後方向又は左右幅方向で対となるように配置され、車輪駆動用電動モータ14からの電力を回転力として貯蔵する第1フライホィール22及び第2フライホィール24と、前記運動状態取得手段18による取得結果に基づいて、前記第1フライホィール22と前記第2フライホィール24の回転方向又は回転速度を設定するECU27とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載の蓄電デバイスと外部電源との間のエネルギー伝達専用の構成要素の数を削減し、外部電源からプラグイン自動車の車載蓄電デバイスへの電気エネルギーの伝達を容易にする装置の提供。
【解決手段】直流電圧を出力するように構成された第1のエネルギー蓄積デバイス12、100、第1のエネルギー蓄積デバイス12、100に結合された第1の双方向電圧修正アセンブリ14、102、104、106、充電バス16に結合可能な高インピーダンス電圧源62から供給された充電エネルギーの伝達を監視するように構成されたコントローラ56を備える。コントローラ56は、監視された充電エネルギーを閾値と比較して、電圧および電流のうちの1つを修正するように第1の双方向電圧修正アセンブリ14、102、104、106を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】フライホイール13を備えたハイブリッド自動車において、簡単な構成で高圧バッテリを廃止することが可能で、走行時にフライホイール13に蓄積した回転エネルギーを次の発進時に使用することを可能にする。
【解決手段】エンジン2と駆動輪3とを連結する駆動軸4に連結される第1回転要素(サンギヤ15)と、第1のモータ11に連結される第2回転要素(キャリア18)と、フライホイール13に連結される第3回転要素(リングギヤ16)とを有する遊星歯車装置14を設ける。 (もっと読む)


【課題】フライホイール13を備えたハイブリッド自動車において、簡単な構成で高圧バッテリを廃止することが可能で、走行時にフライホイール13に蓄積した回転エネルギーを次の発進時に使用することを可能にする。
【解決手段】エンジン2と駆動輪3とを連結する駆動軸4、フライホイール13及び第1のモータ11を互いに連結し、これらの間で動力を合成又は分配する動力分配機構(遊星歯車装置14)を設け、制御手段(コントロールユニット21)が、第1のモータ11の作動を制御して、上記動力分配機構を介してフライホイール13に回転エネルギーを蓄積させる蓄積制御と、第1のモータ11の作動を制御して、フライホイール13に蓄積された回転エネルギーを上記動力分配機構を介して放出させる放出制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】所望の移動経路を走行することができ、発進動作を容易に行うことができる車両を提供すること。
【解決手段】車体フレームの補助駆動輪38に連結され、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として補助駆動輪に出力可能なぜんまいばね32を含むエネルギ備蓄機構34と、エネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32に動力を付与して当該ぜんまいばね32に弾性力を備蓄する補助モータ36と、ぜんまいばね32に弾性力を備蓄した状態で、エネルギ備蓄機構34を保持するとともに、車両発進時に当該保持を解除して当該弾性力を出力するストッパー機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン速度がPTOシャフト速度と独立であり、PTOシャフトを配置できる箇所がエンジン箇所により制限されないエネルギーを再取り込みするパワーテイクオフ(PTO)システムを提供する。
【解決手段】PTOシステム(100)は、電力を供給するエネルギー蓄積デバイス(116)と、該エネルギー蓄積デバイス(116)と電気的に接続され、その各々が電力を所望の機械的パワーに変換するように構成されている電気駆動システム(108)と、を含む。PTOシステム(100)はさらに、電気駆動システム(108)の各々に機械的に接続されており機械的出力を発生させるように機械的パワーによって駆動されたPTOシャフト(110)であって、該PTOシャフト(110)の各々の機械的出力はその他のPTOシャフトの機械的出力から独立に制御可能であるPTOシャフト(110)を含む。 (もっと読む)


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