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Fターム[5H115TU04]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視対象、保護 (4,789) | 電圧 (963)

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【課題】エンジンの始動が運転者の予期しないものとなるのを抑制する。
【解決手段】バッテリ50に接続されたコンセント52に外部機器が接続されてバッテリ50から外部機器に電力供給が行なわれているときには、バッテリ50−コンセント52間の矢印Gを表示する。これにより、その様子を運転者に報知することができる。この結果、エンジン22が運転停止している最中にこの電力供給によってバッテリ50の残容量が低下してバッテリ50を充電するためにエンジン22が始動されるときでも、この始動が運転者の予期しない始動となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電容量と開放電圧特性がフラットな電池系では、蓄電状態が中間の領域では蓄電池セル間に蓄電容量のバラツキが起きても、認識することが難しい。また、各々の蓄電池セルに対して電圧推移をサンプリングする方法は記憶容量が膨大となり、実用的ではなかった。
【解決手段】蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧特性を持つ複数の蓄電池セルにより構成された組蓄電池の容量劣化蓄電池セル群の検出方法であって、蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧領域内で定められた上限電圧に前記組蓄電池のいずれかの蓄電池セルが達するまで充電し、充電後の全蓄電池セル電圧を検出し、前記全蓄電池セル電圧に基づき相対的に蓄電池セル電圧の高い蓄電池セル群を検出する。また、前記蓄電池セル群に対して容量劣化蓄電池セル群を優先して冷却風分配する容量劣化抑制制御を行う。 (もっと読む)


【課題】交流側の地絡を容易に検出することができる地絡検出装置の提供。
【解決手段】地絡検出装置は、バッテリ30の電源線にカップリングコンデンサ43を介して接続され、電動機10を含む交流側が地絡した時に発生する振幅波を検出し、該振幅波の包絡線を抽出する検波回路41と、包絡線の電圧レベルを測定する地絡測定回路42とを備え、地絡測定回路42は、測定された電圧レベルと地絡判定値とを比較して、交流側に地絡が発生したか否かを判定する。その結果、バッテリ30からの直流電力を交流電力に変換して、交流電力により電動機10を駆動する駆動システムの交流側に地絡が発生しても、容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】外部装置を使用せずに故障判定を行うことができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】 電圧センサ2の故障を検知し、インバータオフするとともに第1の開放用
接触器3を開放することにより、インバータ5と故障した電圧センサ2の間を切り離すこ
とができる。また、第1の開放用接触器3を開放することにより、永久磁石動機電動機1
が高速で回転している場合、永久磁石同期電動機1が発生する誘起電圧からインバータ5
を保護することができる。そのため、車両の種類や設備装置に依存せずに故障判定手段を
実行できるとともに、故障判定手段の判定によって開放用接触器動作判定手段を用いて、
第1の開放用接触器を制御することで、装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧・温度監視装置から電池管理装置へ送信された測定データの正確性を判断できるようにする。
【解決手段】この発明は組電池モジュールには、複数のセルの各セル電圧データを得る電圧検出部と、前記各セル電圧データを合計した発信側総和データを得る加算部と、前記各セル電圧データ及び前記発信側総和データを出力する通信部が設けられ、電池管理装置には、前記通信部からの前記各セル電圧データを合計し受信側総和データを得る総和データ計算部と、前記通信部からの前記発信側総和データと前記受信側総和データとを比較し、一致するか否かを判定し、一致判定を得たとき、正常報告信号を出力する報告部と、不一致判定を得たとき、前記電圧検出部の各セル電圧データと前記加算部の前記発信側総和データを再読み取り指示する再読み取り指令部を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置と蓄電装置を備え、電車線と集電装置が離線した場合にスイッチ装置を動作させ蓄電装置を充放電させる鉄道車両において、離線状態から復帰した後はスイッチ装置を停止させることでエネルギの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】主電動機の駆動を制御する電力変換装置とスイッチ装置の接続点の電圧値を検出する直流電圧検出器と、主車両の走行距離を算出する走行距離算出装置と、離線が生じる位置を予め記憶させた離線位置データベースからなるスイッチング信号出力装置を備え、走行距離値と前記離線位置データベースを照合することで、車両が離線の生じる区間に進入することを予測し、スイッチング信号を出力する。前記スイッチ装置は、このスイッチング信号に基づいて動作,停止する。 (もっと読む)


【課題】電力を用いて走行する車両において、車両の駆動制御システムに異常が発生した場合に動作する緊急遮断機能の異常を検出することが可能な車両用の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用の駆動装置であって、車両100は、蓄電装置150と、モータジェネレータMG1,MG2と、PCU200と、駆動電流を検出する電流センサ230,240と、PCU200を制御するHV−ECU350とを備える。PCU200は、インバータ120を含む。HV−ECU350は、モータジェネレータMG1,MG2に駆動電流を流すような駆動指令と、駆動指令よりも優先的にインバータ120を遮断させるような遮断指令とをPCU200に出力し、かつ駆動指令および遮断指令の両方が出力されている間に駆動電流が検出されたことによって、インバータ120を遮断させるための遮断機能に異常があることを検出する。 (もっと読む)


【課題】坂道において電気駆動車両の発進及び停止を行う時に機械式ブレーキと電動機の協調制御を行うことなく、後退することのない発進及び停止を実現する。
【解決手段】本発明の電気駆動車両は、車輪を制動あるいは駆動するための誘導モータと前記誘導モータを制御する電動機制御器と前記車輪を制動する機械式ブレーキを備え、前記車両が前記機械式ブレーキが作動していない状態で停止している時は前記電動機制御器が前記誘導モータの固定子に直流電圧または−1〜+1Hzの間にある周波数の交流電圧を印加し、前記車両を停止させるトルクを前記誘導モータに発生させて前記車両を停止状態で維持する。 (もっと読む)


【課題】外部電源によって充電可能な蓄電装置を搭載した車両において、外部充電時に効率よく補機バッテリを充電する。
【解決手段】車両の電源システムは、補機バッテリ180と、充電が可能な蓄電装置110と、外部電源260から供給される交流電力を用いて蓄電装置110を充電する充電装置200とを備える。充電装置200は、外部電源260から供給される交流電力を用いて、充電装置200の制御用の電源電圧を生成する制御電源部210と、AC/DCコンバータ230と、AC/DCコンバータ230を制御するための第1の制御装置220とを含む。そして、第1の制御装置220は、外部充電時に、補機バッテリ180の充電状態に応じて、制御電源部210により生成された制御用の電源電圧を用いて補機バッテリ180を充電する。 (もっと読む)


【課題】給電設備と車両との位置合わせ時に用いられる検出用抵抗の電気的な接続/切離しを行なうリレーの溶着チェックを実施可能な非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に抵抗146およびリレー148が直列に接続される。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VRを検出する。受電回路の耐電圧を受電電圧が超えないように送電ユニット220から受電ユニット110へ所定のテスト電力が送出される。そして、リレー144,148がオフに制御され、かつ、テスト電力が送出されているとき、電圧センサ190によって検出される電圧VRに基づいてリレー148の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を維持しつつ、エネルギ効率が向上した車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車両のモータ駆動装置は、電圧コンバータ12と、インバータ14を矩形波制御モードと過変調制御モードとを用いて制御し、モータM1の実電流値と過変調制御モードを適用した場合の電流指令値との関係が切替条件を満たすか否かに基づいて矩形波制御モードから過変調制御モードに制御モードを切替える制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧コンバータ12が昇圧動作を開始した直後には、通常時よりも、制御モードの切替が発生しやすいように切替条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】目的地に至る経路を特定するための操作を必要とすることなく、エネルギー消費量の低減を図る。
【解決手段】無線情報に基づいて走行先に渋滞区間が存在することを判定した場合、モータを使用して渋滞区間を走行する場合に渋滞終了地点でバッテリの充電量が予め定められた規格値以上となるように、渋滞開始地点で必要とされる必要バッテリ充電量を特定し(S402)、渋滞開始地点の手前の一部区間を抽出し、当該渋滞開始地点の手前の一部区間について、渋滞開始地点におけるバッテリの充電量が必要バッテリ充電量以上となるように制御指標のスケジュールを規定する(S404)。 (もっと読む)


【課題】電池交換の判定と交換された新たな電池の履歴データの設定とを正確に行うことができる電池状態判定装置を提供する。
【解決手段】電池状態判定装置は、鉛電池の電圧を計測する電圧検出回路と、マイコンを含む演算装置とを備えている。マイコンは、電圧検出回路で計測された電圧のうち鉛電池のエンジン起動時の最低電圧値Vstを計測し(S104)、計測された最低電圧値Vstを参照して鉛電池の交換が必要なほど劣化したか否かを判定し(S110)、肯定判定のときに、直近で算出された最低電圧値Vstを参照して鉛電池が交換されたか否かを判定し(S112)、肯定判断のときに、記憶媒体に格納された交換前鉛電池の履歴データを削除し交換後鉛電池のデータに更新するための信号を出力する(S116、118)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出する。
【解決手段】交流電圧を出力する発振回路50と、抵抗素子52と第1コンデンサ54と第1バッテリ30とをこの順で直列に接続し、抵抗素子52と第1コンデンサ54との接続点に第2コンデンサ56を介して第2バッテリ40を接続する。これにより、第1システムリレー32,第2システムリレー42の一方の接続が解除されているときでもノードnの電圧を検出することにより絶縁抵抗の低下を検出することができ、第1バッテリ30,第2バッテリ40のそれぞれに同じ構成の絶縁抵抗の低下を検出するための検出回路を取り付けるものに比して、簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電動機駆動システムにおいて、必要な運転性を確保しつつ、システムの電力損失抑制による燃費改善を図る。
【解決手段】直流電圧変換のためのコンバータおよびコンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含んで構成される電動車両の電動機駆動システムにおいて、制御装置は、電動車両がトルク高応答を必要とする車両状態であるかどうかのトルク応答要求判定を実行する(S100)。さらに、制御装置は、トルク高応答が必要であるドライバビリティ優先モードでは(S110のYES判定時)、正弦波PWM制御が適用される範囲に、コンバータの電圧指令値を設定する(S200)。一方、トルク高応答が必要な状態ではない燃費優先モードでは、交流電動機の運転状態に基づいて、電動機駆動システム全体での電力損失が最小となるように、コンバータの電圧指令値を設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】 列車の惰行走行時や停止時も回転子位置や周波数を推定可能な電気車制御装置
を提供することを達成する。
【解決手段】 永久磁石同期電動機1を駆動制御する装置において、永久磁石同期電動機
1の電圧値を検出する電圧センサ2から得た情報を電気車の駆動制御に用いる。本発明の
電気車制御装置は、電力を直流から交流に変換するインバータ5と、前記インバータ5か
ら供給される交流電力により駆動される永久磁石同期電動機1と、前記永久磁石同期電動
機1の電動機電圧を検出する電圧センサ2と、前記インバータ5と前記永久磁石同期電動
機1を開放する開放用接触器3と、前記電圧センサ2から得た電動機電圧を元に前記電気
車の駆動制御に用いる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】異常信号を伝送するための系が故障した場合であっても、上位コントローラから異常が発生していることを検知することが可能な電池制御装置および電力装置を提供する。
【解決手段】電池セルBC1〜BC4の診断を行い診断結果を表す1ビットの異常信号を出力するセルコントローラ80と、異常信号を異常信号の変化の有無に係わらず時間変化する変換後異常信号にエンコードして出力するエンコーダ30と、異常信号と変換後異常信号とを上位コントローラ110へ送信するバッテリコントローラ20とを備える直流電源システム1。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電流(直流電源と昇圧コンバータとの間を流れる電流)の極性が切り替わる電流ゼロクロスによるシステム電圧の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】アクセル開度と、第1及び第2の交流モータ11,12の合算電力と、バッテリ電圧VL(直流電源13の電圧)とに基づいてバッテリ電流IBを求め、そのバッテリ電流IBの挙動からバッテリ電流IBの極性が切り替わる電流ゼロクロスの発生を予測する。そして、電流ゼロクロスの発生を予測したときに、該電流ゼロクロスによるシステム電圧VHの変動を抑制するように交流モータ(第1及び第2の交流モータ11,12のうちの一方又は両方)のトルク指令値を補正することで、電流ゼロクロスによるシステム電圧VHの変動を抑制する。この場合、電流ゼロクロスを判定するためのセンサ(例えば電流センサ等)を新たに設ける必要がなく、低コスト化の要求を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータジェネレーを駆動源として搭載した車両において、駆動システムの小型化や低コスト化の要求を満たしながらエンジンの低温始動性を向上させる。
【解決手段】車両の電装品の電源となる低電圧バッテリ20は、車両駆動用のモータジェネレータ12の電源となる高電圧バッテリ18と比較して低温時の出力電力の低下が少ないという特性に着目して、エンジン始動要求が発生したときに、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換え、インバータ22により低電圧バッテリ20の出力電圧を昇圧しながらモータジェネレータ12を駆動する。このようして、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動してエンジンをクランキングすることで、エンジンの低温始動性を向上させると共に、スタータモータを省略して駆動システムを小型化・低コスト化する。 (もっと読む)


【課題】メインリレーの溶着故障の有無を信頼性良く診断できるリレー故障診断装置を提供する。
【解決手段】(−)側、(+)側の各メインリレー5、7にオン/オフ信号を出力して、各リレーの接続/遮断を制御するリレー制御部10と、負極側メインリレー4と正極側電力ライン6との間にインバータ2と並列に接続したDC/DCコンバータ9を駆動させるための駆動指令信号を出力するコンバータ駆動制御部12と、リレー制御部10から各メインリレー5、7にそれぞれオン信号又はオフ信号を個別に切替えて出力し、かつコンバータ駆動制御部12からDC/DCコンバータ9に駆動指令信号を出力した時における、DC/DCコンバータ9からの出力電流又は/及び出力電圧の変化に基づいて、各メインリレー5、7が溶着しているか否かを診断するリレー故障診断部11を有している。 (もっと読む)


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