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Fターム[5H161BB02]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出変量 (931) | 列車の在線又は通過 (534) | 列車の位置 (473)

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【課題】地上装置からの周波数切り替え情報を基に車上装置が通信を行う周波数を決定する場合、周波数を切り替えて通信が確立するまでの間の情報が途絶える可能性が有る。このような状況においても途切れることのない安定した通信を保証する無線列車制御システムを実現する。
【解決方法】無線列車制御システムにおいて、基地局統括局101、基地局・位置・通信周波数対応データベース102及び複数台の基地局201〜212と、移動体通信システムとして複数台の移動局301〜304と移動局統括局401、列車位置検出手段402から成る移動体501を設け、基地局統括局101に基地局・位置対応データベース102を持たせて、列車の位置に応じて情報を送信する基地局を選択して移動局−基地局間の通信を確立する前より情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】列車の自車位置を高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3と、GPS受信機2と、速度発電機3及びGPS受信機2の出力に基づいて基準位置からの走行距離と速度発電機3の出力を補正する誤差パラメータδkとを推定するカルマンフィルタ21と、速度発電機3及びカルマンフィルタ21の出力に基づいて基準位置からの走行距離を算出して列車位置を決定する自車位置決定部22とを備え、自車位置決定部22は、GPS受信機2の出力の更新時には、カルマンフィルタ21で推定された走行距離により列車位置を決定する一方、GPS受信機2の出力の更新時以外には、速度発電機3の出力の更新時に、カルマンフィルタ21で推定された走行距離のうち最新のものと、カルマンフィルタ21で推定された誤差パラメータδ{^}kのうち最新のものを用いて補正された速度発電機3の出力とに基づいて走行距離を積算して列車位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両や自動車などの金属物体がGPS電波を遮断するものであることに着目して、GPSを利用することにより金属物体検出システムを簡便かつ低廉に実現する。
【解決手段】GPS電波17を受信するためのGPSアンテナ11と、このアンテナ11を介して得たGPS信号を処理して測位結果を出力するGPS受信機12と、この受信機12の出力Sに基づいて電波受信の成否を判別したうえで電波受信成功時には金属物体15が存在していないと判断し電波受信失敗時には金属物体15が存在していると判断する判定装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行時間を長くすること無く、またTASC装置が故障したときにも、運転士の負荷を増大させること無く、デジタルATC装置の制御とTASC装置の制御とが干渉しないようにさせながら、安定した定位置停止制御を行わせる。
【解決手段】デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で使用する減速プロファイルを、TASC装置10aの減速プロファイルよりも高速側に設定し、最高速度域から駅へのアプローチ時には、デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で減速し、低速域の駅定位置への停止時には、TASC装置10aによる定位置停止制御で減速させる。 (もっと読む)


【課題】車輪径の補正処理をすることなく、車両位置に対する安全余裕値(安全バッファ)を可変させ、車両制御の安全性および信頼性を確保し得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】車上装置11は、車両1の走行路3に沿って設置された地上子41、42上を通過するとき、地上子41、42と結合して当該地上子41、42を特定し、特定により、前後して結合した2つの地上子41、42について地上子間距離L1を特定する。また、車両1に備えられた車輪12の回転数及び直径から積算走行距離L2を検出する。そして、地上子間距離L1及び積算走行距離L2の間の誤差を演算する。地上装置2は、車上装置11から受信された誤差の情報に基づいて、安全余裕値を算出し、安全余裕値を含む車両制御信号を、車上装置11に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】同一閉そく区間に同時に複数の列車が在線しても複数の列車と地上との間で効率良く情報を授受して列車の運転効率を高める。
【解決手段】レール3に沿ってループコイル4を設け、ATC送信器7から複数の列車1a,1bの地上情報に列車1a,1b毎に異なる発信周波数情報を割り当てた時分割のATC信号を送信する。各列車1a,1bの車上装置2はATC信号で指示された発信周波数情報で指定された発信周波数により連続して列車情報をループコイル4に送信する。地上の列車情報受信器8はループコイル4に送信された列車情報を受信して、地上と列車との間の情報伝達時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】同一の鉄道路線を走行する後続列車への乗り換えを促進することにより、乗車の偏りによる混雑の緩和を図ることができる乗換案内情報表示システムを提供する。
【解決手段】乗換案内情報表示システム1では、鉄道列車の車両内の表示部6に、鉄道列車の停車予定駅と、乗り換え可能な後続列車の停車予定駅との到着予定時刻を表示する。したがって、乗客は、現在乗車している鉄道列車の停車予定駅の到着予定時刻と、停車予定駅において乗り換えをした場合の後続列車の停車予定駅の到着予定時刻とを車両内で比較することができる。このように、乗客に向けて後続列車の運行予定を知らしめることにより、混雑している鉄道列車から、乗り換え可能な後続列車への乗客の乗り換えを促進することができ、乗客の偏りによる混雑の緩和を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル区間で実質的に利用されていなかった窓部を広告領域としてを利用することが可能な広告システムを提供する。
【解決手段】列車の窓部11、12、13、14、15に設けられた電子ペーパーよりなる透過型表示装置21、22、23、24、25に、トンネル区間とされた場合に透過型表示装置に広告表示を行い、トンネル区間以外とされた場合に透過型表示装置を透明とする透過型表示装置の制御装置よりなる列車窓部の広告システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】列車制御を無線で行う場合に、通信品質の劣化を速やかに検出し、一定の通信品質を維持できるようにする。
【解決手段】車両から無線伝送されたデジタル電文を地上側で受信し、受信したデジタル電文により列車の保安制御を行うと共に、車両と地上との間で無線伝送されるデジタル電文の通信状態を監視し、無線通信環境の劣化を監視する。監視の結果、例えば通信状態を示す値が定常的に一定値以下となった場合、環境の通信品質劣化と判断する。そして、通信品質が劣化したと判断した区間を通知し、アンテナ増設、変更等の環境改善を促す。 (もっと読む)


【課題】列車搭載映像情報配信表示システムにおいて、列車内に放映する広告映像の広告としての効果を充分に高めること。
【解決手段】複数の映像情報から1以上の映像情報を抽出して表示装置40に表示させる表示番組を決定する表示番組決定部21と、映像情報と、表示番組の決定に必要な参照情報と、を保持する映像情報等蓄積部24と、表示番組決定部によって決定された表示番組を映像情報等蓄積部24から受領して保持する表示番組格納部25と、表示番組格納部25に格納された表示番組を逐次読み出して表示装置40に配信する配信制御部22と、が具備される。なお、決定された表示番組には、列車の走行区間内の所定の区間を指定するための区分け情報に基づいて決定された1以上の映像情報が含まれ、所定の区間において、当該決定された1以上の映像情報が繰り返し表示される。 (もっと読む)


【課題】 乗車すべき列車の選択に必要な情報が報知できるようにした列車運行案内システムを提供すること。
【解決手段】 運行管理システムから与えられる情報により旅客案内を行うようにした列車運行案内システムにおいて、案内対象となる列車個々の在線位置情報を前記運行管理システムから取得し、逐次列車個々の遅延情報に編集することにより、線路番号や列車種別及び行先などに加えて列車個々の遅れが報知できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】制御部から周辺回路に誤ったデータが出力されないようにする2重系データ送受信回路及びそれを使用した列車制御装置を提供する。
【解決手段】A系内に2つの独立したデータ送受信回路33,35を設け、それらの間においてA系内だけで同期信号SNCAI,SNCAIIのやり取りを行う。一方、B系においても、2つの独立したデータ送受信回路37,39を設け、B系内部だけで同期信号SNCBI,SNCBIIをやり取りする。A系、B系内で同期が取れると、照合回路41は、A系のデータ送受信回路33より出力された制御データCNTDAと、B系のデータ送受信回路37より出力された制御データCNTDBとを照合し、それらが一致しているときのみ、周辺回路50に対して制御データを出力する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。
【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置を随時適当に補正しながら周辺情報を搭乗者等のユーザに提供する移動体周辺情報取得装置を得る。
【解決手段】移動体1に搭載されている速度発電機2の出力電圧を入力した計算部3が移動体1の位置を示すデータを求め、このデータを無線部4が小電力無線通信によって送信し、通信部4からの移動体1の位置を示すデータを端末5の情報通信部10が受信して、制御部12の速度発電機情報補正部21がGPSデータを用いて移動体1の位置を示すデータを補正し、補正した位置の周辺情報を位置関連情報検索表示部23がデータベース14を検索して表示部13に表示する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減が可能で、列車等の速度変化に柔軟に対応して警報定時間制御の最適化を図る。
【解決手段】(a)踏切制御器に接続された地上無線通信機から列車進路後方に向けて電波を送出させ、(b)踏切に向かって走行し、地上無線通信機の無線通信エリアに進入した列車の車上無線通信機と地上無線通信機との間で無線通信をして、踏切から列車までの距離を無線測距により継続的に測定し、(c)列車からは車上無線通信機により自列車の列車種別情報及び速度情報を送信し、(d)踏切制御器は、受信した列車種別情報及び速度情報とを基に、一定の警報時間が確保されるように警報を開始すべき地点から警報を終止すべき地点までの距離(目標値)を算出し、かつ、測定値が目標値と一致した時、踏切制御器に接続されている警報機に警報を開始させ、当該列車の踏切通過を検知したことに基づき警報機に警報を終止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 設備コストの増大を招くことなく、信号機の現示変更と速度照査パターンの更新時期にタイムラグが生じないようにして、理想的な列車制御を実現する。
【解決手段】 地上には、各信号機に列車に向けて信号現示情報を送信する地上無線機を設置し、車上には、無線通信により列車から前方信号機の地上無線通信機までの距離を測定し、その測定した距離及び地上無線機から受信する信号現示情報を基に速度照査パターンを作成し、作成された速度照査パターンと自列車の走行速度とを比較して減速又は停止などの制御信号を出力するATS車上装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】鉄道航法システムにおいて、高度情報データベース等を利用することなく取得した3次元情報を鉄道車両の運行管理に効果的に活用すること。
【解決手段】鉄道車両に搭載され、線路上を走行する鉄道車両のための鉄道航法システムであって、人工衛星からの電波を受信することにより現在位置の緯度、経度および高度を含む3次元位置情報を測位するGPS受信器21と、GPS受信器21が検出した高度情報に基づき、線路4上の一の地点と、線路4上の他の地点との間の勾配値を演算する演算部22と、演算部22が演算した勾配値を3次元位置情報に関連づけて表示する表示部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両に搭載された案内表示装置に表示させる表示データを容易に変更可能とする。
【解決手段】 表示データを無線通信にて鉄道車両側に送信するとともに、鉄道車両の電源遮断後、次回の電源起動時に記憶装置11Bに記憶されている表示データを案内表示装置10に伝送する。これにより、鉄道車両を留置して作業時間を確保する必要がなく、表示データを容易に変更することが可能となるとともに、外部から電力が鉄道車両に供給されているときに、案内表示伝送ローディングモードを実行することとなるので、営業運転に悪影響を及ぼすことなく、案内表示伝送ローディングモードを確実に実行することができる。したがって、営業運転に悪影響を及ぼすことなく、表示データを、確実かつ容易に変更することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、接近対象物と、警報が発せられる位置であって、警報が対象物の位置および警報位置付近の対象物の位置に一部基づいて発せられるものである位置との間の少なくとも1つの無線通信リンクを使用して警報を発するシステムおよび方法を提供する。本発明の一態様は、対象物、例えば、運搬手段からの位置情報を含む通信を警告ノードで受信するステップと、警報ノードに対して警告情報を無線で通信するステップと、警報装置が警報を発するステップとを含む。好ましくは、警告ノードは、複数の運搬手段および複数の警報ノードと通信し、運搬手段の少なくとも1つから受信した位置情報および警報装置の位置に一部基づいて、警告情報を複数の警報ノードのどれに通信するかを決定する。
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