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Fターム[5H161DD07]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電気式装置を用いるもの (173) | 信号線(導体線等)を用いるもの (26)

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【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上子の自己診断結果の出力がオンオフ信号であっても直列接続の抵抗回路を診断結果伝送用信号線として利用することで少数の信号線でも故障地上子を特定可能に診断結果を伝送しうる故障装置特定システムを実現する。
【解決手段】それぞれ抵抗R1〜R3の何れかに並列接続されていて地上子30の何れかの自己診断結果に応じて導通状態か遮断状態になる短絡擬制リレーNRM1〜NRM3を設け、抵抗回路R1+R2+R3の通電に係る電圧(24V)と電流に基づいて地上子30の故障有無を判定するとともに故障判定時には故障地上子を特定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの長固定子リニアモータを備えた構成によって磁気浮上車両を操作する方法。リニアモータは軌道の長手方向に個別のモータ領域(A3、A4)に分割され、通常、個別のモータ領域では一度に1つの車両(7e、7f)だけが走行可能になっている。後続の車両が、先行の車両がそのモータ領域を出る前であっても、当該モータ領域に入ることを可能にして軌道上の車両集中を増加させる。
【解決手段】選択されたモータ領域(A4)は、少なくとも2つの相互に独立のモータ領域区間(A4a、A4b)に分割され、1つの車両は、各モータ領域区間(A4a、A4b)において、各モータ領域(A4)用に事前に設定された電力の一部で操作される。 (もっと読む)


【課題】軌道間を確実に短絡させることが可能で、列車検知装置の動作確認を行うための試験作業を簡便に実施することができる軌道短絡器具を提供する。
【解決手段】本発明は、第1軌道接触部材100と、前記第1軌道接触部材100と異なる第2軌道接触部材200と、前記第1軌道接触部材100と前記第2軌道接触部材200との間を導通する短絡導通コード300と、を有し、前記第1軌道接触部材100と前記第2軌道接触部材200とが、互いに並行して敷設された軌道に接触することによって軌道間を短絡する軌道短絡器具10であって、前記第1軌道接触部材100と前記第2軌道接触部材200とは共に、互いに略同一の円周上に設けられた複数の接触子と、円筒状外周面に凹凸が設けられた把持部と、前記複数の接触子の略中央部に配されたマグネットと、前記マグネットを前記接触子が突出する方向と逆の方向に付勢する弾性部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】無絶縁軌道回路の場合は、送信器に接続した論理部は列車が制御境界軌道回路に在線した時、受信器に接続した論理部が制御境界軌道回路の外方軌道回路のATC電文を未送信とするタイミングを検知できず、外方軌道回路にATC電文が送信されているにも関わらず制御境界軌道回路にATC電文を送信する恐れがあった。
【解決手段】ディジタルATC装置の隣接する論理部を相互に専用LANで接続し、制御境界軌道回路において列車進入側論理部と送信器を接続し、列車進出側論理部と受信器を接続する構成とする。列車進入側論理部は上記専用LANを介して送信器へ送信したTD電文の内容を列車進出側論理部へ送信し、列車進出側論理部において受信器より受信したTD電文の内容の正当性の確認を行う。 (もっと読む)


【課題】環流電気経路中のレール破断の発生を確実に検知して、列車運行の安全性を確保すること。
【解決手段】レール破断検知システム1の各軌道回路において、送信部50は、自軌道回路の識別情報である軌道回路IDを軌道回路信号に含めて送信し、受信部20は、送信部50により送信された軌道回路信号を受信する。受信部20は、受信信号の中から、自軌道回路及び環流電気経路内の他軌道回路に割り当てられた周波数の信号を抽出する。そして、抽出した信号の信号レベルを検出して、処理部30に出力する。処理部30は、受信部20から出力される他軌道回路の周波数の信号の信号レベルが所定の許容レベルを超過している場合は、当該信号に対して復調処理を行って軌道回路IDを取得し、取得した軌道回路IDの他軌道回路に異常が発生しているものと推定する。そして、通信部40は、当該軌道回路IDの他軌道回路に異常推定信号を送信することで、レール破断の発生可能性を通知する。 (もっと読む)


【課題】左右のレール間の短絡性能を更に向上させることができる鉄道車両用台車の実現。
【解決手段】鉄道車両用台車100は、後位輪軸20の車輪21,22間が絶縁されているとともに、車輪11,21の間に交流通電装置31が接続され、車輪12,22の間に交流通電装置32が接続される。交流通電装置31,32それぞれの出力電圧V1,V2は、周期及び振幅Vmが等しく、位相差制御部40によって位相差がπ/2に制御される。 (もっと読む)


【課題】
連動装置全体の冗長性及び信頼性を確保しつつ、連動論理部が実行可能である列車制御範囲を動的に制御し、且つ制御対象及び情報の排他制御を安全に実行する機能を提供する。
【解決手段】
複数の連動論理部と複数の制御端末装置とがネットワークで接続され、1つの制御端末装置は複数の地上設備と接続された連動装置において、連動論理部の複数の連動論理プログラムを実行する機能および連動論理部と複数の制御端末装置間の接続をネットワークで構成し、任意の連動論理部が任意の制御端末装置を1つまたは複数制御可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】移動体にある映像情報表示器にコンテンツデータを配信する際に煩わし更新作業が必要なく、適切な場所で適切なコンテンツデータを配信することができる情報配信装置及び情報配信システムを提供する。
【解決手段】移動体(列車1)にある映像情報表示器5にコンテンツデータを配信する情報配信装置2である。移動体(列車1)の位置及び走行状態を把握する位置走行状態センサ部(1a,1b,2f)と、位置走行状態センサ部(1a,1b,2f)で把握した位置及び走行状態を少なくとも含む位置情報を保持する記憶部(2b)と、コンテンツデータを蓄積するデータベース部2gと、記憶部(2b)に保持された位置情報に基づき、データベース部2gから映像情報表示器5に表示させるコンテンツデータを配信する演算処理部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】利用客のために収集された乗車率等の既得情報を車両保守管理面に活用すること。
【解決手段】複数の車両が連結された鉄道車両における車両負荷軽減方法であって、ブレーキパッド摩耗量が、ブレーキパッド摩耗量を判定するための第3の閾値を超えていると判定されたときに、隣接車両間の乗車率差を判定するための第1段階の判定閾値である第1の閾値を、この第1の閾値よりも小さな閾値に変更するとともに、隣接車両間の乗車率差を判定するための第2段階の判定閾値である第2の閾値を、この第2の閾値よりも小さな閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 車両用レールに対して高い接合強度で接合することができるボンド、並びにボンドを高い接合強度で車両用レールに接合できるボンドの接合方法を提供する。
【解決手段】 ハンダ13を溶融して、レールボンドの端子2の接合面と、端子が接合されるレール6のレール頭部6Aの外側の側面とに付着させる。そして、端子2をその傾斜面が上側に位置するように、ハンダが付着したレール頭部6Aの外側の側面に付け、ハンダを加熱しながらレール頭部6Aの外側の側面に対して、押圧手段8と、押圧調整ネジ9と、支柱10と、固定ネジ11と、クランプ12とから構成されるクランプ装置7の押圧手段8によって端子2を押圧し圧着させる。このクランプ装置7の高さはレール6の高さよりも低くなっている。そして、ハンダを加熱しながら、傾斜面とレール頭部の側面との間に填入する。 (もっと読む)


【課題】 車両に蓄電手段を搭載し、該蓄電手段の充放電を制御することにより、ブレーキ時の回生電力を有効利用し、部分的に電車線を省略可能な電気鉄道システムを提供する。
【解決手段】 車両3は変電所1の通信手段8との間で情報の授受を行う通信手段7と、蓄電手段4と、該蓄電手段4の充放電を制御する制御手段5とを有する。車両3は電車線2が配置された区間では該電車線2を介して変電所1と電力の授受を行い、その他の区間(架線レス区間)では蓄電手段4のエネルギーのみで走行する。制御手段5は通信手段8により得られる情報に基づいて、蓄電手段4の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で地上と列車間で情報を伝送して列車を制御する。
【解決手段】車上装置2にはDSRC方式で地上と通信を行うDSRC通信部13を有し、地上には位置情報を保持して軌道3に沿って各閉そく区間1T〜4Tの列車進行方向の境界付近に設けられ、DSRC方式で列車1に搭載した車上装置2と双方向通信を行う主地上通信端末4及び位置情報を保持して各閉そく区間1T〜4Tに所定区間毎に設けられ、DSRC方式で車上装置2のDSRC通信部13と双方向通信を行う地上通信端末5とを有し、DSRC通信部13と地上通信端末4,5が通信を行うたびに地上通信端末4,5から送信されてDSRC通信部13で受信した地上通信端末4,5の位置情報により列車1の走行位置を検出して列車1の速度を精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】 振動計測装置を備えた編成車両の特性を活用して、より単純に編成車両数に応じて編成車両のキロ呈を精度よく自動判定することを可能にした編成列車振動計測装置の位置認識方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 編成列車の各車両毎に振動計測装置を設置し、該振動計測装置からの振動データを収集するデータ収集装置内に、起点駅に関する編成車両数毎のキロ呈補正パラメータを予め準備しておくことにより、通常、編成車両数に応じて起点駅における停止位置が異なる場合でも、単純な判定手段により、走行中の車両のキロ呈の基準となる起点駅におけるキロ呈を正確に把握できるばかりでなく、編成列車における特定車両の振動装置において計測した異常振動等の発生場所の起点駅からのキロ呈を正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出発地から目的地までを交通機関を利用して定期的に往復する経路であって、往路に所望する条件と復路に所望する条件とを同時に満足する候補経路を探索することができるようにする。
【解決手段】経路探索システム10は、経路探索条件を設定するための操作・入力手段27と、交通機関を利用した経路を探索するための交通ネットワークデータ37を含む経路探索用ネットワークデータ35と、経路探索手段33と、案内経路抽出手段(例えば、経路比較手段38)と、を備え、操作・入力手段27により入力された出発地、目的地、往路および復路の時刻条件を経路探索条件とし、経路探索手段33は、経路探索条件に基づき、往路および復路またはその一方の候補経路を複数探索し、案内経路抽出手段は、往路に設定した時刻条件と復路に設定した時刻条件とを同時に満足する候補経路を抽出して案内経路とする。 (もっと読む)


【課題】経路検索結果についてリアルタイムの情報を短時間に複数提示すること。
【解決手段】経路探索システムサーバ50は、携帯端末10から遅延発生時刻、遅延発生原因、駅名、路線名、到着時刻/出発時刻および目的地の情報を受付け、データベース30に登録されている、過去の電車遅延の事例から予測した停車時間情報を用いて、予想停車時間経過後に遅延電車を利用した最短経路探索結果と、他の路線を使用した最短迂回経路の探索結果とを比較し、探索結果から最短経路候補を複数、携帯端末10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 誘導線との距離が色々であっても誘導線に近接させた状態を安定に維持することができ、構造が簡易である誘導無線用アンテナを提供する。
【解決手段】 この発明の誘導無線用アンテナ1において、鉄道車両の移動局から基地局170に信号を送信したいときには、フック状に形成した本体部11を誘導線160に引っかけ、フック状の本体部11の内部に収納されたアンテナ回路にケーブル15を介して信号を送れば、送信信号はアンテナ回路から誘導線に電磁結合され、基地局に送られる。フック状の部分は、誘導線との間の位置関係を一定に保つことができるから送信を安定的に行うことができる。
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【課題】コストを抑えつつ、故障の発生率を引き下げるようにすること。
【解決手段】監視装置10は、踏み切り全体の映像を撮影するカメラ部11と、前記カメラ部の映像信号を無線経路を介して安全装置20に送信する送信部12と、を備える。安全装置20は、監視装置10の送信部12から送信された映像信号を受信する第1受信部21と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像を表示する表示部23と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像の範囲内の障害物を検出する映像解析部24と、映像解析部24にて障害物が検出され、かつ、所定時間内に前記列車が減速しなかったときに、自動的に前記列車を減速又は停止させるように制御する列車速度制御部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高周波電源設備の電力供給能力を有効に活用することができる搬送システムを提供する。
【解決手段】 上位コントローラ6からの運行指令により、運行制御装置5は、搬送車の昇降動作を指示する際に、記憶部53に記憶してある換算情報(532)に基づいて、各搬送車で消費する消費電力の合計を合計搬送車換算値として算出し、算出した合計搬送車換算値と許容電力に対応する許容換算値とを比較する。合計搬送車換算値が許容換算値よりも小さい場合には、運行制御装置5は、搬送車へ昇行指示する。合計搬送車換算値が許容換算値よりも小さくない場合には、運行制御装置5は、搬送車へ昇行指示を行わない。 (もっと読む)


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