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Fターム[5H161DD43]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 取付け又は配置 (14)

Fターム[5H161DD43]に分類される特許

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【課題】一車両に搭載された車上装置について一つの車上子を備え、全体として、2つの車上子を備えればよく、したがって車上子の数を増加させずに、車上子二重化を実現し得る車上装置及び列車制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車上装置は、第1車上装置31及び第2車上装置32を含み、複数車両101〜10nの編成でなる列車に搭載される。第1車上装置31及び第2車上装置32のそれぞれは、一つの車上子51または52と、信号処理部(311、312)または(321、322)とを含み、先頭車両101及び最後尾車両10nに搭載される。信号処理部(311、312)または(321、322)のそれぞれは、車上子51、52からの信号を互いに認識し、共通処理を行う。 (もっと読む)


【課題】地上子に電気的影響を与えない地上子支障箇所用鉄道車両逸脱防止ガードの提供。
【解決手段】対の走行レール12A、12B同士の間に配置された地上子15と、地上子15と走行レール12A、12Bとの間に配置された絶縁性のガード構造16を有する。ガード構造16は、一方の走行レールと接する第1のガード材161と、他方の走行レールに接する第2のガード材162を有し、地上子15は第1のガード材161および第2のガード材162の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】作業の迅速化に寄与し得る通信用の丸型コネクタ、これを使用した地上子、及び該丸型コネクタと接続されるケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る丸型コネクタは、円形状の端面と、一対の収納孔と、第1及び第2の位置決め部とを含む。一対の収納孔は、端面の反対面に開口し、端面から見て、その中心を挟むように設けられている。第1の位置決め部は、端面の中心に設けられ、第2の位置決め部は、端面の中心と端縁の間に設けられている。発明に係る丸型コネクタによれば、接続対象物のケーブルコネクタと、第1の位置決め部により端面の中心を合わせて、第2の位置決め部により端面の角度を決定することができるから、取付時の丸型コネクタの角度によらず、ケーブルコネクタを簡便に、かつ正確に接続することができ、作業の迅速化に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、カメラを使用して映像を取得しマッチング処理することによって、通常走行時はもとより、車軸空転時にも、より正確な対地速度を計測することのできる列車速度計測システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 線路には基準マーク2が設けられており、これを撮影するカメラ5で撮影し、撮影された画像又は映像をマッチング処理して基準マーク2を画像処理部4で抽出する。画像処理部4により抽出した基準マークに基づき得られる距離情報及びカメラによる撮影フレームの時間情報によって、演算部3は列車速度を演算する。このような列車速度の計測によって、通常走行時はもとより、車軸空転時にも、より正確に対地速度を計測する。 (もっと読む)


【課題】列車の進行方向に対して前方と後方に設置されたアンテナの間にループコイルの捻架点や2つのループコイルの境界が位置するように列車が停車してしまうと、地上及び車上間での信号の伝送ができなくなってしまう。
【解決手段】2本以上のアンテナを列車の進行方向に対して前方,後方に設置し、各アンテナで受信される信号レベルに差を設ける構成とする事で、列車の進行方向に対して前方,後方に設置されるアンテナの間にループコイルの捻架点が位置するように列車が停車し、前方のアンテナで受信する信号と後方のアンテナで受信する信号とが逆相となり打ち消されても、受信レベルの大きい信号は打ち消されずに残るため、所定の送受信レベルを得る事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コスト化を図ることができるとともに安全性を向上させることができる圧電材、移動体検知装置及び発電装置を提供する。
【解決手段】圧電材12は、列車3が軌道6上を通過するときに発生する振動を圧電効果によって電気信号に変換する部材である。圧電材12は、列車3が通過したときに発生する機械的な振動を電気信号に変換する機械電気変換部として機能するとともに、列車3の通過によって荷重が作用したときに電力を発生して列車3を検出するセンサとしても機能する。圧電材12は、レール7Rと支持体8との間に挿入されており、振動を電気信号に変換する圧電軌道パッドである。圧電ゴム部12aは、ゴム中に圧電材料を分散させた部材である。圧電ゴム部12aは、例えば、ニトリルゴムなどのゴム材と圧電セラミック粉末との混合物を加硫し、この混合物の両端部に電圧を印加し分極させて製造される。 (もっと読む)


【解決課題】車両から落下する氷がトランスポンダに当たるのを阻止する。
【解決手段】
線路面に設置されるトランスポンダTよりも、車両運行方向後方に所定距離だけ離して設定される保護部材10が提供される。該保護部材は、枕木と平行に設定されて、両端部分がレールRの下に設定される横断基部12と、車両運行方向でトランスポンダと整合して横断基部の上に設けられた突起部14とを有する。突起部14は、車両から落下した氷IがトランスポンダTを直撃するのを遮るようにされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって切換スイッチの誤操作を規制することができる軌道短絡装置を提供する。
【解決手段】絶縁車輪11の絶縁された外輪部11aと内輪部11bとの間に接続され、切換スイッチ3の操作によって軌道回路を電気的に開閉させる軌道短絡装置2である。
そして、切換スイッチ3には、障害物の衝突や振動による誤操作を規制する保護規制手段4が取り付けられる。
さらに、この保護規制手段4は、切換スイッチ3としてのトグルスイッチの操作レバー31を保持する保持部41と、保持部41と一体に形成されて摺動操作されるスライド部42と、スライド部42の摺動操作を規制するロックピン43と、全体を覆うカバー部44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客の目的地及び/又は利用目的に応じて広告情報を提供する。
【解決手段】この広告表示システムは、交通機関を用いた移動の目的地を表す目的地情報を記憶すると共に外部からエネルギーを供給されたときに無線通信が可能なICカードから目的地情報を読み取る読取手段と、読取手段によって読み取られた目的地情報を座席位置情報と共にネットワークを介して送信する送信手段と、少なくとも目的地情報に対応して広告情報を格納する格納部を有し、送信手段からネットワークを介して受信した目的地情報に基づいて格納部を検索することにより、受信した目的地情報に対応する広告情報を抽出して、該広告情報を座席位置情報に基づいて定められる座席に設けられている受信手段にネットワークを介して送信するサーバと、受信手段がネットワークを介して受信した広告情報に基づいて画像を表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で車両の各編成や停車位置に柔軟に対応することが可能であり、また簡易に設置することが可能な可動安全柵ユニットおよび可動安全柵を提供する。
【解決手段】プラットホーム30等の車両の乗り場に、所定間隔で可動安全柵ユニット32−1〜32−8が一列に設置され、可動安全柵34が形成される。この可動安全柵ユニット32−1〜32−8は、移動をガイドするレール上を左右方向に移動することにより壁部または乗降口を形成する可動扉33−1〜33−8を有している。可動扉駆動制御部が車両31の乗降扉31a〜31hの位置に対応する可動扉33−1〜33−8を少なくとも乗降扉31a〜31hの幅だけ開口するように可動扉駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 線路の任意箇所において着脱自在に設置でき、設置間違いを起こすおそれのないATS地上子を提供する。
【解決手段】地上子1は地上子本体10と基板20とから成り、基板20両端部に支え金具と弾性片とから成るクリップ形状の取付部材26を設け、基板20をヒンジにより折り曲げ可能に連結した二つの分割部分21a,21bで構成する。幅寸法は建築限界を超えないようにし、地上子本体10は左右のレールRいずれの側においても車上子との電磁的結合が可能なように設定される。地上子本体には内部回路を可動作状態と非動作状態とに切り替える操作スイッチをケーブルで接続する。線路の任意箇所において簡単に設置でき不要時には容易に取り外せる。列車の進行方向が上り・下りのいずれであっても停止信号を発振できるから、取付方向を意識する必要がなく動作不良の問題を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、列車の速度を階段状の速度パターンで制御する場合でも、地上子の設置数量を大幅に削減する。
【解決手段】終端防護区間20の進入側境界の速度照査位置に2個1対の地上子2aと地上子2bを設置し、各制限速度区間の境界に地上子2cと地上子2d及び地上子2eを設置し、地上子2b,2c,2dで速度照査終了用と速度照査開始用を兼用させ、終端防護区間20において階段状で、かつ連続的な速度制限を行い、終端防護区間20における列車3の進入速度Vtを従来の車上速度照査機能を有するATS装置を使用した場合より速くすることができるとともに、終端防護区間20において列車3が再力行することを防護する。 (もっと読む)


【課題】既設のまくらぎにATS地上子を設置して、マルタイによる道床突き固め作業を可能にする。
【解決手段】まくらぎに穴を穿設しボルトを埋め込んで固着した後、このボルトに固定した台座10及びケーブルカバー20でATS地上子Tを取り付け、ケーブル又はケーブル保護管K1をまくらぎMの側面に沿って保持する。台座10は、側面カバー部が20度以下の傾斜を有し、レールR方向で見たときの幅寸法が地上子Tの幅寸法より大きく且つケーブルカバー20の幅寸法より小さく設定される。ケーブルカバー20の側面保護部20bは、傾斜角度がマルタイのタンピングツールの傾きとほぼ等しく、下端側の延長線上にまくらぎMの底面縁部が位置するように設定した。タンピングツールとの接触を確実に防止できる状態で、地上子又はケーブルを既設のまくらぎに取着できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、戸袋体10のオーバーランの検知と、停電回復後の原点への復帰を行えるようにする。
【解決手段】 プラットホームゲートシステム100は、扉体12・12を進出/退避可能に支持した戸袋体10を、プラットホーム2に沿って自走可能に複数備える(#1〜#3)。プラットホーム2には細長い距離検出片41を複数の戸袋体10の走行範囲に跨って設け、この距離検出片41には長手方向に沿って凹凸を等ピッチで繰り返し形成する。各戸袋体10に設定されている原点位置(x1=0,x2=0,x3=0)に対応して、原点検出片42をプラットホーム2に設ける。また、それぞれの原点位置の間には、細長い領域検出片43・43を1つおきにプラットホーム2に設ける。戸袋体10には、距離検出片41の凹凸や、原点検出片42や、領域検出片43を検出可能なセンサ31〜33を設ける。 (もっと読む)


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