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Fターム[5H161GG02]の内容

Fターム[5H161GG02]に分類される特許

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【課題】鉄道用電力系統の停電区間を確実に検出することができる鉄道用電気設備の監視制御システムを得ること。
【解決手段】ネットワーク3を介して鉄道用電力系統4の電気設備を監視制御する鉄道用電気設備の監視制御システム1であって、遠隔制御対象の遠制機器9の状態を示す遠制機器状態情報、および、遠隔制御対象外の非遠制機器10の状態を示す非遠制機器状態情報に基づいて、電車線7の停電区間、および、沿線設備に電力を供給する高圧配電線8の停電区間を検出する監視制御装置2と、電車線7あるいは高圧配電線8のうちの一方あるいは両方に電力を供給する変電所5に設けられ、ネットワーク3を介して遠制機器状態情報を監視制御装置2に送信する遠制子局6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地上局と車上局間の通信が阻害され通信障害が発生した場合であっても、通信異常を検知し、装置の故障を検知する無線列車信号システムを提供する。
【解決手段】監視端末4は、地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)から収集した列車に搭載された通信機1(STA)との間の通信成功情報を用いて作成される受信パケット数の統計情報と、予め作成される受信パケット数の標準値との比較により、通信障害が発生した地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)を検知する。 (もっと読む)


【課題】発生した通信エラーがノイズや干渉等の外的要因によって発生したものかどうかを判断するための情報を出力する仕組みを提供する。
【解決手段】無線通信装置、及びそれを使った列車制御システムであって、無線信号を記録するデータ記録部と、該無線信号の受信エラーを判定するエラー判定部と、少なくとも通信時刻を含むエラー情報を記録するエラー情報記録部と、該無線信号及び該エラー情報を出力するデータ出力部を有し、該エラー判定部が該無線信号の受信をエラーと判定したときに、該データ記録部が該無線信号を記録し、該エラー情報記録部が該エラー情報を記録し、該データ出力部が該無線信号及び該エラー情報を出力することを特徴とする無線通信装置、及びそれを使った列車制御システム。 (もっと読む)


【課題】
運転整理案の生成プロセスだけでなく、ユーザーによる運転整理案の良否確認プロセス
も含めて効率化して、運転整理業務の迅速化を図る。
【解決手段】
運転整理案の自動生成を実行する運転整理案生成部1110と、未来の列車運行シミュ
レーションを実行するダイヤ予測部と、運行計画と運転整理案をダイヤ図として表示する
ダイヤ表示部1120と、ユーザーからのパラメータ入力を受け付けるユーザー入力部を
有する運転整理支援システムにおいて、自動生成過程における運転整理案のスナップショ
ットを運転整理案生成部の出力するダイヤ変更履歴を元に復元するスナップショット復元
部1130と、ユーザー入力に応じたスナップショットをユーザーへと表示するスナップ
ショット表示入力部1140を有する。 (もっと読む)


【課題】熟練者以外であっても運転曲線の手動編集を容易に行える運転曲線作成装置を提供する。
【解決手段】先ず、列車の走行区間における地上設備情報および速度制限情報、並びに列車の走行速度と距離程との関係を表す運転曲線情報に基づいて既存の運転曲線を運転曲線作成画面上に表示する。次に、運転曲線作成画面に表示された既存の運転曲線上でマウス操作によって仮運転曲線の作成開始点を指定する。次に、列車の運転時に選択可能な運転操作を定義した列車特性情報、地上設備情報、速度制限情報、および運転曲線情報に基づいて作成開始点において選択可能な全ての運転操作について仮運転曲線を作成し、運転曲線作成画面上で選択可能に表示する。次に、運転曲線作成画面上で運転操作を指定する。そして、選択された運転操作に係る仮運転曲線と既存の運転曲線に基づいて新たな運転曲線を作成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】路線及び方面の候補が複数個あった場合において、ユーザの手間をかけずに、ユーザに相応しい路線及び方面の候補を提示し、適切な経路の時刻表を表示できるようにすること。
【解決手段】情報処理装置は、乗物が停車する複数の停車場所の内、ユーザの現在地との距離が所定値以内である停車場所を決定する近隣停車場所決定部と、決定された停車場所を通る複数の路線及び方面を決定し、複数の路線及び方面各々の指標を算出し、複数の路線及び方面の中で指標が相対的に大きい路線及び方面を、ユーザに表示する路線及び方面として決定する路線方面決定部とを有し、ユーザに表示された路線及び方面がユーザにより指定された場合、路線及び方面の時刻表がユーザに表示され、路線方面決定部が路線及び方面について算出する指標は、ユーザが路線及び方面を過去に利用した回数が多いほど大きな値である第1の基準値に少なくとも基づいている。 (もっと読む)


【課題】計算処理負荷の小さな算出方法で鉄道網における各列車の走行実績データを作成する。
【解決手段】GPS測位データ受信部42は、無線基地局3から測位データを受信する。データベース部43は、路線内の所定の基準点における緯度経度情報と基準駅からの距離程とを予め対応付けた線形基本データ並びに前記路線内の駅名、駅順及び距離程の関係を定義した駅定義データを記憶する。走行実績データ作成部44Aは、測位データを線形基本データに基づいて補正して現在時刻における列車の距離程を所定の周期で演算し、列車毎に走行実績データを作成する。そして、発着実績推論データ作成部44Bは、駅定義データ並びに走行実績データの近似一次式に基づいて列車の各駅における到着時刻及び発車時刻を列車毎に推論し、発着実績推論データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】列車が制御ゾーン境界を通過する際にも、測距精度の低下を招くことのないCBTCシステムを提供する。
【解決手段】列車走行路1は、複数の制御ゾーンC1,C2に分かれている。制御ゾーンC1,C2は、間隔をおいて配置された沿線無線機WRS5〜WRS9、WRS10〜WRS14を含んでいる。制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9は、制御ゾーンC1に割り当てられた地上装置SC1によって制御され、制御ゾーンC2に属する沿線無線機WRS10〜WRS14は、制御ゾーンC2に割り当てられた地上装置SC2によって制御される。列車2が、隣接する制御ゾーンC1,C2の境界P0を通過するとき、制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9を制御する地上装置SC1により、制御ゾーンC2に属する少なくとも一つの沿線無線機、例えば、沿線無線機WRS10を、境界P0を越えて制御する。 (もっと読む)


【課題】車上装置と管理装置との間の通信量を抑えるとともに、円滑な列車運行と運転保安とを実現する新たな仕組みの提案。
【解決手段】運転保安システム1000において、車上装置1は、走行予定経路を構成する閉そく区間の占有確保を要求する占有確保要求信号を管理装置5に送信する。管理装置5は、車上装置1から確保要求信号を受信すると、走行予定経路を構成する閉そく区間の占有確保の可否を判定する。そして、走行予定経路を構成する全ての閉そく区間が占有可能であれば、走行予定経路を構成する全ての閉そく区間を占有有りとし、占有確保信号を車上装置1に送信する。列車が終点に到達すると、車上装置1は、走行予定経路の閉そく区間の占有解除を要求する占有解除要求信号を管理装置5に送信する。管理装置5は、車上装置1から解除要求信号を受信すると、終点の閉そく区間を除く閉そく区間の占有を解除する。 (もっと読む)


【課題】現在と過去における列車の運行状況および人の動きの変化パターンを考慮して、混雑が正常か異常かといった混雑度を推定する混雑度推定装置を提供する。
【解決手段】混雑度推定装置は、移動体の到着する地点付近の映像データを取得する撮像部101と、移動体の到着を検知する移動体検知部103と、映像データを処理して人物の流れを計測する人流計測部105と、人流計測部105の計測結果から典型的な時系列の変化を表したパターンデータを抽出してパターンデータベース111に保存する解析部107と、移動体の運行予定情報と人流計測部105の処理結果およびパターンデータを参照して混雑度を判定し、移動体または移動体到着地付近の混雑度が正常かあるいは異常かを表示する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内外に存在する建築物による誤検知を生じることなく、障害物を検知し得る踏切障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】信号処理部3は、送受信器1、2を基準にして、反射板(11〜13)、(21〜23)より手前の位置に設定された監視領域SA内の背景パターン情報を記憶しており、送受信器1、2から供給される電気信号を解析し、背景パターンの反射波に属する電気信号を、記憶された背景パターン情報によって相殺し、監視領域SA内の障害物10からの反射波に基づいて障害物10を検知する。 (もっと読む)


【課題】物体が移動していること、及び、それが同一物体であることを判断し得る物体追跡機能を有する踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送受信器は、踏切道を含む領域内に電波を送信し、領域内に存在する物体からの反射波を受信して電気信号に変換する。信号処理部は、送受信器から電気信号が供給され、電気信号に基づき、送受信器から物体までの距離を、所定の検知周期毎に算出し、連続する2つの検知周期において、今回の検知周期T2で算出された距離L2と、前回の検知周期T1で算出された距離L0が予め定められた差ΔL内にあることを、同一の物体と判断するための条件とする。 (もっと読む)


【課題】反射レベルの変動に拘わらず、安定して物体を検知し得る踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送受信器1、2は、踏切道4を含む領域内に電波を送信し、電波に対する反射波を受信して電気信号に変換する。信号処理部3は、送受信器1、2から供給された電気信号を一定の周期でサンプリングし、予め定められた検知時間内に含まれる連続する複数回数のサンプリングにおいて、電気信号が、所定回数以上にわたって検知閾値以上のレベルを示すとき、障害物ありとする。 (もっと読む)


【課題】他路線との接続時の各路線・各社間の列車ダイヤ調整を円滑にすることができる列車位置・乗継接続情報管理装置を提供する。
【解決手段】列車・車両位置情報検出部1によって検出された車両位置情報と、各種の運行情報が列車・車両位置情報受信部2によって受信され、ダイヤデータ取得部6によって出発・到着時刻等の計画データが取得される。遅延時分算出部10によって、列車・編成位置情報検索部5による検索結果と、計画データ保存部9に保存されている計画到着時刻とに基づいて到着遅れ時刻が算出される。到着予測時刻算出部11によって、遅延時分算出部10による算出結果に基づいて、各駅の到着予測時刻が算出され、出発時刻変更要否判定部13によって、列車乗降統計データ保存部14から取得した乗り継ぎに関する種々のデータと到着予測時刻算出部11による算出結果に基づいて、接続列車の出発時刻を変更する必要があるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い列車位置情報を得ることが可能な列車位置情報管理システムを提供する。
【解決手段】列車を編成する各車両10に搭載されたタグ1と、線路近傍に設置されたアンテナ2を介してタグ1から各車両10の車両IDを読み取るリーダ3と、リーダ3から取得した車両IDとこれに付随する時刻情報及びアンテナ位置情報を含む列車位置情報を、管理センタ30の列車位置情報管理装置5に送信する処理装置4を備えることにより、簡単なシステムで精度の高い列車位置情報を得ることが可能である。また、駅ホーム22で停止した車両10fに搭載されたタグ1fからの信号をアンテナ2cが受信した際の受信電力情報により、車両10fの停止位置を高い精度で特定することができ、ホーム自動扉7a、7b及び車両扉6a、6bの開放操作が安全に行える。 (もっと読む)


【課題】 経路検索時において、複数の経路検索結果が存在する場合、利便性の高い経路検索結果をユーザに提示するシステムを提供すること。
【解決手段】 ユーザの入出力端末から受け付けた出発地から到着地に到る経路を探索する経路探索処理手段と、この経路検索処理手段からの経路検索結果を前記人気経路データベース内の人気経路情報と突合せ、人気度数の高い経路を優先的に前記入出力端末に表示させる人気経路表示処理手段と、前記入出力端末に表示した経路のうちユーザが選択した経路を認識し、その選択経路の人気度数を人気経路データベース内の人気経路情報に加算する人気度数更新処理手段と、検索結果経路を使用したユーザから前記選択経路の利便性評価値を前記ユーザの入出力端末から受付け、その受け付けた利便性評価値に基づき前記人気経路データベース内の人気経路の人気度数を増減する経路評価反映処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の利用路線を、改札利用記録によらず精度よく判定して、配信対象路線として自動的に登録することで、必要な遅延情報等の交通情報を個別に提供する、交通情報配信システム、サーバ装置、端末装置、交通情報提供装置、交通情報提供方法、および、プログラムを、提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、利用者の現在位置情報、および、ネットワークデータに基づいて、利用路線を判定し、記憶部に格納し、記憶部に格納された利用路線の履歴から、当該利用路線の利用状況を判定し、判定された利用状況に基づいて、当該利用路線に関する交通情報を出力するか否かを決定し、出力すると決定された利用路線に関する交通情報を、出力部に出力させる。 (もっと読む)


【課題】指定列車に対し、指定したタイミングで、任意な内容の案内放送を出力する旅客案内システムを提供する。
【解決手段】旅客案内装置10は上位装置から列車個別メッセージ放送情報を受信すると、当該データを駅事務室用端末30へ送信し、駅事務室用端末30は、駅事務員のマンマシン操作により、テキスト形式の放送文章を音声合成用の中間言語に変換する。駅事務室用端末30は、指定された案内対象列車の情報及び指定された放送タイミング及び音声合成用中間言語に変換された放送文章を旅客案内装置30へ送信する。旅客案内装置30が、指定された案内対象列車の情報及び指定された放送タイミング及び音声合成用中間言語に変換された放送文章を受信すると、当該情報をメモリに格納し、放送タイミングとなったとき、WAV形式のデータに変換し、スピーカ50に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ビジネスとしての展開および不正利用の防止が可能で、かつ識別標識等の設定および変更が容易で、さらにデータ通信の費用の削減が可能な携帯端末の提供。
【解決手段】 携帯端末1は、複数の駅3の識別情報を保持するサーバ2から目的駅の識別情報を取得する識別情報取得部11と、通過する各駅から送信される当駅および次駅の識別情報を逐次受信しこれら識別情報を目的駅の識別情報と比較する識別情報比較部12と、目的駅の識別情報と次駅の識別情報が一致した場合に警報を出力する第1警報部13とを含み、サーバは識別情報取得部からの目的駅の識別情報の問い合わせに対して、その問い合わせが正当な資格を有する携帯端末からのものであるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】環流電気経路中のレール破断の発生を確実に検知して、列車運行の安全性を確保すること。
【解決手段】レール破断検知システム1の各軌道回路において、送信部50は、自軌道回路の識別情報である軌道回路IDを軌道回路信号に含めて送信し、受信部20は、送信部50により送信された軌道回路信号を受信する。受信部20は、受信信号の中から、自軌道回路及び環流電気経路内の他軌道回路に割り当てられた周波数の信号を抽出する。そして、抽出した信号の信号レベルを検出して、処理部30に出力する。処理部30は、受信部20から出力される他軌道回路の周波数の信号の信号レベルが所定の許容レベルを超過している場合は、当該信号に対して復調処理を行って軌道回路IDを取得し、取得した軌道回路IDの他軌道回路に異常が発生しているものと推定する。そして、通信部40は、当該軌道回路IDの他軌道回路に異常推定信号を送信することで、レール破断の発生可能性を通知する。 (もっと読む)


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