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Fターム[5H161JJ31]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 運行ダイヤの作成 (163)

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【課題】列車スジを複数ユーザが分担して効率的に作成でき、かつ、一般ユーザが作成した列車スジについて上位ユーザによる編集と担当者変更を可能とする。
【解決手段】ダイヤ管理サーバ1は、ログインユーザとその権限レベルの関係を定義するユーザ情報、列車スジ情報並びに列車スジ情報の編集権限を有する作成担当者とその上位ユーザの関係を定義する権限設定情報をデータベース内に記憶している。ログインユーザが権限設定情報において作成担当者の上位ユーザとして定義されている場合、ダイヤ編集端末3が、ダイヤ管理サーバに対して、作成担当者が作成した列車スジ情報の登録・更新をログインユーザの有する権限レベルに基づいて要求し、ダイヤ管理サーバ1が列車スジ情報の登録・更新を行う。そして、ダイヤ編集端末3が、データベースからログインユーザが編集権限を有する列車スジ情報を取得し、表示する。 (もっと読む)


【課題】運用終了場所を元の計画から変えない運用計画を作成する。
【解決手段】記憶部に予め格納された運行スケジュール情報を読込み、読み込んだ運行スケジュールに含まれる各行程の始発場所から終着場所までの経路をそれぞれ一つのノードとして表わし、場所と時刻を基に連続して運転が可能な行程同士をリンクで接続することでネットワークモデルを作成する。作成したネットワークに複数の資源を割り当て可能な行路を表すノードを追加し、併合作業や分離作業を実施できる場所を考慮しながら、追加したノードとその他のノードを接続するリンクを追加することでネットワークモデルを更新する。そして、予め与えられた条件(全ての行程に資源を割りつけるという条件および運用終了場所を元の計画から変更しないという条件)を満たすように、ネットワークモデルの各ノードを網羅するパス群を求めることで輸送サービスを実行する資源の運用計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ変更時におけるユーザの操作性、および変更効率を向上させる。
【解決手段】端末PCに設けられたモニタに表示されたダイヤのスジをクリックすると、スジ情報取得処理部5がクリックされたスジのスジ情報を列車データベース8から取得する。範囲選択処理部6は、スジのクリック回数、およびクリックポイントから、時刻変更を行う区間を設定する。設定された区間がドラッグアンドドロップによってダイヤの時間軸方向に移動されると、スジ編集処理部7は、移動しためもり分から加算時間を算出し、設定された区間内の各駅における発駅時刻、および着駅時刻に加算時間を加算し、列車データベース8のスジ情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】例えば貨物列車のように、列車ダイヤが日本全国にまたがっていて運用計画の範囲が非常に広い場合でも、仕業検査等の制約条件を満足して、実用的な時間内で適切な解(経路)を効率よく算出できる車両運用計画作成装置を提供する。
【解決手段】車両割付部22は、データ読込部21に読込まれた仕業検査条件データ、車両の出力性能データに基づいて設定される、仕業検査の検査周期、検査時間、仕業検査可能駅の制約条件及び車両の出力性能による制約条件によって、列車ダイヤに対して割付け可能な列車の候補を絞り込み、更に、データ読込部21に読込まれた各駅での発着数、発着時刻のデータに基づいて、列車候補の絞り込みの結果を満足するようにして、列車の発着の少ない駅に発着する列車から順に選択して車両の割付けを行い、かつその車両が次に割付けられる列車を当該駅を発車する列車の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】列車の経由に関する経由情報を利用することで、実態に即した乗務員運用計画を少ない演算負荷で作成できるようにするための乗務員運用計画作成支援システムを提供する。
【解決手段】運行情報及び経由情報並びに乗務員の基地駅に関する基地駅情報が記憶されたデータベース2からデータを読み込む読込み手段30と、経由情報に基づいて列車を複数の経由グループに分類する経由グループ作成手段31と、経由グループのそれぞれに基地駅を設定する基地駅設定手段32と、経由グループに含まれる列車の運行情報を、それぞれの基地駅の運行として割り当てる運行割当手段33と、基地駅に割り当てられた運行を乗務員の仕業を作成するための行程断片に設定する行程断片設定手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運用される列車に対して適切な線区分けを行うための線区分け方法を提供する。
【解決手段】線区分け処理部20は、運行される列車が2つの線区にまたがっていて、線区を一意に決定できない場合には、各線区間において列車が乗入可能であるか否かを判定して、乗入関係が成立する場合には乗入側の線区を列車の線区として設定し、また、列車ダイヤの複数の区間のうちの特定区間が2つの線区の両方に所属している場合には、設定された特定区間の前後の区間の線区を参照し、特定区間の前後のいずれか一方側の線区を、前記特定区間の線区として設定し、更に、列車ダイヤの各区間において、前記設定した線区が複数存在する場合には、各区間に列車が乗入可能であるか否かを判定して、乗入関係が成立する場合には乗入側の線区に統一するような線区分けを行う。 (もっと読む)


【課題】列車の運行に基づいて作成される行程断片を常に基地駅と結び付けて処理していくことで、実態に即した乗務員運用計画を少ない演算負荷で作成することができる乗務員運用計画作成システムを提供する。
【解決手段】列車の運行情報21b及び基地駅情報23aが記憶されたデータベース2からデータを読み込む読込み手段30と、コストが最小になる基地駅を運行の仮の基地駅に設定する仮基地駅設定手段31と、仮の基地駅が設定された運行を、仕業を作成するための行程断片に設定する行程断片設定手段32と、行程断片同士の連結コストを計算する連結コスト算出手段33と、連結コストが最小となる行程断片同士を連結させて新たな行程断片を作成するとともにその基地駅を設定する行程断片連結手段34と、行程断片と便乗とによって仕業を作成する仕業作成手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】予測ダイヤにおいて複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点におけるユーザ判断の負担を軽減するとともに、手動介入数を削減する。
【解決手段】予測ダイヤにおいて複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点を列車が通過してから次の列車が同一方向または反対方向に通過するまでの間隔(余裕時分)を進路交差点ごとに算出し、算出された余裕時分に基づき余裕度合いを判断し、余裕度合いがあまりない進路交差点を示す情報を予測ダイヤ上に表示する。このことにより、手動介入が本当に必要な箇所に絞り込むことができるとともに、予め手動介入するのではなく、必要なタイミングでの入力が可能となり、複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点におけるユーザ判断の負担を軽減するとともに、手動介入数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】熟練者以外であっても運転曲線の手動編集を容易に行える運転曲線作成装置を提供する。
【解決手段】先ず、列車の走行区間における地上設備情報および速度制限情報、並びに列車の走行速度と距離程との関係を表す運転曲線情報に基づいて既存の運転曲線を運転曲線作成画面上に表示する。次に、運転曲線作成画面に表示された既存の運転曲線上でマウス操作によって仮運転曲線の作成開始点を指定する。次に、列車の運転時に選択可能な運転操作を定義した列車特性情報、地上設備情報、速度制限情報、および運転曲線情報に基づいて作成開始点において選択可能な全ての運転操作について仮運転曲線を作成し、運転曲線作成画面上で選択可能に表示する。次に、運転曲線作成画面上で運転操作を指定する。そして、選択された運転操作に係る仮運転曲線と既存の運転曲線に基づいて新たな運転曲線を作成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 行路自動作成にあたり、多様な視点から行路の検討することができる業務員行路自動作成装置を提供することである。
【解決手段】 乗務員行路の要素となる列車を作成するための列車情報を車両運用データの入力および保存を行う車両運用データ入力部110と、車両運用データより入力された列車情報より列車を作成および保存する列車作成部320と、列車を接続する際の制約条件を入力および保存する制約条件設定部120と、列車を自動で接続するための自動接続部330と、自動接続部330で行われる自動接続の際の接続基準が設定するための接続基準設定部130と、接続基準設定部130の設定に基づき自動接続された結果と制約条件設定部120の制約条件を表示する描画処理部500と、描画処理部で表示された結果を編集する編集部310を有する。 (もっと読む)


【課題】視認性および操作性の高いダイヤ図を表示し、分岐が多数存在する鉄道網における運行ダイヤグラムの作成を容易にする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るダイヤ作成装置は、データベース、処理装置および表示装置を備える。処理装置は、時間軸に平行に、線区名、線区に含まれる各駅の駅名、各駅の基準点からの距離程が表示された駅線をダイヤ図内に表示する手段と、各駅の内、他の線区に属する分岐駅に対応した駅線の近傍に、分岐先の他の線区が対応付けられた分岐ボタンをダイヤ図内に表示する手段と、分岐ボタンが押下された場合に、分岐先の線区コードに基づいて駅順データおよび分岐データを読込み、ダイヤ図内に表示している線区に係る駅線の一部を分岐駅を起点として他の線区に属する分岐駅以降の駅線に切り替えて表示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによるデッドロックの解消や遅延回復のための運転整理入力から、デッドロックや遅延の原因を含む運転整理ルールを抽出する。
【解決手段】デッドロック判定部1130は、デッドロックとなる箇所を判定し、グラフデータ生成部1120は、列車ダイヤの着発時刻をノード、2つの着発時刻間の時隔差をリンクとしたグラフデータを生成する。グラフデータから、運転整理ルール生成部1140は条件節をデッドロックや遅延の原因及び遅延状況、実行節をダイヤ変更内容とするIF-THEN形式のルールを抽出し、運転整理ルールを生成する。列車運行シミュレーション実行部1150は運転整理案の自動生成及び現在時刻以降の列車運行予測のシミュレーション演算を実行し、算出したダイヤデータに対し、運転整理ルール実行部1160は生成した運転整理ルールを適用し、条件節を満たす列車に対して実行節に示すダイヤ変更を実行し、ダイヤ図を表示。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤ作成において、始発駅以外の乗客は、混雑時に座席を確保できないという課題がある。そこで、始発駅から始発駅以外の駅まで列車を回送させ、既存のダイヤに大きな変更を加えないで、ダイヤの作成が可能になる方法を提供する。
【解決手段】既存の列車ダイヤにおいて、始発駅6からの列車を回送させる手段により、列車が始発駅6から回送列車として、次の駅7まで運行し、次の駅7で乗客を乗せて、さらに、始発駅6と次の駅7以外の駅に運行することにより、容易に別の列車ダイヤを作成し、始発駅以外から乗車する乗客に座席を確保する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転曲線の検討作業の効率化を図ることができる運転曲線作成装置および運転曲線評価方法を得ること。
【解決手段】運行計画時の運転曲線作成条件および運行計画対象路線に関する路線情報に基づき計画運転曲線を作成し、列車の実走行データおよび路線情報に基づき実績運転曲線を作成する運転曲線作成部6と、計画運転曲線と実績運転曲線とを比較して、ノッチ操作およびブレーキ操作を含む各操作項目毎に、運行計画上の操作位置である計画操作位置と実走行時の操作位置である実績操作位置との差分を算出して各操作項目毎に見直し要否の評価を行い、操作項目、計画操作位置、実績操作位置、差分、および評価を関連づけた差分評価情報を生成する差分評価処理部8と、計画運転曲線と実績運転曲線とを重ね合わせた複合運転曲線表示情報を生成すると共に、差分評価情報を一覧表示する差分評価一覧表示情報を生成する差分評価表示情報生成部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤ図のレイアウトに表示させる駅構内情報の描画状況に変更が生じる場合でも、列車ダイヤ図および駅構内情報に関するGUI処理を高速かつ表示上の齟齬なく実行する。
【解決手段】駅間の描画要素のみの表示座標群からなる第1分割レイアウト、各駅構内の描画要素のみの表示座標群からなる第2分割レイアウト、駅間の描画要素と当該駅間が示す該当駅の駅間エリアに配置する駅構内の描画要素とに関する表示座標群からなる第3分割レイアウトを生成し格納する処理と、所定駅に関する駅構内の描画指示の有無検知と第3分割レイアウトにおける所定駅の駅間エリアに駅構内の描画要素の有無検知とを行う処理と、所定駅に関する駅構内の描画指示が無く尚かつ駅間エリアに駅構内の描画要素があると検知した場合、所定駅に関連する駅間の第3分割レイアウトを読み出し隣接する他の駅間の分割レイアウトに連結し出力装置にて描画する処理等とを実行する。 (もっと読む)


【課題】新たな手法による列車ダイヤの作成方法の実現。
【解決手段】列車ダイヤを構成する各列車スジを駅間で分割した断片スジ10と、各駅において断片スジ10の間の列車運用の繋ぎを表す運用つなぎ20とを生成し、生成した断片スジ10及び運用つなぎ20それぞれに、活性/不活性を表す活性変数を設定する。そして、断片スジ10及び運用つなぎ20それぞれに仮想的な力Fを作用させることで、その活性変数を調整する。断片スジ10及び運用つなぎ20に作用させる力Fには、列車運用の制約条件に関する運用制約力や、旅客の不効用値Uに基づく旅客起因力などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】列車間の車両・乗務員の運用つなぎを示すつなぎ線を適切に描画可能とすること。
【解決手段】ある駅においてつなぎ線でつなぐ到着列車と出発列車の組合せである各運用ペアについて、到着時刻が早い順に対象ペアとしてつなぎ線の高さを仮決定する。つなぎ線の高さは、つなぎ線の高さを仮決定した他の運用ペアと重ならない高さであって最小の高さとなるように仮決定し、更に、仮決定したつなぎ線の高さが、他の運用ペアのつなぎ線を突き出す場合、その運用ペアと対象ペアとのつなぎ線の高さを交換しても他のつなぎ線と重ならないならば、その運用ペアと対象ペアのつなぎ線の高さを交換する。 (もっと読む)


【課題】簡単な汎用システムによってダイヤ作成を可能とするダイヤ作成支援方法及びシステムを提供する。
【解決手段】駅間の運転時間と駅における停車時間とを規定する運行パターンデータを複数用意するステップと、列車の発車時刻及び到着時刻に関する採時を行う駅、又は、列車の発車時刻又は発車時刻に関する採時を行う駅を規定する採時パターンデータを複数用意するステップと、ユーザーに対して1つの運行パターンデータの選択を促すステップ(S102)と、ユーザーに対して1つの採時パターンデータの選択を促すステップ(S103)と、ユーザーに対して始発駅の発車時間の入力を促すステップ(S104)と、ユーザーによって選択された運行パターンデータと、ユーザーによって入力された始発駅発車時間とから時刻表を生成するステップ(S105)と、選択された採時パターンデータに基づいて時刻表示記号を描画するステップ(S106)を有する。 (もっと読む)


【課題】列車の運行予測の精度を向上する。
【解決手段】予測対象の列車上で、予測列車の現在の走行状況を基に、予測列車の走行上の物理的特性に対し、予測列車の進行に関わる、軌道形状の条件,速度制限の条件,保安確保上の条件,運行営業上の条件,先行列車との走行上の支障条件、ならびに、対向列車との走行上の支障条件の少なくとも1つに基づく制約の影響を勘案することで求められる、時刻あたりの列車の速度、及び、列車位置あたりの列車速度からなる、現在時刻以降の列車の走行予測(走行パターン)情報を求め、その走行予測情報に基づき、列車の運行の予測情報を求める。 (もっと読む)


【課題】列車からの情報が途絶した場合でも他列車に対して、情報が途絶した列車の情報を与えることで円滑な列車運行を継続する方法を提供すること。
【解決手段】列車から一定時間周期毎に位置や速度などの列車情報を受け取り、運行管理装置のダイヤ予測情報とこの列車情報とに基づいて、列車の運転目標を作成し、列車情報及び運転目標を前記列車に配信する列車運行情報管理装置を設置し、この列車情報より列車の位置や速度の情報を走行実績情報として保持させる。そして列車情報が一定時間毎に更新されない場合には、運転目標情報及び走行実績情報を用いて、更新されない列車情報の代替情報を作成して列車に配信する。 (もっと読む)


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