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Fターム[5H161PP07]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報又は保安の手段 (140) | 光により警報を与えるもの (44)

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【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を適切に回避する。
【解決手段】車両用走行支援装置10は、基地局から発信された鉄道の運行情報を受信する通信装置11と、地図データを記憶する地図データ記憶部32と、地図データ上での自車両の位置を検出する自車位置検出部33と、地図データおよび自車位置に基づき自車両の進行方向前方に踏切が存在するか否かを判定する踏切有無判定部34と、踏切が存在すると判定された場合に、踏切に自車両が到達するのに要する自車到達時間を算出し、かつ、運行情報に基づき踏切に列車が到達するのに要する列車到達時間を算出し、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達するか否かを判定する列車通過判定部35と、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達すると判定された場合に、列車が踏切を通過する前又は後に自車両が踏切に到達するための推奨車速を算出する推奨速度算出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物を常時監視することができるとともに障害物を正確に検知することができる障害物検知装置を提供する。
【解決手段】障害物1が軌道6上に存在しないときには、信号機2が進行信号(青信号)を現示している。土砂崩壊、落石、雪崩又は倒木などによって障害物1が軌道6に衝突すると、区間S1内のレール7R,7Lが衝撃力を受けて振動する。区間S1内のレール7R,7Lが振動すると検出部12がこの振動を検出して電気信号を判定部13に出力する。このとき、障害物1の衝突によって発生する振動が比較的短時間で瞬間的であるため、検出部12から電気信号が継続して出力する時間T2が判定基準値Tthよりも小さくなる。このため、区間S1を列車3が通過せず区間S1に障害物1が存在すると判定部13が判定して、信号機2が停止信号(赤信号)を現示するように信号機2の制御部2bを判定部13が指令する。 (もっと読む)


【課題】隣接する軌道回路間の絶縁不良が発生したときに、これを直ちに検出し通知できる軌道回路を提供することを目的とする。
【解決手段】送信装置2からレール1,1に送信する列車検知用信号の周波数を、互いに隣合う区間で異ならせる。受信装置3には、隣りの区間に割当てた周波数の列車検知用信号を抽出する帯域フィルタ13−3,13−4を設け、帯域フィルタ13−3,13−4のどちらかから、列車検知レベル以上の出力が発生したときに、受信装置3から絶縁不良通知指令を発生して表示装置で表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】踏切内の路面において、収納凹部とレールとの間の溝の視認性を高めることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、踏切11内において、レール15を通すための収容凹部13とレール15とで形成された溝16に光源26が組込まれ、光源26がレール15に沿って設置されている。光源26は、赤色の発光ダイオード28と、青色の発光ダイオード29との2色の発光ダイオードからなる。 (もっと読む)


【課題】 一定以上の発光輝度を維持し、かつ西日を直接受けても表示文字の幻影現示を生じさせない。
【解決手段】 LED7をプリント板に縦横に均等に並べた光源と、乳白色の拡散板8と、パープル色のフィルタ9と、表示文字の表示膜10と、スモークコート11とを有する内照式表示器であって、拡散板8はLEDの赤色光を透過し拡散するものであり、フィルタ9は、LEDの赤色光を透過させるものであり、表示文字の印刷面は、切り抜きの表示文字を拡散板8の表面に印刷したものであり、スモークコート11は、切り抜きの表示文字の地となる表示膜10と同系統の暗色の塗膜であり、表示文字の印刷面を覆い、拡散板8の表面の表示文字の表示膜10およびスモークコート11の表面はフィルタ9によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に関する判断を行うべき位置に列車が到達する前に列車運転士に対し注意喚起を行う鉄道用看板において、視認性を向上させる。
【解決手段】発光式鉄道用看板Kは、表記部分1aを低光反射面、その他を高光反射面1bとした反射表示部1と点滅発光器10とを備える。点滅発光器10の点滅により周囲の風景と同化するのが妨げられ、前照灯の光で反射表示部1が発光するから、遠方から容易に視認できる。ブレーキ操作に関する判断を行うべき位置に列車が到達するまでに列車運転士が目視できる位置に設置したので、時間的余裕を持って注意喚起がなされる。高光反射面1bの面積比率を大きくしたので発光面積が大きくなり夜間時視認性に優れる。点滅発光器10を電池電源で動作させるので配線工事が不要になる。点滅発光器10の高さ位置を列車運転士の目線高さ位置よりも低くしたので、列車運転士に眩しさを与えない。 (もっと読む)


【課題】踏切の動作を好適に行わせる踏切制御システムを軽量かつ低コストで実現する。
【解決手段】デュアルモード車両1に搭載され、測位手段と通信手段を備えた車載装置110と、踏切制御装置21に併設され、遮断検知手段と通信手段を備えた地上装置120と、車載装置110または地上装置120のいずれか一方に、測位手段により得られる車両位置に基づいてデュアルモード車両1が踏切の手前の所定距離以内にいると判断した場合に、踏切制御装置21に対して遮断指示を出す遮断指示手段を備えた踏切制御システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーダ送信波が踏切内の探知範囲全体をカバーして旋回されているか否かを従来よりも一層確実に検出できるようにして、装置の信頼性を高めた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】旋回手段42と旋回角度設定手段43とによって旋回制御されるレーダ送受信手段41の旋回角度の両端の境界位置をそれぞれ検出する旋回境界位置検出手段44(44a,44b)、この旋回境界位置検出手段44でレーダ送受信手段41の旋回動作が検出されない場合には旋回異常と判断してその旨を外部に報知する旋回異常報知手段45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分散配置された機器の監視を本来機能に影響を与えずに遂行し、故障時などに各機器内のデータ、プログラムなどあるいは機器自体を取替える場合に、取替え正当性を確認することができる監視方式を提供する。
【解決手段】機器に連動設定情報用伝送部及び連動論理判断用監視部を備え、各機器をネットワーク接続し、各機器は自機の連動論理をもとに動作必要性を判断し、必要な動作を行う分散型連動システムにおいて、各機器にデータベースを備え、そのデータベースには自機及び他機のID、状態データ、制御プログラム及び監視プログラム、あるいは連動図表と連動条件を定める付加情報を記憶し、各機器の監視部はネットワークを介して自機又は他機のデータベースを調べて、自機監視及び/又は他機監視を行い、又は機器間で相互監視を行う。 (もっと読む)


【課題】ホーム状況を撮影し、映像を車両内ディスプレイに混信することなく伝送し、車掌及び運転士によって乗降客の安全を確認することを可能にする。
【解決手段】複数のカメラ101で撮影し、映像編集装置102で編集してホーム用ディスプレイ103に表示するとともに、光データ変換装置110で可視光線を変調して駅員用送光器111、車掌用送光器112及び運転士用送光器113から放射する。これを、駅員専用携帯受信端末20及び車両30の受光器301に伝送し、それぞれ表示する。複数の運転士用送光器113を車両の所定の停車位置手前、停車位置及びオーバーラン停車位置にゾーン分けして設置し、車両の入線時に、データ配信制御装置109から各ゾーンに対応してそれぞれ所定の停車位置までの距離データ、乗降客の映像データ、及びオーバーラン警告データを配信する。車両でこれらのデータを受信して、車両用ディスプレイ302に表示する。 (もっと読む)


【課題】列車の停止位置がずれた場合や、車両のドアの位置、数及び大きさが異なる場合でも使用可能であり、かつ、列車の走行や乗客により安全なホーム柵を提供する。
【解決手段】ホーム柵は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の前記遮蔽体を上下動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】列車のドアを閉めた際に、列車の乗降口付近に旅客が存在しないことを確認した後で、列車を発車させる。
【解決手段】発車安全装置は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の前記遮蔽体を上下動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、下降した状態の遮蔽体上に人または物が存在するかを検出するセンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで光沢のある黒い物体などレーザ光線の反射率が低い物体の位置、形状を正確に検出する物体検出ユニットを提供する。
【解決手段】物体検出部20a〜20dが読み出された固定物体の位置データ中から距離の測定値を示す信号のあるレーザ光線の照射角度ごとに、そのレーザ光線の照射角度に対応する監視領域内に存在する物体の位置データ中から受光なしを示す信号のあるレーザ光線の照射角度を抽出する(S125)。そして、抽出されたレーザ光線の照射角度がある場合には、物体検出部20a〜20dがそのレーザ光線の照射角度の位置には、レーザ光線を反射しない移動物体が存在すると判断する。一方、抽出されたレーザ光線の照射角度がない場合には、物体検出部20a〜20dが監視領域内にレーザ光線を反射しない移動物体が存在しない、と判断する(S130)。 (もっと読む)


【課題】人の転落事故を的確に検出でき、しかも設備コストを大幅に削減できる。
【解決手段】プラットホーム下に設けた信号発信装置10から信号(S1)を発信しておき、人が携行する携帯端末30は信号(S1)を受信したときにこれとは異なる信号(S2)を発信するようにしておき、これら信号(S1)または信号(S2)の一方、又は両方の到達距離をプラットホームの高さ(Hp)以下にし、プラットホーム下に設けた転落検出装置20で信号(S2)を受信したときに人がプラットホームから転落したと判断し、転落事故検出用監視・通報装置5に転落事故を通報する。
携帯端末は加速度センサを設け、信号S1を受信し、加速度を受けたときに信号S2を発信することを含む。信号S1,S2にID情報を付加して転落位置を特定可能にすることを含む。アンテナを漏洩同軸ケーブルとすることを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単で安価に車両の誤出発や設備機器の誤操作を防止することができる車両の誤出発防止システム及び設備機器の誤操作防止システムを提供する。
【解決手段】 誤出発防止システム1は、出発信号機Sの信号現示が停止信号から停止信号以外の信号(例えば、進行信号)に変化する前に、車両Vを誤って出発させるのを防止するシステムである。戸閉め通知装置4は、車両Vのドアの閉鎖を通知する手段である。警告発生装置8は、戸閉め完了の通知から所定時間経過する前に、車両Vを出発させるための操作をしたときに警告を発生する手段である。警告発生装置8は、例えば、戸閉め完了の通知がされてから所定時間経過する前にブレーキ装置3を運転士が緩解したときに警告を発生する。このため、所定時間内は運転士に安全確認を徹底させ、出発信号機Sの信号現示を運転士が十分に確認せずに車両Vを出発させないように運転士に注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホームに進入してくる列車速度に関係なく、そのホームに隣接する踏切道の警報機の警報時間を一定にできるようにする。
【解決手段】 駅のホームの所定の停車位置に列車が停車したときのその列車の先頭部位置又は最後部位置に対向するように地上側に設けられ、かつ、その列車の走行方向に沿って所定の間隔を保って設けられた複数の列車検知センサの検知順序に基づいて上記所定の停車位置における列車の停止又は出発を検知する検知手段と、その検知手段における列車の停止検知又は出発検知に基づいて踏切警報開始タイミング信号を出力する出力手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】遮断桿上昇時の踏切遮断機の消費電流を小さくすることで、電源設備の小容量化を可能にするための踏切遮断機制御装置、踏切遮断機制御システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】車両進入側の遮断機11a、11bが遮断桿の上昇を開始するタイミングと、車両進出側の遮断機11c、11dが遮断桿の上昇を開始するタイミングとを所定の時間ずらすことで、それぞれの遮断機の消費電流のピークをずらすことができる。これにより、遮断桿の上昇を同時に開始する場合よりも消費電流の合計のピークを低く抑えることができる。このため、遮断機や他の踏切設備に電力を供給する電源部12の整流器12a及び蓄電池12bに必要な電力容量を低く抑えることができ、これらの小容量化によって電源部12の小型化を実現することができる。したがって、電源部12の設置コストや設置スペースを削減することができる。 (もっと読む)


【構成】ハイウェイ−鉄道平面交差点内の物体(22)を検出するための安全システム(10)である。固定土台(18b)とこの土台上に緩衝的に設置された表面層(18a)を有する構造体を構成し、この構造体を交差点の鉄道(16)間に設置する。表面層と土台との間に少なくとも一つのセンサ(20)を設置する。このセンサが表面層上の物体の重量を検出し、重量を示すセンサ信号を発信する。このセンサ信号を制御装置(502)が受信し、処理して物体が潜在的に危険であるかどうかを決定し、危険な場合には、警告信号を出力する。このセンサは、圧力計(20a)または歪み計(20b)、または光ファイバーセンサ(20c)を有する。光ファイバーセンサを利用する場合には、ファイバーブラッグ格子(100)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 遮断竿の閉じた列車接近中の踏切内に移動体が取り残されてしまう状況の発生を回避する踏切制御装置及び踏切制御システムを提供すること。
【解決手段】 踏切において遮断竿、警報音、及び警報灯のうち少なくとも一つの作動を制御する踏切制御装置が、当該踏切に列車が接近しているときに当該踏切に接近中の移動体の又は該移動体の操縦者の身体特性情報を取得する取得手段と、取得手段によって取得された上記身体特性情報に基づいて、遮断竿、警報音、及び警報灯のうち少なくとも一つの作動内容を変更する変更手段とを有する。変更手段は、取得手段によって取得された上記身体特性情報から当該移動体又は当該移動体の操縦者が高齢者又は身体障害者であると判断された場合、例えば、遮断竿を閉じ始めるタイミング、警報音の出力開始タイミング、又は警報灯の点滅開始タイミングを早める。 (もっと読む)


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