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Fターム[5H309BB03]の内容

非電気的変量(レベル、濃度等)の制御 (519) | 目的 (74) | 安定性の向上 (15)

Fターム[5H309BB03]に分類される特許

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【課題】新たな高価な酸性ガス測定装置を導入する必要のないフィードバック形式において、出口の酸性ガス濃度のピーク発生が少ない安定した酸性ガス処理を行うと共にアルカリ剤の過剰添加を削減するための新たな制御方式による酸性ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸性ガスの処理方法は、酸性ガスが含まれる燃焼排ガスにアルカリ剤を添加し、粉塵を集塵した後の酸性ガス濃度を測定する酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量をフィードバック制御する酸性ガスの処理方法であって、少なくとも平均時間(例えば、後述する1時間等)に応じた平均添加量に1倍以下の係数(例えば、後述する80%等)を乗じた基礎添加量を算出する工程と、算出した基礎添加量に基づいてアルカリ剤の添加量出力値をフィードバック演算により算出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸性ガス濃度測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量を制御するフィードバック形式において、現状のフィードバック制御が抱える計測遅れによる酸性ガスの処理不良並びにアルカリ剤の過剰添加を削減する酸性ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】酸性ガスが含まれる燃焼排ガスにアルカリ剤を添加し、粉塵を集塵した後の酸性ガス濃度を測定するように設置された酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量をフィードバック制御する酸性ガスの処理方法において、計測遅延時間がそれぞれ異なるHCl濃度測定機器(低速)14及びHCl濃度測定機器(高速)15により同一種の酸性ガス濃度を測定する工程と、複数の酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量出力値をフィードバック演算により算出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】下流側ダムの水位のハンチングを抑えつつ、目標とする水位に安定させることができる水位制御装置および水位制御方法を提供する。
【解決手段】下流側ダム3に貯留された水の水位と、上流側ダム2の発電機2Gの出力とを監視して前記下流側ダム3の水位を制御する水位制御装置4であって、前記水位制御装置4は、前記発電機2Gの目標出力Pを演算する目標出力演算部41と、前記目標出力演算部41で演算された前記目標出力Pに基づいて、前記発電機2Gの出力を調整する発電機出力調整部42と、前記発電機2Gの出力を記憶する記憶部44と、を備え、前記目標出力演算部41は、前記下流側ダム3の現在水位Hと、前記記憶部44に記憶された前記発電機2Gの過去の出力とに基づいて、前記目標出力Pを演算する。 (もっと読む)


【課題】配水池への予め設定された流入量の変動許容幅を守った上で流入量の変動回数を最小限に抑えた準最適な流入量を求める。
【解決手段】本発明の配水池浄水供給システムSの浄水供給量算出方法は、配水池1319への流入量の計画方法として、ある時刻の流入量が変動無く維持できる期間において、流入量を変動できる全ての時刻で流入量の変動を試み、その変動後の流入量が最も未来まで維持できるものを採用することにより、変動回数を最小限に抑えた配水池1319への流入量を算出し、その流入量を目標値の流入量設定値として配水池1319への流入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いて基台内を循環させる液体を貯留するタンク内の液面が変化してもタンク内の液面を一定の範囲に維持してポンプに起因する脈動を常に確実且つ安定的に軽減することができる脈動軽減装置及び検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の脈動軽減装置16は、循環配管12に接続されて空間部を残して冷媒を貯留する第2タンク16Aと、第2タンク16A内の冷媒の液面を検出する第1、第2液面センサ16B、16Cと、第1、第2液面センサ16B、16Cに電気的に接続され且つこれらのセンサ16B、16Cからの検出信号に基づいて作動する空気制御装置16Dと、を備え、第2タンク16Aの空間部を満たす空気等の気体がポンプ13から冷媒を吐出する際の脈動を軽減する緩衝体として働くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固形分を含有する流体の流量が設定値からズレないように流量計の測定値をオンラインで校正すること。
【解決手段】固形分を含有する流体を貯蔵するタンク1と、タンク1へ流体を送るポンプ8と、流体の貯蔵レベルがタンク1の上限/下限レベルに到達した際にポンプ8を停止/稼働するタンクレベル制御手段6と、タンク1から流体配管3を通って流出する流体の流量を測定する流量計4と、流量計4の測定値を校正する校正手段6と、流量計4の測定値に基づいて流体配管3を流れる流体の流量を調節する流量調節手段5とから構成される流量制御装置15において、前記校正手段6は、タンク1内の流体の貯蔵レベルが上限レベルから下限レベルまで低下するまでの期間内に、流体の貯蔵量の変化量を求め、当該貯蔵量の変化量に基づき前記期間の少なくとも一部の時間内の流体の平均流量を計算し、当該平均流量の計算値により流量計4の測定値を校正する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ出力式水位センサの劣化による水位制御の不具合を解決すること。
【解決手段】 水位制御システムであって、特定の高水位および低水位を検出する第一水位センサ16B,16Cと、連続的に水位を検出する第二水位センサ16Aとから構成される水位センサ16と、第一水位センサ16B,16Cが高水位および低水位を検出した時の第二水位センサ16Aの水位検出結果の差が設定値以下の時、第二水位センサ16Aが異常と判定し、第二水位センサ16Aによる水位制御を中止する制御器17とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の制御因子を有するプロセスの、プロセス条件を一定範囲に制御するための制御因子のうち、逆方向の効果をもたらす少なくとも2つの制御因子の制御が切り替わる境界におけるハンチングによる不必要なロスを低減でき、かつ、不感帯による制御の不安定を回避できるという優れたプロセスの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】(1)プロセス条件を一定範囲に制御するための制御因子のうち、逆方向の効果をもたらす少なくとも2つの制御因子に対して独立して制御する手段を含むことを特徴とするプロセス制御装置。(2)プロセス条件を一定範囲に制御するための制御因子のうち、逆方向の効果をもたらす少なくとも2つの制御因子に対して独立して制御する手段を設置して、一定の制御範囲内で少なくとも2個以上の設定値を設定し、制御することを特徴とするプロセス制御方法。 (もっと読む)


【課題】複数の特性値を持つ複数の銘柄の原料を配合して製品を製造するプロセスにおける各銘柄の配合率を決定する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本装置20は、対象とする全ての原料の特性値を読み込む原料特性値読み込み部21と、製品に要求される特性値の上限値、下限値及び目標値を読み込む製品特性値読み込み部22と、各種制約条件式を求め、この各種制約条件式等を用いて、製品の各特性値を目標値に近づけるための評価関数式を最小化する各原料の配合率を求めることにより、製品の各特性値に関して、これらの値と目標値との差を少なくし、かつ、これらの値の上下限値への接近を回避するような原料の配合率を決定する配合率決定部23等を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図る。
【解決手段】交互に投入された主剤(第1液剤)と希釈剤(第2液剤)は、共用流路30を通る間に混合し、その混合液剤の粘度は、主剤よりも低いものの、希釈剤よりは高い粘度、即ち、容積流量計35を通過する間にオーバルギヤ52(可動子)を押し動かすことが可能な比較的高い粘度となる。主剤と希釈剤の流量を1つの流量計35で計測できる。容積流量計35はコリオリ式流量計よりも安価である。よって、コリオリ式流量計を含む2つの流量計を用いる場合に比べて、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】バルジング発生箇所が変化する場合でも、バルジング周波数を、リアルタイムに、正確に検出し、時々刻々と変化するバルジング性湯面変動をも低減する。
【解決手段】湯面レベルの目標値と検出値との偏差に基づいて、モールド(10)内に流入する溶融金属(4)の流量調節をするPI制御(20)と、バルジング性湯面変動の周波数に基づいて外乱補償器(22)の設定周波数を決定し前記変動に対する外乱補償する制御と、を行う連続鋳造機モールド内湯面制御方法において、前記モールド10から凝固しつつある溶融金属(4)を引き抜くピンチロール12の制御電流を複数箇所で測定し(S2、30)、該電流の変動が最も大きいピンチロール12の箇所をバルジング発生箇所として検出し(S3)、前記バルジング発生箇所のピンチロール12の間隔とピンチロールの速度との比からバルジング性湯面変動の周波数を算出し(S4、32)、前記外乱補償器(22)の設定周波数を決定する(S5)ことを特徴とする連続鋳造機モールド内湯面制御方法。 (もっと読む)


【課題】外乱補償が有効となる湯面変動が発生していない場合にも、バルジング性湯面変動を効果的に抑制することができる連続鋳造機モールド内湯面レベル制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機のモールド内溶融金属の湯面レベルを検出し、検出された湯面レベル信号に基づいて、PI制御によりタンディッシュに設けられたスライディングノズル開度指令を出力し、該出力にバルジング性外乱補償分を加算して、溶融金属のモールド内流入量の調整することによって溶融金属の湯面レベルを制御する連続鋳造機モールド内湯面レベル制御方法において、前記湯面レベル信号の周波数解析によるスペクトルピーク検出に基づいて、前記外乱補償分を演算するパラメータを決定または変更するとともに、決定または変更されたパラメータを用いて演算した前記外乱補償分自体を加算するかしないかの決定を行う。 (もっと読む)


【課題】
公知技術では、凝集剤注入率を自動算出する際に、凝集沈殿処理の全ての影響要因を考慮していない。
【解決手段】
凝集剤を注入して原水の濁質を凝集沈殿池で凝集沈殿させる浄水プロセスのため、凝集剤の注入制御を行う凝集剤注入制御装置において、
ある時点の前記凝集沈殿池の処理水の濁度、ある時点より所定時刻遡った時点の前記原水の濁度、及びある時点より所定時刻遡った時点の凝集剤の凝集剤注入率の関係を指数式あるいは対数式で表した浄水プロセスの濁度除去係数を用いて凝集剤注入率を演算する凝集剤注入率演算手段と、
凝集剤注入率演算手段で演算された凝集剤注入率とある時点の原水の流量を乗算して凝集剤注入量を演算する凝集剤注入量演算手段と、
凝集剤注入量に基づいて凝集剤注入設備を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする凝集剤注入制御装置。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に記載の脈動軽減装置の場合には、メインチャンバーを補助チャンバーの高い位置に配置し、メインチャンバー内で空気が溶け込んで増量した液体を補助チャンバーへオーバーフローさせ、その液分を補助チャンバー内の空気で置換するため、例えば、半導体ウエハ等の被処理体の検査装置のように被処理体を載置体上で冷却する場合には、載置体内を循環させる冷媒がメインチャンバー内で気化し易く、液体の気化容量が液体への空気等の溶解容量を上回り、メインチャンバー内の気体の圧力が上昇し、脈動軽減機能を損なう。
【解決手段】本発明の脈動軽減装置10は、空間部を残して冷媒を貯留する第1タンク15Aと、第1タンク15Aにこれより高い位置に配置された状態で接続され且つ第1タンク15A内に冷媒を補充する補充タンク15Bと、第1タンク15Aと補充タンク15Bの空間部とを接続する気体抜き配管15Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体粘度を一定に保つように温度及び水素イオン濃度指数を常時監視コントロールしながら、液体の増粘状態に応じて希釈液である溶剤を断続的に自動で添加し液体粘度を調整するために用いられる液体粘度調整管理システムに関するものである。
【解決手段】本発明は、インキに代表される液体の粘度管理及び調整を長時間にわたって安定的に可能とするために、温度調整装置を使用して、液体温度及び液体タンクの保温又は冷却のための循環液の温度を常時測定記録し、両方の温度の差に応じて循環液の温度をPID制御によって調整し、液体温度を周囲の温度変化に左右されず、常に一定に保つことができるシステムを構築したものである。必要に応じてpH管理及び調整もできる機能を有しているほか、少量の液体を一定量安定して供給し、泡の発生を抑制できる。 (もっと読む)


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