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Fターム[5H316EE08]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 弁の駆動手段が限定されているもの (228) | 磁石、電磁石によって駆動されるもの (44)

Fターム[5H316EE08]に分類される特許

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【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御を採用したバルブ制御器であっても、従来のアナログ制御を使用している場合に近い応答性を実現することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路5上に設けられた流体制御バルブ2と、前記流体の圧力を測定する圧力センサ3と、前記圧力センサ3で測定される圧力の測定値が、予め設定される設定値となるように前記流体制御バルブ2の開度を制御するバルブ制御器4と、を備え、前記バルブ制御器4が、入力される値に対して所定の演算を施して前記流体制御バルブ2の開度の操作量に関連する値を演算する操作量演算部41と、入力される値に対してデジタル制御により位相のずれを補償した値を出力する位相補償部42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】流量に対する調圧圧力の変動幅を小さくすることのできるレギュレータを提供する。
【解決手段】レギュレータ10は、CNGを調圧する調圧室24と背圧室22とを区画するピストン20と、ピストン20とともに可動し、調圧室24へ流入するCNGの通路を開閉する調圧バルブ42と、調圧室24に流入したCNGの圧力に抗してピストン20を付勢する調圧スプリング28とを備え、ピストン20に作用する調圧室24のCNGの圧力と調圧スプリング28のスプリング力とのバランスにより調圧バルブ42の開閉ストロークが調整されることで、調圧室24から流出するCNGの調圧圧力を調圧する。ピストン20に磁性体を設け、磁性体に対向する電磁石60を設け、電磁石60の通電、非通電を切替えることにより流量に対する調圧圧力を2段階に可変する。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】高圧室252と調圧室272とを繋ぎ調圧室側の開口が増圧弁の弁座である第1室間部240と、低圧室228と調圧室とを繋ぐ第2室間部208とを有するハウジングと、ハウジング内を移動可能であり、増圧弁の弁体248が形成された第1部材246と、第2室間部に挿入状態で移動可能であり、減圧弁の弁座が形成された第2部材260と、低圧室内を移動可能であり、減圧弁の弁体が形成された第3部材182と、第3部材を減圧弁の弁体が弁座に接近する方向である第1方向に移動させる移動器184とを備えた液圧弁装置において、第2部材の第1方向への移動に伴って第1部材を第1方向の反対方向へ移動させるように構成する。このように構成すれば、液圧を増減圧する際に作動液を、弁が開弁する方向に流すことが可能となる。 (もっと読む)



【課題】油圧で作動する機器の圧力制御弁において、簡単な構成で、シュート圧を抑えることができ、かつ油圧脈動によるスプールの振動を抑えることができるようにする。
【解決手段】この圧力制御弁10はハウジング22及びスプール23を備えている。ハウジング22は、入力ポート25、出力ポート26及びドレンポート27,28を有している。スプール23は、ハウジング22内部に摺動自在に設けられ、出力ポート26を入力ポート25又はドレンポート28に連通させる。また、スプール23は、スプール軸方向の一端側に設けられ出力ポート26に連通するフィードバック室36と、出力ポート26とフィードバック室36とを連通するフィードバック流路P4と、フィードバック流路P4に設けられスプール23の摺動位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】大気圧又は大気圧に近い低真空から高真空までの広い圧力レンジを簡単に圧力制御でき、高精度に圧力制御しながらスロー排気してパーティクルの飛散を確実に防止する真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空ポンプ5を介して真空容器4内の真空圧力を変化させる開閉弁2と、真空容器4内の真空圧力を計測する真空圧力センサ3を介して開閉弁2の開度を制御する真空圧力制御システムであり、到達関数f(x)を算出する演算機能と、開閉弁2を任意の時間幅でオープンクローズするタイマー60と、オープン・クローズ開度値を真空圧力センサ3の出力と到達関数f(x)から演算する機能とを有する制御ユニット手段10と、開度値を駆動する駆動手段12と、圧力低下の所要時間Tと到達圧力Pを外部からコマンド入力する入力手段13とを設けて、大気圧又は任意の圧力から目標とする任意の圧力まで低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体を精密に分配するように停止/吸引弁を調整する制御システムを提供する。
【解決手段】第1及び第2の流れ制限装置20,21は停止/吸引弁10の停止部分及び吸引部分とそれぞれ流体的に連通した第1及び第2の空気出口を有する。第1及び第2の圧力センサ24,25は第1の空気出口内の圧力及び第2の空気出口内の圧力を感知する。コンピュータプロセッサ30は第1及び第2の圧力センサに応答して第1及び第2の空気出口の圧力をそれぞれ独立して制御する。停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の開放位置に維持するように、所定の時間に亘り前記第1及び第2の空気出口の圧力が維持され、且つ所定の時間に亘り停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の閉鎖位置に維持するように、第1及び第2の空気出口の圧力がそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることにより小型化を容易にし、腐食性のある流体を流しても劣化しにくいバルブおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】流体の導入口1および導出口2と、前記導入口および導出口を結ぶ流体流路29と、前記流体流路中に設けられた弁体4を有するバルブであって、前記流体流路29の内部と外部とを隔てて配置され、前記流体流路の内部の圧力と外部の圧力の差圧によって変形するダイアフラム3と、前記ダイアフラムに設けられ、かつ前記ダイアフラムを変形させる形状記憶合金、熱膨張物質、電磁石から選ばれた少なくとも1種からなるアクチュエータ7を有し、前記ダイアフラム3はバルブ軸5を介して弁体4と連結し、前記ダイアフラムの変形により弁体が変位して開閉するバルブおよびそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】小型な構成で、開閉動作に伴う圧力変動(脈動)を抑制することができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】圧力調整弁27において、流入ポート71に連通する1次室67と流出ポート81に連通する2次室68との連通流路を1次室67側から開閉する弁体70を、2次室68の1の面を構成し弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体84と拮抗しつつ閉弁方向に付勢するマグネット72を備え、マグネット72は、同極同士を対面配置され、互いの反発力で弁体70を付勢する。 (もっと読む)


弁ハウジング10を有する比例圧力制御弁であって、弁ハウジングが、特にポンプ接続端P、利用接続端A及びタンク接続端Tの形式の少なくとも3つの流体を案内する接続端を有し、ポンプ接続端Pを利用接続端Aに、及び利用接続端Aをタンク接続端Tに選択的に接続するために、制御ピストン18が弁ハウジング10の内部で長手方向に移動可能に案内されており、ポンプ接続端Pとパイロット弁22のパイロット制御室20との間に流体を案内する接続が存在しており、かつパイロット弁22が、磁気装置、特に比例磁気装置28によって駆動可能な比例圧力制御弁において、パイロット制御室20へ流体を案内する接続が、弁ハウジング10の壁の内部に軸方向に延びる孔27を有しており、その孔27がハウジング10の、ポンプ接続端Pを形成する半径方向孔9から出発していることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】気体の検出圧力と目標圧力との偏差が大きくなった場合に偏差を迅速に小さくすることのできる圧力制御装置および圧力の制御された気体を用いる流量制御装置を提供する。
【解決手段】電空レギュレータ40は、エアの供給源に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される給気用電磁弁43と、電磁弁43の下流に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される排気用電磁弁44とを備える。エア通路35に導出されるエアの圧力センサ72による検出圧力を目標圧力にするために、電磁弁43,44を各周期において駆動するパルス信号をエアの検出圧力と目標圧力との偏差に基づいてPID演算により生成するともに、エアの検出圧力と目標圧力との偏差が判定値以上であることを条件に、電磁弁43,44が駆動される周期おいて偏差を小さくするように、PID演算により生成されるパルス信号を変更する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が急激に変動しても、二次側の流量に影響が及びにくいマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路内を流れる流体の流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ部と、その流量センサ部の上流側又は下流側に設けた流量制御バルブと、前記流量制御バルブへの制御値を算出する算出部と、を備えたものであって、マスフローコントローラの上流側における前記流体の圧力の測定値である一次側圧力測定値が所定量以上変化した期間である変化期間と、それ以外の期間である安定期間と、において、前記算出部は、前記安定期間では、前記流量測定信号の示す流量測定値と目標値である流量設定値との偏差に所定の演算処理を施して安定時制御値を算出し、前記変化期間では、前記一次側圧力測定値と前記一次側圧力測定値の変化量とに所定の演算処理を施して変化時制御値を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程で使用する真空圧力制御システムにおいて、給気したガスを正確な真空圧力値で迅速に保持できると共に、このガスを真空容器外に迅速に排気可能な真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空圧力制御システム1は、真空チャンバ11と、真空チャンバ11内のガスを吸引する真空ポンプ15と、真空チャンバ11と真空ポンプ15との間に接続し、動力源として、エア供給源20から供給される駆動エアARにより、弁開度VLを変化させて真空チャンバ11内の真空圧力を制御する真空開閉弁30と、真空開閉弁30を制御する真空圧力制御装置70と、真空開閉弁30の弁開度VLを制御するサーボ弁60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】調整弁の故障した時点、どの調整弁が破損したのかを容易に判断可能にする。
【解決手段】方法は、制御装置及び複数のセンサを有する圧力調整弁システムにおいてセンサデータを収集するために開示される。制御装置及び夫々の個々のセンサは、サンプリング期間の間、センサデータを収集することが必要なときに起動され、それによって、圧力調整弁システムにより消費される電力量が減少する。更に、圧力調整弁バッテリの容量をモニタするためにバッテリセンサを使用し、バッテリの容量が減少したときに、電力消費量を減少させる動作モードに圧力調整弁をセットすることにより、電力節約測定が実行される。 (もっと読む)


ピストン(18)が中に受けられる調整チャンバ手段(9)を備える流体圧力調整器であって、該調整チャンバ手段(9)内で、該ピストン(18)の対向する部分によって第1チャンバ(10)および第2チャンバ(11)が画定され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1入り口(12)および第2入り口(13)をそれぞれ備え、該第1入り口(12)および該第2入り口(13)が、第1圧力(PIN)で第1環境(2)に接続され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1出口(14)および第2出口(15)をそれぞれ備え、該第1出口(14)および該第2出口(15)が、第2圧力(POUT)で第2環境(23)に接続され、該ピストン(18)が、該第2圧力(POUT)を調整する目的で該第2出口(15)を開放/閉鎖するように、該第1チャンバ(10)内の該流体の圧力の変動に応答して該調整チャンバ手段(9)内で可動であり、該第1チャンバ(10)内の該圧力変動を誘発させるために、該第1出口(14)を開放/閉鎖するための弁手段(26)を備える流体圧力調整器。 (もっと読む)


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