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Fターム[5H410EB38]の内容

Fターム[5H410EB38]に分類される特許

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【課題】同期検出角周波数ωSの一周期区間が正確に同期し、かつ検出遅れを少なくした移動平均演算ができる位相同期移動平均フィルタを実現でき、これによって安定で即応性の高い位相同期制御ができる。
【解決手段】回転座標変換した電圧成分vd,vqから高調波除去電圧-d-qを取り出す位相同期移動平均フィルタ3Bは、移動平均演算の位相入力を前記同期検出位相θnとし、この検出した同期検出位相θnの情報と、同期検出角周波数ωSの周期に同期した位相区間の1個の要素を得るために、この位相区間における非同期検出期間の比率を重みとして計算し、この重みで電圧成分の検出値vnを乗算補正し、この重み補正後の電圧成分を個々の位相区間分について積算して同期検出角周波数ωSの周期と同期した平均電圧に変換し、その変換後の平均電圧を移動平均する。 (もっと読む)


【課題】 交流回路における接地モニタリング用システム、およびこのような接地モニタリングシステムを備える電力供給装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、交流回路における中性線(N’)側と接地導体(PE)側またはグランド側との間の交流回路を、抵抗(R1,R2,R3)の直列接続部による接地モニタリング用システム(10)であって、該直列接続部は中性線(N’)のための第1の接続部(101)と接地導体(PE)またはグランドのための第2の接続部(102)とを備える、システムにおいて、該システムは、直列接続部の抵抗(R1,R2,R3)のうちの1つの破損を検出するための破損検出手段を少なくとも備えるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムを備えた配電系統において、配電線路の電圧を所定電圧に調整する自動電圧調整装置であって、発電システムの出力変動を予測して、自動電圧調整装置がその変動の影響を受け難いように予め対応することにより、発電システムの出力変動に自動電圧調整装置の動作が追随できず、需要家20における受電電圧が適正範囲から逸脱するのを抑制する。
【解決手段】太陽光発電システムの発電出力を推定するべく、日射量を検出する日射センサ30を設け、該センサによって検出された日射量に応じて、自動電圧調整装置の電圧調整のための基準電圧を予め決められた適正範囲内で所定量だけシフト制御し、日射量が多いときは基準電圧を高めに、日射量が少ないときは基準電圧を低めに、それぞれシフト制御する基準電圧発生回路11を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より電気機器に流れる電流は、始動時に過大な突入電流が発生し、回路内の使用機器に問題を与えていた。
特に多数の機器が結線された回路に電流を投入すると過大な突入電流が流れ、テレビや蛍光灯等の灯具のちらつきが起きたり、配電盤のブレーカが働き電源カットが起きるという問題が発生していた。特に最近は、突入電流、又は突入電流による電源電圧の大変動により、コンピュータの電源が突然切れ、保存していないデータが全部消失するという大きな問題が発生していた。
【解決手段】 そのための突入電流の抑制制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 交流き電線の過電流を確実に判断し、安定に保護動作を実行する。
【解決手段】 列車に電力を給電する交流き電線に流れる電流をディジタル電流に変換するA/D変換手段21と、このディジタル電流を第1の所定時間t1の間加算する電流加算手段22と、加算電流から第1の所定時間t1の平均電流を算出し、第2の所定時間t2にわたって繰り返し当該平均電流を算出し、電流記憶手段24に記憶する平均電流算出手段23と、前記第2の所定時間にわたって記憶された平均電流から交流き電線の現在から過去のインピーダンス変化を考慮した平均電流を求める尤度平均演算手段25と、この尤度平均電流が整定値以上のとき、交流き電線に過電流が流れていると検出する過電流検出手段26と、電流検出信号を受けて、交流遮断器に対してトリップ指令を出力するトリップ出力手段27とを備えた交流き電線過負荷保護装置である。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源の欠相が1相であるか2相以上であるかを区別して確実に検出可能な欠相検出回路を提供する。
【解決手段】本発明の欠相検出回路は、第1相電源線と第2相電源線との間を接続する、第1ダイオードと第2ダイオードとの直列接続と、第2相電源線と第3相電源線との間を接続する、第3ダイオードと第4ダイオードとの直列接続と、一端が第1ダイオードと第2ダイオードとの接続点に接続され、他端が第3ダイオードと第4ダイオードとの接続点に接続される、第1抵抗とフォトカプラの一次側との直列接続と、を備え、各ダイオードは、フォトカプラの一次側と順極性となる向きに接続され、フォトカプラの二次側の一端は第2抵抗を介して電源に接続され、他端は接地され、フォトカプラの二次側の前記一端に接続された判定手段が検知したパルス波形に基づき欠相の内容を判定する。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた2系統のうち一方の系統に事故が発生した場合、事故が発生していないもう一方の系統に事故が波及することを防止することのできる電源切換装置を提供することにある。
【解決手段】機械式スイッチ6と2つのサイリスタスイッチ7a,7bにより構成させる切換回路5を備え、交流電源1A,1Bから入力される電圧の不足電圧を検出した場合、2つの交流電源1A,1B間で電源を切換えるための切換指令SCa,SCbを切換回路5に出力し、交流電源1A,1Bから入力される電力によりそれぞれ充電されるコンデンサ8a,8bの放電電流に基づいて、電源入力側の事故の発生を判断し、事故が発生したと判断された場合、切換指令SCa,SCbの出力を阻止する電源切換装置3A,3B。 (もっと読む)


【課題】仕様変更する電源電圧が想定電圧よりも高い電圧となる場合において、別途変圧器を設けることなく、交流電源からの電源電圧の仕様変更を低コストで実現することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンシステム100は、変圧器130と、受電機器140と、切換器150とを備え、切換器150は、受電機器140の一方の受電端子141に接続される切換端子151に対して、一次側131の一方の端子134に接続される第1端子152と、分岐端子136に接続される第2端子153とのうちいずれかに接続するものであり、受電機器140の他方の受電端子142と、一次側131の他方の端子135とが接続されており、一次側131と交流電源200とが導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを用いずに低コストで待機電力を零にできる電源制御装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置が、制御回路部2と、電源1と制御回路部2の電源ポート21との間に設けられる第1スイッチSW1と、第1スイッチSW1と並列に且つ電源1と制御回路部2の電源ポート21との間に設けられる第2スイッチSW2と、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2と制御回路部2とに対して並列に設けられる電力負荷部4とを備え、制御回路部2は、第1スイッチSW1への入力操作が行われているとき電源1から第1スイッチSW1を介して電源ポート21への電力の供給を受けて第2スイッチSW2をオン状態に切り換え、第2スイッチSW2がオン状態に切り換わると第1スイッチSW1への入力操作が中止されても電源1から第2スイッチSW2を介して電源ポート21への電力の供給を受ける。 (もっと読む)


【課題】無効電力補償装置が連系された点においても精度よく系統インピーダンスを推定することのできる電力系統インピーダンス推定装置を得ること。
【解決手段】負荷に電力を供給する電力系統との連系点の電圧を測定する電圧計5と、電圧が予め設定された特定範囲内の値である場合に、連結点に接続された無効電力補償装置2の出力を禁止する制御部8と、無効電力補償装置2が無効電力の出力を中止している間に、電力系統のインピーダンスを推定する系統インピーダンス推定部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の電気機器の電源を適切に切断して消費電力を削減する。
【解決手段】複数の電気機器が接続されている複数のブレーカへの電力を削減する電力削減装置10であって、複数の電気機器の電流および電圧に関する特徴量を抽出して、各電気機器がいずれの種類の電気機器かを推定する機器推定部152と、機器推定部により推定された各電気機器の種類に応じて、各電気機器が接続された複数のブレーカの電力供給を制御する電力供給制御部162と、を備えることを特徴とする、電力削減装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】配電系統の計測情報を用いて電圧自動調整器(SVR)の整定パラメータを効率よく決定する。
【解決手段】配電系統100に設置されたセンサ170は、線路の電流,電流力率,有効電力P,無効電力Q,ノード電圧Vなどを測定し、通信端局180、通信ネットワーク190を介してLDCパラメータ決定装置10に情報を送る。センサの電圧計測データとSVR出力電圧Vsvr,SVR通過有効電力Psvr,無効電力Qsvrに相当する計測データを基に、まず、分析対象期間内で配電系統の分析対象ノードの電圧上下限値範囲内となるような電圧自動調整器の出力電圧理想値Vsを求め、次に、この理想値Vsと配電系統の電気量の計測値との相関を重回帰分析することによって、電圧自動調整器の整定パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】可変インピーダンス素子の機構部の寿命を予測する機能を備えたインピーダンス整合装置を提供する。
【解決手段】可変インピーダンス素子3、4の操作軸の目標位置と現在位置との間に存在する残留偏差を許容値以下に収めるために必要なモータ7a,7bの出力トルクの最小値の情報を含む数値を判定対象値として検出する判定対象値検出手段と、基準時から判定対象値が検出された日までの累積日数を検出された判定対象値とともに記憶するメモリ31,32と、メモリ31,32に記憶された判定対象値と累積日数とを用いて、基準時から可変インピーダンス素子の機構部が寿命を迎える日までの累積日数を最小二乗法により推定する第1及び第2の寿命推定部34及び35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】AC電源の投入の際に誤った電源遮断検出信号を出力することがないAC電源検出回路を提供する。
【解決手段】AC電源からの電圧を整流した後分圧した電圧を入力とし該入力電圧に応じた電圧を出力する増幅回路(AMP)と、電圧比較回路(CMP)とを備え、AC電源遮断を検出して信号を出力するAC電源検出回路において、前記増幅回路は、一方の入力端子にAC電源の電圧に比例した電圧が入力され、他方の入力端子に出力側からのフィードバック電圧が入力された差動増幅段と、差動増幅段の出力ノードに制御端子が接続されたトランジスタを有する出力段と、出力段の出力ノードに接続された時定数回路(I1,C1)とを備え、差動増幅段の負荷トランジスタ(M3,M4)は差動トランジスタ(M1,M2)より電流駆動能力が高くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】AC電源の投入の際に誤った電源遮断検出信号を出力することがないAC電源検出回路を提供する。
【解決手段】AC電源からの電圧を整流した後分圧した電圧を入力とし該入力電圧に応じた電圧を出力する増幅回路と、電圧比較回路と、低電圧検出回路とを備え、AC電源遮断を検出して信号を出力するAC電源検出回路において、前記増幅回路の出力段には出力ノードに接続された時定数回路(I1,C1)を設け、電源電圧端子と出力段のトランジスタの制御端子との間に接続されたプルアップ用のトランジスタ(M8)または出力段の出力ノードと接地点との間に接続されたプルダウン用のトランジスタ(M9)を設け、低電圧検出回路からの信号によって電源電圧が低い場合に上記プルアップおよびプルダウン用のトランジスタをオンさせて、増幅回路の出力が電源投入時に立ち上がらないようにした。 (もっと読む)


【課題】交流電源の停電に対して、素早く停電を検知し負荷をオフすることで、マイクロコンピュータにリセットがかかるまでの時間を延ばし、プログラムの進行状況を失うことなく動作を続行すること。
【解決手段】交流電源21から得られる直流電源と、前記直流電源から負荷群a27に電源を供給するスイッチング電源24と、前記スイッチング電源24の出力からマイクロコンピュータ30と負荷群b31に電源を供給する低電圧電源28と、前記負荷群b31への電源を供給するためのトランジスタ32と、前記スイッチング電源24の出力電圧から停電を検知する停電検出回路26を有し、前記停電検出回路26が停電を検知すると前記低電圧電源28の出力から負荷群b31への電力を供給するトランジスタ32を非動作にさせ、前期マイクロコンピュータ30は負荷群b31への電力供給がなくなったことを検知し、機器の負荷を非駆動状態にすること。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ電源無しで外部機器によって電源がオン/オフされるスレーブモードおよびスレーブモードの電源回路をオン/オフするマスタモードを備えた電源回路を提供する。
【解決手段】スタンバイ回路である制御部16に電源を供給するサブトランス14にモード切換スイッチ13を設ける。制御部16にリレー駆動電圧を外部出力するトリガ出力端子17を設け、且つ、電源リレー12に外部からリレー駆動電圧を入力するトリガ入力端子18を設ける。モード切換スイッチ13をオンすると制御部16が常時動作し、電源オンコマンドに応じて自装置の電源リレー12をオンするとともにトリガ出力端子17からリレー駆動電圧を出力して他装置もオンする(マスタモード)。モード切換スイッチ13をオフすると制御部16が動作せずトリガ入力端子18から入力されるリレー駆動電圧により(他装置の制御によって)電源がオンされる(スレーブモード)。 (もっと読む)


【課題】検出したい電流値を高精度に検出することができる電流検出回路を提供する。
【解決手段】ランプ11に電流を供給する電源回路12と、ランプ11と電源回路12との間に設けられ、電源回路12からランプ11に供給される供給電流の電流値を検出する定電流回路13とを備え、その定電流回路13は、電源回路12からランプ11に供給される電流値に基づくインピーダンス変化により所定値以上の電流値を検出し、検出した電流値に基づいてランプ11へ電流を供給する電源回路12を制御する。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴って徐々に変動するノイズの検出・除去が可能になると共にドライバアンプ制御装置全体のコストを低減できるドライバアンプ制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数のドライバアンプで検出された検出電流値を予め設定された組合せの単位で統計処理を実施する。また、個々のドライバアンプで現在検出されている検出電流値を、該ドライバアンプを含む組合せの統計処理の結果(統計処理値)と比較する。そして、該ドライバアンプで検出された検出電流値と統計処理値の差が所定の閾値よりも大きい場合、その検出電流値を統計処理値に置き換える。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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