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Fターム[5H410FF25]の内容

電気的変量の制御(電圧、電流の制御一般) (6,465) | 検出部 (1,273) | 検出箇所 (497) | 主制御部より (388) | 出力側より (205)

Fターム[5H410FF25]に分類される特許

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【課題】温度変化が生じても、電流検出精度の悪化を極力抑制することが可能な負荷電流供給回路を提供すること。
【解決手段】パワートランジスタTr1と並列に接続された電流検出用トランジスタTr2と直列に、抵抗値が調整される厚膜抵抗R6を接続した。この厚膜抵抗R6は、温度に応じて抵抗値が変化する特性を有している。このため、厚膜抵抗R6の抵抗値をトリミング調整することで、パワートランジスタTr1を介して負荷電流I1が流れる経路の温度特性による抵抗値変化の割合と、電流検出用トランジスタTr2を介して検出用電流I2が流れる経路の温度特性による抵抗値変化の割合をほぼ一致させることが可能になる。これにより、温度変化が生じても、負荷電流I1と検出用電流I2との比率を、ほぼ所定の比率に保つことが可能になり、検出用電流I2に基づいて負荷電流I1を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴って徐々に変動するノイズの検出・除去が可能になると共にドライバアンプ制御装置全体のコストを低減できるドライバアンプ制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数のドライバアンプで検出された検出電流値を予め設定された組合せの単位で統計処理を実施する。また、個々のドライバアンプで現在検出されている検出電流値を、該ドライバアンプを含む組合せの統計処理の結果(統計処理値)と比較する。そして、該ドライバアンプで検出された検出電流値と統計処理値の差が所定の閾値よりも大きい場合、その検出電流値を統計処理値に置き換える。 (もっと読む)


【課題】主電源の電圧が大きく変動した場合でも、バックアップ電源側から負荷へ電流が供給されることが無く、しかも逆流防止ダイオードによる電圧降下の無い電子回路を実現する。
【解決手段】出力電圧可変の主電源Emにより充電されるバックアップ電源E1と、主電源Emと、電子回路の電源端子Vdd間に接続された、寄生ダイオードD1のアノードが主電源Emに接続され、カソードが電子回路の電源端子に接続されたMOSトランジスタM1と、バックアップ電源E1に流れる電流の向きを検出する電流方向検出手段12を備え、電流方向検出手段12によって、電流の方向が、バックアップ電源E1を充電する方向の場合には、MOSトランジスタM1をオンし、電流の方向が、バックアップ電源E1の放電方向の場合には、MOSトランジスタM1をオフする。これにより、主電源Emの電圧が変動しても、バックアップ電源E1から主電源側Emへの逆流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】互いに並列に接続された複数のDC/DCコンバータ回路に流れる電流のアンバランスの検出における誤検出を抑制し、DC/DCコンバータ回路に流れる電流が均等となるように制御される直流電源装置を提供する。
【解決手段】直流電力を供給する直流電源10と、互いに並列接続され、前記直流電源10に接続された複数のDC/DCコンバータ回路20a,20b,20cと、前記DC/DCコンバータ回路20a,20b,20cに入力される電流をそれぞれ検出する複数の電流検出回路60a,60b,60cと、前記各電流検出回路60a,60b,60cにより検出された各入力電流が均等となるように、各DC/DCコンバータ回路20a,20b,20cを制御するPWM信号をそれぞれ生成するPWM信号生成回路50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡略な回路構成で低消費電流化が可能な電圧供給回路を提供する。
【解決手段】負荷への供給電圧を発生させる電圧供給回路であって、インバータIL1−1、IL1−2、IH1−1及びIH1−2によって構成される論理回路と、充電用PチャンネルMOSトランジスタP1と放電用NチャンネルMOSトランジスタN1とによって構成され、前記論理回路の一方の出力(インバータIL1−2の出力)によって充電動作がオン/オフ制御され、前記論理回路の他方の出力(インバータIH1−2の出力)によって放電動作がオン/オフ制御され、自己の出力電圧V1が前記負荷への供給電圧及び前記論理回路の入力となる充放電回路とを備える電圧供給回路。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのリーク電流の低減を適切に図ることができる基板電位制御回路を得る。
【解決手段】動作電流モニタ信号SBが動作電流が所定の基準を満足することを指示し、リークモニタ信号SA0が逆バイアス度合を高めることを指示する場合、活性状態のチャージポンプ回路3PによってPMOS用基板電位VBPを深く引く制御が行われる。一方、動作電流モニタ信号SBが動作電流が所定の基準を満足しないと指示する場合、リークモニタ信号SA0の指示内容に関係なく、所定の基準を満足させる動作電流を得るため、ディスチャージスイッチ回路4PによってPMOS用基板電位VBPを浅くする制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】負荷に過電流が通電される時間をより短くして、異常検出が可能な電流異常検出回路を提供する。
【解決手段】電流異常検出回路18は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILが変化する状態を検出し、その電流ILが所定範囲を超えて変化したことを検出することで電流異常を判定する。具体的には、コイル2の端子電圧を、第1コンパレータ7,第2コンパレータ8により第1,第2基準電圧Vt1,Vt2とそれぞれ比較し、前記端子電圧が電圧Vt1を超えた時点から電圧Vt2を超えるまでの時間をEXORゲート11及びタイマカウンタ12で計測すると計測データをEEPROM14に記憶し、比較器15は、今回の計測時間CD_Nと、EEPROM14に記憶されている前回の時間データCD_Oとの差がαを超えると異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 負荷に流れる実効電流値を正確に、かつ低負荷で演算できる実効電流値演算装置、実効電流値演算方法および電流制御装置を提供する。
【解決手段】 コイル202に流れる電流値を検出する電流モニタ回路204と、この電流モニタ回路204により検出されたPWM周期の始点の第1電流値のA/D変換値i1、PWM信号がオンからオフに切り替わるときの第2電流値のA/D変換値i2およびPWM周期の終点の第3電流値のA/D変換値i3から、コイル202を流れる電流の波形を線形近似して推定した電流波形に基づいて、実効電流値iを演算するPWM信号出力部156と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つの入力端子に交直両方の電源が接続可能であって自動的に切り換え可能な小型で安価な交直両用形電力入力回路を提供すること。
【解決手段】直流が入力された場合にも交流が入力された場合にも電気機器に直流を出力する交直両用形電源入力回路10において、入力線12a,12bと、入力線に接続された変圧器13と、変圧器の2次側に接続されたAC/DCコンバータ14と、コンバータに接続された直流出力線16a,16bと、入力線から分岐して直流出力線に接続された1対の直流供給線17と、直流入力時に負極側となる負極側入力線に設けられた入力切換用回路19であって、キャパシタ20と第1継電器21の第1駆動部と第2継電器22の第2接点部とを並列に接続した入力切換用回路と、1対の直流供給線に介装された第1継電器の1対の第1接点部と、直流出力線の正極側線と負極側線の間に接続された第2継電器の第2駆動部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップの必要な回路部の消費電力が大きいときでも十分なバックアップ時間を確保する。
【解決手段】電池電力の供給ライン21に介装されて電池電力の後段への供給・停止を制御する第1遮断部11と、第1遮断部11から供給される電池電力の後段への供給・停止を制御する第2遮断部12と、第1遮断部11から供給される電池電力に基づいて第1電力(電圧:V1)を生成する第1電源部13と、第2遮断部12から供給される電池電力に基づいて第2電力(電圧:V2)を生成する第2電源部14とを備え、第2遮断部12は、第1遮断部11から供給される電池電力の電圧が基準電圧Vr1以下に低下したときに電池電力の後段への供給を停止し、第1遮断部11は、電池2から供給される電池電力の電圧が基準電圧Vr1よりも低い基準電圧Vr2以下に低下したときに電池電力の後段への供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】直流供給線路に接続された複数台の直流機器について、直流供給線路から印加される電圧を正常に動作可能な許容範囲内に維持できるようにする。
【解決手段】それぞれ直流電力により駆動される複数台の直流機器102a〜102cに対し直流供給線路Wdcを介して直流電力を供給する電力供給手段2と、直流供給線路Wdcにおける電力供給手段2側の端部の電圧を始端電圧として検出する始端電圧検出手段5と、直流供給線路における電力供給手段2と反対側の端部の電圧を参照電圧として検出する参照電圧検出手段6と、電力供給手段2の出力電圧の大きさを制御する制御手段4とが設けられる。制御手段4は、始端電圧と参照電圧との平均値が所定の設定値に維持されるように電力供給手段2の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の電源ユニットの定常出力への立上りや立下りの時間のばらつきにより負荷への電流の逆流等の不具合を防止する。
【解決手段】 複数の電源ユニット1〜3に商用交流電源11が供給される際に、かく電源ユニット1〜3の出力間をスイッチ22,23により短絡させ、短絡された出力が所定値以上になったら短絡を解除する。更に、電源ユニット1〜3への商用交流電源11の供給停止時に何れかの出力が所定値未満になると各出力間を短絡する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷や重負荷の場合においても分散電源が有する交流/直流変換装置の変換効率の低下を抑えることができる直流配電システムを提供する。
【解決手段】交流/直流変換装置1の変換効率が定格出力電力Wsよりも低い所定値Waにおいて最大となる特性を持つ。故に、軽負荷の場合でも変換効率が最大値Waに近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。しかも、重負荷の場合でも他の分散電源2,3と分担して給電することで変換効率が最大値に近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。その結果、軽負荷及び重負荷の何れの場合においても交流/直流変換装置1の変換効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧のオーバシュートの低減を、回路の規模を大きくすること無く、かつ低コストで確実に行う。
【解決手段】位相補償コンデンサ10を放電するスイッチング素子25をさらに備え、23エラーアンプは、過電圧検出部38を有し、スイッチング素子25は、過電圧検出部38により出力電圧VOが閾値を超えたことを検出すると、オンして位相補償コンデンサ10を放電する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく電流検出抵抗の自己発熱に起因する抵抗値変動を抑えて出力電流を安定させる。
【解決手段】出力電流値を一定に制御する電流制御装置において、出力電流値を検出する電流検出抵抗30の特性を特性記憶部12に記憶するとともに、電流検出抵抗30によって検出された所定時間内の出力電流値の変動を電圧記憶部13に記憶する。特性記憶部12の出力及び電圧記憶部13の出力に基づいて抵抗値変動予測部14で電流検出抵抗30の抵抗値の変動を演算し、演算結果を出力電流の補正値として出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷に電流を供給するパワートランジスタに並列接続された電流検出用トランジスタの故障を簡易な構成で検出すること。
【解決手段】パワートランジスタ1に対して並列に第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3を接続する。この第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3をそれぞれ流れる第1及び第2電流の電流値に相当する第1及び第2の電圧信号V1,V2の差が規定範囲内に収まるか否かを判定する。その判定結果から、第1及び第2の電流検出用トランジスタのいずれかが故障している故障状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の電源の投入順序を制御することができるDC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】スイッチ制御回路82は、第1電圧V1と分圧電圧V21との比較結果に応じてトランジスタT21のオン抵抗値を制御することで、スイッチ回路44のトランジスタTSのオン抵抗値を制御する。これにより、第1電圧V1に比例して第2電圧V2が制御される。 (もっと読む)


【課題】負荷電流を温度に依存して調節するための回路構成を提供すること。
【解決手段】差動増幅器は、負荷電流ILを温度の関数として調節するために第1および第2のトランジスタ(Q1、Q2)を有し、回路構成(2)は、2つのトランジスタ(Q1、Q2)が同じコレクタ−エミッタ電圧UCE1、UCE2にて、および1とは異なるコレクタ静止電流IC1、IC2の一定比率にて動作するように設計され、それにより回路構成(2)は、半導体の物理的特性によって決まる温度電圧によって制御され、負荷電流ILを規定された形で温度の関数として調節する。さらに、このような回路構成(2)を備える自動車用ファン、および関連する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電圧が降下したことにより発生する駆動停止を防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】パワーアンプ24のパワー段にコンデンサ25、電流制限回路19、および電流制限回路20を接続する。CPU21は、コンデンサ25の電圧を監視し、電圧値に応じてパワーアンプ24のゲイン補正を行う。また、スピーカが複数チャンネルである場合には、電圧値に応じてステレオ再生、モノラル再生、等の再生モードの切り替えを行う。 (もっと読む)


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