説明

Fターム[5H501EE03]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 電動機の運転方法 (540) | 負荷に応じた運転をするもの (145)

Fターム[5H501EE03]に分類される特許

1 - 20 / 145


【課題】風量低下を防止し、省電力化を図ることのできる送風装置を提供する。
【解決手段】空気通路8と、空気通路8内に配されるとともにPWM制御によって駆動電圧のデューディー比を可変して所定の設定回転数に維持される送風ファン17とを備え、送風ファン17により送風して空気通路8内に気流を流通させる送風装置1において、設定回転数に到達した際に空気通路8の流通抵抗に応じて異なるデューティー比に基づいて設定回転数を変更し、送風ファン17の回転数を変更後の設定回転数に維持した。 (もっと読む)


【課題】車両が砂利道等を走行している場合に、転舵輪の振動が操舵部材に伝達されるのを抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置7は、第1シャフト11および第2シャフト12を差動回転可能に連結する差動機構13と、差動機構13を駆動する伝達比変更用モータ14とを有している。伝達比変更用モータ14は、実act角演算部76によって演算された実act角θactが目標act角演算部71によって演算された目標act角θactに等しくなるようにフィードバック制御される。外乱判定部77によって第2シャフト12に外乱が入力されていると判定されたときには、伝達比変更用モータ14のフィードバック制御に用いられる比例ゲインKが通常よりも低減される。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の効率を従来よりも向上できる電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】要求動作点Dとなる可変の要求回転数n1および要求トルクTn1に基づき、実際の出力動作点である出力回転数および出力トルクを要求動作点に一致させるように電気入力を制御する電動機の制御方法であって、所定の単位時間tAを通して、要求回転数n1に出力回転数を継続的に一致させるとともに、要求回転数n1の条件下で要求トルクTn1を継続的に出力することによって得られる効率よりも高い効率が得られるトルク値でありかつ要求トルクTn1よりも大きい高効率トルク値(最高効率トルク値Tn1e−max)を含んで電動機が実際に出力する瞬時トルクT(t)を変遷させ、瞬時トルクT(t)の単位時間tAを通した時間平均値で求められる出力トルクが要求トルクTn1に一致するように電気入力を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で機械軸系の捩じり振動を抑制することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】機械負荷1を駆動する電動機2に対する速度基準と電動機2の実速度との偏差がなくなるように、電動機2のトルク基準を得て、電動機2に対するトルク信号を出力する制御部4、を備え、制御部4は、電動機2と機械負荷1とで構成される機械軸系で発生する捩じり振動に対するトルク信号の位相遅れが90度未満となるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】主軸にかかる負荷が大きい場合はモータと主軸との間にスリップが発生し、主軸位置検出結果をモータ速度のフィードバック制御に利用するとモータ速度の制御が不安定になるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の制御装置は、位置指令値に従って電流指令値を出力する速度制御部と、モータに流れる電流を検出する電流検出部と、電流に基づいてモータの第1速度を推定する第1速度推定部と、主軸の近傍に設けられたセンサにより検出される主軸位置に基づいて算出される主軸速度及び変速比に基づいてモータの第2速度を推定する第2速度推定部と、モータ負荷の値を算出する負荷演算部と、を有し、速度制御部は、モータ負荷の値が所定の値以上の場合は第1速度を用いて電流指令値を算出し、モータ負荷の値が所定の値未満の場合は第2速度を用いて電流指令値を算出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のインペラの回転数制御方法は、インペラの回転数を高めに設定するので、インペラが不必要に摩耗されてしまうことがあり、インペラの耐用回数が低下している。
【解決手段】制御装置5は、記憶装置7に記憶されている設定回転数Xでインペラ3を回転させているときに、電流測定装置6により測定された負荷電流値Iを読み取り、読み取った負荷電流値Iが、記憶装置7に記憶されている閾値I未満であると判定した場合に、負荷電流値Iが閾値I以上となるようにインペラ3の回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】過負荷状態の確実な防止と動作効率の維持向上を両立させることができる部品実装装置および部品実装装置におけるモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータの負荷状態を負荷検出部によって検出して監視し、負荷率が当該モータの定格負荷に基づいて予め設定された基準負荷率を超えた場合には、負荷率が予め設定された低減率Δp1で減少するようにモータの回転速度・回転加速度の組み合わせで規定される駆動パラメータを変更させる負荷低減処理を行い、負荷率が低減された状態で部品実装作業を継続実行する過程において、負荷率が基準負荷率を超える状態が発生しなかった場合には、負荷率が予め設定された回復率Δp2で段階的に増加するように駆動パラメータを変更する負荷率回復処理を反復して行い、負荷率が再度基準負荷率レベルを超えた場合には、直前の負荷率に戻してこの負荷率を確定駆動パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、インバータ、蓄電装置等の電動システムが故障して油圧モータ単独で旋回体を駆動する事態が発生した場合でも、電動システムから発生する不測の事故を防止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、電動システムに故障又は異常が発生した場合に油圧単独旋回モードに切り替える制御切替え手段85と、油圧単独旋回モードにおいて、各温度センサからの検出値が予め設定している制限規定値以内になるように油圧モータ27の回転数を制限するために原動機22の回転数を制限制御する監視制御手段84とを備えた。 (もっと読む)


【課題】短距離の移動でも高精度にキャリッジ位置決めを行うことができる記録装置と制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを搭載したキャリッジをキャリッジモータから供給される駆動力によってガイドレールに沿って往復移動させながら、記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う際に、キャリッジの往復移動方向に沿ったキャリッジの位置を検出し、位置検出信号に基づいて、キャリッジ速度を算出し、次に、その位置検出信号とキャリッジ速度信号とをフィードバックしてキャリッジモータを駆動制御する。そのフィードバック制御において、キャリッジモータを駆動制御するために用いられるモータ指令値に対して、キャリッジとガイドレールとの間に生じる摩擦による損失を補償し、その補償は算出された速度信号に基づいて、その摩擦が静止摩擦或は動摩擦であるかを判断し、その判断に従って補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される同一定格出力の2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、第1及び第2モータ4a,4bの全体としての効率に基づいて予め設定された低トルク領域、中トルク領域及び高トルク領域の境界を示す境界トルクTx,Tyが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx,Tyとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が低トルク領域の場合には、第1モータ4aのみを駆動し、中トルク領域の場合には、第1モータ4aが最大トルクを出力する状態で第1及び第2モータを駆動し、高トルク領域の場合には、第1及び第2モータを同等に駆動する。 (もっと読む)


【課題】サーボプレス機械において、ユーザの生産目的に合わせた動作指定を事前におこない、サーボモータの回転数と出力トルク特性に応じて、加減速の制御をおこなえるようにする。
【解決手段】弱め界磁制御を始める回転数の動作モードである動作優先モード、それより小さな回転数の動作モードである客先優先モード、それより大きな回転数の動作モードである生産優先モードのいずれかの動作モードを設定する。そして、設定された動作モードに応じて、最高非加工速度、加減速時定数、加減速終端丸め定数からなるサーボパラメタによりサーボモータに対してサーボ制御をするように設定する。客先優先モードでは、加減速時定数を小さくし、加減速の変化を大きくして、生産優先モードでは、加減速時定数を大きくして、加減速の変化を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 電動シリンダのロッドと被加圧部材が予期しない衝突を起こすことで生じるオーバーロードにより、電動シリンダやロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができる電動シリンダの制御方法及び制御システムを実現する。
【解決手段】サーボコントローラ17は、荷重検出器13によって検出された加圧荷重Pmが衝突検知荷重Pc以上であるか否かを判定し、加圧荷重Pmが衝突検知荷重Pc以上であると判定した場合に、更に、衝突時停止フラグがONであるか否か、ロッド11の駆動速度Smが衝突許可速度Sc以上であるか否か、を判定し、衝突時停止フラグがONである、または、駆動速度Smが衝突許可速度Sc以上であると判定した場合に、サーボアンプ16に逆方向位置指令パルス信号を出力し、サーボアンプ16に蓄積されている溜りパルスを強制的に減少させてロッド11を停止させる。 (もっと読む)


【課題】システムに適用される外乱の状態を考慮し、適応的にモータを制御するモータ制御方法及び装置、並びにこれを適用したディスク・ドライブ及び記録媒体を提供する。
【解決手段】モータ制御方法は、モータ制御システムに適用される外乱(disturbance)の状態に従って、モータ制御システムでの周波数応答特性の周波数帯域幅を変更する段階と、モータ制御システムに変更された周波数帯域幅を適用し、モータの回転速度を制御する段階とを有する。 (もっと読む)



【課題】力誤差を計算することなく、または、直接的に弾性SEA素子をひずみゲージで測定することなく、SEAにより付与されるトルクを制御するためのSEA構成に関する。
【解決手段】SEA構成30は、弾性バネ36の一端部に連結されるモーター32と、弾性バネの反対側の端部に連結される負荷38とを有する。モーターはバネを通じて負荷を駆動する。モーターのシャフトおよび負荷の向きは、位置センサにより測定される。位置センサからの位置信号は、埋め込みプロセッサ44に送られ、モーターシャフトに対する負荷の向きを決定し、バネ上のトルクを決定する。埋め込みプロセッサは、リモートコントローラ46から参照トルク信号を受け取る。埋め込みプロセッサは、所望のジョイントトルクについて高速サーボループを動作させる。リモートコントローラは、インピーダンスまたは位置決め目標物により高次の目標物に基づいてジョイントトルクを決定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、制御対象の速度を検出し、検出した速度と制御対象の目標速度との差に基づいてモーターに対する第一制御量を演算し、第一制御量に基づいてモーターを駆動させるフィードバック制御を実行可能な制御部とを備える印刷装置であって、制御部は、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における特定の制御対象の速度変動量を取得し、速度変動量に基づいてモーターに対する第二制御量を決定する第二制御量決定部と、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させる際に、動作の特定区間において、第一制御量および決定済みの第二制御量に基づいてモーターを駆動させる特定制御部と備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整によって負荷機械に応じた適切な制御パラメータを得ることができ、多種多様な負荷機械を高精度かつ安定に運転可能とした電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機16により駆動される負荷機械20の位置が位置指令に一致するように電動機16を制御する制御装置であって、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16を有する制御装置において、実現したい応答の速さを示す応答性設定信号と負荷機械種別判別信号とに基づいて、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16にて使用する制御パラメータを自動的に演算する制御パラメータ設定手段23を備え、この制御パラメータ設定手段23における制御パラメータの演算アルゴリズムを、前記負荷機械種別判別信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】高速・低速モードを有する画像形成装置において、FG出力方式のモータを駆動源とする場合であっても、駆動源の噛合周波数に起因する騒音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】高速モード時には、FG出力方式のモータの回転軸に固定された駆動ギヤ5が時計回り方向に回転し、揺動ギヤ17がガイド溝43を移動して減速ギヤ21に噛み合い、マゼンタの感光体ドラムと一体化されたドラムギヤ23が回転する。低速モード時には、駆動ギヤ5が反時計回り方向に回転し、揺動ギヤ19が減速ギヤ22に噛み合い、ドラムギヤ23が低速で回転する。モータの回転方向を変えることにより、回転速度を一定の制御可能な速度にした状態で、高速と低速を切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にインバータの一部のスイッチング素子がオフ状態で作動しなくなるオフ異常をより適正に判定する。
【解決手段】駆動輪の空転によるスリップが発生しているときには、インバータに印加される昇圧後電圧VHが急変したと判定され(ステップS180)、昇圧後電圧VHの変動周期がモータMG2等に印加される相電流の一周期に概ね一致すると判定され(ステップS190,S200)、且つ過変調制御モードまたは矩形波制御モードから正弦波制御モードへの切り替えが所定時間tref内に所定回数Cref以上行なわれたと判定されたときに(ステップS160)、インバータのオフ異常が生じていると判定される(ステップS170)。 (もっと読む)


1 - 20 / 145