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Fターム[5H501GG01]の内容

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【課題】 位置指令と検出位置との位置偏差に位置ループゲインを乗じて速度指令を算出する位置制御と、速度指令と検出速度に基づいてトルク指令を算出する速度制御と、を行なってサーボモータを制御するモータ制御装置において、駆動系の許容加速度が低い機械の場合又は制御対象にワーク等が保持されている場合において、駆動系のダメージ、又は急減速によるワークのずれ等の可能性を低減する。
【解決手段】 位置制御時の加減速時間と最大送り速度を保持する加減速データ保持部16と、該加減速時間と該最大送り速度に応じて、加速度を演算する加速度演算部17と、該加速度と該検出速度に応じて、速度指令を演算する速度指令演算部18と、を設ける。非常停止スイッチが押されたり、アラームが発生したりした時には、速度指令切替部19が位置偏差演算器3からの速度指令Vcから速度指令演算部18からの速度指令Vc’へ速度指令を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電圧飽和が発生し電流追従誤差が大きくなることを防止する。
【解決手段】転舵輪を転舵するモータ5と、前記モータの電流を検出する電流センサ9と、前記転舵輪の目標舵角の演算または外部からの受信に基づいて目標舵角を設定する目標舵角演算器11と、前記転舵輪の転舵角を検出する角度センサ7と、前記転舵角が前記目標舵角に追従するように前記モータの目標電流を演算してモータを制御する制御ユニット10と備え、前記制御ユニット10は、前記電流センサ9により検出されるモータ電流に基づいてモータ回転速度制限値を設定して前記モータの回転速度を制限する転舵角が目標舵角に追従するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の特性を従来とは異なる方法で適切に算出することのできる技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を算出する装置は、電動機の逆起電力定数をKeとし、電動機の始動時における電流値である始動電流値をIstとし、電動機の始動時におけるトルクである始動トルクをTstとした場合において、Tst=Ke×Istの式にしたがって、始動トルクを算出する。次に、電動機の特性を算出する装置は、電動機の無負荷回転時における電流値である無負荷電流値をInlとし、逆起電力定数とは異なる定数である補正トルク定数をKtzとした場合において、Ktz=Tst/(Ist−Inl)の式にしたがって、補正トルク定数を算出する。そして、電動機の特性を算出する装置は、補正トルク定数を用いて電動機の特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御からオープンループ制御に切り替える際に脱調を防止又は低減する駆動装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】ステッピングモータのロータの回転位置を検出する位置センサ30a、30bを設け、高精度な位置決めが可能なオープンループ制御と高速駆動が可能なフィードバック制御とを切り替える駆動装置は、フィードバック制御からオープンループ制御に切り換える前に、フィードバック制御における現在の進角αをオープンループ制御において脱調が発生しない目標の進角αに変更する。 (もっと読む)


【課題】1ピストンのロータリー圧縮機のような、電動機の回転子が1回転する間の負荷トルクの変動が大きい電動機の低速領域では、モータの振動と騒音が増加し脱調耐量の悪化が顕著に発生するという課題を有していた。
【解決手段】目標回転数補正手段11を設け、トルク制御手段21で決定したトルク指令量および吐出圧力検出手段22により検出した圧力値が予め設定された値より大きい場合、目標回転数を補正することにより、低速領域を回避し、過負荷時のモータの振動と騒音の増加を抑制し、モータの脱調を防止することができ、連続して安定な運転が可能な電動機駆動装置を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ及びドライバに特別な機能を付加せずにサーボゲインの切り替えを行うことができるリニアモータのドライブシステムを提供する。
【解決手段】 3相コイルを有する可動子を備えたリニアモータ2に正弦波状の駆動電流を供給する駆動部4とこの駆動部にフィードバック制御系を構成する制御信号を出力する制御部5を含むドライバ3に、位置指令を出力するコントローラ10を接続し、第1サーボゲインで可動子を目標位置に向って移動させ、可動子が目標位置に近づいたときに第2サーボゲイン(<第1サーボゲイン)に切り替えることにより可動子を停止させるリニアモータのドライブシステムにおいて、ドライバ3に内蔵したメモリに可動子が停止する直前に第2サーボゲインに切り替えるプログラムを格納し、可動子の停止直前にこのプログラムを実行することにより、可動子を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高回転時においてもトルクが得られるSRモータのインバータ装置を提供する。
【解決手段】SRモータ2が有する一端がスター結線された複数のコイルに選択的に通電するSRモータの制御装置において、インバータ回路4は、直列接続された2つのスイッチング素子からなるハーフブリッジを複数備え、当該複数のハーフブリッジが、スター結線の中性点及び複数のコイルの他端それぞれに対応して接続される。インバータ制御装置5は、SRロータの位置と、複数のコイルに流れる電流値と、電流指令値とに基づいて、複数のコイルに順に通電すると共に、当該コイルの通電を切り替える際、中性点に接続されたハーフブリッジのスイッチング素子を一旦オフにし、且つ、複数のハーフブリッジのうち中性点に接続されていないハーフブリッジのスイッチング素子をオンにすることで、複数のコイルのうち少なくとも2つのコイルに通電して、SRモータ2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシの補償中に移動体が振動することを防止することができる移動体駆動装置を提供する。
【解決手段】移動体駆動装置1は、モータ2の駆動力が基準値Tを超えた際に、ロータリーエンコーダ10による回転角度の検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】低廉でありながらモータの停針を精度良く行う。
【解決手段】主軸の一回転の範囲を停止位相範囲H6と順回転方向の低速回転範囲H1と順回転方向の高速回転範囲H2と逆回転方向の低速回転範囲H5と逆回転方向の高速回転範囲H4とに分類し、主軸に固定された遮蔽板によりON-OFFされる光学素子を有する二つの主軸検出手段13,16と、前記五つの角度範囲をこれら検出手段によるON-OFF出力の組み合わせから四つの検出状態に識別し、さらに、主軸を回転させた時の検出状態変化ににより五つの範囲を全て識別する主軸範囲判定部43,45と、各低速回転範囲の検出時には各高速回転範囲の検出時よりも低速回転するようにミシンモータ11を制御する停針制御部45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電動機の制御方法において、電動機と制御対象と和連結する軸および制御対象自身の剛性が低いため発生する振動を低減し、且つ高速応答を実現し、且つモータに流れる電流のピーク値を低く抑え、且つパラメータ設定を自動化することを目的とする。
【解決手段】 電動機3の制御対象4に対する移動距離、移動時間、振動周波数、減衰係数が既知である場合、位置指令生成部1において、低次(5次以上)の時間関数と、その2回微分および1回微分を含む数式からなる位置指令を作成し、そして、前記時間関数に適切に境界条件を設定することで各次の係数を決定し、このようにして得た位置指令θM*と電動機3からの電動機位置θMとに基づき、フィードバック制御部2で電動機3を追従制御させることにより、前記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】運転指令に対する負荷機械の応答性を低下させることなく該負荷機械の振動を抑制すること。
【解決手段】動力発生機(37)と、この動力発生機(37)にトルク伝達要素(39)を介して結合された負荷機械(38)とを有する慣性系が制御対象である。負荷機械(38)の加速度を指令する加速度指令情報(41)に所定のゲインを乗じて制振制御操作量(43)を設定する。位置指令(42)に制振制御操作量(43)を加えて制振制御指令(44)を形成し、この制振制御指令(44)によって慣性系を制御する。 (もっと読む)


【課題】各軸の両端にある一対のモータで一個の負荷を共通に駆動し、一つのエンコーダを共通に使用する構成においても、負荷側外乱オブザーバを含む仮想モード制御を適用可能とする。
【解決手段】駆動軸の両端のモータの制御に、2次アダマール行列に基づいて和動モードと差動モードに分解する仮想モード制御を行なうことにより、和動軸において位置サーボを、差動軸において偏差量抑圧の為の位置レギュレータをそれぞれ構成して2軸同期制御を行なう際に、リニアエンコーダ16の信号を和動モードのリニアエンコーダ信号と見なし、軸ねじれ角と負荷の加速度に基づいて和動モード専用の負荷側外乱オブザーバ42を構成し、前記和動モード専用の負荷側外乱オブザーバにて推定した負荷側の外乱を、負荷側外乱から位置指令値までの逆システム50を通して和動モード側にフィードバックする一方、差動モードには負荷側外乱オブザーバの制御系を構成しない。 (もっと読む)


【課題】モータ制御パターンを容易に生成する。
【解決手段】タッチパネル面10a上のタッチ操作位置データ(x,y)を出力するタッチパネル10と、タッチパネル面10a下に配置される表示画面を備え上記タッチ操作軌跡10bをユーザ側に表示する表示部12と、タッチパネル面10a上でのタッチ操作軌跡10bの進行とともに変化するタッチ操作位置データ(x,y)を、モータ起動時からの時間をt、モータ起動時から時間t経過後におけるモータ回転数をrpmとして、モータ制御データ(t,rpm)に変換し、モータ制御データ(t,rpm)に対応してモータを制御するCPU9と、を具備した構成。 (もっと読む)


【課題】1種類の位置検出器で位置決め精度と応答性を向上させることができるサーボシステムを提供する。
【解決手段】1相励磁2相出力タイプのレゾルバ4を連結したサーボモータ3と、サーボモータ3の駆動を制御するマイコン6と、レゾルバ4のアナログ信号をデジタル信号に変換するトラッキング方式のRDコンバータ5と、サーボモータ3に電流を供給するモータ駆動回路7を有するサーボアンプ2と、サーボアンプ2に位置指令を送信する上位コントローラ1を備え、マイコン6は、制御における所定値に基いてRDコンバータ5の分解能を変更し、位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数成分を含む高調波トルクリップルの補正が可能であり、また、トルク指令からコギング等のトルクリップルを正確に求めることができるモータ制御装置及びそのトルクリップル補正方法を提供する。
【解決手段】 設定したサンプリング条件に従って、サンプリング部10へサンプリング実行指令を出力するサンプリング判定部9と、複数箇所でのモータ位置Pでサンプリングした補正後トルク指令Tを使って求めた複数のフーリエ係数a,bから、平均化処理した平均値フーリエ係数a,bを算出する平均化処理部13とを備え、補正値演算部12は、設定した繰り返し回数Kだけ更新するフーリエ係数a,bまたは平均値フーリエ係数a,bを使ってトルクリップル補正値Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】シンボリックなモデルでシミュレーション可能なシミュレーションソフトとAD、PWM等を接続し、実機作動が可能なリアルタイムシミュレータに組み合わせることにより、容易に制御器の周波数応答等伝達関数を計測可能にするサーボ解析機能を備えたシミュレーションシステムを提供すること。
【解決手段】サーボ解析機能を備えたシミュレーションシステムは、制御器と等価な応答を実時間で演算して出力するモデルベースなリアルタイムシミュレータ1を備え、リアルタイムシミュレータ1を実機からなるモータ5(制御対象)に接続し、制御シミュレーションを行うシミュレーションシステムにおいて、リアルタイムシミュレータ1のモデル内に伝達関数計測ブロックモデル100を配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図るとともに、駆動電流制御の精度の向上を図ることが可能な半導体装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、駆動電流値を示す複数ビットの駆動データのうち、最上位ビットまたは最上位ビットから連続する複数のビットである上位データに基づいて第1の駆動電流を生成し、負荷に供給する第1の駆動電流生成部21Aと、駆動データのうち、最下位ビットまたは最下位ビットから連続する複数のビットであり、かつ少なくとも駆動データのうちの上位データ以外のすべてのデータを含む下位データに基づいて第2の駆動電流を生成し、負荷に供給する第2の駆動電流生成部21Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】上位装置からの移動指令値の周期が変化した場合でも、かかる周期の変化による影響を抑制して制御対象を円滑に制御することができるようにする。
【解決手段】受信周期tchgで受信された移動指令値P2*はバッファ211に格納され、受信周期tchgより短い処理周期tschgで繰り返し読み出されて、移動平均処理用バッファ212でのバッファb(0),b(1),……に順に格納され、かかる格納が行われる毎に、演算部213において、これらバッファb(0),b(1),……での移動指令値の平均値が求められる。ここで、短い受信周期tchgで次の移動指令値P3*が受信されてバッファb(0),b(1),……への格納が行われると、最後のバッファb(m)に1つ前の移動指令値P2*が格納されなくなるので、バッファb(m)の移動指令値を不足バッファ補正処理部216で補正し、演算部213では、バッファb(m)での移動指令値として、この補正した移動指令値を用いる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な負荷の連結した制御対象に対し産業用機械の慣性モーメント同定を、小ストロークで精度良く短時間に実施するとともに、簡単な数式により廉価で性能のやや劣るドライバを用いた産業用機械のモータ側および負荷側の慣性モーメント同定と、その同定結果を用いた動作制御をすることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 慣性モーメント同定器107は、入力指令の特定の周波数である指令周波数を算出し出力する指令周波数演算器108と、トルク指令のフーリエ係数であるトルク指令フーリエ係数を算出し出力するトルク指令フーリエ係数演算器109と、モータ位置のフーリエ係数であるモータ位置フーリエ係数を算出し出力するモータ位置フーリエ係数演算器110と、前記指令周波数および前記トルク指令フーリエ係数並びに前記モータ位置フーリエ係数に基づいて、慣性モーメント同定値を算出し出力する慣性モーメント演算器111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御系のサンプリング速度とモデル制御系のサンプリング速度との差に起因する影響を、従来よりも少ない演算量で抑制して、モデル追従制御を実施できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 速度制御器115は、モデル制御系105のサンプリング速度の遅れに相当する伝達関数を有するローパスフィルタ113と、速度積分器117を含む積分制御系116と、比例制御系118と、速度比例ゲイン乗算部119とを含んでいる。積分制御系116は、加算部SP2によって加算された速度指令とモデル速度指令とを合算した指令から、ローパスフィルタ113から出力された遅延速度情報を減算部SP4で減算した指令を、速度積分器117に入力する。 (もっと読む)


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