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Fターム[5H501GG01]の内容

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【課題】従来の回転角度検出の校正装置にあっては第2高調波の大きさが分かるものの、位相を考慮できていないという問題点があり、第2高調波の影響を完全に除去できないことがあった。また、ゼロ点パラメータの補正と第2高調波の補正を別々の手段で行なっているため、構造が複雑となってしまうという課題があった。
【解決手段】
互いに位相のずれた正弦波状の2相の出力信号を用いて回転角度を検出する、軸倍角がN(Nは正の整数)の回転角度検出装置であって、2相の出力信号をそれぞれEsin,Ecosとしたとき、Esin、Ecosの直流成分、およびEsin、EcosのN次成分を基本波成分としたときの第2高調波成分の振幅と位相に依存して発生する角度誤差N次成分(機械角360度周期の角度誤差を1次とした)を打ち消す手段として、回転角度に対して一定となる補正値を、2相の出力信号Esin、Ecosの少なくとも一方に加算する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 機械系に剛性の低い部分があったとしても、位置決め精度を低下させることなく、機械系の微振動を抑制できるモータ制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 現在速度データ生成部9は、差分現在位置データ生成部7が生成した差分現在位置データに基づいてモータMの可動子の現在速度データを生成する。現在速度データ生成部9は、極性判定部11が極性が変化したことを判定した後直ちに、差分現在位置データ生成部7から出力される差分現在位置データを1以上の整数であるnサンプリング周期の間ゼロとして現在速度データを生成する。現在速度データ生成部9は、nサンプリング周期が経過した後、差分現在位置データをゼロから実際のデータに戻す。その結果、制御できない力の影響で可動子の振動が大きくなって、騒音が発生するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】実操業時に速度パターンや負荷等が変動する場合にも、制御パラメータを常に最適値に調整可能として安定した制御応答が得られるような電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電動機の状態量に関する加減速パターン等の指令パターンを出力する自動運転指令生成部4と、前記状態量をフィードバックして前記指令パターンに追従させるように制御する位置・速度調節部5と、前記状態量に基づいて調節部5における制御パラメータを変更する制御パラメータ操作部33と、を備え、電動機により負荷機械を駆動しながらパラメータ操作部33により制御パラメータを最適値に調整する電動機制御装置において、負荷機械の状態に応じて前記指令パターンを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルタユニット等の制御装置において、モータおよびモータ制御装置に異常が発生した場合の緊急時において即座に異常を把握し迅速にかつ状況に応じたきめ細やかなモータの制御を実施する。
【解決手段】通信機能を無線化したFFU監視制御システムでは、上位装置101と中継局102、103、104とは有線の通信ケーブル107で接続され、中継局102、103、104は自分の管理するFFUグループ110、120、130のFFU115a〜n、125a〜n、135a〜nと無線で通信することでモータの制御を行い、これら上位装置101、中継局102、103、104、FFUのモータ制御部の通信部にはMACアドレスといった独自の局番を予め持つためにアドレス設定作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノッチフィルタにおける中心周波数のゲイン特性を維持すると共に、振動極を持たずに中心周波数以外のゲイン特性を改善し、中心周波数以下の位相の遅れを改善することができ、また、フィルタの特性を通常のノッチフィルタよりも詳細に設計できるノッチフィルタとそれを備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】入力信号INにおける特定周波数のゲイン特性を下げるノッチフィルタ20であって、前記入力信号を入力し、第1の特定周波数のゲイン特性を下げた第1の信号xa1を出力する第1のノッチフィルタ21と、前記入力信号と、前記第1の信号とを減算する減算器22と、前記減算器の出力信号を入力し、第2の特定周波数のゲイン特性を下げた第2の信号xa2を出力する第2のノッチフィルタ23と、前記第2の信号と、ゲインとを乗算するゲイン乗算部24と、前記第1の信号と、前記ゲイン乗算部の出力信号とを加算する加算器25とを備える。 (もっと読む)


ドライブトレーンによって自動車を駆動する電気モータの制御方法であって、電気モータ(1)のロータ(2)の回転角を複数回測定するステップと、前記ロータ(2)の角速度および/または角加速度を、前記求められた回転角に依存して求めるステップと、前記電気モータ(1)の固定子(3)の電磁石(4)の通電を制御および/または調整するステップと、前記電気モータ(1)および/または前記ドライブトレーン(12)および/または前記自動車(11)の物理特性を、物理的モデルで求めるステップと、前記ロータ(2)の回転角の測定値から前記物理的モデルにより、回転角および/または角速度および/または角加速度を求めるステップと、前記物理的モデルにより求められた回転角および/または角速度および/または角加速度に依存して前記電気モータ(1)の固定子(3)の電磁石(4)に通電するステップと、を有する。
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【課題】一定の低速送り動作時のトルク指令にコギングトルク以外の成分(重力トルク等)が重畳される場合にあっても適正なコギングトルク補正量を算出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本モータ制御装置は、モータを一定速で動作させたときのトルク指令を観測するトルク指令観測部と、モータのコギングトルク周期の整数倍の区間において、観測されたトルク指令からトルク指令近似成分を近似計算する近似算出部と、トルク指令からトルク指令近似成分を減算することにより、第二のトルク指令を算出する第二のトルク指令算出部と、算出された第二のトルク指令を周波数解析することにより、コギングトルクの基本周波数の整数倍の各周波数成分を抽出する第二のトルク指令周波数解析部と、抽出された各周波数成分の振幅と位相とからコギング補正量を算出するコギング補正量算出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】送り機構のボールスクリューが経年変化や温度変化で伸縮してボールスクリューの軸方向に沿う剛性が変化しても、このような剛性変化を補償して、テーブルの位置を正確にサーボ制御する
【解決手段】制御部100は、サーボモータ40をフィードバック制御して、負荷であるテーブル02をサーボ制御する。逆特性モデル300は、機械系の動的誤差を補償する速度補償信号V300を求めて、フィードフォワード補償制御をする。剛性変化補償部400は、ボールスクリュー30のネジ部31の軸方向に沿う剛性が変化したら、この剛性変化に応じて、逆特性モデル300の補償制御用伝達関数に含まれているネジ部の軸方向に沿う剛性値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】 モータドライブ装置の移動子の位置情報の再現性を維持しつつ、速度リップルを低減することができるモータドライブ制御装置、モータドライブ制御方法を提供する。
【解決手段】 モータドライブ装置における移動子より出力される位相のずれた2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線に近似する楕円を示す楕円パラメータを算出する楕円算出部と、前記楕円パラメータにより示される楕円が真円となるように前記2つの正弦波状信号を補正する補正部と、前記補正された2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線を前記移動子の移動速度を示す速度情報に変換する変換部と、前記速度情報とに基づいて、前記モータドライブ装置を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら位置決め精度を高められる駆動装置、駆動方法、及び装置を提供する。
【解決手段】駆動装置(1a)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(31)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(32)と、第1の位置情報と前記第2の位置情報とを選択的に用いて駆動部(10)を制御する制御部(100a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アームの位置決め精度を向上させることができる装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの駆動装置を備え、一方の駆動装置は第1のアーム部を駆動させ、他方の駆動装置は第1のアーム部に設けられて第2のアーム部を駆動させる装置であって、駆動装置は、駆動出力軸を回転駆動する駆動部と、駆動部の駆動出力軸に、減速入力軸が接続されている減速機と、駆動部の駆動出力軸の回転角度位置を検出する第1の位置検出器と、減速機の減速出力軸の回転角度位置を検出する第2の位置検出器とを備え、駆動部と減速機と第1の位置検出器と第2の位置検出器とは、一体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦が大きな対象物を正確に位置決めする。
【解決手段】制御回路100は、アクチュエータ4が発生すべきトルクを示す駆動信号S11を生成する。第1演算部10は、アクチュエータ4の可動子の状態を示す検出信号S2’にもとづき、位置信号S2、速度信号S4、加速度信号S5を生成する。第2演算部20は、目標信号S1と位置信号S2との差分を示す第1差分信号S3を生成する。第3演算部30は、第1差分信号S3に応じた信号と速度信号S4に応じた信号との差分を示す第2差分信号S6を生成する。第4演算部40は、第2差分信号S6がゼロとなるように位置制御信号S8を生成する。第5演算部50は、駆動信号S11に応じた信号と加速度信号S5に応じた信号の差分を示す第3差分信号S9を生成する。第6演算部60は、位置制御信号S8に応じた信号と第3差分信号に応じた外乱予測信号S10とを加算し、駆動信号S11を生成する。 (もっと読む)


【課題】減速機構軸の減速後軸の回転角度を検出する必要がある場合、角度検出器の選定は減速機構の構造、被回転体により左右される。その結果角度検出器の大型化、重量化により位置決め装置全体が高額となる。
【解決手段】減速機構2の減速前軸4の角度より減速後軸3の角度を推定計算するようにすることで、減速機構2、被回転体の構造に左右されずに角度検出器7を選定できるようになり、位置決め装置全体の軽量化、低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 指令のN階微分値を矩形波とするとともに、その矩形波をN階積分して負荷位置指令とし、制御対象の加速度が制限値を超えないようにした上で、位置決め時間を可能な限り短縮することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象のパラメータに基づく振幅および時間幅を有する矩形波信号PSを生成して出力する矩形波生成部と、矩形波信号PSをN階積分し負荷位置指令信号XLrefを演算して出力するN階積分演算部と、負荷位置指令信号XLrefに基づいて位置指令信号Xrefを生成して出力する最適指令生成部3と、位置指令信号Xrefおよびモータ位置XMに基づいてトルク指令Trefを制御演算するサーボ制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバーターの直流電圧の瞬時値に重畳される高圧のインバーターのスイッチングと低圧の制御回路のスイッチングに起因するノイズを直接除去し、モーターのトルクリップルを低減するブラシレスDCモーター駆動回路並びにこのブラシレスDCモーター駆動回路を内蔵し誘導電動機と同等の騒音性能と形状及びサイズを実現する。
【解決手段】PWM信号生成部10電源電圧変動の高次の周波数成分に対して有効な補正を行う。また、モーター構造体(筐体)29は整流回路2、インバーター主回路5、分圧回路、直流電圧検出部8、磁極位置センサー4、ローター位置検出部7、出力電圧演算部9、およびPWM信号生成部10を内蔵する。モーター構造体29の形状及びサイズは、同一出力の誘導電動機のそれとほぼ同じであるので、駆動回路を備えたブラシレスDCモーター並びにそれを搭載する機器の騒音の低減と小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、制御対象の速度を検出し、検出した速度と制御対象の目標速度との差に基づいてモーターに対する第一制御量を演算し、第一制御量に基づいてモーターを駆動させるフィードバック制御を実行可能な制御部とを備える印刷装置であって、制御部は、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における特定の制御対象の速度変動量を取得し、速度変動量に基づいてモーターに対する第二制御量を決定する第二制御量決定部と、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させる際に、動作の特定区間において、第一制御量および決定済みの第二制御量に基づいてモーターを駆動させる特定制御部と備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整によって負荷機械に応じた適切な制御パラメータを得ることができ、多種多様な負荷機械を高精度かつ安定に運転可能とした電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機16により駆動される負荷機械20の位置が位置指令に一致するように電動機16を制御する制御装置であって、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16を有する制御装置において、実現したい応答の速さを示す応答性設定信号と負荷機械種別判別信号とに基づいて、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16にて使用する制御パラメータを自動的に演算する制御パラメータ設定手段23を備え、この制御パラメータ設定手段23における制御パラメータの演算アルゴリズムを、前記負荷機械種別判別信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】イナーシャと摩擦とを同時に推定し、イナーシャの推定精度を向上する機能を有する電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】速度フィードバックサンプリング部32から出力される速度フィードバック値ω(n)FBは、逆関数モデル33および逆関数推定部34に入力する。逆関数モデル33は、逆関数推定部34で推定された推定イナーシャJmと推定摩擦Cfとを同時に加味した関数式である。逆関数モデル33では、推定摩擦Cfは、推定粘性摩擦と推定クーロン摩擦とを区別して計算する。逆関数モデル33からは電流値を推定した推定電流値x(n)が出力される。そして、推定電流値x(n)と電流フィードバック値i(n)FBとの差である推定誤差e(n)を求める。逆関数推定部34は、推定誤差e(n)が小さくなるように、逆関数モデル33の係数を計算により推定する。 (もっと読む)


【課題】 電子カム応用機械などに供されるサーボ制御装置での位置決めの際の位相制御における過剰補正分を消去し、追従遅れを改善したサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】 従来のサーボ制御装置を形成する進角補正回路11、加算演算器12、位置パターン発生器13、位置調節器14、速度調節器15、電力変換器16の他に、この発明のサーボ制御装置には過剰補正消去手段31,32,33の何れかと加算演算器34とが追加され、この加算演算器34により、位置パターン発生器13の出力である位置指令値x*と、過剰補正消去手段31,32,33の何れかの出力値との加算演算した値を位置指令値x**とすることにより、サーボ制御装置における位相遅れを補正する手段としての進角制御において、この進角制御に含まれる過剰補正項を打ち消し、従来のサーボ制御装置より、位置偏差を低減したサーボ制御装置を構成している。 (もっと読む)


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