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Fターム[5H501HA07]の内容

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FET (175)
IGBT (147)

Fターム[5H501HA07]に分類される特許

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【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】回転軸の速度制御をしながらトルク限定値を超えないトルクで回転させるモーターの制御装置を提供する。
【解決手段】モーター5の回転軸5aの回転状況を検出する回転検出器19が出力する角度データ信号24及び回転速度信号29を用いてモーター5を制御する。回転軸5aの速度指令27と回転速度信号29とを用いて回転軸5aの回転速度と速度指令27との差に対応するトルク指令信号37を出力する速度制御部31と、回転軸5aに加えるトルクの最大値を示すトルク限定値を設定する限定値設定部46と、トルク指令信号37により駆動される回転軸5aのトルクをトルク限定値以下に制限するトルク限定制御部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができるサーボモータ制御装置を得ること。
【解決手段】サーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部6を備えており、この電流検出部6が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行う。電流検出部6は、基板90とは別に設けられて電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体51と、この抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からサーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】整流部に流れる循環電流を抑制できる、射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記駆動回路に電力を供給する整流器102と、前記駆動回路と整流器102との間に設けられたコンデンサ301と、前記駆動回路と整流器102との間の直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路104と、ブリッジ回路104の交流部側に接続された高調波成分抑制部63と、整流器102に並列接続された回生経路82とを有し、ブリッジ回路104と高調波成分抑制部63とを回生経路82に備える、射出成形機あって、ブリッジ回路104を構成する複数のスイッチング素子は、コンデンサ301の電圧が所定値以上のとき、前記モータの電力を回生するようにオン/オフし、コンデンサ301の電圧が前記所定値未満のとき、全てオフする、ことを特徴とする、射出成形機。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において使用し又は電気自動車と一緒に使用するのに適した、故障を十分な安全性を以て抑制することを可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動システムは、バッテリ(12)の接続を可能にする手段と、インバータ(24)と、当該インバータ(24)の入力側に設けられた中間回路(20)と、電気モータ(26)と、当該電気モータ(26)を前記インバータ(24)の出力側に接続することを可能にする手段とを有する、電気モータ(26)のための駆動システム(10)において、前記中間回路(20)内に、中間回路コンデンサ(22)が設けられており、かつ前記中間回路コンデンサ(22)に並列接続されていると共に、当該駆動システム(10)に含まれた、又は当該駆動システム(10)に付設された、オブザーバ(38)によって、作動させられる第1のサイリスタ(40)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】SRモータ1の出力の増加が可能な回転機装置を提供する。
【解決手段】ステータコア3の半径方向の一方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりN極に励磁し、その範囲をN極励磁範囲Nとする。また、ステータコア3の半径方向の他方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりS極に励磁し、その範囲をS極励磁範囲Sとする。さらに、相巻線A、B、Cとは別にアシスト巻線αを設け、アシスト巻線αによってN極励磁範囲NをN極に励磁するとともに、S極励磁範囲SをS極に励磁する。このアシスト巻線αの励磁によって、各ステータティース2の磁束量を増加させることができるため、SRモータ1の出力を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ファン制御装置において、広いファン回転速度調整範囲を確保しつつ、低回転速度域におけるファン回転について細かい制御速度を可能にすると共に、安定化させる。
【解決手段】ファン制御装置は、商用交流電源33が供給される一次コイル36と、商用交流電源33の電圧を複数段階で変圧するための複数の二次出力端子38a〜38eが設けられた二次コイル37とを有するトランス35と、複数の二次出力端子38a〜38dのいずれかを選択して、二次コイル37とファン4の駆動モータ19とを接続する接続手段40と、接続手段40が二次出力端子38eと駆動モータ19を接続しているときに、二次コイル37から駆動モータ19への通電電流を制御する通電電流制御手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの発生を低減したモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 電源電圧を降圧するトランジスタ220と、一端がトランジスタ220の出力側に接続され、他端がファンモータMの各相に対応した多相のコイルのうちの1相のコイルとの接続端に接続された第1のトランジスタ310a〜310cと、一端がコイルとの接続端に接続され、他端が直流電源210の低位側に接続された第2のトランジスタ320a〜320cとをファンモータMの各相ごとに備えるスイッチ回路300と、各相のコイルに印加する電圧を、所定期間ごとに切替えてファンモータMを回転駆動させると共に、所定期間中、電圧を印加される相のコイルに電圧を印加するための第1のトランジスタ310a〜310c及び第2のトランジスタ320a〜320cが、所定期間中継続してオン状態又はオフ状態となるようにスイッチ回路300を制御するドライバIC230とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームなどの被駆動部を高速で動作させることができるモーターの駆動方法、駆動装置およびロボットを提供する。
【解決手段】モーターの駆動トルク計測データと回転数計測データと、を取得する駆動データ取得工程と、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データと、を前記モーターの回転数/トルク特性テーブルと比較する比較工程と、前記比較工程の比較結果において、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データとが、前記回転数/トルク特性テーブルの駆動可能領域境界にある場合、前記モーターの駆動電圧を昇圧させる昇電圧工程と、を備えるモーター駆動方法。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御方法では、モータの制御性を十分に確保することができない問題がある。
【解決手段】本発明にかかるモータ駆動制御プログラムは、モータの回転位置に応じて生成するPWM信号の状態を遷移させる演算コア10と、ドライバ回路3を介して前記PWM信号をモータに出力する出力インタフェース13と、ドライバ回路3がPWM信号に基づき生成した3相の駆動信号から選択した比較対象検出信号SPと3相の駆動信号の中点電圧を示すのセンタータップ電圧CTとを比較するコンパレータ15と、を有するプロセッサにおいて演算コア10で実行されるモータの駆動制御プログラムであって、コンパレータ15の出力信号の値に基づきコンパレータ積分値を増減し、コンパレータ積分値がカウント初期値に達したことに応じてモータの回転位置が遷移したことを検出し、検出結果に応じてPWM信号の状態を次状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】総合的に電動機器全体のシステムの設計を行なうことが難しい。
【解決手段】システム設計支援装置は、解析手段10と、プログラム実行手段20と、記憶手段30と、入力手段40と、動作結果と設計要素を選択的に一覧表示する表示手段50と、システム設計モデルを有機的に結合させるモデル結合手段60と、設計要素を調整または変更する変更手段70と、を備える。解析手段10は、リニアモータ6の変動推力Frを減じた推力Fmを演算する推力演算手段11と、変位δを減じた検出位置Xiと検出速度Viとを演算する移動量演算手段12と、位置と速度の誤差を補正した移動指令に従う制御量Hcを演算する制御量演算手段13と、制御量Hcに対応する電流振動Irを減じた駆動電流Iiを演算する駆動電流演算手段14と、指令位置Pjと指令速度Vjを演算する指令値演算手段15と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】電流型インバータでインダクタンス負荷であるモータに方形波電流を通流し、SRモータを当該インバータで駆動することでSRモータの高効率化を図ることを課題とする。
【解決手段】電流源を実現する電圧チョッパ回路10と、誘起電圧を吸収するコンデンサとスイッチとからなるクランプ回路を備えた単相ブリッジ電流型インバータ20とを備え、前記クランプ回路のコンデンサとスイッチに並列に、モータの各相の駆動回路40を接続する。 (もっと読む)


【課題】 不連続なトルク変動を起こさず、相ごとの巻線部のインダクタンス成分の変更を行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 SRモータには、ステータの突極ごとに巻線が巻回されている。ひとつの巻線、または複数の巻線を直列あるいは並列に接続すること、により構成される巻線組は、さらに電気的かつ機械的に接続することで、相ごとの巻線部を構成する。ECUは、巻線部のインダクタンス成分の変更が必要であると判定したとき(S101)、巻線部に電流が流れているか否か判定する(S102)。巻線部に電流が流れておらず、かつ巻線部に電流が流れるまでの時間が当該巻線部のインダクタンス成分を変更するための時間に比べて長い場合(S103)、巻線部のインダクタンス成分を変更する(S104)このとき、SRモータでは、複数の巻線組を直列接続または並列接続に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】
エンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなったときにも誤動作を起こさないモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数段のDフリップフロップから構成されており、各Dフリップフロップの出力のHレベルの数に応じて出力を決定しノイズを除去することができるデジタルフィルタを備える。これによりエンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなった場合にもノイズが効果的に除去可能であり、誤動作が起こりにくいモータ制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多相交流モータの停止時又は低速回転時に多相交流モータの特定の相に集中的に電流が流れた場合にも過負荷保護を行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】第1温度計算部3は、3相交流モータ8の各相の電流値及び熱モデルを用いて各相の温度を計算し、第2温度計算部4は、3相交流モータ8の全相の電流値の二乗平均値を算出し、二乗平均値及び熱モデルを用いて3相交流モータ8の全相の平均温度を計算する。第1温度判定部5は、3相交流モータ8の各相の温度の少なくとも一つが第1温度より高いか否かを判定し、第2温度判定部6は、3相交流モータ8の全相の平均温度が第2温度より高いか否かを判定する。アラーム信号生成部7は、3相交流モータ8の各相の温度の少なくとも一つが第1温度より高く又は3相交流モータ8の全相の平均温度が第2温度より高い場合、3相交流モータ8の駆動を停止するアラーム信号を生成する。 (もっと読む)


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