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Fターム[5H501LL07]の内容

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【課題】スイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)等のモータのモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によって前記モータの駆動電流を目標電流に制御する。
【解決手段】制御部4の補正処理部41bにより、起動通電の設定された通電時間経過時点のSRモータ1の駆動電流の大きさに基づき、以降の起動通電によって前記駆動電流が目標電流になるように起動通電の通電時間を補正し、SRモータ1のモータ特性(特にステータの巻線のインダクタンス値)のばらつきによらず、駆動相の切り替え直後の起動通電によってSRモータ1の駆動電流を目標電流に制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転角度に応じてモータの駆動相を切り替え、PWM制御により所定の制御周期でモータの駆動電流を目標電流に通電制御する際に、前記通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とがずれないようにする。
【解決手段】SRモータ1を給電駆動するインバータ3の制御部4の補正処理部41bにより、駆動相の通電終了角とロータの回転数とから通電終了角に到達するタイミングを算出し、通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とが一致するように制御周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】精度のよいインデックス信号を得ることができ、精度の高い位置決め制御ができる停止位置制御用モータを提供する。
【解決手段】回転軸の停止位置を制御することができる停止位置制御用モータにおいて、ロータに固定されたエンコーダ円盤に形成されたモータの回転基準位置を示す被検出部と、ロータあるいはエンコーダ円盤の取付部に対して出力信号がオーバーラップする範囲内で位置がずれるように配置された被検出部において検出信号を出力する第1・第2のセンサと、この第1・第2のセンサから出力されたセンサ信号をデジタル信号化するデジタル化回路25,26と、この2つのデジタル信号から1つのインデックス信号を生成する波形演算回路30、31と、この波形演算回路からのインデックス信号とA相、B相からの信号が入力され、モータ駆動回路32へ速度、トルク指令を出すサーボモータ制御回路33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボモータの健康警告装置およびその計算方法に関する。
【解決手段】
サーボモータの健康警告装置およびその計算方法は、コンピュータ数値制御工作機械の振動状況の推測に使用される。まず、振動検出ユニットによって、振動信号が生成され、その後、該振動信号がデータバッファに順次伝送される。続いて、時間周波数領域変換ユニットによって、振動信号の時間周波数領域変換が行われる。最後に、悪化指数計算ユニットによって、悪化指数が計算され、健康指数計算ユニットを利用して、健康指数が得られる。したがって、内蔵の振動検出ユニットを利用して、余分な検出器の取付けおよび配線を省くことができる。さらに、健康指数の大小によって、サーボモータがコンピュータ数値制御工作機械において回転することによる振動状況を推測する。非線形および非定常の振動特性に対して、好適な解析を提供する。 (もっと読む)


【課題】起動通電の終了タイミングとPWM制御の制御周期とのずれに基づくモータの駆動電流ひいてはトルクの低下や変動を防止する。
【解決手段】演算部41aにより、SRモータ1の起動通電後の駆動電流がPWM制御の制御周期のタイミングで目標電流に一致するように起動通電の時間を補正し、起動通電の時間が終了してPWM制御に移行するときに、SRモータ1の駆動電流が必ずPWM制御の制御周期(キャリア周期)のタイミングで目標電流になり、PWM制御に切り替わっときの駆動電流と目標電流のずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】パルス態様の不整合によるモータの動作不具合を回避し、モータを確実に正常に作動させる。
【解決手段】外部から入力される指令パルス信号及び所望のパルス態様設定に基づいてモータ6を駆動するモータ位置制御装置1であって、所望のパルス態様設定に応じて、指令パルス信号から位置指令信号を生成するカウンタ2と、位置指令信号に基づいてモータ6に電力を供給するモータ制御部3と、所望のパルス態様設定と指令パルス信号との整合性を判定する整合判定部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】トルク制御と速度制御の切り換えタイミングと、クラッチの接続/分離タイミングとの不一致の問題に対処するためのモータ制御技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置が、上位トルク指令に応答して第1トルク指令を生成するトルク制御手段と、上位速度指令と3相モータのロータ回転数とに応答して第2トルク指令を生成する速度制御手段と、第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択された選択トルク指令に応答してインバータを制御するインバータ制御手段と、クラッチを接続状態と分離状態の間で切り替えるクラッチ制御手段とを備えている。選択トルク指令は、クラッチの切り替えに対応して第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択される。トルク制御手段は、ロータ回転数の絶対値が所定の速度制限値を超えた場合、第1トルク指令の絶対値が上位トルク指令の絶対値より小さくなるように第1トルク指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを制御するサーボドライバのパラメータを容易に調整可能な技術を提供する。
【解決手段】ユーザは、自身の利用する装置を開発支援装置の画面上で選択する。選択された装置(機械構成)と剛性値とが関連付けられる。さらに剛性値とサーボドライバの制御パラメータとが対応付けられる。完了条件を満たすように、制御パラメータが自動的に調整される。したがって、ユーザが自身の利用する装置を選択するだけで、サーボドライバのパラメータを自動的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】制御負荷を低減させつつ、駆動源から出力されるトルクの制限制御を適切なタイミングで実行させることができる電子機器の制御装置、駆動源のトルク出力制限方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】PF制御部52は、PFモーター14に流れる電流値Iを取得する電流値算出部66と、PFモーター14の目標速度Vtを設定する第1印加電圧設定部65と、PFモーター14の回転速度Vnを検出する回転速度算出部64と、目標速度Vtから回転速度Vnを減算して差分Vsubを取得する差分算出部67と、電流値Iに基づきPFモーター14から出力されるトルクTrを算出するトルク算出部69と、トルクTrが第1制限値を超える場合にはPFモーター14に印加する第2電圧V2を低下させる第2印加電圧設定部71とを備える。トルク算出部69は、差分Vsubが差分閾値KVsub未満である場合にはトルクTrを算出しない。 (もっと読む)


【課題】電子機器がオフ状態である場合における消費電力を低下させつつ、電子機器がオフ状態になった間における駆動源の蓄熱量を適切に管理できる電子機器の制御装置、駆動源の蓄熱量管理方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】記録装置がオン状態からオフ状態に変更された時点におけるCRモーターの蓄熱量Esを取得させる蓄熱量取得ステップ(ステップS10)と、記録装置がオフ状態になった場合に、蓄熱量ステップで取得した蓄熱量Esが多いほどカウント閾値Kcntを大きな値に設定させる設定ステップ(ステップS11)と、待機電流が供給される割り込み発生回路及び計数部に計数を行なわせる計数ステップ(ステップS17)と、計数ステップで計数したカウント値Cntがカウント閾値Kcnt以上となった場合に、割り込み発生回路への待機電流の供給を停止させる停止ステップ(ステップS14)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で異常検出機能を実現する。
【解決手段】第1モータにより駆動される第1移動体と、第1モータの回転または第1移動体の駆動に応じた信号を検出するパルス検出部110と、信号を周波数解析し、周波数ごとの解析結果を生成する解析部201と、周波数のうち、第1モータまたは第1移動体に対して予め定められた第1周波数の解析結果に基づいて第1モータまたは第1移動体の異常を判定し、周波数のうち、第1モータおよび第1移動体以外の部品に対して予め定められた第2周波数の解析結果に基づいて、部品の異常を判定する判定部202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速度制御で動作するモータ駆動装置において、バックラッシュ補正を行う手段を提供することを目的とする。
【解決手段】コントローラ2は、モータ駆動装置1からのモータ位置フィードバックパルス113をパルスカウンタ202で受信し、モータ位置203を得る。モータ位置203を位置指令201と減算器204で比較し、位置偏差205を得る。位置偏差205は位置比例制御器206で位置比例ゲイン倍されて速度指令207となる。これをD/A変換器208でアナログ速度指令209に変換し、モータ駆動装置1に出力する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意に反した大きな加速トルクが生じるのを防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械としてのパワーショベル1は、旋回電動モータ7にて駆動される上部旋回体9を備えるとともに、上部旋回体9の旋回制御を行う旋回制御装置20が設けられており、旋回制御装置20は、旋回電動モータ7から出力される加速トルクの上限値を旋回リミットトルク指令値として設定する旋回トルクリミット設定手段29を備えている。従って、その上限値を旋回トルクリミット設定手段29にてより小さく変更すれば、上部旋回体9の旋回中に慣性力が急激に減少しても、旋回電動モータ7から出力される加速トルクの急な上昇を防止でき、操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サーボシステムに用いられるエンコーダを、安全機能を有するものに入れ替えることなく、サーボシステムの安全化を図る。
【解決手段】サーボドライバ4は、コントローラ5からの指令信号に基づいて、サーボモータ2の動作に関する指令値を設定する。サーボドライバ4は、その指令値およびフィードバック信号から得られたフィードバック値をセーフティユニット10に送信する。サーボドライバ4から送られた指令値およびフィードバック値の少なくとも一方の値が異常である場合に、STO信号を発生させるとともに、そのSTO信号をサーボドライバ4に送信する。サーボドライバ4にSTO信号が入力された場合、サーボドライバ4はサーボモータ2への電力の供給を停止する。従来から使用されていたエンコーダを用いて安全規格に適合したサーボシステムを構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサなどを用いずに、制御対象の振動を抑制して、制御対象を高速、高精度に制御できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 モータの制御装置1は、速度検出器2と、位置検出器を構成するエンコーダ3と、速度制御器4と、位置制御器5と、トルク制御器6と、ピークフィルタ7とを備えている。ピークフィルタ7は、モータを設置している機台と制御対象との間で発生する機台振動中の反共振周波数成分を増幅し、該反共振周波数成分の周波数で制御対象が反共振特性をもたない剛体システムのようになるように伝達関数が定められている。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力をできるだけ大きなトルクで減速し、しかも、位置決め時のオーバーシュートが小さく、高速に位置決めできる定位置停止制御装置を実現する。
【解決手段】 モータMの回転子の回転速度がオリエンテーション速度になった後、制御部7は、位置ループ速度指令vcにより指令された速度と2乗速度v2との偏差を速度制御器4に与える。速度制御器4から出力されたトルク指令tcに、制御部7が決定したトルク加算指令acを加算部ADで加算して得た加算トルク指令atcをトルク制御器6に与える。オリエンテーション制御に用いる物理変数を用いて定めたスライディングカーブに沿って回転子の位置及び速度を制御することにより、回転子を目標位置に停止させるスライディングモード制御によりトルク制御器の入力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 モデル制御系のパラメータを簡単に調整でき、しかも、モデル速度制御器から出力されるトルク指令が過大になることがなく、より高速で振動のない位置決めを実現できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 モデル制御系1は、モータについての第1の慣性系の機械モデルと、負荷についての第2の慣性系の機械モデルと、モータと負荷との間のねじりトルクについてのねじりトルクモデルと、フィードバック加速度指令S10をモデルトルク指令部8にフィードバックする第1の状態フィードバック系と、フィードバック速度指令S5をモデル速度指令部5に状態フィードバックする第2の状態フィードバック系とを備えている。モデル制御系の状態方程式から得られる特性方程式が4重根を持つように演算して得たパラメータの関係式に基づいて、モデル制御系のパラメータが定められている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】 移動体を移動させるタイミングベルトの伸びの変化があっても、モータのコギングの影響を抑制する。
【解決手段】 移動体と、モータと、モータを駆動する駆動手段と、エンコーダとを備える電子機器であって、前記モータが接続されたモータプーリと、従動プーリと、タイミングベルトを備え、前記移動体を走査する走査手段と、前記エンコーダから出力された信号に基づく位置と速度の情報に基づき駆動指令に従って第1制御信号の生成を行うとともに、前記モータのコギング周期と前記位置の情報に基づく周期的な第2制御信号の生成を行い、前記第1及び第2制御信号を前記駆動手段へ出力する信号生成手段とを備え、前記移動体の第1走査位置に対応する前記第2制御信号の周期は、従動プーリ前記第1走査位置より前記従動プーリに相対的に近い第2走査位置に対応する前記第2制御信号の周期と異なる。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置制御及び速度制御を実現可能とする。
【解決手段】エンコーダ装置40から出力される正弦波のアナログA相及びB相信号を、信号処理回路50で次のように変換する。即ち、信号処理回路50では、アナログA相及びB相信号をディジタル化して無逓倍のディジタルA相及びB相信号を生成すると共に、アナログA相及びB相信号を4倍に逓倍且つディジタル化して、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号を生成する。更には、ディジタルA相及びB相信号の排他的論理和(XOR)信号を、ディジタルZ相信号として生成する。位置検出部61は、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号に基づき、対象物の位置を検出する。一方、速度検出部631,632,633は、ディジタルA相信号、又は、ディジタルZ相信号、又は、ディジタルA相及びB相信号の両者に基づき、対象物の速度を検出する。 (もっと読む)


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