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Fターム[5H501LL07]の内容

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【課題】速度制御時に機械共振の発生要因となる負荷と電動機を連結した機械系を、インバータで制御する場合、電動機の慣性は既知であっても、負荷側の慣性値が不明により、機械系との共振特性に起因する不安定現象が発生する。
【解決手段】速度制御部の出力側にトルク電流指令に対するゲイン補償部を設ける。また、機械系で算出された軸トルク検出に対する重み係数を付与する重み係数補償部を設け、各補償部の出力信号を加算してトルク電流指令として電流制御部に入力する。また、軸トルク検出の代わりとして、外乱オブザーバの補償出力に対する重み係数補償部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 機械系に剛性の低い部分があったとしても、位置決め精度を低下させることなく、機械系の微振動を抑制できるモータ制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 現在速度データ生成部9は、差分現在位置データ生成部7が生成した差分現在位置データに基づいてモータMの可動子の現在速度データを生成する。現在速度データ生成部9は、極性判定部11が極性が変化したことを判定した後直ちに、差分現在位置データ生成部7から出力される差分現在位置データを1以上の整数であるnサンプリング周期の間ゼロとして現在速度データを生成する。現在速度データ生成部9は、nサンプリング周期が経過した後、差分現在位置データをゼロから実際のデータに戻す。その結果、制御できない力の影響で可動子の振動が大きくなって、騒音が発生するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】送り機構のボールスクリューが経年変化や温度変化で伸縮してボールスクリューの軸方向に沿う剛性が変化しても、このような剛性変化を補償して、テーブルの位置を正確にサーボ制御する
【解決手段】制御部100は、サーボモータ40をフィードバック制御して、負荷であるテーブル02をサーボ制御する。逆特性モデル300は、機械系の動的誤差を補償する速度補償信号V300を求めて、フィードフォワード補償制御をする。剛性変化補償部400は、ボールスクリュー30のネジ部31の軸方向に沿う剛性が変化したら、この剛性変化に応じて、逆特性モデル300の補償制御用伝達関数に含まれているネジ部の軸方向に沿う剛性値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】搬送システムにおいて、モータ等を発生源とする振動の周波数が搬送装置の固有周波数に一致して振動増幅が生じるのを抑えること。
【解決手段】本発明が適用された画像形成システムは、記録ヘッドが搭載されたキャリッジを、モータを動力源として主走査方向に搬送すると共に、キャリッジ搬送時に記録ヘッドに画像形成動作を実行させることにより、記録ヘッド下方の用紙に画像を形成するシステムである。このシステムにおいては、加減速領域以外ではキャリッジを定速搬送して往復動させる。また、キャリッジの搬送制御については、各時刻の目標速度を表す目標プロファイルに従って行う。このシステムにおける加速過程の目標プロファイルは、搬送装置の固有周波数に一致する振動が発生する搬送速度Vnを目標速度Vrとする時刻Tnにおいて、目標加速度Arが極大値を採る目標速度軌跡を示す。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを、非相補的なPWMスイッチング出力を用いて高効率に駆動し、アナログ電流検出回路を用いず、高精度に電流制御する駆動制御装置を実現する。
【解決手段】PWM比決定器5で、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な目標電流のみを入力して、各相に流す電流に係る最も効率の良い駆動制御モード及びPWMデューティー比を求め、この駆動制御モード及びPWMデューティー比に基づいてPWM信号発生器4で各相のPWM信号を発生し、このPWM信号に基づき、駆動回路3を構成するハーフブリッジ回路7においてオープン状態を含む状態でモータの各相に駆動電流を与える。 (もっと読む)


【課題】 電流指令等のモータ駆動信号を使用して温度を推定する温度推定部を具備し、モータやインバータ回路等の熱的保護を行なうモータ制御装置において、熱的保護対象物の実際の温度と温度推定値とのずれを従来よりも抑制することによって、正確に熱的保護を行なう。
【解決手段】 モータ制御装置20は、モータ4を駆動させる駆動信号に基づいて熱的保護対象物の温度の推定値を算出する温度推定部7と、モータ制御装置20の電源オフ時間の長さを計測する電源オフ時間確認部9と、電源オフ時間における熱的保護対象物の温度推定値を算出する推定値変更部10とを備える。推定値変更部10には電源オフ時間における熱的保護対象物の放熱曲線が記憶され、この放熱曲線に、電源が切られた時点における熱的保護対象物の温度の推定値と電源オフ時間の長さとを当てはめることにより、リスタート時の熱的保護対象物の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、制御対象の速度を検出し、検出した速度と制御対象の目標速度との差に基づいてモーターに対する第一制御量を演算し、第一制御量に基づいてモーターを駆動させるフィードバック制御を実行可能な制御部とを備える印刷装置であって、制御部は、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における特定の制御対象の速度変動量を取得し、速度変動量に基づいてモーターに対する第二制御量を決定する第二制御量決定部と、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させる際に、動作の特定区間において、第一制御量および決定済みの第二制御量に基づいてモーターを駆動させる特定制御部と備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気モータによって駆動される船のランプの動作を改善した方法及び機構を提供すること。
【解決手段】電気モータ30によって駆動される船のランプ10を上端位置と下端位置の間で動作させる方法及び機構であって、ランプ10がランプの端位置の近傍にあるときに、少なくとも1つの電気モータ30の最大トルクを低減する手段40と、少なくとも1つの電気モータ30によって行われる回転数、若しくはその回転数を示す量に基づいて、又はランプの経過時間及び速度に基づいてランプ10の位置を決定する手段40と、ランプ10の決定された位置が、所定の範囲によって画定されるゾーン内にあるときにのみ、少なくとも1つの電気モータ30の最大トルクの低減を可能にする手段40とを備える、機構。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御において、ステップ入力などのように入力信号の位相が急激に変化した場合でも、オーバーシュートやスリップによる振動などの過渡的な振動の発生を抑制することができる多重PLL回路の構成を得る。
【解決手段】第2PLL21の第2位相比較回路24によって検出される位相差が所定範囲外である場合には、ループ加算器26を介さずに、第1PLL11を用いて第2PLL21のモータ部22を制御する一方、上記位相差が所定範囲内である場合には、上記ループ加算器26を介して上記第1PLL11と上記第2PLL21とを接続して多重PLL回路を構成するように、信号経路切換部33によって、該第1及び第2PLL11,12の信号経路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 1周期誤差成分及び2周期誤差成分を確実に除去し、本来検出したい回転速度変動をより高精度に検出することが可能な回転速度検出用パルス発生装置、回転体及び前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転体モジュール、前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転速度制御装置、及び前記回転速度制御装置を有する画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転速度検出用パルス発生装置は、周方向に沿って回転速度検出用パターンが形成され、回転体に同期して回転する回転板と、前記回転速度検出用パターンを読み取り、前記回転板の回転速度に対応したパルス信号を発生する3つのパルス発生手段と、を備え、前記3つのパルス発生手段は、前記回転板の周方向に沿ってそれぞれ120°間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】送風機の羽根車の汚れを的確に検出して、羽根の汚れの程度が進行する前に予防的に保守することが可能な送風機及び該送風機を備える加熱調理器を提供する。
【解決手段】排気モータ15bを駆動する複数の電圧、即ちPWM制御の相異なるデューティ比に対応付けて、排気モータ15bの回転数の閾値を予めROM72に記憶してあり、排気モータ15bを駆動するときのPWM制御のデューティ比を2秒毎に10%ずつ増加させた場合、回転センサ15cが発生するパルスから夫々のデューティ比に応じて検出した回転数が、ROM72に記憶された回転数の閾値より小さいときに、羽根車の清掃を促す注意喚起を表示器5によって行う。また、上記PWM制御のデューティ比を10%変化させて検出した回転数の増分が、予めROM72に記憶してある増分の閾値より小さいときに、羽根車がロックしていることを示す警報を表示器5から報知する。 (もっと読む)


【課題】リニアエンコーダを用いたモータ制御装置において、リニアスケールに汚れが付着している区間を特定し、その区間内での制御性能の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】キャリッジの異常速度が検出された場合、キャリッジをその走査域の一端側から駆動させて異常速度が検知されたときの位置と他端側から駆動させて異常速度が検知されたときの位置を検出し、各位置の間を補償区間(汚れ区間)に設定する。補償区間設定後のキャリッジ駆動時は、補償区間に入る前の演算タイミング毎に、その演算タイミングでの検出速度等に基づいて演算された操作量(通常操作量Ua)を予め記憶されているノミナル操作量Unで除算することにより補償係数αを算出する。補償区間内では、演算タイミング毎に、ノミナル操作量Unに補償係数α(補償区間に入る直前に算出されたもの)を乗じて補償操作量Ucを算出し、これを通常操作量Uaに代えて制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡における回転速度の微調整幅の高分解能化と、回路の規模の簡略化とを両立させる。
【解決手段】回転状態検知手段は、回転多面鏡の回転状態を検知し、回転状態を示す回転状態信号を出力する。第1クロック生成手段は、第1クロックを生成する。回転基準信号生成手段は、第1クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転多面鏡の回転基準となる回転基準信号を生成する。第2クロック生成手段は、回転基準信号の周期よりも短く、かつ、第1クロックの周期よりも長い周期の第2クロックを生成する。受信手段は、第2クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転基準信号を受信する。位相差測定手段は、第2クロックにしたがって回転状態信号と回転基準信号との位相差を測定する。制御手段は、位相差に基づいて駆動手段に加速信号または減速信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 DCモータの角速度を目標角速度まで線形的に立ち上げることを可能にするとともに、所定の立ち上がり特性に近い立ち上がり特性でDCモータを立ち上げることを可能にする。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで所定の増加率で増加させ、DCモータが目標角速度になった(t2)ことに応じて、DCモータを目標角速度に対応した第3の制御値に切り替える。DCモータの起動時の立ち上がり特性を検出し、第1の制御値NSTAまたは増加率(ΔK/ΔT)を補正する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御に対して、多重PLL回路を適用可能な回路構成を得る。
【解決手段】発振信号を出力する発振器12及び該発振信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第1位相比較回路14を有する第1PLL11と、入力に応じて回転制御され且つ回転子の回転位置を信号出力するモータ部22及び該モータ部22からの出力信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第2位相比較回路24を有する第2PLL21と、上記第1PLL11及び第2PLL21が上記入力信号の入力側に対して互いに並列に接続されるように、互いの位相比較回路14,24の出力同士を加算する加算器26と、を備える。上記第1PLL11の発振器12の入力側及び上記第2PLL21のモータ部22の入力側には、それぞれ、ループフィルタ15,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータの作動異常判定を迅速に行うとともに、迅速にモータを停止させることが可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】通信可能に接続された主制御装置から、制御対象を駆動するサーボモータの目標停止位置を含むサーボモータ駆動指令を受信する受信手段と、サーボモータの出力軸に設けられ、該サーボモータの回転位置を検出する回転位置検出手段と、サーボモータの回転位置が目標停止位置に到達するように、該サーボモータを駆動制御する駆動制御手段と、を備えるサーボモータ制御回路であって、サーボモータの回転位置の変化を検出する回転位置変化検出手段と、回転位置の変化に基づいて、該サーボモータが作動限界位置に到達したか否かを判定する作動限界判定手段と、を備え、駆動制御手段は、サーボモータが作動限界位置に到達したと判定したとき、主制御装置からのサーボモータ駆動停止指令を受信することなくサーボモータの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】モーターに掛かる負荷およびモーター定数の大小を判定することが可能なモーター制御装置、流体噴射装置およびモーター制御方法を提供すること。
【解決手段】モーター制御装置は、モーターMの駆動速度を算出する速度算出手段100と、速度算出手段100での算出結果に基づき、モーターMを第1の駆動速度、およびそれよりも大きな第2の駆動速度で駆動させるフィードバック制御を行うフィードバック制御手段100と、フィードバック制御手段100でモーターMを第1の駆動速度で駆動させる際にモーターMに印加される第1の電力、およびフィードバック制御手段100でモーターMを第2の駆動速度で駆動させる際にモーターMに印加される第2の電力をそれぞれ測定する電力測定手段100と、測定された第1の電力および第2の電力に基づき、モーターMに掛かる負荷とトルク定数を判定する判定手段100と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高分解能なエンコーダーを実現する。
【解決手段】エンコーダー300であって、回転円盤310と、前記回転円盤上において前記回転円盤の円周に沿って等間隔に設けられたm個(mは2以上の整数)のスリット又は反射板で構成される光学要素列311と、前記光学要素列に光を照射する発光部320と、前記光学要素列の個々の光学要素を透過する、または反射する光を受光して矩形状の受光信号を出力する受光部371〜374と、を備え、前記発光部と前記受光部は、n組配置されており、個々の受光信号の1周期の位相差を2πと定義したとき、n個の受光部で生成されるn個の受光信号の位相がπ/nずつ順次ずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の角度伝達誤差であるモータ軸同期成分の補償を、波動歯車装置に取り付けられたモータを制御することにより行って、位置決め精度の向上と共に、位置決め応答中の動的なモータ軸同期成分が原因で発生する振動を抑制できるようにすること。
【解決手段】モータ軸位置に基づき負荷軸位置をセミクローズドループ制御により行う波動歯車装置を備えたアクチュエータ(PLANT)における角度伝達誤差補償方法において、モータ位置に同期して発生する相対回転同期成分θSyncを振動源に見立て、当該相対回転同期成分θSyncが負荷位置に与える影響を補償できるように算出した補償電流指令icompによりモータ電流指令irefを補正すると共に、相対回転同期成分の影響を補償するために算出したモータ位置補正信号θcompによりモータ位置指令rを補正する。 (もっと読む)


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