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Fターム[5H501LL35]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 検出変量、検出手段 (3,871) | 位置 (752) | 回転子の (415)

Fターム[5H501LL35]に分類される特許

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【課題】アクチュエータを構成する機械要素の支障を検出する。
【解決手段】制御装置10は、アクチュエータが正常に駆動するとみなされる場合の基準タイミングと、その基準タイミングにおいてモータ32に流れる電流値(基準電流値)とを対応付けた診断基準データを生成する。また、制御装置10は、支障診断時にアクチュエータが駆動する場合の検出タイミングと、その検出タイミングにおいてモータ32に流れる電流値(検出電流値)とを対応付けた診断対象データを生成する。更に、制御装置10は、同一タイミングである検出タイミングと基準タイミングとに対応づけられた検出電流値と基準電流値との差分の絶対値を算出し、その算出値が差分閾値より大きい場合には、検出タイミングにおけるスライダの位置を支障位置として算出し、機械要素の支障を通知する。 (もっと読む)


【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】モータを精度良く制御することを可能にするモータ制御装置、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】電流指令値から、電圧指令値を生成し、モータに流れる検出電流によりフィードバック制御するモータ制御装置であって、モータの速度制御を行う速度PI制御部303と、モータが一定速度で回転しているときの速度制御部の出力に基づく電圧指令値を測定する電圧測定部と、測定された電圧指令値に基づき、モータの回転位置に対する補正値を算出するオフセット算出部403と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータを精度良く制御することを可能にするモータ制御装置、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】電流指令値から、電圧指令値を生成し、モータに流れる検出電流によりフィードバック制御するモータ制御装置であって、前記モータを一定速度で回転させ、一定電流量のd軸電流を流す速度指令値に基づいてモータの速度制御を行う速度PI制御部303と、モータが一定速度で回転し、一定電流量のd軸電流が流れているときの速度制御部の出力に基づく電流指令値を測定する電流測定部402と、測定された電流指令値に基づき、モータの回転位置に対する補正値を算出するオフセット算出部403と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、必要メモリ容量の増大を抑制しつつ、より精度よくモータのトルク値を求められるようにする。
【解決手段】記憶部131は、トルク指令値を電流指令値に変換するための電流指令テーブルを記憶する。そして、トルク値取得部160は、当該電流指令テーブルを参照して、モータ電流値をトルク値に変換することで、モータのトルク値を取得する。トルク値取得部160は、モータ制御のために用意される電流指令テーブルを参照するので、トルク値取得のためのテーブルを別途設ける必要がない。従って、記憶部131のメモリ容量を増やす必要がない。また、トルク値取得部160は、モータMの特性を詳細に示す電流指令テーブルを参照してトルク値を求めるので、数式に基づいてトルク値を求める場合との比較において、より短い時間で、より高精度なトルク値を取得できる。 (もっと読む)


【課題】コアを有するモータを制御する際の位置決め精度を向上させるモータ制御装置、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】コイルが巻回されたコアを有するモータを制御するモータ制御装置は、前記モータの可動子の位置から電気角を算出する電気角算出部と、前記電気角算出部が算出した電気角に応じた制御ゲインを用いて、前記モータの駆動を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動機の経時劣化を迅速かつより正確に検出する電動過給機の異常検出装置と異常検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機によりコンプレッサを駆動して内燃機関の過給を行う電動過給機の異常検出装置であって、直流電源から前記電動機に供給される電力または電流に対して、電動機の定格回転速度を定める電動機定格回転速度導出手段(61,62)と、前記定格回転速度と実回転速度との差分が閾値以上の場合に異常検出信号を発生する異常有無判定手段(63)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子巻線の過熱を防止し電動機を効率よく駆動させる低コストの巻線過熱防止装置および電動機の制御装置を実現する。
【解決手段】電動機2の制御装置100内に設けられる巻線過熱防止装置1は、電動機2の固定子巻線3に流れる電流から推定される固定子巻線3の温度変化量と電動機2の周囲温度とに基づき巻線温度を計算する固定子巻線温度計算部11と、電動機2の回転子4の位置情報を検出する位置検出器22内の温度検出素子23が示す温度を検出する位置検出器温度検出部12と、巻線温度がアラームレベルを超えたときアラーム信号を出力するアラーム信号出力部13であって、アラームレベルは、周囲温度が所定の温度以下の場合には温度変化量の最大値と周囲温度とに基づき規定された温度であり、周囲温度が所定の温度より高い場合には位置検出器22を過熱から保護するための温度であるアラーム信号出力部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流センサの出力値に実際の電流の振幅に対して所定の比率(≠1)だけ相違する誤差であるいわゆるゲイン誤差が含まれる場合、これに起因してモデル予測制御の制御性が低下するおそれがあること。
【解決手段】偏差算出部40,44では、予測電流ide,iqeのそれぞれと同位相の実電流id,iqとの差が算出される。フィードバック制御部42,46のそれぞれでは、偏差算出部40,44の出力値をゼロにフィードバック制御するための操作量(補償量idcomp,iqcomp)が算出される。これら補償量idcomp,iqcompによって、予測部33によって予測される予測電流ide,iqeが補正される。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して安定的に高い出力性能を確保することのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、所定のサンプリング周期で取得した各電流センサの出力信号に基づいて、モータの各相電流値を検出する。そして、今回の検出値とともに少なくとも前回の検出値が保持される。そして、当該二相駆動時には、今回の電流検出時における回転角と前回の電流検出時における回転角との間に漸近線に対応する所定の回転角を挟む場合には、その保持された今回の検出値及び前回の検出値について、その絶対値がより大きな値となるように補正する。 (もっと読む)


【課題】モータロックを防止することにより、システムの安定的な停止が図れ、安全な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】
マイコン17は、短絡異常検出フラグがオンの場合には、短絡異常判定検出中と判断して、積算判定を実行する。そして、マイコン17は、短絡異常確定フラグがオンの場合には、通電不良発生相以外の二相を通電相とするアシスト力を発生中に、通電不良発生相が、通電不良発生相以外の二相のうちの一相と短絡異常確定となったと判断して、アシスト力の発生を停止する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いてロータ回転角度を検出する装置において、調整者の負担を軽減しつつ、誤差の小さいロータ回転角度を得られるようにする。
【解決手段】角度測定値取得部210が、モータ軸の回転角度測定値を取得し、誤差算出部220が、複数の回転角度測定値の各々に含まれる誤差を算出する。そして、周波数成分取得部230が、複数の誤差から、誤差の周波数成分の位相および振幅を求める。これによって、誤差周波数成分取得装置121は、回転角度測定値に含まれる誤差の周波数成分の位相および振幅を自動的に算出することができ、当該位相および振幅を用いて回転角度測定値に対する補正を行うことができる。従って、調整者の負担を軽減しつつ、誤差の小さいロータ回転角度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単相のエンコーダ信号によって三相スイッチング制御を実行する。
【解決手段】エンコーダ8は、二相のエンコーダ信号PA、PBを出力する。二相制御手段17は、両方のエンコーダ信号PA、PBに同期して励磁相を切換える。ひとつのエンコーダ信号だけが失われると、単相制御手段18によってモータ7が制御される。単相制御手段18は、失われたエンコーダ信号に代わって切換時期を推定する推定手段23を備える。単相制御手段18は、初期にオープン制御手段25によるオープン制御を実行する。オープン制御によってモータ7の回転が安定すると、単相フィードバック制御手段24による制御へ移行する。単相フィードバック制御手段24は、正常なエンコーダ信号と、推定された切換時期との両方に応答して励磁相を切換える。この結果、単相だけでもモータ7の制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができるサーボモータ制御装置を得ること。
【解決手段】サーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部6を備えており、この電流検出部6が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行う。電流検出部6は、基板90とは別に設けられて電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体51と、この抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からサーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において使用し又は電気自動車と一緒に使用するのに適した、故障を十分な安全性を以て抑制することを可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動システムは、バッテリ(12)の接続を可能にする手段と、インバータ(24)と、当該インバータ(24)の入力側に設けられた中間回路(20)と、電気モータ(26)と、当該電気モータ(26)を前記インバータ(24)の出力側に接続することを可能にする手段とを有する、電気モータ(26)のための駆動システム(10)において、前記中間回路(20)内に、中間回路コンデンサ(22)が設けられており、かつ前記中間回路コンデンサ(22)に並列接続されていると共に、当該駆動システム(10)に含まれた、又は当該駆動システム(10)に付設された、オブザーバ(38)によって、作動させられる第1のサイリスタ(40)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用の電動式ブレーキ装置において、電気モータの長寿命化を図る。
【解決手段】車両用の電動式ブレーキ装置は、アクセルペダルが操作量減少側に移動している際の速度であるアクセル減少速度を検出するアクセル減少速度検出手段(ステップ108)と、アクセル減少速度検出手段により検出されているアクセル減少速度が小さいほど電気モータに小さな電流を通電して、ブレーキ操作部材が操作される前に制動部材と被制動部材との隙間を第1隙間所定値になるまで小さくするモータ制御手段(ステップ108〜112,124)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動発電機の異常をより柔軟に検出可能なショベルを提供すること。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド式ショベルは、エンジン11により発電機として駆動される電動発電機12を備えるショベルであって、電動機として機能する電動発電機12の入力を表す入力物理量を取得する入力物理量取得部300と、入力物理量取得部300が取得する入力物理量に対応する、電動機として機能する電動発電機12の出力を表す出力物理量を取得する出力物理量取得部301と、出力物理量に対する入力物理量の割合に基づいて電動発電機12の異常を検出する電動発電機異常検出部302とを備える。 (もっと読む)


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