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Fターム[5H501MM04]の内容

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Fターム[5H501MM04]に分類される特許

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【課題】モータから回転に同期したパルス信号を1種類しか得られないモータ速度制御装置は、モータの逆転暴走を生じ得る。
【解決手段】フィードフォワード制御部は、モータの目標回転速度ωの大きさと向きとを設定する目標設定値を入力され、ωに基づいて目標指令信号を生成する。フィードバック制御部は、(ω−ω)に応じた誤差信号Veを生成し、Veに基づいて補償指令信号を生成する。モータ速度制御装置は、目標指令信号と補償指令信号とを合成した合成信号に基づいてモータの回転速度をωに制御する。合成信号の回転速度に対する調節向きがωの向きとは逆で、かつ合成信号の強度が所定の閾値を超えた状態が所定期間継続した場合に、逆転暴走状態であると判定し、正常状態への復旧処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ファン制御システムを提供する。
【解決手段】 ファン制御システムは、入力信号とファンモータの実際の回転速度に対応する回転速度信号とを受信し、入力信号と回転速度信号に従って、出力信号を決定し、出力信号を出力するプログラム可能なマイクロコントローラと、出力信号を受信し、前記出力信号に従って、ファンモータを駆動する回転速度を調整するファン駆動ユニットと、からなる。回転速度は、入力信号に対する多段関数の関係にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、部品手数が少なく、安価に作製することができるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ側電圧モニタ回路8で検出する電源1とモータ2とを接続するモータ側経路Mにおけるモータ側電圧Vmと、制御側電圧モニタ回路9で検出する電源1と集積回路(IC)4とを接続する制御側経路Cにおける制御側電圧Vcとの電圧差を、集積回路(IC)4でもって所定の閾値と比較することで、回路のショート若しくはモータのロックを検出する。
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本発明は、電気モータ(2)を制御するための方法であって、電気モータ(2)に動作電圧および動作電流が供給され、電気モータの温度を特徴付ける少なくとも1つの測定量(4,6,7,8)が記録される方法に関し、ここでは電気モータ(2)によって動作中に最大限出力されるトルクが、電気モータ(2)の温度に依存せずほぼ一定に保たれる。
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【課題】アクチュエータの個体差や、動作条件、周囲温度、経年劣化等による影響を受けることなく、アクチュエータの異常状態の検出精度を確実に向上させることができ、ひいては安全性を高めることができる異常検出装置および方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ6に供給される電流値のうち、定常状態の電流を通常電流成分、過渡状態の電流を異常電流成分と定義し、前記電流値から通常電流成分を減算することにより異常電流成分を算出し、この異常電流成分を監視して、該異常電流成分が予め設定した所定の固定閾値を超えた場合に、アクチュエータ6に異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの給電電路の保護装置が開路した場合でも、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。
【解決手段】電池(B1,B2)と、この電池を充電する発電機(G1,G2)とからなるハイブリッド電源を2系統備えるとともに、各ハイブリッド電源から推進電動機に給電する2系統の給電電路(S1,S2)を備え、各給電電路にそれぞれ保護装置(CB1,CB2)を設けてなる電気推進システムにおいて、電池のみで推進電動機および補機類へ電力を供給して運転する電池運転モード時であって75%を超える推進電動機回転速度で運転中に、各給電電路の保護装置CB1,CB2のいずれかが開路したときは、推進電動機M1,M2の回転速度上限値を75%に制限することで、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】終点に移動した移動体を被押し当て体に押し当てることができ、被押し当て体のクランプ又は被圧入体への圧入を可能にした電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動アクチュエータ11は、スライダ13の位置情報を検出するエンコーダ20と、スライダ13の速度調節器42a,42bと、スライダ13の移動距離を学習する学習部と、学習部を動作させるための操作釦44a,44bと、電動モータMに駆動信号を出力する制御部30と、スライダ13の推力調節器43とを有する。電動アクチュエータ11の制御部30は、スライダ13を終点に位置させた後、推力調節器43の操作に応じて設定された推力に基づき電動モータMに駆動信号を出力して、スライダ13に推力を発生させてスライダ13をワークに押し当てる。その結果、挟持体と電動アクチュエータ11のスライダ13とでワークをクランプすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダによる検出信号を正逆転判定部に入力し、その判定信号に基づいて回転体の正逆運転を行う場合、エンコーダの出力パルスの欠落やノイズにより急激な極性変化が発生して被制御体に対し悪影響を及ぼす場合がある。
【解決手段】正逆転判定部の出力側に速度制限インターロックと信号保持回路を有する誤動作防止部を接続する。また、速度検出部の出力側に制御用速度検出信号の正逆転の切換を行う切換部と比較部を接続する。比較部はプリセット部とコンパレータを有し、プリセット部の設定値と速度検出信号との差信号に基づいて判定し、前記回転体の速度が所定値以下となったとき前記速度制限インターロックに信号を出力し、信号保持回路を介して前記切換部に切換信号を出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化又は制御回路で行われる演算処理の簡素化が図られたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路110では、マイコン111に内蔵された中央演算処理回路CPU又はメモリ回路Me等によって演算処理を行う。このとき、中央演算処理回路CPUで、スイッチング素子120の温度情報に関係する認識値を抽出し、かかる認識値の結果に応じてPWM信号の出力制御を行う。メモリ回路Meには、マップ化された情報群が記録されている。かかる情報群は、電流値情報と電圧値情報と温度情報の認識値との組合せが複数パターン記録され、マイコン111では、温度情報の認識値を認識することにより、スイッチング素子120の現在温度が危険温度か安全温度であるかの判別を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザが用途に応じて位置異常閾値を変更できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】位置検出器から出力されるシリアル通信データ11を受信し、正常受信した際には受信した位置データ12を出力し、通信異常時には前回受信した正常値に基づく補正データを位置データとして出力するとともに通信異常発生信号13を出力するシリアル通信受信手段1と、通信異常発生信号13が連続して発生した回数を異常発生データ14として出力する異常発生データ出力手段2と、位置異常閾値15を出力するパラメータ設定手段4と、異常発生データ14が位置異常閾値15を超えたときに位置検出異常16を出力する位置異常検出手段3を備え、パラメータ設定手段4により、用途に応じて手動で位置異常閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】モータの過負荷を保護しつつ、モータを停止せずに当該モータを用いた作業を継続することが可能なモータの制御システムおよびモータの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コントローラ30は、駆動電流Idriがしきい値Ihighを超えたと判断する間に、駆動電流Idriの時間積分を行い、この時間積分値Asが所定の限界値Ashighを超えた場合に、モータ10は過負荷状態であると判断し、サーボアンプ20からモータ10に供給する電流値Iの最大電流Imaxを所定の制限値Ilim以下に制限することによりモータ10の過負荷状態を回避する。 (もっと読む)


【課題】停止状態から加速してゆくときの応答性を低下させることなく、いわゆるデッドロック状態となったときの過負荷状態を防止することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ速度を検出する速度センサ1と、速度センサ1からの速度検出値A及び外部からの速度指令値Bが入力されこれらを処理してトルク指令値Cを生成する速度制御手段3と、トルク指令値Cの上限を制限するトルク制限調整手段4と、トルク制限調整手段4を経たトルク指令値Cを処理してモータ101を駆動するモータ駆動手段6,7,8とを備える。トルク制限調整手段4は、トルク指令値Cの制限値CMAXを、速度検出値A及び速度指令値Bのそれぞれに所定の係数を乗じて加算した値を変数とする単調増加関数〔CMAX=f(kA+(1−k)B)〕(∵k=0〜1)に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段によってリレーなどのスイッチング素子の寿命を正確に検知して警告を行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ3を正転および逆転させるための正転信号および逆転信号を出力する制御部1と、正転信号および逆転信号に基づいて動作するスイッチング素子により、モータ3に流す電流の方向を切り換えて、当該モータ3を駆動するモータ駆動回路2とを備えたモータ制御装置において、開閉体の閉動作中に、当該開閉体に物体が挟み込まれたことを検出する挟み込み検出手段を備え、この挟み込み検出手段により検出された挟み込みの発生回数をカウンタ62で計数し、発生回数が予め設定された閾値61を超えた場合に、ランプ8を点灯させてスイッチング素子の寿命に対する警告を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一部ないし全部の機械動作の駆動源が電動機である機械装置における制御機構、及びこの制御機構を備えてなる機械装置に関するものであり、円滑な機械動作を長期間にわたって維持し得る新規な制御機構及びこの制御機構を備えてなる機械装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
一部ないし全部の機械動作の駆動源が電動機である機械装置における制御機構であって、該制御機構は、一定以上の負荷が前記電動機に与えられた際に、前記機械動作の順動作及び逆動作を交互に1ないし複数回試行させることを特徴とする制御機構。 (もっと読む)


【課題】低回転数移行時、モータへの指令電圧の変化に対し、慣性の影響でモータの回転数の追従に遅れが生じ、指令電圧の変更が先行するためにアンダーシュートが発生し、モータの回転異常を誤判定してしまう。
【解決手段】モータ1の回転数を検出する回転数検出手段2と、モータに電圧を指令する電圧指令部3と、回転数検出手段2により検出された回転数が所定の回転数に連続的に達していない時間が所定の比較時間以上であれば回転異常と判定する回転異常判定手段4とを備え、回転数検出手段2により検出された回転数が所定の回転数に達していなければ、回転異常と判定する比較時間の間にモータへの指令電圧が最大電圧となるような変化率でモータへの指令電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】電動機の過負荷状態または過電流の状態を、簡易な方法で効率的に監視できる水処理プラントの運転支援システムを提供することにある。
【解決手段】電動機3の過負荷状態または過電流の状態を監視する水処理プラントの運転支援システム20において、コントローラ21は、電動機3の電流を監視し、単位時間当たりの総電流量を算出する。コントローラ21は、総電流量が予め設定された閾値を超えたときに、アラーム処理を実行する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御方法は、モータの継続する過負荷を防止するために前記モータを停止させるので、生産性等が悪化している。
【解決手段】本発明によるモータ制御方法は、モータ電流の平均値120が過負荷検出レベル121以上であることが過負荷検出部によって検出された場合に、該過負荷検出部から抑制部に変更指令が入力されて、電流制限値110が前記過負荷検出レベル121まで下げられる。 (もっと読む)


【課題】異常電圧の検出を、低コストで確実に行うことができるモータ応用家電機器のインバータを提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機を制御するマイコン40にA/D変換回路50,51を内蔵し、それらの入力端子に、入力チャネル切換器52を介してインバータ回路33に供給される直流電源電圧を監視するための電圧信号VINを与え、その電圧信号が正常範囲外になったと判断すると、異常電圧検出信号を、自身の一部であるCPUを介すことなく緊急停止回路58又は69に直接出力する。 (もっと読む)


【課題】 直流母線電圧が変動しても、パワー素子の破壊を防止することができるモータ制御装置およびモータ制御装置の過負荷検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 過負荷検出手段30は、直流母線電圧値Vpnに基づいて、電力供給回路23のパワー素子のオン過渡電圧実効値Vonおよびオフ過渡電圧実効値Voffを算出する、Von・Voff算出部31と、電力供給回路30の負荷電流値Iと電力供給回路30のパワー素子飽和電圧値VsatとPWM周波数値fとオン過渡電圧実効値Vonとオフ過渡電圧実効値Voffとに基づいて電力供給回路23のパワー素子の負荷を計算する熱損失量計算部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動に関する制約を順守しつつ、製品に組み込んだ状態のDCポンプの良否を容易に検査するDCポンプ検査装置を得ること。
【解決手段】ポンプ検査装置が、水回路30へ注水しないでDCポンプ20を駆動させる際に制限されるポンプの駆動条件範囲内でDCポンプ20を駆動させるとともに、DCポンプ20を駆動させる指示電圧を増加させながら指示電圧をDCポンプ20へ印加し、DCポンプ20のポンプ回転率に基づいてDCポンプ20が異常であるか、正常であるかを判断する制御部1を備え、制御部1は、駆動条件範囲に含まれるポンプ回転率に関する制限範囲内でDCポンプ20が駆動するようDCポンプ20に指示電圧を印加するとともに、駆動制限時間内に所定値以上のポンプ回転率を検出できない場合にDCポンプ20は結線漏れや不良品による異常であると判断する。 (もっと読む)


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