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Fターム[5H505BB02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 効率化、省エネ化 (650)

Fターム[5H505BB02]に分類される特許

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【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来のインバータ制御装置は、インバータ駆動される機器の運転状態が変わってもインバータ装置におけるノイズ発生と損失発生の両方を考慮した最適なインバータ駆動を行うことが難しかった。
【解決手段】インバータ主回路を構成する複数のスイッチング素子をオン・オフ制御するためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、インバータ主回路の直流母線電圧、インバータ主回路と負荷との間に流れるモータ電流、及び負荷に対する運転指令に基づいて、負荷の運転状態を検出する運転状態検出部と、運転状態に対応してゲート抵抗切替信号を生成するゲート抵抗切替信号生成部と、ゲート抵抗切替信号を用いて、インバータ主回路のスイッチング素子のゲート端子に接続されたゲート抵抗を切替えるゲート抵抗切替部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路および電動機に発生する各電力損失の合計値をより小さくすることができる電動機駆動装置を得ること。
【解決手段】第1の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路4と、直流電圧を平滑する平滑回路5と、半導体スイッチ素子6a,6bおよびダイオード6c,6dが逆並列に接続された上下一対のアームを1つあるいは複数備えて構成され、直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータ回路6と、半導体スイッチ素子6a,6bを駆動する駆動回路20a,20bと、電動機電流を検出する電流検出回路7と、電動機電流に基づいて算出したスイッチング損失、導通損失、鉄損、および銅損を合計して当該合計損失がより小さくなるように制御する電動機駆動制御部10と、を備え、電動機駆動制御部10は、半導体スイッチ素子6a,6bのターンオン時間あるいはターンオフ時間のうちの少なくとも1つを調整する制御要素制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】従来方式の建設機械と違和感のない旋回動作の操作性を備えるとともに、蓄電装置を大容量化することなく、寿命を考慮した適正範囲に蓄電装置の蓄電量が制御されるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体を駆動する電動モータ及び油圧モータと、蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御するコントローラとを備え、コントローラは、蓄電装置の蓄電量に関して、旋回体の旋回速度に応じて設定される放電指令領域を記憶する記憶部と、蓄電装置の蓄電量が前記記憶部に記憶させた放電指令領域に至ったときには、蓄電装置の蓄電量に応じて電動モータの力行量を増加させるための電動モータの上乗せ駆動トルク指令値を演算し、旋回体を駆動するために上乗せ駆動トルク指令値を電動モータ側に出力する演算部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直流出力電圧の検出や推定を実行するための機構や動作を必要とせず、入力される電流波形を歪ませずに、かつ電力変換の効率が十分高くなるように、直流出力電圧の目標値を動的に設定することが容易となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】駆動パルス信号に応じてスイッチングを行うスイッチング素子を有し、該スイッチングにより、入力される交流電圧に交流−直流変換を行う変換回路と、前記スイッチング素子の操作量を定める操作信号を生成する操作信号生成部と、前記操作信号を信号波としたパルス幅変調を行い、該操作信号に応じた前記駆動パルス信号を生成するパルス信号生成部と、を備え、前記操作信号生成部は、前記パルス幅変調における変調度を検出し、該変調度の検出値に基づいて前記操作信号を生成する電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】非対称な突極性を有する永久磁石型の回転電機を制御対象とし、界磁磁束の調整制御を含めて、マグネットトルク及びリラクタンストルクを充分活用できるように最適化されたベクトル制御を実現する。
【解決手段】第1ベクトル空間において電流指令id_M,iq_Mを演算する電流指令演算部1と、第2ベクトル空間において電圧指令vd_L,vq_Lを演算する電圧指令演算部3とを備える。第1ベクトル空間は電機子磁束によって永久磁石からの界磁磁束を調整する界磁調整制御のための電流指令の調整方向に沿った方向を一方の軸とする直交ベクトル空間であり、第2ベクトル空間は、ロータ40の回転軸心からロータ40の表面における電機子磁束の磁束密度最大位置に向かう方向に沿った方向を一方の軸とする直交ベクトル空間である。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を抑制できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置140において、制御回路172は、モータジェネレータ192の回転状態に応じた電気角ごとのパルス波形を表すPHMパルスを、U相、V相、W相の各相について生成する。そして、生成した各相のPHMパルスに基づいて、U相、V相、W相のうちPHMパルスの電圧値が他の2相とは異なるいずれか1相を特定し、その特定した1相について、PHMパルスの電圧値を所定のゼロベクトルトリガ信号の周期ごとに反転させ、その反転後のPHMパルスおよび他の2相のPHMパルスに基づくゼロベクトル再配置型PHMパルス信号を、制御信号としてドライバ回路174へ出力する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のモータ駆動装置では、回生電流によるモータへのトルク供給遮断期間にインバータの出力電圧位相を進めてインバータ出力からモータに強制的に電流を流すためモータ損失が増加する。
【解決手段】モータ3は、所定のモータ回転数域において、単相交流電源1のゼロクロス付近で発生する回生期間の長短により変化するモータ実効電流値の2乗と前記モータ3のモータ巻線抵抗の積とインバータ4あるいは双方向スイッチ群における損失の和が最小、好ましくは最小値の1.1倍未満となるようにモータ(巻線)仕様を調整されたモータ3を用いることにより、回生電流によるシステム損失増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータ回生時において発熱が一気に増えることを抑制し、しかも好適な状態でモータを駆動させる。
【解決手段】制御部13は、モータ減速期間において、コンデンサ28の充電により回生電力を回収させるとともに、コンデンサ28の充電電圧が所定の上限電圧に達した場合に、第2スイッチ33を閉じて回生抵抗32により回生電力を回収させる。また、制御部13は、モータ減速直前の等速期間において第1スイッチ31を繰り返し開閉させることにより、コンデンサ充電電圧を降下させる。この電圧降下制御では、モータ減速期間におけるモータ減速幅に基づいて、減速開始時のコンデンサ充電電圧である減速開始時電圧と、第1スイッチ31のスイッチング時間幅とを設定するとともに、第1スイッチ31の開閉状態を制御することにより減速開始時電圧までコンデンサ28の充電電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の効率的な制御を行う。
【解決手段】電機機械装置であって、電磁コイルと、前記電磁コイルにPWM駆動信号を供給するためのPWM駆動回路と、前記PWM駆動回路を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記電磁コイルに前記PWM駆動信号を供給する区間としての励磁区間を設定する第1の制御と、前記PWM駆動信号のデューティ比を変更する第2の制御と、を実行し、前記制御部は、前記第1の制御において、前記励磁区間の中心の位相を、前記電磁コイルに生じる逆起電力の最大値が生じる位相の値よりも早める進角制御を行うとともに、前記第2の制御において、正弦波を模擬するPWM駆動信号を生成する際のゲインを100%としたときに、100%を越えるゲインを実現するように前記デューティ比を増大させる、電機機械装置。 (もっと読む)


【課題】交流電源停電時のバックアップ機能を備えたエレベータ電源で、1ユニットの蓄電池を用いた従来回路は、電力が通過する変換器の数が多く、蓄電池の利用率が低い。
【解決手段】交流電源停電時、電動機駆動用インバータを交流電源から切離し、制御システム等のバックアップ電源に用いている蓄電池を、電動機駆動用インバータの交流入力に接続し、コンバータ回路、インバータ回路を介して、交流電動機に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の永久磁石同期モータにステータのコイル接続を直列接続と並列接続に切替えることにより2つの最高効率点を持たせた空気調和機を運転するとき、コイル接続の切替時にモータ制御が不安定になりやすいという問題がある。
【解決手段】アクティブモードとパッシブモードの制御モードを有するスイッチング手段を備えたコンバータと、ステータのコイルの接続変更を可能とするようにコイル接続線を出した圧縮機内部の永久磁石同期モータと、前記永久磁石モータのステータのコイルを並列接続,直列接続に接続変更を行うコイル接続切替手段とを備えた空気調和機においてコンバータのスイッチング手段をアクティブモードのときにコイル接続を切替えることにより安定な運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】余分な追加回路を設けなくても電力貯蔵装置に蓄積されたエネルギを有効利用でき、かつ蓄積されたエネルギを低損失で放電して電力貯蔵装置の温度上昇を防止する。
【解決手段】直流電源1から直流電力が供給される直流母線2に接続されて交流モータ4を駆動するインバータ4と、直流母線2に並列に接続された電力貯蔵装置5とを備え、電力貯蔵装置5は、エネルギを蓄積する電力貯蔵要素21と、直流母線2を介した電力貯蔵要素21への充電および電力貯蔵要素21からの直流母線2側への放電の双方動作が可能な双方向型のDC/DCコンバータ22と、このDC/DCコンバータ22を制御する制御手段23とを含み、電力貯蔵要素21に蓄積されたエネルギを放電する際にはDC/DCコンバータ22を制御して定電流で電源回生を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 モータから発生する発熱量と電源変換装置から発生する発熱量との合計を最小にすることによって、燃費を向上させることができる車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態による車両用モータ制御装置は、DC電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部のDC電源を選択的に受けてインバータ入力電圧に変換する電源変換装置と、前記電源供給部を選択的に電源変換装置に連結するリレーモジュールと、前記電源変換装置からインバータ入力電圧の伝達を受け、前記インバータ入力電圧を3相交流電流に変換してモータに供給するインバータモジュールと、前記電源変換装置、リレーモジュール、及びインバータモジュールの作動を制御する制御部とを含み、前記制御部は、弱界磁制御による発熱量と前記電源変換装置による弱界磁制御抑制による発熱量との合計を最小にするインバータ入力電圧が、インバータモジュールに入力されるように、最小発熱制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機の運転状態に応じて、永久磁石型同期運転と誘導電動機運転との切り替えを行い、運転性能の改善と電力消費の低減を実現する真空ポンプを低コストで提供する。
【解決手段】ロータケーシング内に配置されたポンプロータと、ポンプロータを回転させる回転軸と、回転軸の端部に連結され複数の永久磁石が配置され、かつ、複数の永久磁石の周囲に2次導体が配置された電動機回転子を有し、回転軸を駆動してポンプロータを回転させる電動機と、電動機の運転状態を検出する検出部と、検出部により検出された電動機の運転状態に応じて、永久磁石を用いて回転軸を駆動する永久磁石型同期運転と、2次導体を用いて回転軸を駆動する誘導電動機運転と、を切り換える制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動するインバータの出力電圧波形として、低次高調波を消去しつつ基本波成分の出力電圧の増大を図った電圧波形を生成すること。
【解決手段】電動機をインバータ駆動する際のインバータ電圧波形として、nパルスモードでは、スイッチ角α1〜αnが、正規化した高調波損失を正規化した基本波電力で除した値が最小となる値とする。 (もっと読む)


【課題】低インダクタンスで高効率のインダクションマシンを設計するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】電気駆動システムは、インダクションマシン(60)と、該インダクションマシン(60)に電気的に結合されたインダクションマシン(60)を駆動するためのパワー変換器(58)と、を含む。パワー変換器(58)は複数の炭化ケイ素(Sic)切替えデバイス(72〜82)を備える。本電気駆動システムはさらに、パワー変換器(58)に電気的に結合されると共に、ピーク対ピーク電流リップルが概ね5パーセント未満となるように複数のSic切替えデバイス(72〜82)に対して所与の切替え周波数で切替え信号を送るようにプログラムされた制御器(114)を含む。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御方式によるインバータの制御の精度を向上させる。
【解決手段】三相の矩形波信号を生成する際に、生成すべき三相の矩形波信号の基準位置θub,θvb,θwbを設定し(S110)、モータの誘起電圧とその誘起電圧の波形に沿った正弦波電圧との差分電圧とモータの電気角との予め求めた対応関係を用いて三相の基準位置θub,θvb,θwbから180度分の差分電圧の積算値を打ち消す値を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに設定し(S120)、所定の割合を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに乗じて三相の電圧補正量ΔVu,ΔVv,ΔVwを算出し(S130)、算出した三相の電圧補正量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbを換算した位相補正量とモータのトルク指令Tm*に応じた電圧位相指令φ*との和に基づいて三相の電圧指令Vu*,Vv*,Vw*を生成する(S140,S150)。 (もっと読む)


【課題】高周波変成器分離を備えたオンボードのパワー電子回路を用いてエネルギーを移行する。
【解決手段】パワー電子駆動回路(10、134、136、142、174、178)は、dcバス(52、176)と第1のエネルギー蓄積デバイス(12)とを含む。第1のエネルギー蓄積デバイス(12)及びdcバス(52、176)に対して第1の双方向dc対ac電圧インバータ(54、144)を結合させ、該第1の双方向dc対ac電圧インバータ(54、144)に対して第1の電気機械式デバイス(74、144)を結合させ。充電バス(94)を介してdcバス(52、176)に結合された充電システム(92)は、外部にある電圧源(132)に結合されたコネクタ(126)と係合するレセプタクル(120)と、該レセプタクル(120)から充電バス(94)を電気的に分離する分離変成器(112)とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 650