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Fターム[5H505DD03]の内容

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Fターム[5H505DD03]に分類される特許

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【課題】過変調領域においてモデル予測制御を行なうと、制御量の平均値と指令値との間に乖離が生じること。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。位相遅れ補償器60,62では、予測電流ide,iqeの高調波成分を減衰させる処理を行なう。過変調領域において、高調波成分の大きさが規定値以下である場合、評価関数Jの入力パラメータを予測電流ide,iqeそのものから位相遅れ補償器60,62の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を損なうことなく、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流指令値演算部61は、演算周期毎に、目標操舵トルクτ*と実際の操舵トルクとの間のトルク偏差Δτに基づいてγ軸電流増減値を演算し、当該γ軸電流増減値を積算することによりγ軸電流指令値Iγ*を演算する。そして、そのγ軸電流指令値Iγ*には、下限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】衝撃や時間的なロスを発生することなく、高速度・低トルクの駆動と低速度・高トルクの駆動を切り替えることが可能な加工機のテーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】上部テーブル13を駆動させるモータ21を備え、該モータ21の各相のコイルは、それぞれ高速回転用コイル、及び高トルク用コイルの直列接続回路からなり、更に、各相の高速回転用コイルと高トルク回転用コイルの接続点どうしの短絡、開放を切り替える高速回転選択回路62、及び、各相の高トルク回転用コイルの端点どうしの短絡、開放を切り替える高トルク選択回路63を備える。そして、上部テーブル13の高速駆動時には、高速回転選択回路62を短絡し、上部テーブル13の高トルク駆動時には、高トルク選択回路63を短絡し、且つ高速回転選択回路62を開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】低変調率領域と高変調率領域とで制御手法を切り替える場合、制御手法の切り替えに起因してインバータの出力に変動が生じやすいこと。
【解決手段】電流フィードバック制御の操作量としての指令電圧vdr,vqrに応じた指令振幅VPと、指令相電圧位相θu,θv,θwと、3相の指令電圧vur,vvvr,vwrとに基づき、PWM信号生成部34では、PWM信号gu,gv,gwを生成する。ここでは、「0〜π/2」の期間において、指令振幅VPに基づき、インバータIVの出力電圧が直流電圧源の負極電圧となる期間を指定し、正極電圧となる期間は、上記負極電圧となる期間と正極電圧となる期間との一対の期間の平均電圧を指令電圧vur,vvr,vwrに近似させるように設定する。 (もっと読む)


【課題】d相電流指令およびq相電流指令に基づいて回転が制御される磁極位置センサを有しない同期モータに対して、磁極補正値を高精度かつ短時間に検出することができる検出装置およびこれを備える制御装置を実現する。
【解決手段】d相電流指令およびq相電流指令に基づいて制御される同期モータ2の磁極位置を検出する検出装置1は、同期モータ2の電源投入時における磁極初期位置の検出後に、所定のd相電流指令を与えて同期モータ2を正転および逆転させたときにそれぞれ生成される同期モータ2を回転させるための正転時d相電圧指令と逆転時d相電圧指令との差に基づいて磁極補正値を生成する生成手段11と、磁極補正値と同期モータ2のセンサの基準位置であるセンサ基準位置とに基づいて、磁極初期位置を補正する補正手段12と、を備え、制御装置100は、この検出装置1を備え、補正後の磁極初期位置に基づいて同期モータ2の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は並列に連結されたインバータにおいて、電圧降下成分を最小化して、効率的な高圧インバータの並列運転を可能にする高圧インバータシステムを提供する。
【解決手段】高圧インバータシステムが開示される。モーターを駆動するための、本発明の第一及び第二高圧インバータの出力に各々連結する第一及び第二リアクターを磁気的に連結した結合リアクターを含む。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1にて電力変換の効率を向上する。
【解決手段】制御装置50が充電制御を実施する際にスイッチング素子Q1p〜Q4p、Q5のうち2つのスイッチング素子をオンし、1つのスイッチング素子に対してスイッチング制御を実施する。このため、制御装置50が充電制御を実施する際に3つの素子でON電圧が損失として生じることなる。上述の特許文献1の電力変換装置では、ダイオードブリッジ回路が交流負荷の出力電圧を全波整流する際に、4つのON電圧が損失として生じることなる。したがって、交流負荷2の交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1において、ON電圧として生じる損失を低減することができる。よって、電力変換の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失をより抑えられるように2相変調によるモータの駆動を行うための技術を提供する。
【解決手段】電圧基準2相変調部210は、d軸、q軸の各電圧指令値Vd_cmd及びVq_cmdから、3相の電圧指令値を計算し、各相の電圧指令値の位相から固定相の候補相を決定し、各相の電圧指令値を操作する。電流基準2相変調部220は、各相の電流位相を、各相の操作後の電圧指令値としてVu、Vv、Vwをそれぞれ入力し、各相の電圧−電流間の位相差、及び各相の電圧と電流の位相を考慮して固定相を決定し、固定相を変更させる操作を必要に応じて行ってVu’、Vv’、Vw’を生成する。PWM制御部240は、Vu’、Vv’、Vw’を用いて、モータインバータ250の各スイッチング素子251〜256をオン/オフさせるための駆動信号を個別に生成して供給する。 (もっと読む)


【課題】電流波形の歪振動によるノイズを低減したインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1シャント方式を用いたインバータ装置において、電流センサに流れる電流を検出しなければならない場合にもPWMDUTYパルスの出力タイミングをずらす頻度を落とすためにキャリア周期を逓倍し、逓倍したキャリア周期のうち、1回は電流検出のためにDUTYパルスの出力タイミングをずらし、残りはDUTYパルスの出力タイミングをずらさず、理想の正弦波に近づけ、かつ逓倍したキャリア数分のPWMDUTYパルス幅が等しくなる構成により、音・振動を低減する効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジが中立レンジであるときに、予期しない回生ブレーキの作動に対する運転者の違和感を軽減するとともに、インバータ、バッテリ及び周辺部品を効果的に保護する。
【解決手段】車両駆動用のモータ4が、バッテリ42にインバータ44を介して電気的に接続され、且つ、相互に直列接続された第1巻線61と第2巻線62とを有し、且つ、車輪との駆動連結が常に維持されるように設けられ、モータ4の回転数が所定の閾値未満であるとき、該モータ4の通電モードは、第1巻線61および第2巻線62に通電する低速モードとされ、モータ4の回転数が閾値以上であるときは、第1巻線61にのみ通電する高速モードとされ、シフトレンジが中立レンジであるときはインバータ44の制御が実行されない車両において、シフトレンジが中立レンジであるときは、減速回生を抑制するために通電モードを高速モードにする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率の良い態様でモータ回生時にDCリンクの充電を行うことが可能な射出成形機等の提供。
【解決手段】 所定の成形サイクルで成形を行うために電源からの電力を変換してDCリンクを介してモータ11,24,42,44に供給する電源コンバータ100を制御する制御装置26を備えた射出成形機1であって、前記電源コンバータは、前記モータの回生電力を前記電源に回生するように動作する回生用回路部を有し、前記制御装置は、前記成形サイクルにおける前記モータの力行及び回生の電力パターンに基づいて前記回生用回路部の出力上限Psを設定する回生出力上限設定部263を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源供給線の切断の際にスパークが発生することを防ぐこと。
【解決手段】電源部101は、直流電圧及び検出信号を生成する。電源ライン111は、電源部101から直流電圧を供給する。検出信号線112は、電源部101から検出信号をグランドに流す。接続部103は、電源ライン111及び検出信号線112を各々接続または切断するとともに、電源ライン111を切断する際に検出信号線112を切断する。検出部102は、接続部103において電源ライン111が切断された際に、検出信号線112を流れる検出信号の電流変化を検出して、電源部101と接続部103との間において電源ライン111を切断する。 (もっと読む)


【課題】モータ内におけるロータの位置を推定せずに、コンプレッサの振動及び騒音を低減できるモータの制御装置及びモータの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、周期的に変動する負荷トルクを有する負荷を駆動するモータを指令回転数で動作させるように制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記駆動部により前記モータを駆動する際にモータ巻線に流す相電流を検出する検出部と、前記検出部により検出された相電流に応じた値の変動成分を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された前記値の変動成分に基づいて、前記負荷トルクの変動特性を推定する推定部と、前記推定部により推定された負荷トルクの変動特性を用いて、前記駆動部の制御信号を生成する制御部とを備え、前記駆動部は、前記制御部により生成された制御信号に従って、前記モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源接続の解除を検知するまでの時間を短縮し、コンデンサの残留電圧による感電を防止する電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】高電圧電源140と接続する電源コネクタ130と、パワー素子116との間を接続する電源ライン111に電圧検出部112を設け、制御部114が、電圧検出部112によって一定時間毎に検出される電圧値のうち、隣接する2点間の電圧差が電圧値の降下を示しているか否かを判定する。制御部114は、電圧値が降下していると判定した場合、高電圧電源140の接続が解除されたものと検知し、コンデンサ113の放電処理を駆動回路115に指示する。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサを有しない構成において、モータの起動性を確保できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、交流電源電圧を全波整流して脈動電圧を出力する整流部と、前記脈動電圧を用いて、モータを駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記脈動電圧の谷部を検出する検出部と、前記検出された谷部のタイミングを基点にPWMキャリア信号を発生させる発生部と、前記発生されたPWMキャリア信号を用いてPWM信号を生成して前記駆動部へ出力する生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の特段の操作を必要とすることなく電動機の回生を制御することにより、周囲の状況に応じた減速効果を得ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器と、少なくとも前記蓄電器から供給される電力によって駆動される電動機105と、を備え、少なくとも前記電動機からの動力により走行可能な車両の制御装置である。制御装置は、少なくとも前記車両の周辺の状況に基づき電動機105の回生量を導出する回生量導出部147と、前記回生量に基づき前記電動機を制御する回生制御部149と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速度制御系の機械的応答で制約されていたトルクの応答性を改善できる交流回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】交流回転機2へ交流電圧を出力する電力変換手段3と、交流回転機2に流れる電流を検出する電流検出手段4と、検出電流を回転二軸座標上の電流へ変換する電流演算手段5と、回転二軸座標上の電流に基づいて交流回転機2が出力する出力トルクを演算するトルク演算手段8と、トルク指令と出力トルクとの偏差に基づいて周波数指令を演算する周波数指令演算手段9と、周波数指令を補正する周波数補償量をトルク指令に基づいて演算する補償器10と、補正後の周波数指令に基づいて回転二軸座標上に設定した制御座標軸の位相を演算する位相演算手段6と、補正後の周波数指令と制御座標軸の位相とに基づいて電力変換手段に出力する電圧指令を演算する電圧指令演算手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】入力交流電圧の変動や平滑コンデンサに残留電圧がある場合でも正確なリレーの故障判定が可能であり、かつ、メインリレーと突入電流防止リレーとにおける故障原因を特定できる空気調和機を提供する。
【解決手段】制御部は、メインリレーと突入電流防止リレーとをすべてオフにし、電源電圧を検出した場合、メインリレー、又は突入電流防止リレーのいずれかの接点が溶着と判断し、次に突入電流防止リレーをオンにして電源電圧を未検出の場合、突入電流防止リレー不動作と判断し、次にメインリレーをオンにした後、突入電流防止リレーをオフし、電源電圧を未検出の場合、メインリレーの不動作と判断する。室外機の運転を停止する場合、メインリレーをオフにし、電源電圧を検出した場合、メインリレーの接点が溶着と判断する。 (もっと読む)


【課題】交流モータの動作状況に応じて電流のオフセット量を正確に検出でき、動作指令値の変更時や回転数が変化する途中の過渡状態でも誤ることがなく、高精度な制御を行える交流モータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】電流センサと位置センサとを備える交流モータの制御方法であって、電気角の1周期を検出する周期検出ステップ(S2およびS5)と、1周期にわたり電流の瞬時値を検出する電流検出ステップ(S1)と、電流の瞬時値を加算してオフセット検出値とする電流加算ステップ(S4)と、1周期の間に交流モータの動作状況が変化したか否かを判定する判定ステップ(S7)と、交流モータの動作状況が安定しているときにオフセット検出値に基づいてオフセット量を更新する更新ステップ(S9)と、動作状況が変化したときにオフセット検出値を廃棄する廃棄ステップ(S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のインバータ制御装置は、インバータ駆動される機器の運転状態が変わってもインバータ装置におけるノイズ発生と損失発生の両方を考慮した最適なインバータ駆動を行うことが難しかった。
【解決手段】インバータ主回路を構成する複数のスイッチング素子をオン・オフ制御するためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、インバータ主回路の直流母線電圧、インバータ主回路と負荷との間に流れるモータ電流、及び負荷に対する運転指令に基づいて、負荷の運転状態を検出する運転状態検出部と、運転状態に対応してゲート抵抗切替信号を生成するゲート抵抗切替信号生成部と、ゲート抵抗切替信号を用いて、インバータ主回路のスイッチング素子のゲート端子に接続されたゲート抵抗を切替えるゲート抵抗切替部とを備えた。 (もっと読む)


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