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Fターム[5H505DD03]の内容

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Fターム[5H505DD03]に分類される特許

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【課題】トルク指令に周期的なトルク振動が含まれる場合であっても、電流指令に対する追従性能を向上させるとともに、矩形波制御の実行が開始される場合に、矩形波の出力電圧波形の位相が急変することを防止できる交流回転電機の制御装置が求められる。
【解決手段】電流フィードバック制御部は、トルク振動の周波数の周期関数の特性を有する高調波モデルを用いた演算の出力値に少なくとも基づいて二相電圧指令を算出し、矩形波制御の実行が開始された場合は、トルク振動の周期に応じて設定された期間内でゼロとなるように、高調波モデルを用いた演算の出力値を徐々に変化させる減衰処理を実行する制御装置。 (もっと読む)


【課題】MCUの限られた数のポートで伝達する情報の種類を増加させる。
【解決手段】モータ駆動回路は、MCU300が出力した信号が入力される第1のポートP1を備え、第1のポートP1を介して入力された入力信号のデューティを測定し、デューティ情報信号を出力するデューティ測定回路100aと、入力信号の周波数を測定し、この測定した周波数に応じた周波数情報信号を出力する周波数測定回路100bと、デューティ情報信号および周波数情報信号の何れか一方に基づいて、MCU300が指令したモータの回転速度を計算し、この計算した回転速度の情報を含む回転速度情報信号を出力する指令速度計算回路100cと、回転速度情報信号と、デューティ情報信号および周波数情報信号の残りの他方により得られた情報とに基づいて、モータを指令された回転数で駆動するためのPWM信号である駆動制御信号を生成するモータ駆動波形制御回路100eを備える。 (もっと読む)


【課題】更なる信頼性向上を図れる電力変換装置及び電力変換システムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、例えば、インバータ回路は、前記モータ制御回路からのPWM信号に基づき前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子を駆動するゲートドライブ回路とサージ電圧検出信号を検出するサージ電圧検出回路を備え、サージ電圧検出回路により検出されたサージ電圧検出信号はモータ制御回路に入力され、サージ電圧検出信号を検出した際に前記電流指令生成部からの電流指令値と所定の電流指令値と対比することによりサージ電圧を抑制するサージ電圧抑制手段の実施の可否を選択するような手段を設けるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な構成であり、かつ効率の高いインバータ制御回路を提供すること。
【解決手段】インバータ制御回路は交流電源21を入力とし、直流電力に変換する全波整流回路23と、全波整流回路23に接続され複数個のスイッチング素子を有し直流電力から交流電力に変換するインバータ25と、インバータ25により駆動されるモータ26と、全波整流回路23の交流入力側に接続される小容量のリアクトル22と、全波整流回路23とインバータ25間に接続される小容量の平滑コンデンサ24とを備え、小容量のリアクトル22と小容量の平滑コンデンサ24の共振周波数と、インバータの出力周波数との共振を回避するように矩形波駆動方式と正弦波駆動方式を切り換えてモータ26を駆動させる構成としたことにより、高速回転時での直流電圧の変動を抑制することができ、また大容量のコンデンサを使用せずに高速回転制御が行なえ回路の小型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】インバータを連続パルス幅変調方式で駆動する際の電流リップルを低減する。
【解決手段】複数相の交流電力に対応するインバータの複数相のスイッチング素子の駆動信号として、所定の変調周波数に応じたパルス幅変調により変調パルスを生成するインバータ制御部は、変調周波数に基づく基準変調期間TCに、複数相の内の1相のみの変調パルスの信号レベルがハイレベルとなる単相アクティブベクトル区間MAVを含む場合、単相アクティブベクトル区間MAVを含む基準変調期間TCにおいて単相アクティブベクトル区間MAVに信号レベルがハイレベルとなる1相のみの変調パルスS1を、他の相の変調周波数よりも高い副変調周波数に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】トルク指令に周期的なトルク振動が含まれる場合であっても、電流指令に対する追従性能を向上させるとともに、矩形波制御が実行される場合に、制御系が不安定になることを抑制できる交流回転電機の制御装置が求められる。
【解決手段】電圧制御部は、第一変調率域ではパルス幅変調制御を実行し、第二変調率域では矩形波制御を実行し、電流フィードバック制御部は、トルク指令に周期的なトルク振動が含まれる場合に、振動周波数の周期関数の特性を有する高調波モデルにより二相電圧指令を算出し、トルク電流演算部は、第一変調率域において変調率が増加するに従ってトルク振動の振幅を減少させ、第二変調率域でトルク振動の振幅をゼロとするように、トルク指令に含まれる前記トルク振動の制限を実行する制御装置。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置のインバータ内のスイッチング素子の、経過時間に対する温度変化を少なくして空冷し、かつ回生抵抗器も空冷する。
【解決手段】実施形態によれば、スイッチング素子を介してインバータの直流側と接続され、電動機の回生電力を消費する回生抵抗器と、回生抵抗器およびインバータを空冷するためのファンと、乗りかごの荷重値を検出する荷重検出手段と、行先階を検出する行先階検出手段とをもつ。また、この実施形態によれば、検出した行先階と荷重値をもとに、運転開始前に、運転に伴うインバータ内のスイッチング素子と回生抵抗器の温度変化パターンを予測する温度変化予測手段と、予測した温度変化パターンをもとに、経過時間に対するインバータ内のスイッチング素子の温度変化の値が所定の基準値以下となり、かつ回生抵抗器が空冷されるように、ファンの駆動電圧および駆動時間を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の過励磁を正確に検出し、過励磁が検出されたとき過励磁を抑えるように交流電動機を制御する電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電力を所望の交流電力に変換する電力変換部と、前記電力変換部から交流電動機に出力される電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部で検出された電流情報を励磁電流、トルク電流および一次電流に変換する電流変換部と、前記電流変換部で変換された励磁電流とトルク電流とを比較し、励磁電流がトルク電流より大きいとき、過励磁の判断情報を出力する過励磁判定部と、前記過励磁判定部からの過励磁の判断情報と予め設定された設定情報に基て、電力変換部に制御信号を与えて、電力変換部から交流電動機に供給される出力を制御する制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータコイルに回転電機の外部から磁極部の回転位置に見合って制御された励磁電流を供給することにより回転電機のトルク向上を図れる回転電機システムを提供する。
【解決手段】回転電機システム10は、回転シャフト24に固定されたモータロータ18と、複数のティース部に集中巻によりそれぞれ巻装された複数のステータコイルを有するモータステータ16とを含む回転電機12と、回転シャフト24に固定されて2次コイルが巻装されたトランスロータ22と、1次コイルに電源から供給される電力を電磁結合による非接触給電にて2次コイルに供給するトランスステータ20とを含む回転トランス14とを備える。そして、2次コイルから複数のロータコイルに励磁電流として印加するにあたり、励磁電流がロータコイルに流れることにより励磁される磁極部の位置がモータロータの周方向にずれるように調整する励磁電流調整手段20、22等が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 周知の方法の限界および欠点を克服するシステムおよび方法を提供し、かつ滑らかな出力を達成する適切な相電流の計算方法を提供する。
【解決手段】 時間的変動または位置的変動を呈する擾乱を出力に有する電気機械において、位置を表す信号および機械読取り可能なパラメータの値が使用されて電気機械のモデルを解き、それらの擾乱を最小化するために必要とされる相電流を計算する。モデルは、たとえば供給電圧または位置を表す信号内の誤差といった電気機械のいくつかの動作条件の制約の存在下において解を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】モータで生じた電力の蓄積及び蓄積した電力の放出における制御を簡素化する。
【解決手段】モータ制御装置は、交流電力を直流電力に変換する整流部と、整流部が出力する直流電力を交流電力に変換してモータに供給するインバータ部と、整流部とインバータ部とを接続する高電位側の配線に、一端が接続されたスイッチング素子と、一端がスイッチング素子の他端に接続され、他端が整流部とインバータ部とを接続する低電位側の配線に接続されている蓄電部と、アノードが蓄電部の一端に接続され、カソードが整流部とインバータ部とを接続する高電位側の配線に接続されているダイオードと、高電位側の配線と低電位側の配線との電位差に応じて、スイッチング素子を通電状態にするか、非通電状態にするかを選択する回生制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】停電時に可変速駆動装置で実施され、電気モータの減速を制御する制御方法に関する。
【解決手段】停電中に電気モータMに適用されるべき減速ランプに従って、電気モータMと可変速駆動装置とに印加されるべきジュール効果損失を決定するステップと、電気モータMと可変速駆動装置とに印加されるべきジュール効果損失に応じて、磁束基準φrefを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動時においても、相開放スイッチのオープン故障を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】異常検出部は、モータ21と駆動回路32との間で一方向への通電が可能、且つモータ21が高速回転していない状態で、判定対象となる特定相の相誘起電圧値が継続して異常判定閾値以下となった場合に、該特定相のリレーFETにオープン故障が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の低下が生じる頻度を低減することのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、本体コアバック41およびこの本体コアバック41に接続された6個の本体ティース42を含む本体コア40と、本体コアバック41とは別体の部材として構成された6個の分割コア50とを有している。各分割コア50は、本体コアバック41に取り付けられている。そして、分割コア50には分割ティース52および分割コアバック51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のIPMSMの駆動システムは、対象IPMSMのパラメーターが変わる場合、その性能が低下する問題がある。
【解決手段】IPMSMの回転子の位置と速度を測定する検出部を含むシステムにおいて、指令トルクを受信してIPMSMを駆動するための本発明の装置は、指令トルクから単位電流当たりの最大トルクを駆動する電流指令を生成して出力する出力部と、出力部が出力した電流指令を修正する修正部と、過変調された電圧情報を修正部に伝達するフィードバック部と、電流指令を制御して、電圧を出力する制御部と、制御部の出力をインバータ部が合成可能な最大電圧に制限する制限部と、制限部の出力から、指令トルクを追従するための3相の電圧指令をIPMSMに印加するインバータ部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路と、直流電力をモータの駆動のための交流電力に変換しまたはモータから回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備えるモータ制御装置において、小型で低コストのモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路11と、コンバータ回路11の直流側に接続され、直流電力をモータ2の駆動のための交流電力に変換しまたはモータ2から回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路12と、コンバータ回路11およびインバータ回路12の直流側に接続され、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部13と、モータ2の動作を指令するモータ動作指令に基づいて、エネルギー蓄積部13が蓄積もしくは出力すべき直流電力量を制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定な制御系である、インバータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 直流電源から入力される直流電力を交流電力に変換し、モータに供給するインバータ6と、インバータ6から出力される交流電圧の指令値を、交流電流の検出値に基づき算出する指令値算出手段と、指令値の位相又は検出値の位相を補償する位相補償手段と、位相補償手段により補償された指令値又は検出値に基づき、インバータ6を制御するインバータ制御手段と、モータ8の回転速度を検出するモータ回転速度検出手段とを備え、位相補償手段は、所定の位相余裕を得るために設定された位相補償時間及び回転速度に基づき位相進み量を算出し、位相進み量に応じて、モータ8の固有の特性に基づく位相を補償する。 (もっと読む)


【課題】巻線切替による影響を低減すること。
【解決手段】インバータ装置が備える定出力制御器8は、交流電動機への電圧指令の値が、直流電圧に基づいて決定される出力可能な最大電圧に達する場合に、電圧指令の値および最大電圧に基づいてd軸電流指令補正値を算出して出力する。また、定出力制御器8は、巻線切替信号に基づいて決定される出力切替タイミング時に、トルク指令と直流電圧とによって決定される定出力モデルを用いてd軸電流指令補正値を生成して所定時間出力する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の効率を従来よりも向上できる電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】要求動作点Dとなる可変の要求回転数n1および要求トルクTn1に基づき、実際の出力動作点である出力回転数および出力トルクを要求動作点に一致させるように電気入力を制御する電動機の制御方法であって、所定の単位時間tAを通して、要求回転数n1に出力回転数を継続的に一致させるとともに、要求回転数n1の条件下で要求トルクTn1を継続的に出力することによって得られる効率よりも高い効率が得られるトルク値でありかつ要求トルクTn1よりも大きい高効率トルク値(最高効率トルク値Tn1e−max)を含んで電動機が実際に出力する瞬時トルクT(t)を変遷させ、瞬時トルクT(t)の単位時間tAを通した時間平均値で求められる出力トルクが要求トルクTn1に一致するように電気入力を制御する。 (もっと読む)


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