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Fターム[5H505DD03]の内容

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Fターム[5H505DD03]に分類される特許

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【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給することができるとともに、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用することを可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作、入力電圧の供給が遮断する電源遮断動作などを実行する。電源制御部26は、バス電圧の検出値に基づいて、モータMが加速動作状態であると判断される期間には昇圧動作を実行し、減速動作状態であると判断される期間には電源遮断動作を実行し、それらの期間を除く期間には降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調性能の悪化を最低限に抑え、簡便な方法で電動圧縮機9の回転数制御を実施することで、性能スペックの低い安価な電子回路を使用した圧縮機電子ユニット1内で電動圧縮機9の消費電力制限機能を実現する。
【解決手段】車両空調装置の冷媒を吐出する電動圧縮機9を電池3の電力を用いて駆動するシステムにおいて、電動圧縮機9は、該電動圧縮機9と一体に電動機10の回転数を制御する圧縮機電子ユニット1を有し、車両用空調装置が要求する回転数指令と、電池3の電池電力残量から演算された電力上限値とを上位電子ユニット2から圧縮機電子ユニット1に導く多重通信線8aを有し、圧縮機電子ユニット1内で回転数指令と電力上限値と電動機10が消費する実消費電力とから目標回転数を演算する電力制限制御を実行し、該演算された目標回転数に応じて電動機10の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給可能とするか、または減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作および入力電圧をそのまま出力する非昇降圧動作のいずれかの動作を実行する。電源制御部26は、エコモードに設定されると、モータMの動作状態にかかわらず、降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。電源制御部26は、トルク重視モードに設定されると、バス電圧の検出値に基づいてモータMが加速動作されていると考えられる期間に昇圧動作を実行するとともに、その期間を除く期間には非昇降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流一周期に出力するPWMパルス数の減少による、基本波成分における電圧出力誤差拡大の影響を回避する。
【解決手段】べクトル切り替え位相角およびゼロ電圧ベクトル出力角度幅を、ベクトル切り替え位相角を電圧位相角とする第一の複素ベクトルと、ゼロ電圧ベクトル出力角に応じた位相角に2/3πの位相遅れおよび位相進み処理を行った第二、第三の複素ベクトルの三種類のベクトルの合成ベクトルが、虚数成分が0、且つ、実数成分が前記電圧指令値の振幅に比例した値となるよう決定する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態においても磁極位置検出回路を用いずに磁極位置と速度を正確に演算する。
【解決手段】回転子に同期した直交回転座標軸γδ軸を定義し、高周波電圧を前記γ軸基本波電圧指令値に加算してγ軸電圧指令値を印加する。検出した電動機電流δ軸成分微分値から前記高周波電圧と同じ周波数のフーリエ級数を演算し、位置推定誤差を演算する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧源の直流電圧の変動に拘わらず所望の磁極位置検出精度が得られる同期機の磁極位置検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】演算手段2aは、直流電圧源5の直流電圧の変動に拘わらず所望の磁極位置検出精度が得られるよう、パルス幅決定部22aにより直流電圧検出値Vdcに応じてパルス幅tpおよびパルス休止幅tnをtpおよびtnの関係式に基づき変化させるようにするとともに、サンプリングタイミングは直流電圧検出値Vdcに拘わらず各電圧ベクトルのパルス幅tp終端時点に固定するよう制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転子に永久磁石を有する同期電動機のための駆動制御装置に使用される回転子位相推定装置、特に、同一次元状態オブザーバに基づく回転子位相推定手段を有する回転子位相推定装置に関し、電動機パラメータに独立した安定性(安定性の度合いの指定を含む)、電動機パラメータに独立したフィルタ特性(通過帯域の中心周波数、幅の指定を含む)を状態オブザーバに付与できる回転子位相推定装置を提供することにある。
【解決手段】 状態オブザーバの性能を支配するオブザーバゲインGi、Gmに関し、駆動用固定子電圧の正相分(または逆相分)から回転子磁束推定値の正相分(または逆相分)に至る伝達関数が、予め定めた安定2次複素フィルタに概ね等しくなるように、複素フィルタの実数係数を利用してオブザーバゲインGi、Gmを設定するようにし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】インバータによりモータジェネレータを駆動して走行が可能な車両において、インバータに含まれるスイッチング素子に短絡故障が生じた場合の車両搬送時に、車両内の機器の二次故障を抑制しつつ車両の移動を可能とする。
【解決手段】車両100は、モータジェネレータ140と、インバータ130と、ECU300とを備える。インバータ130は、各々が上下アームを構成する2つのスイッチング素子を有する三相の駆動アーム131,132,133を含み、蓄電装置110からの直流電力を交流電力に変換してモータジェネレータ140を駆動する。ECU300は、車両100がモータジェネレータ140からの駆動力で自走していない場合に、インバータ130に一相短絡故障が生じたときには、車速に応じてインバータ130のスイッチング状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態においても磁極位置検出回路を用いずに磁極位置と速度を正確に演算する。
【解決手段】回転子に同期した直交回転座標軸γδ軸を定義し、高周波電圧を前記γ軸基本波電圧指令値に加算してγ軸電圧指令値を印加する。検出した電動機電流δ軸成分から前記高周波電圧と同じ周波数の余弦波成分のフーリエ級数を演算し、位置推定誤差を演算する。 (もっと読む)


【課題】直流平滑コンデンサに流れるリプル電流をより正確に導き出すことができ、適切な保護制御を行うことができる電動機駆動用装置等を提供する。
【解決手段】整流器5、直流リアクトル6、直流平滑コンデンサ7、及び逆変換器8から構成されるインバータ主回路と、直流母線電圧を検出する直流母線電圧検出手段11と、脈動電圧を検出する脈動電圧検出手段12と、インバータ主回路の出力電流を検出する出力電流検出手段13と、インバータ主回路の出力周波数を補正処理して出力する出力周波数補正手段16と、電源周波数を検出する電源周波数検出手段18と、インバータ出力電力を演算する出力電力演算手段17と、電源周波数、インバータ出力電力に基づいて脈動電圧からリプル電流を演算するリプル電流演算手段14と、逆変換器8に例えばPWM信号等の駆動信号を送るPWM信号演算部10とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34とdn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46とで干渉を生じ、ひいては制御が収束しないおそれがあること。
【解決手段】dn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46では、実電流id,iqの高調波成分を高調波指令電流Σidkr,iqkrにフィードバック制御する。d軸電流指令値補正部24,q軸電流指令値補正部26では、基本波指令電流idr,iqrに高調波指令電流Σidkr,iqkrが加算される。d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34では、基本波指令電流idr,iqrおよび高調波指令電流Σidkr,iqkrの和と実電流id,iqとの差をゼロにフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバータにおける損失を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書では、バッテリとモータの間に配置されており、直流電圧を昇降圧可能なコンバータと、コンバータのモータ側電圧の目標値を設定する制御装置を備える駆動制御システムを開示する。前記コンバータは、バッテリ側正極線と、モータ側正極線と、共通負極線と、モータ側正極線と共通負極線の間に直列に接続された第1逆導通型半導体スイッチおよび第2逆導通型半導体スイッチと、一端がバッテリ側正極線に接続され、他端が第1逆導通型半導体スイッチと第2逆導通型半導体スイッチの接続部に接続されているリアクトルを備えている。前記制御装置は、前記モータの回生動作時のモータ側電圧の目標値を、基準電圧を下回らないように設定する。前記基準電圧は、第1逆導通型半導体スイッチのオン抵抗損失とスイッチング損失の和が極小値となる電圧である。 (もっと読む)


【課題】リングコアの取付け固定用の部材を必要とせず、出力コードのスイッチングノイズが周辺の他の配線に輻射しない、安価で使い易いインバータ圧縮機駆動装置を提供する。
【解決手段】圧縮機47の電気接続端子部を覆うカバー1とインバータ圧縮機駆動装置のケースを一体とし、インバータ圧縮機駆動装置を圧縮機47に直接取付けるようにして、出力コード42の長さを最短にすると同時に、出力コード42に取付けたリングコア60をカバー1に収納するように構成したものであり、リングコア60を固定する別部材を必要とせず、出力コード42が周辺配線に接近しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を用いる場合、スイッチングモードの更新可能タイミングの都度、スイッチングモードを最適なものに変更することが可能であることから、スイッチングモードの切り替え頻度が高くなるおそれがあること。
【解決手段】予測部33では、モード設定部31によって仮設定されたスイッチングモードのそれぞれに応じて、モータジェネレータ10を流れる電流と指令電流id*,iq*との差ベクトルのノルムが閾値rとなるまでの所要時間Tsを予測する。モード決定部34では、所要時間Tsが最も長いものを最終的なスイッチングモードに決定する。操作部28では、インバータINVのスイッチングモードをモード決定部34の決定に従わせる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの効率の低下を抑えつつ静粛性を高めること。
【解決手段】駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成し、駆動部12は、PWM信号による制御に従ってパワー素子13を駆動し、パワー素子13は、駆動部12の制御に従って、蓄電池2から供給される直流電流を通電または遮断し、電動モータ21は、パワー素子13から供給される交流電流によって回転し、スクロール部22を駆動させ、スクロール部22は、電動モータ21により駆動されて冷媒を圧縮する。駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成する際に、PWM信号の搬送波周波数をスペクトラム拡散する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換装置の短絡といった故障モードにおいても、直流電源のバッテリ等の過電流を防止することができ、バッテリの損傷を回避できる車載用回転電機の駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】駆動装置1は、インバータ4を介してモータ5を駆動制御する回転電機の駆動装置であって、充放電可能なバッテリ2と、バッテリ2の電圧を変換してインバータ4に電力供給する昇圧コンバータ3と、昇圧コンバータ3を迂回するバイパス回路10と、バッテリ2からの電力を昇圧コンバータ3とバイパス回路10とを切り替える切替スイッチ9aおよび9bと、切替スイッチ9a、9bを操作する制御回路7と、バッテリ2から昇圧コンバータ3への電力供給を制御する制御装置8と、を備えている。昇圧コンバータ3の短絡時に昇圧コンバータ3への電力供給を遮断し、バッテリ2の損傷を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】アナログ変換処理の実行周期はアナログ変換処理を行う制御装置内で定められる所定周期ではなく、インバータ等の制御対象に入力される信号と共通のタイミングでアナログ変換処理を行わなければ、電流制御の精度やモータ制御の効率低下を招いてしまう。
【解決手段】電子制御装置内において一定周期で発生する動作開始トリガにより、予め登録されているアナログ信号のアナログ変換処理をシーケンシャルに実行する、第一のアナログ変換機能と、前記電子制御装置外部と共通のタイミングで発生する動作開始トリガにより、予め登録されているアナログ信号のアナログ変換処理をシーケンシャルに実行する、第二のアナログ変換機能と、を備え、前記第一のアナログ変換機能よりも前記第二のアナログ変換機能の処理機能の優先度を高くする。 (もっと読む)


【課題】電圧制御方式の切り替え時における電動機の制御性を改善した駆動制御装置、及び、駆動制御方法を提供する。
【解決手段】駆動制御装置は、電動機の駆動制御に用いる第1電圧指令を第1方式で生成する第1領域と、前記駆動制御に用いる第2電圧指令を第2方式で生成する第2領域との境界を前記電動機の回転数とトルク指令値とで表すマップを格納する格納部37と、前記回転数と前記トルク指令値とで決まる前記電動機の動作点が前記境界を含む所定の切替領域内にある場合は、前記第1方式で第1電圧指令を生成するとともに、前記第2方式で第2電圧指令を生成する電圧指令生成部と、前記第2方式から前記第1方式への切り替えが必要な場合は前記第1電圧指令を用いて前記電動機の駆動制御を行い、前記第1方式から前記第2方式への切り替えが必要な場合は前記第2電圧指令を用いて前記電動機の駆動制御を行う駆動制御部30とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機の回転数の急変時に、制御切替を迅速に行うことで、回転電機に過電流が流れることを有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機(第2モータジェネレータ)14と、回転電機14の所定時間当たりの回転数を測定する回転数センサ34と、制御部32とを含む。制御部32は、回転数の測定結果に応じて、回転電機14の制御方法の切り替えの際に用いる制御切替閾値である制御切替位相を変更する閾値変更部48を有する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10を流れる電流が大きくなることで、モデル予測制御の制御性が低下すること。
【解決手段】予測部33では、モード設定部31によって仮設定されたスイッチングモードのそれぞれに応じた予測電流ide,iqeを算出する。モード決定部34では、予測電流ide,iqeと指令電流id*,iq*との乖離が小さいものを最終的なスイッチングモードに決定する。操作部28では、インバータINVのスイッチングモードをモード決定部34の決定に従わせる。ここで、予測部33は、予測電流ide,iqeの予測に用いる電圧方程式における電流の時間微分の係数として、過渡インダクタンスLdt,Lqtを用いる。それらは、電流と電気角速度ωとの積の係数としての定常インダクタンスLds,Lqsとは相違する。 (もっと読む)


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