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Fターム[5H505DD03]の内容

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Fターム[5H505DD03]に分類される特許

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【課題】モータ制御装置において、必要メモリ容量の増大を抑制しつつ、より精度よくモータのトルク値を求められるようにする。
【解決手段】記憶部131は、トルク指令値を電流指令値に変換するための電流指令テーブルを記憶する。そして、トルク値取得部160は、当該電流指令テーブルを参照して、モータ電流値をトルク値に変換することで、モータのトルク値を取得する。トルク値取得部160は、モータ制御のために用意される電流指令テーブルを参照するので、トルク値取得のためのテーブルを別途設ける必要がない。従って、記憶部131のメモリ容量を増やす必要がない。また、トルク値取得部160は、モータMの特性を詳細に示す電流指令テーブルを参照してトルク値を求めるので、数式に基づいてトルク値を求める場合との比較において、より短い時間で、より高精度なトルク値を取得できる。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の異常に起因しない過電圧が発生しても、室外ユニットは室内ユニットに異常信号を送信せず、力率改善回路異常の表示を行わない空気調和機を提供すること。
【解決手段】電圧検出手段により検出された前記直流電圧に基づいて前記力率改善用半導体スイッチを制御する制御手段を備える電源装置を有する室外ユニットと、前記電源装置に供給する交流電圧をオン/オフするメイン電源スイッチを有する室内ユニットとを備え、前記電源装置の制御手段は、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上になると、前記力率改善用半導体スイッチをオフし、前記室内ユニットに前記メイン電源スイッチをオフするように制御信号を出力するが、圧縮機停止中においては、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上となっても前記制御信号を出力させない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の直列型H−ブリッジ高圧インバータに回生運転が可能な能動整流部を有する回生型単位電力セルを混合して、部分的な回生運転ができるようにする部分回生型高圧インバータを提供する。
【解決手段】本発明によるインバータは、直列型H−ブリッジ高圧インバータの単位電力セルの入力端構造を変更して回生運転が可能にし、制動抵抗(dynamic braking resistor)を要しないため、DCリンクキャパシタのサイズを従来の高圧インバータより減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】共通のインバータ装置を搭載した多品種の作業機械からなる建設機械において、搭載された電動モータがロック状態と回転状態を繰り返す運転を行う場合であっても、電動機器の熱破壊からの保護が行える建設機械の電動駆動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の被駆動体を駆動する電動モータ4と、前記電動モータを制御するインバータ装置12と、前記電動モータの速度指令を入力する操作装置13と、前記操作装置からの速度指令に応じて前記インバータ装置にトルク指令を出力する制御手段10とを備えた建設機械の電動駆動制御装置において、前記電動モータの速度信号を検出する速度検出器14と、前記速度検出器からの速度信号が予め設定された速度より小さい領域において、前記電動モータ4のトルクを制限するトルク指令を前記インバータ装置12に出力する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同期機や電力変換手段等の状態に応じて、適切な運転目標指令を生成し、運転目標を満足する制御指令を生成する。
【解決手段】トルク指令と回転速度と運転目標指令とに基づいて、電機子鎖交磁束指令とトルク電流指令を生成する制御指令生成器10を、トルク指令またはトルク電流指令に基づき第1の磁束指令を生成する第1の磁束指令生成器21と、トルク指令またはトルク電流指令と同期機1の回転速度とに基づき第2の磁束指令を生成する第2の磁束指令生成器22と、運転目標指令に基づき第1および第2の磁束指令の2つの磁束指令の配分比に相当する配分係数を設定する指令配分設定器23と、2つの磁束指令と配分係数に基づき電機子鎖交磁束指令を出力する磁束指令調整器24と、トルク指令と電機子鎖交磁束指令とに基づきトルク電流指令を生成するトルク電流指令生成器25により構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過充電を確実に防止する。
【解決手段】バッテリ10からの直流電力をインバータ12で交流電力に変換しモータ14を駆動する。この際、モータの制御は、d軸電圧指令Vdとq軸電圧指令Vqを用いてベクトル制御する。そして、インバータ12をPWM制御するPWM固定モードを有し、このPWM固定モードにおいて、d軸電圧指令Vdを0にしても、前記モータにおけるq軸電流Iqが負となり前記モータから回生電流が発生する場合に、q軸電流Iqが0以上となるようにd軸電圧指令Vdまたは電圧指令ベクトルのq軸とのずれ角αを制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、直流リンク電圧の脈動に起因して生ずるモータの振動や騒音を抑制する。
【解決手段】脈動成分を有する直流リンク電圧(vdc)を交流に変換して永久磁石同期電動機(7)に出力するインバータ回路(4)を設ける。ベクトル制御によってインバータ回路(4)を制御し、基本電圧ベクトルがゼロベクトル(モータ端子電圧がゼロとなる電圧ベクトル)を含まない制御状態においては、脈動に応じて永久磁石同期電動機(7)のd軸電圧ベクトルとq軸電圧ベクトルの2つの電圧ベクトルの合成電圧ベクトル(V0)のq軸から見た位相を脈動させる制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】CPUに大きな演算負荷を掛けることなく、IPMモータのトルクリプルを低減可能なモータ制御方法・装置を提供する。
【解決手段】IPM型ブラシレスモータ3の制御装置50は、最大トルク制御による巻線電流値を示す基本波電流を算出する基本電流算出部52と、電流センサ64にて検出した相電流値に基づいて、マグネットトルクによるトルクリップルを相殺する第1高調波成分Bsin6(θ+β)と、リラクタンストルクによるトルクリップルを相殺する第2高調波成分Asin6(θ+α)とを算出する補正成分算出部59と、相電流と第1及び第2高調波成分のパラメータA,B,α,βとの関係が格納された補正マップ58と、第1及び第2高調波成分を基本波電流に重畳して供給電流を補正し電流指令値Id’,Iq’を作成する電流補正部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】R/Dコンバータ36bによって算出される回転角に含まれる遅れ誤差がモータジェネレータの制御に及ぼす影響を抑制することのできる回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】遅れ補正量設定部B14において、モータジェネレータの回転子の回転速度ωが高いほど、回転角の進角側への補正量である遅れ補正量Cδを大きく設定する処理を行う。そして、加算部B15において、設定された遅れ補正量Cδによって上記回転角を補正する処理を行う。さらに、誤差補正部B16によって、回転角に含まれる変動誤差を除去する処理を行う。これら処理は、R/Dコンバータ36b内にて行われる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの操舵をアシストする通常制御時に、電源リレーのショート故障を診断することの可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源からインバータ回路を経由してモータに電力を供給する配線に設けられた電源リレーは、異常時に電源からインバータ回路への通電を遮断する。マイコンは、ステアリングホイールの操舵をアシストする通常制御時に、ステアリングホイールが操舵されていないとき(S4:NO)、電源リレーのショート故障を診断する。EPSは、ステアリングホイールの操舵がされていない時に電源リレーにより通電を遮断することで(S5)、ステアリングホイールの操舵のアシストに影響を与えることなく、電源リレーのショート故障を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が実行されている全ての期間において、1つの電流センサによる電流検出により、安定したインバータ制御を実現することのできるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流母線を介して入力される直流電圧を三相交流電圧に変換してモータに出力するインバータ2と、インバータ2を制御するインバータ制御装置3と、直流母線に流れる直流電流を検出する電流センサとを備え、インバータ制御装置3は、直流電流をパラメータとして含むγ軸電流演算式を予め保有し、該γ軸電流演算式に電流センサにより検出された直流電流を用いてγ軸電流を算出するγ軸電流算出部112を具備するインバータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】座標変換処理(回転座標変換処理または静止座標変換処理)のための信号処理装置等を含むシステムであっても、システム解析を容易なものとすることができる信号処理装置等を提供する。
【解決手段】静止座標系で表されている、互いに位相がπ/2異なる2つの正弦波信号Xα、Xβと、回転座標系の2つの信号Xd、Xqの間で、基準とする正弦波信号の位相θに基づいて、座標変換する信号処理装置等であって、±1および±jを行列要素とし、かつ、複素表示の回転行列を対角化する行列およびその逆行列を用いて、前記対角化された回転行列の左右から前記行列およびその逆行列を掛けることにより表現された回転行列を用いる座標変換処理手段を備えた。これにより、信号処理装置等を含むシステムの解析を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】センサレス駆動の構成において、ロータがブレーキ等で固定されていない場合であっても、ロータが動くことなく確実に欠相状態を検出できる。
【解決手段】実施形態によれば、電圧形インバータの上アームのうち1つの検出相のスイッチング素子と下アームのうち他の少なくとも1つの相のスイッチング素子をオンする通電期間と、この通電期間でオンするスイッチング素子を有するアームに対し対をなすアームが有するスイッチング素子をオンする通電期間とを組み合わせて永久磁石同期電動機の検出相に交番電流を供給する通電処理を、検出相を順に変更しながら各相について実行する。各検出相の通電処理において、電流検出手段により検出された電流に基づく検出相に流れる電流の大きさまたは変化分に応じて欠相判定用検出電流値を求め、欠相判定用検出電流値が欠相判定用基準電流値よりも小さい場合に欠相と判定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の個体差に応じてマップのデータを最適化できるようにする。
【解決手段】トルクと駆動電流及び電流位相角との関係を示すマップを参照して、目標トルクが出力されるように同期電動機の駆動装置を制御しつつ(S1)、当該同期電動機の出力軸に取り付けたトルク測定器で実トルクを測定する(S2)。この実トルクの測定結果に基づいて、目標トルクが出力されているか否か判断し(S3)、目標トルクが出力されていない場合に、現在の駆動電流の電流位相角を変更してトルク測定器で実トルクを測定することにより、当該測定トルクが最適値になる電流位相角を決定し(S4〜S6)、この決定した電流位相角に基づいてマップを更新する(S7)、電動機の制御データ更新方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するインバータのスイッチングモードを決定するための演算処理負荷を大幅に低減すること。
【解決手段】αβ座標系において、インバータ12の6つの非ゼロベクトルスイッチングモードV1〜V6により印加される電圧に応じて、それぞれモータ10に流れる電流のベクトルIvec1〜Ivec6が、ゼロベクトル電流Iα0、Iβ0に対して固定した方向に定められる。その点に着目し、それら電流ベクトルIvec1〜Ivec6の中から、指令電流値Iα*、Iβ*に最も近い電流ベクトルIveckを特定する。そして、特定した電流ベクトルIveckに応じた非ゼロベクトルスイッチングモードVkにてインバータ12を動作させた場合の、非ゼロベクトル電流Idk、Iqkのみを演算するようにした。このため、演算処理負荷を大幅に低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御によって軽快な操舵フィーリングを保持しつつ、弱め界磁制御が有効ではなくなって無駄な発熱が発生する事象を、モータの駆動状況に応じて回避する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動状況に対応するトルク電流であるq軸電流IqがIq=Iq´に設定されたとき、モータ回転数が増加しないで発熱のみが増加するドットを付けた領域135内に電流ベクトルiを設定しないで、ハッチングで示す使用領域134内で、弱め界磁電流であるd軸電流Idが使用領域134の上限値Idlimとなる電流ベクトルkに設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる車両操舵装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両操舵装置1は、互いに異なる巻数の界磁部を用いてステアリングシャフト35にトルクを付与する電動モータ51と、ステアリングホイール12の操作にともないステアリングシャフト35に入力されるトルクである操舵トルクに応じて電動モータ51のトルクを制御する制御装置67とを備えている。制御装置67は、操舵トルクに応じて、電動モータの各界磁部の少なくとも一方に供給するモータ電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルクを、安定して高い精度で制御できる、電動機の制御装置、制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機の回転軸に、半導体歪みセンサの出力を無線送信する無線送信装置を取り付ける一方、電動機本体に無線送信装置からの送信を受信する無線受信装置を設ける。電動機を駆動制御する制御装置は、無線送受信装置を介して歪みセンサの出力を入力し、電動機のトルクを検出し、トルク検出値とトルク指令値との偏差に基づき、電動機のPWM制御信号を演算して出力する。これにより、電動機における電流とトルクとの相関が、永久磁石の温度変化や劣化によって変動しても、電動機のトルクを高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御方式によるPWM制御モードと、矩形波制御方式によるワンパルス制御モードとを有するモータ制御装置において、パルス幅変調制御方式と矩形波制御方式とを通じて適切に電流オフセットを抑制できるようにする。
【解決手段】低周波成分抽出部151は、インバータ168がモータMに供給する電流のうち低周波成分を抽出する。また、ゲイン設定部140は、低周波成分抽出部151が抽出した低周波成分に作用させるゲインを、PWM制御モードにおけるゲインが、ワンパルス制御モードにおけるゲインよりも小さくなるように設定する。そして、オフセット補正部165は、低周波成分抽出部151が抽出した低周波成分に、ゲイン設定部140が設定したゲインを作用させて得られるオフセット補正指令値に基づいて、インバータ168がモータMに供給する電流のオフセットを低減させるオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーを1台のみ備えるHEVやEVで、車両走行中であっても、このバッテリーを構成する二次電池のSOCを正確に求めるための二次電池の端子間電圧測定のために、このバッテリーの定電流駆動を行う方法を提供する。
【解決手段】
本発明はモータ制御装置であって、モータの負荷変動により二次電池の充放電電流が変化する第一のモードと、モータの負荷変動に拘わらず、二次電池の充放電電流が所定時間は一定になる第二のモードとのいずれかのモードを設定するモード設定手段と、モード設定手段により設定されたモードと、トルク指令値と、モータ回転数とに基づいて、モータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


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