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Fターム[5H505LL01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620)

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【課題】 モータが高速回転している時に電界効果トランジスタに過大な電流が流れることに起因した電界効果トランジスタの破損を防止すること。
【解決手段】 モータ制御装置1は、直流電源に接続され、スイッチ素子として電界効果トランジスタが用いられたインバータ回路70と、インバータ回路70に電気的に接続された3相モータ11と、電界効果トランジスタのスイッチング作動を制御するサスペンションECU50とを備える。また、3相モータ11に流れる相電流の飽和電流Isatが電界効果トランジスタの最大電流Imaxよりも小さい電流となるように、3相モータ11の電機子コイルUcoil,Vcoil,Wcoil,のインダクタンスが設定される。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に発生する磁束の立ち上がりを早め、十分なトルクを発生して最適な状態で誘導電動機の起動を開始することができる制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機3の速度が零のとき、速度指令値N*およびトルク指令値τ*を零保持し、このトルク指令値τ*と第1磁束指令値φ1*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を予備励磁状態にし、インバータ2の最大出力電流値Imax,トルク電流制限値ItLおよび誘導電動機3の定格励磁電流値Imrから演算される第2磁束指令値φ2*とトルク指令値τ*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を始動させ、速度指令値N*と速度検出値Nとの偏差ΔNを調節演算して得られるトルク指令値τ*と、第3磁束指令値φ3*とに基づくベクトル演算を行い、このベクトル演算値によりインバータ2を介した誘導電動機3を可変速制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機における過電流や過大なトルク脈動の発生を抑止すること。
【解決手段】第二の制御部100は、トルク指令T*に基づいて電動機6の電流指令を生成する電流指令生成部10と、電流指令に基づいて電動機6へ印加すべき電圧振幅指標(変調率PMF)を演算する電圧振幅指標演算部150と、変調率PMFと電動機6の周波数FINVとに基づいて電流指令を調整するための電流指令調整量dVを生成する電流指令調整部80と、直流電圧EFCに基づいて電源2f成分の脈動成分を抑制するための脈動抑制信号を生成する脈動抑制信号生成部を含み、インバータ2へのゲート信号(PWM信号)を生成する電圧指令/PWM信号生成部50と、を備え、電流指令調整量dVにより調整された電流指令と脈動抑制信号とを含む制御信号によりPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電気推進システムの共通の給電路に接続された蓄電池が有効に働いているか否かに関わらず電気推進装置の回生動作により電路電圧が異常に上昇することを抑制して、給電路に接続された全ての機器または装置が過電圧に晒されることを防止する。
【解決手段】発電装置DGとこの発電装置により充電される蓄電池Bからなるハイブリッド電源10から、船舶の推進機PRを駆動する推進電動機Mとこの推進電動機へ供給される電力を変換制御して前記推進電動機を可変速制御する電力変換器INVとからなる電気推進装置20および船舶の各種の補助機器30に共通に給電するように構成し、前記電気推進装置を制御する推進制御装置50に、電気推進装置から前記ハイブリッド電源への回生電圧が所定の制限電圧を超えないように制御する電圧制限手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷特性に応じたトルク特性を実現することができる負荷状態に合わせた電機機器の回転数制御を用いた電動機駆動トルク制御装置及び電動機駆動トルク制御方法を提供する。
【解決手段】トルク検出部41は、インバータ40がモータ20へ出力する出力電流によりモータ20のトルクを検出する。インバータ40で制御されるモータ20の出力特性は、基底回転数以下の回転数では定トルク特性を有し、基底回転数以上の回転数では定出力特性を有する。回転数制御部71は、モータ20を基底回転数以上の回転数で動作させた場合、すなわち、定出力領域で動作させた場合、検出したトルク及び所定のトルク閾値の大小に応じて粉砕機本体50の回転軸の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールダイオード22に温度検知用の回路を設けることなく、且つ、高精度な電圧検出回路やピークホールド回路等の回路を用いることなくフライホイールダイオード22のチップ表面温度の温度上昇を検出することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】温度モニタダイオード23でスイッチング素子21の温度を検出し、更に、スイッチング素子21の動作状態、及びモータ15の動作状態に基づいて、フライホイールダイオード22の発熱とスイッチング素子21の発熱の大きさを比較する。そして、この比較結果に基づいて、フライホイールダイオード22の温度を推定する。スイッチング素子21の方が温度が高い場合には、スイッチング素子21が許容温度に達するまで駆動を継続することができ、フライホイールダイオード22の方が高い場合には、制御状態を適宜変更してフライホイールダイオード22の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の温度が基準温度を超えたことによりキャリア周波数を低下させる場合において、キャリア周波数の低下量を制限し、安定的に電動機の制御を行うことができるインバータ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】スイッチング素子であるパワートランジスタ23a〜23fの温度を温度検出回路27で検出して、温度比較回路28で基準温度T1およびT2(T1>T2)と比較し、基準温度T1を超えたときに、周波数制御回路29が電流検出回路25の検出電流と温度検出回路27の検出温度に応じて算出される量だけキャリア周波数を低下させる。その後、パワートランジスタ23a〜23fの温度が基準温度T2を下回ったときに、周波数制御回路29はキャリア周波数を予め設定された初期値のキャリア周波数に戻す。 (もっと読む)


【課題】同期モータにおいて、駆動トルクを発生させつつ、ロータを静止させておく場合に、相電流が一つの相に集中することを防止する。
【解決手段】同期モータ12のステータ24を、ロータ18の回転軸線回りで回転させる超音波モータ14を設ける。ロータ18の回転速度の絶対値が所定値以下となったとき、超音波モータ14によりステータ24を回転駆動する。これにより、ロータ18のステータに対する相対回転速度を、相電流が一つの相に集中することを防止できる速度とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換部に流れる過電流を抑制する際の精度を向上できる誘導電動機の制御装置、及び誘導電動機の制御方法を得ること。
【解決手段】制御装置において、制御部は、直流電力の供給停止が第2の検出部により検出された場合、誘導電動機の残留電圧を減衰させるための電力変換部による第2の動作を開始させるとともに、比較部により用いられるべき閾値を第1の値から前記第1の値より低い第2の値に変更し、前記比較部による比較結果から電流ベクトルの大きさが前記閾値より小さいと判断される場合、前記電力変換部による前記第2の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 システムを大型化することなく、ステアリング機構10に逆入力が働いた場合に操舵ハンドル11が回されることを抑制する。
【解決手段】 逆入力検出部200は、逆入力により操舵ハンドル11が回される逆入力状態を検出すると、逆入力判定フラグFを「0」から「1」に変更する。補償トルク出力制御部115は、逆入力状態が検出されたとき(F=1)、トータル補償トルクTb(=Tb1+Tb2)を出力しないようにして、目標アシストトルクT*にトータル補償トルクTbが含まれないようにする。従って、目標アシストトルクT*がトータル補償トルクTbの影響で小さくなることがない。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子が短絡故障した場合に電動機の巻線焼損を防止することが可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電動機1と、過電流保護用のヒューズ26を備えたインバータ2と、インバータ2に直流電力を供給する直流電源3と、インバータ2に駆動信号を与え、交流電動機1を制御する制御装置4とで構成する。制御装置4は、インバータ2が故障したとき、インバータ2を停止させた状態で、負荷電流の大きさと極性に応じてインバータ2のスイッチング素子のうちどのスイッチング素子が短絡故障したのかを特定する短絡検出部47と、短絡検出部47の検出結果に応じて、所定のスイッチング素子を所定のタイミングでオンすることによってヒューズ26を溶断するように制御するヒューズ溶断制御部48とを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動があっても直流電圧を維持し、且つ速度応答が遅くならないような電力変換装置を提供する。
【解決手段】出力側に平滑コンデンサを有するコンバータ1と、交流電動機4を駆動するインバータ2と、インバータ2を制御する制御手段3と、電流検出器6とで構成する。制御手段3は、交流電動機4の速度制御を行ってトルク軸電流基準を出力する速度制御手段31、32と、トルク軸電流基準の変化率にリミットをかけるトルク変化率リミット手段33と、トルク軸電流制御を行ってトルク軸電圧基準を出力する電流制御手段35と、3相電圧基準を生成する3相電圧基準生成手段37と、PWM手段38とを有し、トルク軸電流基準の変化率が、上記トルク変化率リミット手段33のリクット値以下の所定値を越えたとき、トルク変化率リミット手段33を所定時間だけ開放する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ起動の制御時に発生する誘導障害やトルクショックを抑制する電気車制御装置を提供することを達成する。
【解決手段】 q軸電流に対するフィードバック制御を抑制した状態で、任意の電圧パルス“VdP”を誘導電動機に印加することで、q軸電流“Iq”を発生させる。発生したq軸電流“Iq”から周波数成分を抽出し、その周波数成分を高周波側から低周波側にかけて振幅値の探索を行う。高周波側から低周波側にかけてある所定の差を有する凸部、凸部の頂点である凸部振幅値及びその周波数を抽出し、また最も高い振幅値である振幅最高値及びその周波数を抽出する。凸部振幅値及びその周波数、最高振幅値及びその周波数からインバータ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正値をより簡便に最適な値に更新することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータ110と、電動モータ110へ実際に供給される実電流に応じた値を出力するモータ電流検出部33と、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正するオフセット補正値と温度との相関関係を記憶する相関関係記憶部と、相関関係記憶部に記憶された相関関係に基づいて算出したオフセット補正値を用いて、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正し実電流を算出するオフセット補正部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの直流電圧をインバータにより交流電圧に変換し、モータを駆動するシステムにおいて、バッテリとインバータを接続するコンタクタの接点に影響を与えることなく、バッテリとインバータを即座に遮断できるモータ制御装置およびモータ制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1とインバータ5が接続された状態からバッテリ1とインバータ5を遮断するに先だち、目標トルクを0として(すなわち、マップ回路10から目標トルク0に対応したd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を出力)して電流制御を行うことにより、コンタクタ2を閉状態から開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータが適用される自動車等の装置において、偏流による不要な交流損失の発生を防止して、超電導モータの効率を高めることができる、超電導モータの制御システムを提供する。
【解決手段】超電導モータ1の制御システムSであって、上記超電導モータは、複数の巻線が並列接続されて巻き回されたコイル、または並列接続された複数のコイルを備えるとともに、上記超電導モータの空転を検出する空転検出手段S1,S2,S3,S5と、上記空転検出手段の出力に応じて上記超電導モータ1を駆動する電流値を制御できる制御手段4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】モータの動作に精度が要求されるときに、インバータのPWM方式の切り替えに伴い発生するモータのトルク変動の影響を回避でき、モータの動作に精度が要求されないときに、PWM方式の切り替えによる効果を得ることができる制御装置を得ること。
【解決手段】制御装置は、複数のPWM方式のうちインバータのPWM動作に用いるためのPWM方式の切り替えを行う切り替え部と、動作指令信号により第1の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを不許可とし、前記動作指令信号により第2の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを許可する指令判断部とを備え、前記切り替え部は、前記指令判断部により切り替えが不許可とされた場合、PWM方式の切り替えを行わず、前記指令判断部により切り替えが許可された場合、PWM方式の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、昇圧、力率改善、高調波電流の改善が可能なドラム式洗濯機を実現すること。
【解決手段】交流電源31の電圧位相を単方向のホトカプラ41で簡易的に検出する位相検出回路39を設け、短絡信号Psの起点を、位相検出回路39のホトカプラ41がオフからオンに変化した点とオンからオフに変化して所定時間Td後の点として生成し、短絡信号Psのパルス幅Twを、インバータの直流電圧Vdがあらかじめ設定された目標電圧Vtになるようにパルス幅Twを変化させるようにしたものであり、電流波形が正弦波に近づくとともに正負両方の位相において対称な電流波形となり、電源高調波の改善を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】一時的にエネルギーを貯蔵する機能を備えた外部装置系に電力を供給する電源装置の低コスト化,低損失化および高密度化を実現する。
【解決手段】本発明では蓄電装置の電圧指令値を、一時的に外部にエネルギーを貯蔵していた量と同量相当低く設定する。これにより、エネルギーの移動は最適化され、低損失化および高密度化が実現でき、エネルギーの移動タイミングの最適化により電圧変動幅が減少するため、部品点数の削減につながり、低コスト化,低損失化および高密度化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の飽和により生じる電動機のトルクリップルを抑制し、所定のトルクを維持して軽快な操舵フィーリングを実現する。
【解決手段】q軸目標電流設定手段21は、操舵トルクセンサTSからの操舵入力信号と車速センサVSからの車速信号とに基づいてq軸電流指令値を生成する。このq軸電流指令値とフィードバックされたq軸実電流とが加算されたq軸電流(トルク電流)によって電動機8は所定のトルクを発生する。一方、d軸補正電流設定手段38aは、電圧飽和度算出手段から出力された電圧飽和度(デューティ比=電動機の駆動電圧/電源電圧)に応じて界磁弱め電流(d軸電流)を設定する。これにより、電圧飽和度が高くなったときは、所定のトルク電流で一定トルクを維持したまま、電圧飽和度を下げることにより電流の歪み(高調波成分)が低減でき、トルクリップルが抑制される。 (もっと読む)


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