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Fターム[5H505LL01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620)

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【課題】モータの運転状態に応じて、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を低減できるようにする。
【解決手段】スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を備えて、交流電源(6)から供給された入力交流電力を所定の電圧及び周波数の出力交流電力に電力変換し、接続されたモータ(7)に供給する電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングにより生じるリプルを平滑するコンデンサ(3a)を設ける。モータ(7)に流れる電流を制御する電流制御部(53)を設ける。モータ電力歪みに起因する高調波成分を検出し、高調波成分の値に応じて補償値(vd_h,vq_h)を電流制御部(53)の出力に重畳する電圧歪み補正部(54)を設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧へのPWMの指令Duty値を制限するDuty指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、Duty指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を増大させないようにする。
【解決手段】電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)には、モータ(7)の電流を制御する電流制御部(53)と、電流制御部(53)へ入力される高調波成分を低減する高調波成分除去部(52)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】小容量のコンデンサを有する電力変換装置において、モータの回生動作に起因する過電圧を防止する。
【解決手段】電力変換装置は、モータ(5)の出力トルクに上記交流電源(6)の出力電圧の脈動成分を重畳させるように、該モータ(5)の出力トルクを脈動させる制御部(40)とを備え、制御部(40)は、モータ(5)の出力トルクがマイナスとならないように、モータ(5)の出力トルクを制限する制限部(60)を備える。 (もっと読む)


【課題】電流センサに誤差がある場合、電流センサによる検出値を電流の初期値として用いることでモデル予測制御の制御性が低下すること。
【解決手段】指令電流idr,iqrおよび電気角θは、モデル予測制御部30の入力となる。モデル予測制御部30では、これら入力パラメータに基づき、インバータIVの操作状態を規定する電圧ベクトルViを決定し、操作部26に入力する。操作部26では、入力された電圧ベクトルViに基づき、上記操作信号を生成してインバータIVに出力する。モデル予測制御部30では、操作状態決定部34において、指令電流idr,iqrと予測電流ide,iqeとの乖離が小さいものに対応する電圧ベクトルViを選択する。ここで、予測電流ide,iqeの算出に際して用いる電流の初期値を、前回の予測電流ide,iqeとする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の誘導電動機のトルク制御システム及びその方法である。
【解決手段】電流指令部によって、2次元ルックアップテーブルで、パワー指令と誘導電動機の回転速度からのd軸及びq軸電流指令を出力する段階、出力されたd軸電流指令を基に前記電流指令部によって、1次元ルックアップテーブルで、相互インダクタンスLmと回転子トルクTrを出力する段階、磁束/電流制御部によって、電流指令部からの相互インダクタンスLmと回転子トルクTrの入力で、磁束を制御して、回転子のスリップを計算し、電流指令部からのd軸及びq軸電流指令に対するd軸及びq軸電圧指令を出力する段階、磁束/電流制御部からのd軸及びq軸電圧指令の入力を受けて、パルス幅を変調して、トランジスタのゲート駆動電圧を出力する段階、及びインバータによって、パルス幅変調/ゲートドライバーからの出力で、誘導電動機の駆動の交流電圧を出力する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを抑制した簡素な構成のモータ回転角検出手段を使用して運転者に不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】運転者の操舵量に応じた前記電動モータの相対角度情報を算出するモータ相対角度情報算出部48a〜48cと、該モータ相対角度情報算出部が相対角度情報を得られない状態となることを防止して常時相対角度情報の生成を可能とする相対角度情報補完部48eとを有するモータ相対角度検出手段48を備え、前記モータ相対角度情報算出部は、前記操舵トルクに基づいてモータ相対角度変化量を算出し、算出したモータ相対角度変化量を前回サンプリング時のモータ相対角度に加算してモータ相対角度を算出する補完用相対角度情報演算部を有し、前記モータ角速度が零近傍の不感帯内にあるときに、前記補完用相対角度情報演算部で算出したモータ相対角度に基づいてモータ相対角度情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧指令値を制限する相電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、相電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、簡便な手法により端子電圧一定制御を実現できる交流電動機システムの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換装置により直流と交流の間で変換を行い、交流を電動機に印加すると共に、励磁電流指令とトルク電流指令の合成電流指令を求めて前記電力変換装置の点弧角制御を行う交流電動機システムの制御装置において、励磁電流指令を与える励磁電流指令手段は、電動機の弱め界磁制御を実行するために回転数を入力として励磁電流指令を出力する関数発生手段を含み、関数発生手段は電動機の回転数が、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令を備え、他の回転数のときの励磁電流指令を補完値として与えると共に、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令は、この値での運転により電動機端子電圧を一定とすることが検証された値とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機が高速フリーラン中で前記永久磁石同期電動機の端子電圧がインバータ装置の直流充電部の電圧よりも高い場合でも、前記インバータ装置の回路を保護して前記永久磁石同期電動機を始動できる制御装置を提供する。
【解決手段】直流平滑部と、直流充電部と、スイッチング素子と還流ダイオードにより構成される変換電力出力部により構成され、電磁接触器を閉じることにより永久磁石同期電動機と電気的に導通状態となるインバータ装置において、前記直流充電部と前記変換電力出力部の間の直流電流が流れる回路の高電位側の回路に直列に抵抗を接続し、スイッチをオンすると前記変換電力出力部から前記直流充電部に向かう直流電流が流れる回路が成立するトランジスタを前記抵抗に並列に接続し、前記直流充電部から前記変換電力出力部に向かう方向を順方向として動作するダイオードを前記抵抗に並列に接続した回路を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータをスイッチング制御する際のノイズの発生の低減と素子の温度上昇の抑制とを両立させる。
【解決手段】インバータのPWM制御に用いるキャリアの周波数(キャリア周波数F)を、モータの電気角θeが電気角周期Tの1/4周期進む度に(ステップS120)、高周波数範囲内からランダムに抽出した高周波数の設定と低周波数範囲内からランダムに抽出した低周波数の設定とに交互に切り替える(ステップS150〜S170)。これにより、モータMGの電気信号(変調波)の山や谷(T/2周期)に対して高周波数の設定期間と低周波数の設定期間とを同期間割り当てることができ、特定のトランジスタに対して熱集中が生じるのを抑制することができる。また、キャリア周波数Fを拡散させるから、ノイズの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度からモータ電圧指令値のd軸電圧指令値を制限するd軸電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、モータ電圧指令制限値によってモータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】同期制御部による操作信号が回転角度に同期して定まるために、回転速度がゼロである場合においての、モータジェネレータの制御量の制御性が低下するおそれを好適に抑制する。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部28では、インバータの操作信号g*#を生成する。ただし、モータジェネレータの起動処理については非同期制御部30によって行ない、モータジェネレータの回転速度の上昇に伴って同期制御部20による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】負荷運転時の更なる負荷急変時の負荷応答を高めた半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンバータ1と、直流コンデンサ2と、インバータ3と、電圧制御を行うコンバータ制御部7と、電流検出手段6と、速度検出手段5と、インバータ3の出力を制御するインバータ制御部8とで構成する。インバータ制御部8は、速度制御手段81と、ベクトル演算手段82と、トルク電流基準の変化率を制限するトルクレート制限手段84と、
トルク軸電流制御手段86と、磁束軸電流制御手段87と、ゲート制御手段88、89と、負荷率検出手段93と、負荷急変検出手段92とを有する。交流電動機4の負荷率が所定の閾値以上で且つ負荷急変検出手段92が負荷急変を検出したとき、トルクレート制限手段84のトルクレート制限値を標準値から切替値に切替える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内部にあるプラス母線とマイナス母線の短絡状態又は地絡状態を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、直流端子と、前記直流電流を交流電流に変換するパワー半導体素子を有するインバータ回路部と、前記直流端子から前記インバータ回路部に前記直流電流を伝達する正極側及び負極側の直流バスバーと、前記パワー半導体素子の駆動を制御する駆動制御回路部と、を備え、前記駆動制御回路部は、前記交流電流により駆動するモータの回転数、前記直流バスバーに流れる前記直流電流及び当該モータのトルク指令値に基づいて、前記正極側直流バスバーと前記負極側直流バスバーとの短絡状態又は前記正極側若しくは前記負極側の直流バスバーのいずれか一方の地絡状態を判定し、前記判定結果に応じて、前記駆動制御回路部から前記モータの駆動停止に係る信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機の運転状態に応じて、永久磁石型同期運転と誘導電動機運転との切り替えを行い、運転性能の改善と電力消費の低減を実現する真空ポンプを低コストで提供する。
【解決手段】ロータケーシング内に配置されたポンプロータと、ポンプロータを回転させる回転軸と、回転軸の端部に連結され複数の永久磁石が配置され、かつ、複数の永久磁石の周囲に2次導体が配置された電動機回転子を有し、回転軸を駆動してポンプロータを回転させる電動機と、電動機の運転状態を検出する検出部と、検出部により検出された電動機の運転状態に応じて、永久磁石を用いて回転軸を駆動する永久磁石型同期運転と、2次導体を用いて回転軸を駆動する誘導電動機運転と、を切り換える制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出される回転角度θを補正する補正値Δθの正常値を利用して制御を行うことができなくなることで、トルクフィードバック制御部20による制御が破綻する懸念があること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部25では、インバータの操作信号を生成する。ここで、回転角度θとしては、上記補正値Δθによって補正されたものが用いられる。ただし、補正値Δθを利用不可能となる場合、電流フィードバック制御部30による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動するインバータの出力電圧波形として、低次高調波を消去しつつ基本波成分の出力電圧の増大を図った電圧波形を生成すること。
【解決手段】電動機をインバータ駆動する際のインバータ電圧波形として、nパルスモードでは、スイッチ角α1〜αnが、正規化した高調波損失を正規化した基本波電力で除した値が最小となる値とする。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御方式によるインバータの制御の精度を向上させる。
【解決手段】三相の矩形波信号を生成する際に、生成すべき三相の矩形波信号の基準位置θub,θvb,θwbを設定し(S110)、モータの誘起電圧とその誘起電圧の波形に沿った正弦波電圧との差分電圧とモータの電気角との予め求めた対応関係を用いて三相の基準位置θub,θvb,θwbから180度分の差分電圧の積算値を打ち消す値を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに設定し(S120)、所定の割合を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに乗じて三相の電圧補正量ΔVu,ΔVv,ΔVwを算出し(S130)、算出した三相の電圧補正量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbを換算した位相補正量とモータのトルク指令Tm*に応じた電圧位相指令φ*との和に基づいて三相の電圧指令Vu*,Vv*,Vw*を生成する(S140,S150)。 (もっと読む)


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