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Fターム[5H505LL01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620)

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【課題】ダイレクトドライブモータを採用した可動範囲が限定された駆動軸において、ダイレクトドライブモータと位置検出器の取付け誤差を制御装置内で補正する方法を提供する。
【解決手段】モータの磁極位置補正方法は、ダイレクトドライブモータの可動子を機械式ブレーキで拘束し(S9)、指令位置を現在位置と離れた位置に指令し(S10)、ダイレクトドライブモータのトルク指令値を検出し(S12)、トルク指令値と所定の閾値とを比較することにより磁極位置補正値を決定し(S14、S16)、前記決定された磁極位置補正値をメモリに記憶し(S18)、メモリに記憶した磁極位置補正値により求めた電気角オフセット値をモータ制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードであっても、オペレータに違和感を感じさせることのない、電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】作業モードとしてパワーモード及びエコノミーモードを有する電動機の制御装置において、パワーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第1マップを記憶する第1マップ記憶手段49と、エコノミーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第2マップを記憶する第2マップ記憶手段50とを備え、第1マップ49及び第2マップ50のいずれかを使用して電動機24のトルクリミットを生成する際、エコノミーモードが選択されている場合に、旋回速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が所定速度以下では、第1マップ50のトルクリミットと同じか、又は所定速度を超えた時のトルクリミットよりも大きなトルクリミット指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力トルクに発生するトルクリップルを打ち消すトルク補償信号を補正信号発生テーブルを用いて作成しているため、運転を行う前に補正信号発生テーブルを作成するための事前の試験を必要としていたものを、事前の試験を行わずにトルク補償信号を作成することを実現する。
【解決手段】トルク補償信号を打ち消したい周波数成分の1周期を定数n個分のエリアに分けて各エリアに応じたトルク補償信号をバンドパスフィルタの出力とし、各エリアに応じたトルク補償信号を電動機を運転しながら随時更新させることで補正信号発生テーブルを作成するための事前の試験が必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧ベクトルのノルムをフィードバック補正するものにあって、このフィードバック補正精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まる基本ノルムVn1とに基づき、操作信号生成部38では、インバータの操作信号を生成する。ここで、基本ノルムVn1は、モータジェネレータ10を流れる電流の位相を指令電流idr,iqrの位相にフィードバック制御するための操作量としての補正量ΔVnによって補正される。この補正量ΔVnは、モータジェネレータ10を流れる電流の振幅が小さい場合に初期化される。 (もっと読む)


【課題】インバータと昇圧コンバータとを備える装置において、装置の故障を検出すると共に故障箇所をより正確に特定する。
【解決手段】モータMG1,MG2が駆動されている最中にバッテリ電流Ibを監視してバッテリへの過電流を検出した場合(S100,110)、所定期間に亘ってモータMG1,MG2の各相電流を入力しその絶対値の最大相電流をモータMG1,MG2毎に比較して各相の最大相電流が互いに一致するか否かをそれぞれ判定し(S120〜150)、各相の最大相電流が一致しないモータがあればインバータ24,25のうち各相電流が一致しないモータを駆動するインバータのオープン故障と判定し(S160〜180)、各相の最大相電流が一致しないモータがないときには昇圧コンバータ30の故障と判定する(S190)。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの悪化を防止しつつ電費の悪化防止にも配慮した負荷駆動装置および車両を提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ20は、インバータ10とモータジェネレータMGとの間の電路に配設される。ノイズフィルタ20は、バイパスコンデンサC1〜C3を含む。切替回路30は、スイッチ32,34,36を含み、電力線PU1,PV1,PW1をそれぞれ電力線PU3,PV3,PW3に電気的に接続することによって、インバータ10とモータジェネレータMGとの間の電路からノイズフィルタ20を電気的に切離すことができる。MG−ECU40は、モータジェネレータMGの作動状態に基づいて切替回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同期電動機の駆動制御装置に関する。特に、基本的な駆動制御装置では抑圧しきれない6次、12次等のトルクリプルに対し、この抑圧が可能な同期電動機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 電流制御手段と、初期トルク指令値あるいは初期電流指令値を補償するための補償信号を生成する補償信号生成手段と、補償信号を用いて最終電流指令値を生成する最終電流指令値生成手段と、を備える同期電動機の駆動制御装置において、実時間抽出した誘起電圧高調波成分を用いて補償信号を生成するように該補償信号生成手段を構成するとともに、回転子速度に応じて変化する電流制御器を用いて該電流制御手段を構成して、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】周期性負荷による周期的な回転速度変動等を抑制するに際し、変動抑制トルク制御を行うことができるモータの出力トルクの可制御域を拡げる。
【解決手段】変動抑制トルク制御では、周期性負荷となる圧縮機6によるモータ5の角速度ω等の変動を抑制すべく、基本波成分抽出部14にて角加速度αの基本波成分を抽出し、調整指令Ic*に基づいて振幅調整部15が動作する。減算部16は、平均電流指令Ia*から振幅調整部15の出力を減算して振幅指令Im*を出力する。電流位相指令作成部19は電圧指令V*の最大値がインバータ4の出力電圧の上限値に達したことに応答して、電流位相指令β*を進ませる。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを適切に同期制御し、操舵フーリングの良い電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路(26A、26B)を制御する制御手段(27)は、
走行状態に応じたアシスト電流値を演算する第1指令値演算手段(30)と、このアシスト電流値と、二系統のモータの各電流値を電流検出手段(32A、32B)により検出された各電流値を加算した電流値とにより、d/q座標系電流フィードバック演算(34,35)を行なう第2指令値演算手段(40)を有する。そして、第2指令値演算手段(40)から出力された制御信号により、二系統のモータに対応して設けたモータ駆動回路(26A、26B)及び二系統のモータ(12)を同期制御する。 (もっと読む)


【課題】回転と共に負荷が変動する洗濯機の洗い時のモータ駆動において、回転数を精度よく制御すること。
【解決手段】モータ4のモータ電流を磁束に対応した電流成分とトルクに対応した電流成分とに分解してそれぞれ所望の値となるように制御するベクトル制御を実施し、モータ4の起動直後には前記トルクに対応した電流成分を一定に保つ制御を行った後、前記ロータ位置検出手段4aによる回転数を所望の回転数となるようにPI制御を行うよう切り換えることにより、モータ4の起動直後からモータ4のトルク制御による安定した回転制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するためのエネルギを低減しつつ、トルク脈動の増大を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】モータの回転数Nの変動値が第1の規定値よりも小さいか否かを判断する第1の工程S102と、第1の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される測定電流Idcが第2の規定値Iaよりも小さいか否かを判断する第2の工程S104と、第2の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される電流を間欠的に低減させてモータを運転する間欠運転を実行する第3の工程S106と、第2の工程で否定的結果Nが得られたときに測定電流Idcが第3の規定値Ibよりも大きいか否かを判断する第4の工程S108と、第4の工程で肯定的結果Yが得られたときか又は第1の工程で否定的結果Nが得られたときに間欠運転を実施しない第5の工程S110,S112とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型の回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、界磁束を変化させる界磁調整機構と、インバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、直流の主電源との遮断条件が成立した際に、ロータの回転によりコイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧を越える過電圧状態であると判定されている場合は、少なくとも過電圧状態が解消されるまで、遮断条件に拘わらず主電源との接続を維持すると共に、界磁束を弱める弱め界磁電流をコイルに供給する弱め界磁制御により回転電機を制御し、過電圧状態が解消された後に遮断条件に従って主電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】平坦路と悪路の走行時の車両の直進安定性と操舵フィーリングの向上を図ることが可能な電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータは、二系統のモータコイルに共通のステータ及びロータを有しており、ECU(制御手段)は、これらの各モータコイルに対して、それぞれ独立に駆動電力を供給することにより、そのモータトルクを制御する。
車両が悪路走行していると判断した場合には、操舵トルク及び車速に応じてアシストトルクを制御するトルク制御を実行している系統の他方の系統のモータの少なくとも二相間を短絡して制動動作させる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ速度から高速度回転までのモータ運転中において、モータの層間短落および位置センサ部の誤差増大等の中間レベルのモータ異常を検知できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ310に出力される出力電流の電流値を検知して目標トルクに応じた電流値に制御するモータ制御装置100であって、モータ310の運転中にモータ310に出力される出力電流の電流値と出力電圧の電圧値に基づいてモータ運転状態値を演算し、その演算されたモータ運転状態値に基づいてモータ310に異常が発生しているか否かを判定するモータ異常判定部140を有する。 (もっと読む)


【課題】
インバータから出力される駆動電力をモータに伝達する電力ケーブルの断線の有無、及び断線の位置を早期に明確に検出し、早期に適切に対処する運転を可能にして、致命的な損傷に至る事故を防ぐことを目的とする。
【解決手段】
制御装置が、電力ケーブル断線検査条件を満たしているか否かを判断する段階と、電流が故障センシング基準値未満であるか否かを判断する過程と3相電流の合計が故障センシング基準値を超過しているか否かを判断する過程と故障相以外の相電流の合計が電流指令の故障センシング基準値を超過するか否かを判断する過程とを実施する電力ケーブル断線検査を実行する段階と、電力ケーブル断線検査の過程の条件を満たしている状態が一定時間継続した場合に、電力ケーブルが断線していると判定してモータの駆動を停止する過程と、を含むことを特徴とするモータの電力ケーブル断線検出方法。
(もっと読む)


【課題】外乱の存在する環境下においても走行軌跡の乱れを抑えて円滑に自動制御を実行することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、二系統の独立したモータコイルに対応して設けられた二つの駆動回路26A,26Bと、これら各駆動回路26A,26Bに対して二系統の独立した制御信号Smc_a,Smc_bを出力するマイコン27とを備える。マイコン27は、アシスト力に対応したモータトルクを発生させるべく、電流制御を実行することにより第1系統の駆動回路26Aに対して制御信号Smc_aを出力する第1制御信号出力部31Aを備える。そして、更に、転舵輪の舵角を変更すべく車内ネットワークを介して上位ECUから入力される操舵角指令値θs*に基づいて、位置制御を実行することにより第2系統の駆動回路26Bに対して制御信号Smc_bを出力する第2制御信号出力部31Bを備える。 (もっと読む)


【課題】通電不良発生後の継続制御時における操舵フィーリングの向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御信号出力部は、二系統の独立したモータコイルに対応して設けられた各駆動回路に対して二系統の独立した制御信号を出力する。また、電力供給の基礎指令Iq*に基づき優先指令Iq*_x及び補完指令Iq*_yを演算することにより、一方の系統について通電不良の発生が検知された場合には、他方の系統に優先指令Iq*_xを振り分けることにより、当該他方の系統に対する制御信号出力を優先する。そして、通電不良の発生相が一相のみであり、且つ基礎指令Iq*の値が優先指令Iq*_xの上限値(Iq_max/2)を超える場合には、通電不良が発生した系統の駆動回路に対し、通電不良発生相以外の二相を通電相として、その上限値の超過分に相当する補完指令Iq*_yを基礎とした電力供給を実行すべく制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】運転モードに応じてモータの駆動を高効率で制御可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令ベクトルの向きに応じた抑制電流成分によって抑制された後の誘起電圧を電圧検出部で検出される電源電圧Vbatよりも小さくする方向に抑制する第1電流指令ベクトルAを決定する第1電流指令ベクトル決定部2aと、実測値に基づき予め記憶させている効率情報において回転数検出部で検出した回転数と外部から指示されたトルク指令Trefとに関連付けられた第2電流指令ベクトルAbaseを決定する第2電流指令ベクトル決定部2bとを備え、トルク出力優先モード時は第1電流指令ベクトルAでモータの駆動を制御し、効率優先モード時は第2電流指令ベクトルAbaseでモータの駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


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