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Fターム[5H505LL01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620)

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【課題】低温環境下においても電解コンデンサを使用し得るようにする。
【解決手段】整流電圧を直流電圧に平滑する電解コンデンサ1と、前記直流電圧から交流電圧を生成してモータ5を駆動するインバータ回路2と、前記インバータ回路2が有する複数のスイッチング素子6u〜6w,7u〜7wの駆動を制御する制御手段3と、前記電解コンデンサ1の温度を検出して前記制御手段3に出力する温度検出手段4と、を備え、前記制御手段3は、前記温度検出手段4で取得した前記温度が予め定められた目標温度よりも低いとき、前記モータ5の通常運転開始前に、前記直流電圧のリップル電圧が許容値内となるように制限した電流を前記モータ5に通電し、前記電解コンデンサ1の温度を前記目標温度まで昇温させるものである。 (もっと読む)


【課題】非干渉制御の角速度フィードバックを原因とする低速且つ高いトルクの状態でもモータによる振動を低減できるモータ制御装置、モータ制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】電流指令値から、電圧指令値Vdを生成し、モータに流れる検出電流によりフィードバック制御する制御装置において、モータに流れる電流を示す電流(Iq)に、モータの角速度ωの上昇により増加する関数であるフィードバック制御系のゲインを乗じて電圧指令値Vdに加算する非干渉制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】 インバータの直流電圧の制御精度を向上させたモータドライブ装置を提供することにある。
【解決手段】 可変磁力メモリモータドライブ装置1であって、可変磁力メモリモータ2の可変磁石を磁化する磁化電流を流すために、インバータ4の入力電圧Vdcを昇圧する場合、電流遮断回路7により平滑コンデンサ6から直流電源5に流れる電流を遮断して入力電圧Vdcを昇圧し、電流遮断回路7により平滑コンデンサ6を放電させて、入力電圧Vdcを直流電圧目標値VdcTになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機や電力変換器の内部状態に応じて回転電機を制御していないため、ユーザの満足度や燃費(電費)の向上に問題点があった。
【解決手段】トルク指令から電機子電流指令を生成する総磁束制御指令部101を有し、この総磁束制御指令部から出力される電機子電流指令に基づいて電力変換器20によって回転電機30の電機子電流を制御する回転電機の制御装置において、回転電機30または電力変換器20の内部状態により運転モードを判定する運転モード判定部120と、運転モード判定部の出力である運転モードから回転電機を制御するためのパラメータを生成するモータ定数生成部121を備え、モータ定数生成部で生成したパラメータに基づいて総磁束制御指令部101の演算が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】正確な良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供する。
【解決手段】電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電気設備Mに流れる電流から特徴量を検出する特徴量検出手段2と、電気設備が正常状態のときに特徴量検出手段2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶しておく演算記憶手段4と、電気設備の診断をする際に、特徴量検出手段2により得られた特徴量と演算記憶手段4に記憶されている平均と標準偏差とに基づいて決定される楕円体の内側に存在する確率値を求める確率計算手段5と備え、電気設備の複数相に流れる電流を同期計測し、各相に流れる電流から各相毎の確率値を確率計算手段5で導出し、各相で得られた確率値をかけ合わせる若しくは足し合わせることで得られた確率値に基づいて電気設備が正常か異常かを診断する診断手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失をより抑えられるように2相変調によるモータの駆動を行うための技術を提供する。
【解決手段】電圧基準2相変調部210は、d軸、q軸の各電圧指令値Vd_cmd及びVq_cmdから、3相の電圧指令値を計算し、各相の電圧指令値の位相から固定相の候補相を決定し、各相の電圧指令値を操作する。電流基準2相変調部220は、各相の電流位相を、各相の操作後の電圧指令値としてVu、Vv、Vwをそれぞれ入力し、各相の電圧−電流間の位相差、及び各相の電圧と電流の位相を考慮して固定相を決定し、固定相を変更させる操作を必要に応じて行ってVu’、Vv’、Vw’を生成する。PWM制御部240は、Vu’、Vv’、Vw’を用いて、モータインバータ250の各スイッチング素子251〜256をオン/オフさせるための駆動信号を個別に生成して供給する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を充電する充電電力に余剰電力が生じている場合において、界磁電流の値を適切に設定し、必要な電力損失を迅速に発生させることで余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、電流位相制御モードにおいて蓄電装置3を充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、電動機MGのトルクを維持しつつ前記電機子電流が増加するように、界磁電流Idを余剰電力に応じて変化させる高損失制御部12を備え、高損失制御部12は、直流電圧Vdc及び電動機MGの回転速度ωに基づいて定まる、直交ベクトル空間における電機子電流の出力可能範囲内で、弱め界磁側及び強め界磁側の内、いずれか電力損失を大きくできる側に界磁電流Idを変化させる。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジが中立レンジであるときに、予期しない回生ブレーキの作動に対する運転者の違和感を軽減するとともに、インバータ、バッテリ及び周辺部品を効果的に保護する。
【解決手段】車両駆動用のモータ4が、バッテリ42にインバータ44を介して電気的に接続され、且つ、相互に直列接続された第1巻線61と第2巻線62とを有し、且つ、車輪との駆動連結が常に維持されるように設けられ、モータ4の回転数が所定の閾値未満であるとき、該モータ4の通電モードは、第1巻線61および第2巻線62に通電する低速モードとされ、モータ4の回転数が閾値以上であるときは、第1巻線61にのみ通電する高速モードとされ、シフトレンジが中立レンジであるときはインバータ44の制御が実行されない車両において、シフトレンジが中立レンジであるときは、減速回生を抑制するために通電モードを高速モードにする。 (もっと読む)


【課題】システム同定モデル誤差を推定することができる電動機の脈動抑制装置を提供する。
【解決手段】インバータのベクトル制御により駆動される電動機(実プラントPn)の軸トルクTnに、トルクリプル補償電流指令値から軸トルク検出値までの周波数伝達関数の逆関数を乗算して外乱トルクを推定する周期外乱オブザーバPDOと、トルクリプル抑制制御開始直前の初期状態時の軸トルクTnとトルクリプル抑制制御開始後に十分トルクリプルが打ち消された最終状態時に、前記PDOにより推定された外乱推定値dI^nを外乱とみなしシステム同定モデルP^nから推定した軸トルク推定値T^nとを比較してシステム同定モデル誤差ΔPnを求める誤差推定器100と、前記誤差ΔPnを格納するメモリー110とを備え、メモリー110内の誤差ΔPnによってPDOのシステム同定モデルP^nを補正する。 (もっと読む)


【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を確実に回避可能な電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、電圧センサ52の異常時や所定の省燃費走行条件の成立時等に、昇圧コンバータ10のスイッチング素子Q1を継続的にオン状態とする上アームオン走行を実行する。上アームオン走行時は、昇圧コンバータ10のリアクトルLおよび平滑コンデンサCによりLC回路が形成される。制御装置40は、上アームオン走行の実行条件が成立し、かつ、モータジェネレータM1の回転速度が所定範囲(LC回路の共振発生領域)にあるとき、プリチャージ用のリレーRY3をオン状態にし、かつ、リレーRY2をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】変換器のサイリスタが失弧しても、トルク脈動を発生させることなく装置を停止させることが可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1の変換器1と、第2の変換器2と、位置検出手段4と、速度検出手段5と、電流検出手段6と、速度検出手段5の速度帰還が速度指令となるように制御して電流指令を出力する速度制御器72と、電流検出手段6の電流帰還が電流指令となるように第1の変換器1の制御角指令αを出力する電流制御器73と、位置検出手段4の検出位相に応じて第2の変換器2の位相を制御する位相制御器79と、失弧検出手段9とで構成する。失弧検出手段9は、αが第1の所定値以下となり、且つ、電流指令から電流帰還を減算した偏差に第1の定数を乗じて遅延手段によって遅延させた信号から、電流指令に第2の定数を乗じた値を減算した値が第2の所定値以上となったとき、失弧発生とみなす。 (もっと読む)


【課題】回転電機の応答遅れが伝達トルク振動の周波数に対して無視できない領域においても、十分な制振効果が得られる制御装置が求められる。
【解決手段】伝達トルク振動を打ち消すトルクを回転電機に出力させる制御装置であって、回転速度振動を抽出する回転振動抽出部と、トルク振動周波数を算出する振動周波数算出部と、位相遅れ回転速度振動を算出する位相遅れ回転振動算出部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を固定座標系で表す固定座標系設定部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を回転座標変換する回転座標変換部と、フィードバック値を算出する回転座標系フィードバック制御部と、フィードバック値を固定座標変換する固定座標変換部と、打消トルク振動の指令値を生成する打消トルク制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PI制御量を演算するためのPI制御手段50,51と、モータの非干渉化制御のための非干渉化制御量を所定のタイミングで演算するための非干渉化制御量演算手段52と、PI制御手段50,51により演算されたPI制御量と非干渉化制御量演算手段52により演算された非干渉化制御量とから補正後の非干渉化制御量を決定する補正演算手段53,54と、PI制御手段50,51によって演算されたPI制御量と補正演算手段53,54によって補正された補正後の非干渉化制御量とを加算する加算手段55,56と、を備え、加算手段55,56は、所定の条件をみたす場合は、非干渉化制御量演算手段52によって演算された前回値の非干渉化制御量を補正後の非干渉化制御量として加算する。 (もっと読む)


【課題】モータインバータの電圧飽和を抑えつつ、d軸電流指令値、q軸電流指令値を用いてそのモータインバータを制御するための技術を提供する。
【解決手段】飽和率判定部210は、取得した電圧飽和率が所定値を越えているか否か判定する。電力誤差PI制御部220は、d軸電流指令値、q軸電流指令値を用いて指令電力値を、実際のd軸電流値、q軸電流値を用いて実電力値をそれぞれ計算し、計算した指令電力値及び実電力値を用いて、d軸電流指令値の補正に用いる補正量を計算する。Id補正部230は、計算された補正量を用いて補正d軸電流指令値を計算する。Iq補正部240は、補正d軸電流指令値を用いることにより電流許容量以上の電流が供給される場合に、q軸電流指令値を補正する。そのようにして、モータインバータにおける電圧飽和を抑える。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータの永久磁石における減磁等の性能劣化が生じた場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 モータ6のロータの永久磁石の磁力を推定する磁力推定手段38と、その判定手段39と、異常対応モータ駆動制御手段40とを、インバータ装置22またはECU21に設ける。磁力推定手段38は、モータ回転数、モータ電圧、およびモータ電流の内の少なくとも2つの検出信号から、定められた規則に従い、磁力の推定を行う。判定手段39は、推定された磁力が設定許容範囲内であるか否かを判定する。異常対応モータ駆動制御手段40は、判定手段39による異常であるとの判定結果に応じて、インバータ装置22によるモータ駆動に制限を与える。 (もっと読む)


【課題】インバータの制御がPWM領域においてはスイッチング周波数に悪影響を及ぼさず、1パルス領域においては運転周波数に関らず電流偏差量の少ない電流応答が得られる制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態は、PWM用補正電流基準と電動機電流との比較に基づいて、電動機を駆動するインバータのスイッチング制御信号を直接発生し、制御モードが電動機の中低速域ではPWM制御、高速域では1パルス制御と自動移行する電流追従型PWM制御回路を用いたインバータ制御装置において、電動機の磁束及びトルクを制御すべくベクトル演算して得られた電流基準と、電動機電流との偏差を増幅する定常偏差補正回路と、前記定常偏差補正回路出力信号を前記電流基準に加算してPWM用補正電流基準を演算する加算回路と、電流追従制御型PWM制御回路がPWM制御モードで動作しているとき、前記定常偏差補正回路での制御を積分制御に設定し、1パルスモードで動作しているとき比例積分制御に切換える切換え回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電流検出または電流推定を行わずにデッドタイムによる電圧誤差を無視できるレベルまで低減し、電流センサレスかつデッドタイム補正レスで、高精度の電圧制御が可能なインバータ制御装置およびインバータ制御方法を得る。
【解決手段】3相モータ電気角を検出する角度検出手段(20)と、角度検出手段により検出された電気角に基づいてゲート信号を生成して複数のスイッチング素子をスイッチング動作させる制御部(30、40)とを備え、制御部は、指令電圧の位相に基づいて生成した180度通電制御の矩形波信号を基本波形として、矩形波信号におけるオン状態の期間を3等分した内の中央の期間にPWMパルスを挿入することで前記ゲート信号を生成する。 (もっと読む)


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