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Fターム[5H560SS01]の内容

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【課題】従来のシャント抵抗方式では、分解能を下げると大電流域までの電流検出は可能となるが、検出電流の分解能が荒くなるためモータ負荷が小さく小電流時には最適な制御ができず、分解能を上げると、小電流時には最適に制御を行うことができるが、大電流域までの電流検出ができなくなるという課題があった。
【解決手段】本発明のインバータ駆動装置は、インバータに流れる電流をシャント抵抗の両端に発生する電圧で検出し、前記検出された電流により前記ブラシレスモータのロータ位相を検出するインバータ駆動装置で、前記シャント抵抗を直列に複数接続し、各シャント抵抗に流れる電流により発生する電圧を各基準電位から検出する複数の回路を持つ構成としたことで正確な電流検出が可能となり信頼性の高いモータ制御を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付DCモータと同じ制御装置を用いて可変速制御することを可能とする三相ブラシレスDCモータ制御装置を得る。
【解決手段】三相ブリッジ回路21aの出力を制御することにより三相ブラシレスDCモータ22を駆動制御する制御回路21bを備えた三相ブラシレスDCモータ制御装置であって、三相ブリッジ回路21aに用いる直流電圧を供給する単相ブリッジ回路12をさらに備え、制御回路21bは、外部から受信した回転方向信号52に基づいて、三相ブラシレスDCモータ22を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】円滑なモータ回転及び高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、駆動回路において各相に対応する低電位側の各FETの何れかのオン時間が相電流値の検出時間よりも短くなる場合には、当該FETに対応する電流検出不能相以外の二相の相電流値に基づいて、その電流検出不能相の相電流値を推定する(ブラインド補正)。そして、そのブラインド補正による電流検出を実行する場合には、電流検出不能相に対応したスイッチングアームのスイッチング状態を保持するとともに、電流検出不能相以外の二相において各FETの作動により生ずる電力損失を補償するようなモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、同期運転モードから位置フィードバック運転モードへの切り替え時に発生する大きな速度変化を抑制し、負荷トルクによらず一様な加速特性を実現することである。
【解決手段】永久磁石モータを駆動する同期運転モード中に、永久磁石モータのトルク推定を行うことにより、そのトルク推定値の情報を基に位置センサレス運転モードでの電流指令値の初期値を設定することによってモータ制御装置を構成することである。 (もっと読む)


【課題】単に負荷が重い場合をロックと誤判定することを抑制して回転子のロックを検出できる方法を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、モータの回転子の回転速度を検出し、回転速度の検出値と回転速度に対する目標値とに基づいて回転速度を制御する。かかるモータ制御装置において回転子のロックを検知する方法であって、回転子の検出値たる値R1が目標値たる値R2よりも低い場合に、値R1に対して所定値S0低い値R3に目標値を変化させ、その後において、回転速度の検出値が目標値に追随しないときに、回転子がロック状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】同期モータのロータ位置を一定の精度下で、且つ、低処理負荷で検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、相電流波高値・電気角検出部19で検出された相電流波高値Ip及び相電流電気角θiと誘起電圧波高値・電気角検出部20で検出された誘起電圧波高値Ep及び誘起電圧電気角θeのうちの相電流電気角θiを変数として含み、且つ、予め用意されたデータテーブルから[相電流波高値Ip]及び[誘起電圧電気角θe−相電流電気角θi]をパラメータとして選定可能な電流位相βを変数として含むロータ位置計算式(θm=θi−β−90°)からロータ位置θmを直接的に求めることによって該ロータ位置θmを検出する。 (もっと読む)


【課題】 論理回路に安定したクロックを供給することが可能なモータドライバ制御装置、モータ制御装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 モータを駆動する複数のスイッチング素子の制御を行うモータドライバ制御装置であって、所定の周期の発振信号とパルス生成用信号とを比較することで生成された第1のパルス幅変調信号のデューティを制限し、第2のパルス幅変調信号を生成するデューティ制限手段と、前記第2のパルス幅変調信号をクロックとして動作する論理回路を含んで構成され、前記複数のスイッチング素子を制御する信号を生成するスイッチング素子制御信号生成手段と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】運転性能を向上したモータ制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子により直流電圧4をPWM信号に基づき交流電圧に変換し3相ブラシレスDCモータ7に供給する直流交流変換手段6と、ブラシレスDCモータ7の誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段1と、誘起電圧からブラシレスDCモータ7の磁極位置を検出する磁極位置検出手段2と、磁極位置検出手段2から出力される磁極位置に基づいて電圧波形を出力する電圧制御手段3と、電圧波形をPWM信号に変換するPWM制御手段5と、誘起電圧に含まれる回生電圧を検出する回生電圧検出手段8と、該検出手段の回生検出動作がモータ電流に関係する物理量に基づき決定される時間経過した場合、回生検出動作を中止する回生タイムアウト検出手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和の発生状態によらずに、ロータ角度の推定を安定且つ精度よく行う上で好適な波形に保たれる位相差推定値を生成する。
【解決手段】電機子の駆動電圧に高周波周期信号を重畳した状態での電流の変化の観測値に基づいて、ロータ角度の推定値と実際値との位相差θeの2倍角に応じて変化する値となり、且つその変化の波形がモータの磁気飽和の発生状態に依存して変化する位相差基本参照値ΘEbと、モータの平均インダクタンスに依存するインダクタンス参照値L0とを算出する(STEP6)。位相差基本参照値ΘEbとインダクタンス参照値L0とを線形結合することによって位相差推定値ΘEを算出し(STEP7)、この位相差推定値ΘEに応じてロータ角度の推定値を更新する(STEP12)。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御による予測電流ide(n+2),idq(n+2)の精度が低いこと。
【解決手段】ステップS10において電気角θ、実電流id,iqを検出するとともに電圧ベクトルV(n)を出力する。続くステップS12においては、電圧ベクトルV(n)に基づき、1制御周期Tc先の予測電流ide(n+1),iqe(n+1)を算出する。ステップS18では、1制御周期Tc先の電圧ベクトルV(n+1)の設定に伴う予測電流ide(n+2),idq(n+2)を、予測電流ide(n+1),iqe(n+1)を初期値として用いて算出する。そして、ステップS24において、これら予測電流ide(n+2),iqe(n+2)を入力とする評価関数Jによって、1制御周期先の電圧ベクトルV(n+1)を決定する。 (もっと読む)


【課題】利用者が異常を認識しやすいモータ制御装置を提供する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。異常監視部27は、電流センサ14が正常に動作しているか否かを判断する。3相電圧補正部24は、正常時にはトルクリップルが小さくなるように、異常時には安全性を損なわない程度にトルクリップルが大きくなるように3相の指令電圧を補正する。これにより、異常の発生を利用者に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータの制御を提供する。
【解決手段】フリーホイール角にわたってフリーホイールされるモータの巻線を順次励起してフリーホイールさせる段階と、モータの速度の変化に応答してフリーホイール角を変更する段階とを含む永久磁石モータを制御する方法。更に、永久磁石モータのための制御システム、及び制御システムとモータとを組み込む製品。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御時に制御周期を短くすることなく指令値通りに電圧を出力させ、高精度なトルク制御を実現する。
【解決手段】 電圧位相角指令値を算出する電圧位相制御部と、一定の周期でカウントするカウンタと、記録部に予め電圧位相角指令値に関連付けて記録されている矩形波電圧の変更タイミングを参照して、一定の周期よりも長い制御周期ごとにインバータの出力電圧の電圧位相角が変更タイミングの電圧位相角であるかを判定するとともに、電圧位相角指令値と変更タイミングの電圧位相角との差分値を算出し、差分値と制御周期の1周期に対応する電圧位相角との比率に制御周期の1周期にカウンタがカウントするカウント値を積算した変更カウント値を算出する出力タイミング計算部と、変更タイミングの電圧位相角から変更カウント値の分のカウント後に矩形波電圧の状態を変化させる矩形波発生部と、を備えたモータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】適正なPWM信号の生成を実現させ得る同期モータ用インバータ回路、及び、良好なフィードバック制御を実施させ得る同期モータ制御装置を提供する。
【解決手段】復元相電流値算出部511aでは、入力電流値Iiu$、Iiw$が入力されると、これに同期して、推定電流値Icu$、Icw$を算出させる。その後、復元相電流値算出部511aでは、入力電流値又は推定電流値を適宜に組合わせて3相分の復元相電流値を算出させ、復元相電流(Iu$,Iv$,Iw$)をステータ座標変換部511bへと出力させる。また、かかる復元相電流値算出部511aでは、復元相電流値(Iu$,Iv$,Iw$)に基づき、ステータ座標変換部511b及びローター座標変換部511cを介して、d軸検出電流値Id$及びq軸検出電流値Iq$を適宜に算出させる。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を利用せずにブラシレスモータの回転制御を実行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、ブラシレスモータ33の各コイルへの通電をオンオフする通電切替部37Aと、ロータの回転によってコイルに発生する誘起電圧に基づく検出信号を出力する電圧検出部39と、検出信号に基づき通電切替部による通電のオンオフを制御する制御部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、推定したロータの位相の誤差を低減することが出来るものを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御駆動装置が、センサレス制御方式の永久磁石同期モータの各相巻線に電圧を供給することによって永久磁石同期モータを駆動するモータ制御駆動装置であって、永久磁石同期モータへ供給する相電圧を検出する相電圧検出手段と、相電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出手段と、ゼロクロス点から永久磁石同期モータのロータの位相推定値を算出する位相演算手段と、ゼロクロス点のタイミングで、位相推定値をゼロクロス点に応じた適正値に補正することによって補正位相推定値を算出する位相補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】、低コストで構成でき、かつ、モータ起動から電流制御へ切り替えをスムーズに行うことでセンサレス・ブラシレスモータを安定に制御することができるセンサレス・ブラシレスモータ制御装置とそれを用いた電動流体ポンプを提供する。
【解決手段】インバータと、インバータを駆動するインバータ駆動回路と、上位制御手段からの電流指令によってインバータ駆動回路を制御し一次遅れ補償手段を有する電流制御手段とを備えたセンサレス・ブラシレスモータ制御装置において、センサレス・ブラシレスモータの起動後、インバータ駆動回路からのモータ回転検出信号に応じて、電流制御手段の制御ゲインの切替を判定する制御モード切替判定手段と、制御モード切替判定手段の出力に応じて電流制御手段の制御ゲインを切替える制御モード切替手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータを磁気的な安定状態に配置することができるセンサレスブラシレスモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、予め定められた複数の通電パターンの制御電流を、インバータ回路2から電気巻線に供給させる第1の指令信号をインバータ回路2に供給する第1の通電指令手段41と、電流値が予め定められた電流閾値以上のとき検出信号を出力する比較手段52と、通電パターンの制御電流の供給を指令する第1の指令信号が出力されてから検出信号が出力されるまでの時間を計数するカウンタ53と、最小のカウント値となる通電パターンを選定し、選定通電パターン信号を出力する選定手段55とを有する通電パターン選定手段5と、選定通電パターン信号に対応する通電パターンの制御電流を、予めら定められた時間インバータ回路2から電気巻線に供給させる第2の指令信号をインバータ回路2に供給する第2の通電指令手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出手段からの出力に基づくロータ角度値が負の値を示すことなく、かつロータがデッドポイントに位置していたとしても正常に始動位置決めを完了することが出来るものを提供する。
【解決手段】モータ制御駆動装置のモータ制御手段が、始動時に、回転角度検出手段から初期ロータ角度値を取得すると、ロータが第1の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、回転角度検出手段から正の値であるロータの第1のロータ角度値を取得し、その後に、ロータが第2の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、ロータの回転に応じて取得したロータ回転角度値を第1のロータ角度値に加算することによって第2のロータ角度値を算出し、第2のロータ角度値をロータの始動基準角度値とする。 (もっと読む)


【課題】開放検知センサを用いることなくインバータ装置の強電接続不良を検出することができる負荷駆動装置等を提供する。
【解決手段】インバータ装置1は、三相交流モータ4の各相に接続された複数のスイッチング素子を制御して、三相交流モータ4の各相に相電流を供給する駆動回路と、三相交流モータ4の各相に供給されている相電流を検出する電流センサと、三相交流モータ4の回転子位置を検出する回転子位置検出器4aと、回転子位置に基づいて、三相交流モータ4に供給するd軸電流指令値及びq軸電流指令値を演算して、駆動回路により三相交流モータ4の各相に相電流させるインバータ制御装置11とを備える。三相交流モータ4の回転子位置に基づいて任意のd軸電流、0[A]のq軸電流とする相電流を三相交流モータ4に供給させ、電流センサにより検出された相電流の変化に基づいて、強電接続部の接続不良を判定する。 (もっと読む)


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