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Fターム[5H560SS01]の内容

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【課題】簡単なアルゴリズムで1シャント方式により3相モータの相電流を安定に検出でき、サンプリング手段を他の用途や複数モータにも使えるようにしたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】各コイル端子27に印加すべき電圧レベルに応じたデューティ比で、3相の変調パルスを生成する。3相の変調パルスのうち最も長いパルスのパルス幅V1に応じて、第1シフト量d1として少なくとも2つの所定量d11,d12のうちからいずれか1つを選択する。そして、3相の変調パルスのうち2番目に長いパルスを第1シフト量だけ後ろにシフトしてタイミングを遅らせ、3番目に長いパルスを所定の第2シフト量だけ後ろにシフトしてタイムングを遅らせる。このシフト結果を反映した3相の変調パルスでそれぞれスイッチングして、各コイル端(U,V,W)をパルス駆動する。 (もっと読む)


【課題】温度環境や巻線のばらつきによって非通電相の電圧が変化しても、通電モードの切り替えを行えるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相固定子巻線のうち、2相の印加パルス電圧によって非通電相に誘起される電圧(パルス誘起電圧)を検出し、この非通電相の電圧が電圧閾値に達した場合に、通電モードを切り替えるセンサレスの駆動装置において、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止した場合に、通電モードを切り替える。そして、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止したことに基づいて通電モードを切り替えた場合には、前記電圧閾値を、中性点に近づく方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】低速運転時及び高速運転の効率改善を両立し、しかも低コストで温度上昇に対しても信頼性の高い永久磁石型モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータの駆動装置は、インバータを用いて可変速駆動され、回転子に永久磁石を使用する永久磁石型モータの駆動装置であって,永久磁石型モータの駆動装置は、インバータ制御装置に、誘起電圧定数を検出する誘起電圧定数検出部と、誘起電圧定数に基づき永久磁石の温度を検出する永久磁石温度検出部と、永久磁石温度検出部より得られた永久磁石の温度に基づき、過電流遮断レベルを選定する過電流遮断レベル選定部と、過電流遮断レベル選定部で選定した過電流遮断レベルに基づき、電流異常を判定する過電流判定部と、を備え、過電流判定部は、電流異常時に異常信号を出力し、インバータの動作を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速運転時及び高速運転の効率改善を両立し、しかも低コストで温度上昇に対しても信頼性の高い永久磁石型モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータの駆動装置は、インバータを用いて可変速駆動され、回転子の永久磁石に希土類磁石を用いる永久磁石型モータであって、永久磁石型モータは、低速運転時に比べて高速運転時の永久磁石の温度が高くなる環境下におかれ、回転子に配置した永久磁石の残留磁束密度の温度係数が、−0.6〜−0.2[%/℃]の範囲にある永久磁石型モータの駆動装置において、永久磁石型モータの駆動装置は、インバータ制御装置に誘起電圧定数検出部を備え、誘起電圧定数検出部により検出した誘起電圧定数に基づいて、波形生成を行う制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1シャント電流検出方式の電圧補正による騒音を低減する。
【解決手段】モータ制御装置(3a)は、三相式モータ1を駆動するインバータ2と直流電源4との間に流れる電流の検出結果(idc)からモータ1の相電流を検出する電流検出部(21)と、モータ駆動用の駆動電圧の指令値(vγ、vδ)に高周波重畳電圧の指令値(vhγ、vhδ)を重畳する電圧重畳部(26、27、28)と、2相分の相電流を検出可能とするために重畳電圧及び駆動電圧の合成電圧を補正する電圧補正部(29)と、電流検出部(21)の検出結果に基づく原電流信号に含まれる、重畳電圧による重畳電流の信号成分を低減することにより、フィルタ電流信号(iγ、iδ)を生成するフィルタ部(23)を備え、フィルタ電流信号を用いてモータ1を制御する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】インバータ制御手段50は、回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した回生電圧と予め設定した直流電圧指令値の偏差に基づいて、インバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放させる時間と短絡させる時間の比率を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低速回転時における静音化を図りつつ、高速回転時に回転速度を十分に上昇させる。
【解決手段】 モータの複数相の駆動コイルに駆動電流を供給して前記モータを駆動するモータの駆動回路であって、前記モータの回転速度または前記モータの目標回転速度に応じて傾斜を変化させて台形波信号を出力する台形波信号生成回路と、前記台形波信号に応じて前記駆動コイルに前記駆動電流を出力する複数の出力トランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機が脱調により停止した時点で脱調を確実に検出する機能を備えた永久磁石同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機30をインバータ20により駆動するための駆動装置であって、インバータ20の直流電流に基づいて電動機30の脱調を検出するようにした永久磁石同期電動機の駆動装置において、インバータ20の直流電流の振動成分を抽出するフィルタ51と、このフィルタ51により抽出した振動成分の振幅を演算する振動成分振幅演算器54と、この演算器54により演算した振幅が所定の基準値よりも小さくなったときに電動機30が脱調状態にあることを検出する脱調検出手段52Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】推定開始時の回転子磁束位置誤差がπ/2または3π/2の近傍にある場合でも、推定時間が延びることなく回転子磁束位置を正確に推定する。
【解決手段】実施形態によれば、回転子磁束位置を推定するためにD軸電圧指令に高周波電圧を印加する。回転子磁束位置推定手段は、電流検出手段により得られるQ軸高周波電流またはD軸およびQ軸高周波電流を用いて回転子磁束位置誤差を求め、その値を正負により符号化した回転子磁束位置誤差符号に基づいて回転子磁束位置誤差が0となるように第1の収束演算を実行し、その後、回転子磁束位置誤差を入力とするPI補償演算により回転子磁束位置誤差が0となるように第2の収束演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの減速時の回生による電源電圧の変動を抑制しつつ、ブラシレスモータをより適切に駆動させることが可能なブラシレスモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ駆動回路は、電源から供給され3相ブラレスモータを駆動するための電源電圧に応じた電圧値を、デジタル信号に変換して出力する第1のADコンバータ回路と、前記第1のADコンバータ回路が出力したデジタル信号に応じて、前記3相ブラレスモータの通電タイミングの進角値又は遅角値を調整するための調整信号を出力する通電タイミング調整回路と、前記3相ブラレスモータの通電タイミングを設定する通電タイミング設定回路と、を備える。前記通電タイミング設定回路は、正弦波信号で前記3相ブラレスモータを減速させることにより回生電圧が発生して電源電圧が上昇した場合に、前記3相ブラレスモータがさらに減速するように、前記調整信号に基づいて前記進角値又は前記遅角値だけ変化させた通電タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】ジュールおよびフーコーの効果による回転子の損失を低減することを可能にするパワートレインを提案すること。
【解決手段】輸送車両用のこのパワートレインは、シャフト、固定子および回転子を備える電動機と、直流入力電圧を受け取って電動機に多相電圧を送出する電力供給システムとを備え、このシステムは、電動機の各相の電圧振幅を直流入力電圧で割ったものに等しい変調度、および回転子の回転速度のセンサを有する。このパワートレインは、変調度を変化させるための手段であって、回転子の回転速度が所定の遷移値を下回る値の第1の区間に属するとき、変調度を変化させるための手段がない状態の変調度に対して変調度を減少するように適合され、回転子の回転速度が所定の遷移値を上回る値の第2の区間に属するとき、変調度を変化させるための手段がない状態の変調度に対して変調度を増加するように適合される手段を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転位置の検出精度低下を抑えつつ、無駄な電力消費を抑制することが可能な画像形成装置及びブラシレスモータ制御プログラムを提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、受光センサ32,電圧検出回路39により検出されたFG信号、BD信号に基づきインバータ37Aによる通電をオンオフさせ、且つ、その通電オン期間にインバータ37Aをチョッピング制御し、当該チョッピング制御におけるデューティ比を変えることで目標値に近づくようブラシレスモータ33の回転速度を制御する制御回路38を備え、制御回路38は、当該チョッピング制御におけるオフ期間にFG信号、BD信号を取得し、設定されている目標値が小さいほど、チョッピング制御の周波数を低くする構成である。 (もっと読む)


【課題】6極モータに対する回転数信号を生成可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】スター結線されるU、V、W相のコイルそれぞれの一端に生ずる逆起電力を、3つのコイルの共通接続ノードに生ずる中点電圧と比較し、電気角60度ごとにアサートされる回転検出信号S3が生成される。第1カウンタ22は、回転検出信号S3がアサートされるごとにリセットされ、回転検出信号S3の周期を測定する。比較部24は、第1カウンタ22のカウント値D1がそれより以前に測定された周期の1/2を示す値D2と一致するごとにアサートされる第1信号S11を生成する。第2カウンタ30は、回転検出信号S3および第1信号S11を所定数カウントするたびにアサートされる回転数信号FGを生成する。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相(開放相)の電圧と電圧閾値とに基づいて通電モードを順次切り替えるブラシレスモータの駆動装置において、1つの通電モードを継続させることで、ブラシレスモータを通電モードの切り替えを行う角度位置に位置決めし、その後に次の通電モードへの切り替えを行い、該通電モードの切り替え直後における非通電相の電圧を検出する。そして、検出した非通電相の電圧を、更に次の通電モードへの切り替えるときの判断に用いる電圧閾値として学習する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により正転及び逆転の制御が可能なブラシレスDCモータ及びその駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の突極21〜24を有する固定子20と、突極21〜24に巻回されたコイル41〜44と、固定子20に対向して配置された永久磁石31〜34を有する回転子30とを備えるブラシレスDCモータ10において、突極21〜24の先端部11〜14は、突極21〜24の中心線c1〜c4に対して左右非対称形状に形成されており、隣り合う突極21〜24は、先端部11〜14の同一形状側同士11b−12b、12a−13a、13b−14b、14a−11aが対向している。ブラシレスDCモータ10を正転・逆転動作させる駆動回路も提供される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを高速/高負荷で駆動する場合であっても、安定した駆動性能を得ることにより、駆動範囲を拡張する。
【解決手段】進角補正手段10は、電流検出手段A9によって検出された電流値を一定に保てるように端子電圧進角値を設定する。第2波形発生部11は、この設定された進角値と、システム状態によって設定された指令周波数で、デューティを一定に保ちながら、モータ駆動信号を出力する。これによって、位置検出することなく安定した駆動が可能となる。また、ブラシレスDCモータ4の位置検出が困難な高速駆動や高負荷駆動であっても安定した駆動が可能となり、電流検出手段B23により過負荷電流に対して保護も行う。 (もっと読む)


【課題】回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、通電状態にあるべき特定相(X=U,V,W、|Ix*|>I2)の相電流値が非通電状態を示す値(|Ix|<I1)であり、且つ他相の相電流値が通電状態を示す値(|Iy|>I3)である場合には、その特定相に通電不良の発生を示す異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータの実回転方向が回転方向指令と逆になった場合に、フリーホイールダイオードにおいて発生する損失を軽減できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路60は、外部より指令として与えられるモータ4の目標回転方向Dtと、回転角センサSU,SV,SWが出力するセンサ信号に基づき信号生成ブロック72により検出されるモータ4の実回転方向Drとが相違する方向不一致状態を検出すると、120度通電方式から180度通電方式に切り替えてインバータ部76を構成する上段スイッチング素子FU,FV,FWのオン期間を進み位相側に拡げるように制御し、還流電流を上段スイッチング素子FU,FV,FWを介して流す。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動するインバータを用いて、自動で磁極位置センサ信号の補正を行う。
【解決手段】磁極位置推定2は、回転子に電気的突極性を有する電動機1に、前記回転子の磁極位置検出用の高周波電圧または電流をインバータ6を介して供給し、電動機1の応答電流または電圧を測定することで、電動機1の回転子磁極位置を推定する。磁極位置センサ3は電動機1の磁極位置を検出し、磁極位置検出器4は磁極位置センサ3の出力信号から磁極位置を求める。初期位置補正器5は、磁極位置推定器2からの前記磁極位置推定値と、磁極位置検出器4により求められた磁極位置との差分を求め、この差分を補正値として提供する。インバータ6は初期位置補正器5から提供される補正値を用いて、磁極位置検出器4から得られる磁極位置信号を補正し、補正された磁極位置に基づいて電動機1を駆動制御する。 (もっと読む)


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